【雑談】サラリーマンだけど9年間個人事業主のつもりでやってきた。これからは、投資・別事業を拡大していきたいというお話

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

いつの間にか、今の会社の経理部に配属されて9年が経ちました。入社当初から、「自分はこの会社の経理業務を受託している個人事業主だ」というつもりで仕事をしてきました。

ナゼ、そんなことを考えてきたのか?

一体、どこを目指しているのか?

完全に雑談ですが、しばしお付き合いくださいませ。

 

もともとは弁護士を目指していた

オフィス

高校生の時から、将来は「弁護士」になって自分の法律事務所を構えてみたいなぁという想いを漠然と抱いていたため、大学受験では迷わず法学部を選択しました。

そして、大学では司法試験の受験を目指すサークルに入部。勉強は嫌いではなかったので(むしろ好き)、法律の勉強は楽しくてしょうがなかったのですが、学べば学ぶほど、ある思いが強くなっていきました。

シーさん
弁護士はとんでもなく過酷な職業だわ…

特に、刑法の判例はすごいですよ。人間ってそこまでやれんの!?っていう残酷な事件の数々。あくどい事件の数々。感情移入したらいけないんでしょうけど、読み込めば読み込むほど暗くなるんですよ。

初めての裁判傍聴では、「鼻歌を歌いながらお風呂場で人体を解体した」という被告人の供述を聞き、頭が真っ白に。当たり前ですけど、弁護士はその被告人を弁護するわけです。

は?この人を弁護する余地あんの?

自分は絶対に法廷に立てないと思った瞬間でした。裁判という制度上、弁護士が絶対に必要なのは分かります。弁護士がいない、反論の機会が与えられないというのは恐ろしいことですからね。

でも、そういったことは完全に頭から抜け落ちて、この被告人の弁護士を見て怒りすら覚えました。どのツラ下げて弁護してるんだと。遺族の目の前で…

仮に、自分が遺族としての立場であの席にいたら、発狂するかも知れないとすら思いました。自分の家族を殺害した被告人を、全力で守ってる弁護士がいる…検察は、決して取り乱すことなくクールに被告人に質問していっていましたが、どのような気持ちだったのでしょうか。

人間の争いに首を突っ込んでメシを食う職業というのは、社会的使命感を持っていないと無理だと確信したのです。そして、私にはその「社会的使命感」はありませんでした。

※ちなみに、成績はそんなに良くなかったので、仮に「社会的使命感」があったとしても司法試験に受かったとは思えません(笑)

 

大学3年生の時に簿記に出会う

当時は「法科大学院」がブームになっていた頃で、同級生達はこぞって法科大学院を目指していました。私は早々にドロップアウトを決断し、別なことを探していました。

そこで、何気なく履修した科目が簿記。

元ホストの税理士が教える簿記にドハマりしました。

簿記という技術の美しさ。

目に見えない経済実態を数値化するという作業の面白さ。

法廷で戦う法律の世界とは異なり、会計の世界は「平和産業」だと思いました。誰とも戦わなくて済むんですよね。まぁ、税務調査とか会計監査でやりあうことはありますけど、刑法に比べたら可愛いものです。争いの範疇に入りません。

もともとが専門家(スペシャリスト)志向ですから、会計技術をマスターしてそれを企業に提供する。その対価として給与を貰う。この関係は悪くないなと。そして、会計知識の提供→対価の獲得というフローにおいて、自分が独立開業しているか、サラリーマンでいるかは関係ないと思いました。

体力に自信がない(ほんと、病弱なんです。最終的にはここが決め手になって、サラリーマンになることを決めました。ただ、気持ちとしては「言われたことだけやるサラリーマン」ではなく、「常駐する個人事業主として企業に貢献する」覚悟で働こうと。

 

数百倍の倍率を抜けて、大企業の経理職に

日本の大企業は「総合職」採用がほとんどですから、入社の段階で「経理」配属が約束されている企業は数えるほどしかないことが想定されました。

有名大学の商学部卒に、法学部卒の私が勝つには簿記だけじゃ無理だよな~と思い、就活は相当入念に準備しました。日商簿記の取得はもちろんのこと、TOEIC(大学3年生当時で720点)やIT資格(基本情報技術者、MOS)などをかたっぱしから取りまくり、「会計、語学、IT」の3本柱をバランス良く備えた人材であることをアピールしようと思いました。

周りに比べたら就活のスタートもかなり早めで、インターンも10社くらいは参加したと思います。

最終的には

  • 法学部バックグラウンドで、租税法に詳しい
  • 会計語学ITのバランスがいい
  • 就職意欲が高い

これらをトータルでコントロールしてきた計画性、緻密さ。これを武器に就活を戦いました。

準備のしすぎ?だったのかどうかは分かりませんが、ESも面接も連戦連勝で、あっけなく第一志望の企業から内定を頂きました。後日聞いた話では、倍率は数百倍もあったようです(採用人数は2人)。

準備が超重要という価値観は、このあたりの経験からきているのかも知れません。

 

入社後も、順調に経験を積む

入社後は、「新人だとか年齢とか関係なく」、どんな仕事も引き受けるというスタイルで頑張りました。経理業務を受託する個人事業主のつもりでやってましたから、まずは信用を得ることが最優先だと思ったのですね。

給与<やってる仕事

ぐらいのバランスでちょうどいい。1つ1つ、確実に仕事をこなしていって、信頼を得る。どんどん難しい・ややこしい仕事を発注して貰えるようになって、経験を積んでいきたいと。今になって考えると、よくもまぁあの年齢であれだけやっていたなぁと思います。

30歳~40歳の役職者が数人がかりでやる仕事を、20代半ばの私が1人でやってましたからね。

結果的には、5年ほど働いた時点で、若手ながら「経理部で5本の指に入る専門性がある」と評価して貰えるまでになりました。

 

給与<やってる仕事のバランスが許せなくなってきた

そして、現在9年目。

昔受け入れていた「給与<やっている仕事」のバランスに不満を抱くようになりました。自分が提供している専門性に対して、正当な対価が欲しいと思うようになったのです。

しかしここは日本企業。

同一労働・同一賃金ではありません。労働と対価がまったく紐づいていない世界です。

私の給与水準は、職務を基準に決まっているわけではないのです。これは、うっすら気づきつつも、目を背けてきた部分でもあります。

日本企業における給与水準は、「どの会社に所属しているか、年齢は何歳か」という部分でその大半が決まります。これが絶対的な事実です。年収を上げたいと思ったら、単純に給与の高い会社に行けばいいのです。なにも、今よりも難しい・大変な仕事を選択する必要はありません。

つまり、私の場合は今の年齢のまま年収を上げたいと思ったら、給与水準の高い企業に「転職するしかない」ということになります。

 

それでも、在籍し続けることを決めた

理由は2つあります。

  • 現在の給与水準が、生活に困るものではないこと
  • 専門性が身につき、また、会社の業務に詳しくなったことで、帰ろうと思えば定時で帰れるようになった(業務量の交渉権を得られた)こと

多分、入社直後だったら定時上がりなんて無理だったと思います。しかし、今となっては「どんな仕事でも引き受けられるし」「どんな仕事もこなせる」という自信があります。もちろん、うちの会社の会計・税務なら、という前提でですよ。

どうしても無理なボリュームだったら、断ることもできます。それは、今まで築き上げてきた信頼があるからです。「あいつが無理っていうならしょうがない」と思ってもらえるだけの努力はしてきたつもりです。

要するに、そこそこの給与水準。何を頼まれても怖くない環境。業務量をコントロールできる交渉力もある。そんな環境は転職しても見つからないと思ったのです。思いっきり保守的な選択ですけどね。毎年売上(=給与)が数%ずつ成長していくことが約束されている事業を、捨てる必要はありません。

「専門的な知識を提供して対価を得る」ことが私の仕事観ですので、その大事な部分は守れています。冷静に考えると、別に転職する理由は見当たらないというわけです。

 

この安定環境を足場にして、投資を拡大する

確定申告

この安定環境は、じっくりと長い年月をかけて築いてきた私の強みです。これを生かさない手はありません。

  • 安定収入(給与)をベースにして、配当収入を拡大する
  • 空き時間(定時で上がれるので)を利用して、副業を拡大する

これが、30代の基本方針です。本当は不動産にも手を出したいと思っているのですが、次の理由から見送りです。

  1. 相場が高い
  2. リスクをコントロールした投資を行うには運転資金が足りない

30代のうちに、計画通りに配当と副業を拡大できたら、①給与②配当③副業収入をベースにして、リスクを十分にコントロールした不動産投資をしたいと思います。イメージはこんな感じですね。

投資

私はサラリーマンですが「個人事業主」のつもりで働いているので、収入を現在の雇用先に依存するのはリスクが高いと考えています。取引先が1社ってことですからね。収入のポートフォリオをうまく分散して、バランスと取っていきたいなと思っています。

 

教わりたいし、教えたい

今の職場で一番ツラいことは、実は「メンター」がいないことなんです。

こうなりたいと思える人がいない。教えを請いたいと思える人がいない。

年上のおじさまたちは、私から見れば「会社にぶら下がって時間をつぶしているだけの人」です。正直、全く魅力がありません。自分に余裕(自信)がないからか、若手の面倒を見ることもしません。むしろ、おんぶにだっこです。

俺たちだって若い頃は頑張った。次は、お前たちが頑張る番だ」と言わんばかりです。あれ?若い頃、働かないおじさん達に不満を持っていたって言ってませんでしたー?なぜ、自分の番になると、そうなっちゃうんでしょうか。

本当は、経験も知識も豊富で良いアドバイザーがたくさんいると思うんですけどね。今の40代、50代の方には。残念ながら、「その気がない」人が多いです。私から見れば、やれるのにやらないって感じでしょうか。職場を見まわして、本当に残念に思います。

 

まとめ!

星空

雑談なので、思うところをつらつらと述べてきたのですが、まとめておきます。

  • サラリーマンだけど、個人事業主のつもりでやってきた。この9年間で経理受託業務が安定したので、今後は企業への投資業・副業・不動産事業の拡大に舵を切る
  • 自分の経験・知識を他の人に役立てられるように情報発信していきたい
  • メンターになってくれる人を探して、是非交流を持ちたい

こんな感じでしょうか。まとめだけ見ると、まとまっているように見えますね(笑)

今後ともよろしくお願いします。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。