ウェルスナビを利用して疑似配当金生活!?ウェルスナビとこびと株はどちらが勝つか?

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

私たちの株式投資の目的は、収入の分散を意図したキャッシュフローの改善です。したがって、重視していることは次の2つです。

  1. 超長期的に見て元本を毀損しないこと
  2. 税引後配当利回り3%超の配当金を獲得し続けること

対抗馬として意識しているのは「市場平均」ではなく、インフレ率長期金利です。

さて、今のところ上記2つの条件を満たした投資成果を残していますが、それもたかだか3年です。投資手法が目的に適っているかどうかを判断するにはまだまだ時間が足りません。現時点では、単に相場が良かったと考えておくのが妥当でしょう。

私たちが実践している投資手法というのは、決して教科書的な投資手法(長期国際分散投資)ではありません。お手本どころか、見る人から見れば投資リテラシーが低い投資家のポートフォリオでしょう。

 

投資のお手本?ロボアドバイザー「ウェルスナビ」

さて、ウェルスナビというサービスがあります。いわゆるロボアドバイザーというやつですね。AIが資産運用してくれます。

これがまた中々優秀な奴でして、非常に合理的なポートフォリオを構築してくれます。ウェルスナビのサイトの無料診断を利用して、ポートフォリオを組んでもらいました。

それがこちらです(リスク許容度はMAXの5です)。

構成比35.0%と最も大きな投資比率になっているのが「VTI」です。これ1本で米国全体に投資している(約4000銘柄で構成されています)と言えるほど分散された金融商品です。詳細は「たぱぞうの米国株投資」の記事をご覧ください。

要するにグレートなETFだということです。

次に、構成比31.8%となっているのが「VEA」です。こちらは米国を除く世界の先進国(日本やイギリス、ドイツやフランスなど)に投資している金融商品です。こちらも非常によく分散されています(約3,700銘柄で構成されています)。

このように、ポートフォリオ全体のうち約7割が、7,700もの銘柄からなる先進国の株式で占められており(リスク許容度が高いからです)、続いて新興国株、米国債券、ゴールド、不動産で構成されています。

ここまで見て頂ければお分かりのことと思いますが、まさに投資のお手本的なポートフォリオとなっています。つまり、国際分散投資がしっかりと達成されています。

これを長期的に運用することが出来るならば、勝っても負けても説明はつくというものです(これで負けるならば、人類全体の経済成長がストップしている時ですから、ほとんど勝っている人はいないでしょう)

ウェルスナビには手数料が1%かかるという非常に大きなデメリットがありますが、それでもなお魅力的な金融商品と言えるかも知れません(同じようなポートフォリオを手動で管理できれば良いのですが、人の感情がはいるよりAIが淡々と処理した方が規律ある運用ができるという側面があります)。

 

なぜウェルスナビのような「お手本」のポートフォリオを構築して、配当金を得ないのか?

いくつか理由があります。

  • 為替
  • 税制
  • 手数料
  • 言語etc

などですね。これらの要因で自国の金融商品に過剰投資してしまうことを「ホームバイアス」と言います。私たちがやっている投資は思いっきりこのリスクに引っかかっています。

ただ、実際に日本の高配当株投資は、為替リスクは負っていませんし、2重課税などのややこしい問題もありません。海外の金融商品を手に入れるよりもはるかに手数料が安いですし、ファンダメンタルズ分析を行う際の情報アクセスも非常に容易です。

 

そして、配当金をメインにしない投資手法の一番の課題(私たちにとって、です)はキャッシュフローデザインの難しさです。配当金は定期的な利益確定です。株価とは異なり配当金は読みやすいですし、そこに投資家自身の意思決定は介在しません。キャッシュフローがとても計算しやすいのです。

一方で、もし上記のような「お手本のポートフォリオ」を構築して、望む水準の配当金を手に入れられない場合(まず間違いなく利回りが足りません)、都度ETFを売却益を出してみずからキャッシュフローをコントロールする必要があります。これは決して容易なことではありません。

国際分散投資の各種ハードルや、キャッシュフローデザインの問題から、このようなお手本とも言えるポートフォリオを組んでいないのです。

こびと株.comメンバーの株式ポートフォリオ(理想)

日本株:米国株=5:5になるような株式ポートフォリオを構築予定です。

米国株はHDV(米国高配当ETF)をメインとして、利回りが足りない分をPFF(米国優先株式ETF)でカバーするつもりでいます。つまり、米国株についてはこの2銘柄のみで運用する予定です。これが、為替リスクや手数料、税制や情報アクセスの問題を踏まえたうえでの現時点での答えです。

収入の分散が進み、配当金の水準が満足ゆくものになったら、次のステップとしてゴールドや債券を利用した資産保全に目を向けていきたいと思っています。

 

とはいえ、お手本の成績にも興味がある!ウェルスナビで疑似配当金生活にチャレンジ

投資には、投資家自身のバイアスが非常に強くかかります。私が見ている投資の世界は、「あるがままの世界」ではなく「私が見たい世界」です。つまり、株式100%で元本を毀損せずに配当金が得られる世界です。

投資リテラシーの高い方々からは

恥ずかし気もなく素人みたいなこと言って!そんな世界あるわけないだろ!

という声が聞こえてきそうです。遠くの方からですけど「クソダサい」という声も聞こえました。

長期的な国際分散投資こそが、歴史が証明してきた投資の「1つの答え」でもあります。

しかし、私たちは私たちで勝算があって日本株の投資をやっています。長年かけて日本企業が貯めこんだ内部留保を狙っているのです。今でこそ株主還元へ流れが進んでいますが、それでもなお日本企業は貯めこみすぎなのです。

今まで日本株に投資をしてきた人達はあまり報われてこなかったのかも知れませんが、その人達が受け取れなかった果実は、未だ放出されることなく企業が内部に溜め込んでいます。その果実を得られる可能性があるのは、過去の投資家ではなく、これからの投資家なのです。この「歪み」に目をつけているわけです。

これを利用することが、キャッシュフローの分散に役に立つと信じています。

まぁ、何が正しいかは将来にならないと分かりません。

 

ということで!

 

投資のお手本ウェルスナビと、こびと株と戦わせてみたいと思います。

条件は

  • ウェルスナビに30万円投資
  • 毎年の積立は0円
  • 毎期末に1万円出金する(約3%の配当扱い)
  • 評価額が取得額の70~80%に下落したら一度ナンピンする
  • さらに、評価額が取得額の50%程度になったら最後のナンピンをする

ざっくりこんな感じでいこうと思います。要するに、ウェルスナビが構築したポートフォリオを1人のこびと株と見なすということです。ETFの分配金だけでは3%になりませんから、値上がり分を見込んで取り崩します(※完全放置というのも不公平なので、ナンピンルールは適用したいと思います。)。

要するに、ウェルスナビを利用して疑似配当金生活をやってみるということです。配当金”生活”というにはあまりにショボい金額ですが、適切な言葉が見当たりませんでしたw

配当金を出さないバークシャーのボス、バフェット氏も言ってましたね。

「配当金が欲しいなら株を売れば良いじゃない」

大切なのはトータルリターン。キャッシュフロー(配当金)が足りないと言うのなら、キャピタルゲインをとれば良い!このようなスタンスで、

  • 超長期的に元本を毀損せず
  • 配当金相当額を獲得し続けられるか

を観察していこうという試みです。

ウェルスナビのポートフォリオのトータルリターンは3%を大きく超えているはずですから、理屈で言えば手数料負けしなければウェルスナビが勝利するはずです。ウェルスナビは、毎年3%の配当金相当額を出しながら、元本を大きくしていくに違いありません(もちろんジグザグとした長期的な右肩上がりの動きです)

比較・運用にあたっては、なんか色々と突っ込みどころはありそうですが、細かいところは走りながら検討したいと思います。いいアイデアがあれば教えて下さいv

 

まとめ

AI(ウェルスナビ) VS こびと株!

結果が出るのは20年~30年後ですから、今このブログを読んで下さっている皆様が決着を見ることはないでしょう。そういう意味では、負けない投資です。

恥ずかしい思いをしなくて済みそうです。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。