事業会社でキャリアアップに悩む経理マンの憂鬱Vol.3(税理士狙う?USCPA狙う?)

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

これの続きです。

事業会社でキャリアアップに悩む経理マンの憂鬱Vol.2(税理士狙う?USCPA狙う?)

2017.04.21

結局、税理士資格は「税務相談」という独占業務を生かした独立開業をする際に必要な資格であり、退職時(55歳を想定)に持っていればOKという話でした。事業会社でサラリーマンをやる分には、もしかしたらデメリットの方が大きいかも…という認識です(うちの会社の場合はそうです)。

 

というわけで、公認会計士&税理士と、日本における最高峰の会計関連資格を見てきました。そして、最後の検討対象がUSCPA(米国公認会計士)です。

経理マンがUSCPA(米国公認会計士)を取得するメリットを考えてみた

2017.03.08

米国公認会計士は、その名の通り米国における公認会計士資格です。

まどろっこしい説明は抜きにして、その一番の特徴は響きがカッコイイことです。

 

シーさん
ワシントン州米国公認会計士のシーウィードです、よろしく。

 

か っ こ い い !

 

やる気出てきましたよ…!

 

と言いたいところなのですが…

 

USCPA VS TOEIC

もし語学力を証明したいなら、USCPAよりTOEICの方が分かりやすいでしょう。

USCPA + TOEIC600 とかだとなんか悲しい感じです。米国公認会計士だけど英語は苦手です、みたいな。もはや何を言っているか分からないですね。

一方、TOEIC900です、だと英語が使えそうな雰囲気ありますよね。

というわけで、もし語学力を証明したいならTOEICで十分です。求人情報を見る限り、語学力を測るモノサシとして機能しているのは間違いなくTOEICです。ちなみに私はTOEIC840点あるので、履歴書上は英語がそこそこできるように見えます。

実際は、ペンパイナッポーアッポーペンぐらいしか言えません。

 

USCPA VS 日商簿記1級

日本基準の会計基準を適用している事業会社で仕事をするなら、まず間違いなく日商簿記1級に軍配が上がります。グローバル展開していない事業会社では、USCPAは何の役にも立たないでしょう。

私は日商簿記1級を持っているので、日本企業で経理をやる分にはほとんど困りません。転職先が米国基準の財務諸表を作っている、とか、海外子会社に赴任してCFOをやりたい!という気持ちがなければUSCPAを活かせる機会はなさそうです。

 

USCPA VS 税理士

USCPAが詳しいのは米国の連邦税法です。

税理士が詳しいのは、日本の税法です。

日本で仕事をする限りにおいて、日本で登記されている企業が遵守すべき法律は、当然日本の税法です。日本国内で活動している外資系企業も、日本の税法に基づいて申告納付をしなくてはなりません。したがって、外資に就職したい場合であっても、重宝されるのはUSCPAの税務知識ではなく、税理士の税務知識なのです。

なお、英語+日本の税法が分かる人材が貴重なため、外資企業のタックスアカウンタントは結構給料が良いらしいです。職責の軽い仕事でも年収600~800万円とか。え、何それいいじゃん。

というわけで、日本で仕事をする限りにおいては、内資だろうが外資だろうが、米国の税法知識は不要です。USCPAが活きることはほとんどないでしょう。

 

USCPAは、監査法人(国内含む)や米国企業で働くのに役立つ資格

当たり前の話なのですが、USCPAはそもそも監査をするために必要な資格です。

国内であっても監査法人に就職したいのであればそれなりに力を発揮しそうです(リクナビネクストでごにょごにょやったら、すぐにBIG4=大手の監査法人からプライベートオファーがきました。)。今、会計士の人気が下がっているので、監査業界は人手不足なのですよね。

もちろん、米国で働くのにも役立つでしょうが、このあたりは年齢や経験も深く関係するので何とも言えないところです。

私は監査法人に就職する気は全くありませんし、ましてや米国で働きたいと思ったこともありません。となると、響きはカッコイイのですが、これと言って取得する必要がないような…英語を学ぶのではなく、英語で学ぶのはとても楽しそうではあるのですけれどね。

USCPAは、予備校の通学費用やら受験費用で、取得総額100万円程度になりそうなので結構お金もかかるんですよね。私にとってはコスパが悪そうな感じがしますね。

 

この先、生きのこるためには

経理の仕事はどんどんなくなる!機械に奪われる!

そんな思いから、少しでもやれることをやろうと考えてみたのですが、これだ!というプランは見当たらず。転職を視野にいれてキャリアパスを描こうにも、転職する気はないのでこれまた選択肢にならず…

資格も特に魅力的なものがなく、転職も視野に入らないとなると、今の会社にしがみつくことに…こういう依存はイヤだなぁ。うーん、悩ましい!

 

というわけで、やっぱり株と不動産ですね。

もし仕事がなくなっても、財産所得があれば大丈夫!

4つの財布をそれぞれ強化することが一番のリスクヘッジなのです。

 

経理マンとして、どのように市場価値をキープまたは向上させるかは常に検討し続けるとして、とりあえず安定高配当株をひたすら探す旅を続けようと思います。もちろん不動産も。そのうち面白い道が見つかるかも知れません。

この際、プログラミングスキルを学んだりとかも面白いかも知れないですね。会計・税務に全く関係のないスキルを身につけるのも一興かも知れません。

 

というわけで、ぐるぐるとキャリアに悩む経理マンの頭の中でした。

 

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。