キャッシュポジションの比率がどんどん高まっていく(2017年5月現在)

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

現在、どんどんとキャッシュポジションの比率が高まっていっております。現在の投資環境を簡単に概観いたしますと

  • 株が高い
  • 不動産が高い
  • インフレ進行により現金減価中

といったところでしょうか。

 

株が高い

2017年5月19日現在、日経平均は19,590円となっており、平均配当利回りは1.83%ほどです。仏選挙や、北の将軍様案件などのイベントを無事に通り抜け、今後、これといったリスクイベントがスケジュールされていないことから、現在はリスクオンのムードが漂っている感じがします。

日本株の高配当株投資を行うにあたって参考となりそうな指標「日経平均高配当株50指数」についても、ここ1年で見るとかなり高めの水準になっているように見受けられます。指数連動の配当利回りは3.28%ほどなっています(当ブログでは、この利回りが4%程度を超えたあたりで「買い場」と考えています)。

(出典:https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile

 

不動産が高い

2017年2月10日の日経新聞に、次のような記事がありました。

日銀が9日発表した「貸出先別貸出金」によると、2016年の金融機関による不動産融資は前年を15.2%上回る12兆2806億円だった。統計を遡れる1977年以来で過去最高だ。地価上昇で不動産投資信託(REIT)向け融資などが増えた。「バブル」といえるような状況にはないものの、節税を目指したアパートの過剰建設などひずみも広がる。金融庁や日銀は少し警戒のレベルを引き上げている。

(出典:日本経済新聞 不動産融資最高 12兆円 16年15%増、節税アパートなどで活況

不動産投資をされていない方・勉強していない方にとってはピンとこないかも知れませんが、銀行の融資スタンスと不動産価格には密接な関係があります。

銀行が積極的に融資するようになると、所得の低い購買層でも(ローンを組むことで)簡単に不動産を買うことができるようになります。そのため、不動産価格はどんどん値上がりします。

うちの自宅マンションも、3年で大きな値上がりを見せています。

【3年で1,980万円→2,700万円!?】普通のサラリーマンが中古マンション購入で失敗しないための5つのポイント

2017.02.27

都内の中古ワンルームマンションは、平均表面利回りが4~5%とかなりの低水準となっており、修繕費・税金などを考慮するとインカムゲインだけでは到底利益回収できない水準になっています。一方で、中古ワンルームの販売・管理を行っている業者の業績は絶好調です。

もし銀行が融資の引き締めに入って市場が冷え込んだ場合、最後にツケを払うのは、最も力の弱い購買層、すなわち一般のサラリーマンになるでしょう。

 

インフレにより現金は減価中

インフレ率の推移を確認してみます。

IMFによる2017年4月時点の推計によると、ようやく日本のインフレ率は1%ほどの水準に達したようです。これはまだまだ道半ばの水準であり、政府はもっとインフレ率を高めようとしています。

(出典:世界経済のネタ帳

インフレ政策を進行させるということは、すなわち現金・預金の価値をインフレのぶんだけ目減りさせるということを意味します。

 

キャッシュポジションについて

  • アベノミクスによる株高
  • 史上空前の低金利/相続税法改正が発生させた不動産高
  • インフレ政策進行中

このような状況なので、株は買いづらい、不動産には手を出せない、かといって預金においたままでは現金価値は減価する。というなかなか難しい状況です。

しかし、当ブログのスタンスは一貫しております。

給与以外に月額20万円のキャッシュフローを確保する

そのためには、優良株・不動産を買い進める必要があります。どこかのタイミングでは必ず株式と不動産を買い増さなくてはなりません。

そのタイミングは次の通りです。

  • 株式・・・こびと株基準を満たしている銘柄がある限り、常時(但し、株高の現況を考慮して、通常想定購入額の50%程度の買い付けとする)
  • 不動産・・・2020年東京オリンピック前後

2012年~2013年に、海外投資家(特に中国の投資家)が、かなり都内の不動産を買い漁ったという情報があります。彼らは、短期譲渡所得(5年)にかかる高所得税率の縛りがなくなった段階で、東京オリンピック前に売り抜けるのではないかと言われています。

実際のところどうなるか分かりませんが、いつまでこの銀行の融資姿勢が続くか分かりませんし、個人的には現在の不動産市況は砂上の楼閣という印象を持っています。必ず、どこかで買い場が来ると思っています。

 

というわけで!

 

引き続きキャッシュポジションを高め、株と不動産の買い付けタイミングを測っていきたいと思います。(現在、キャッシュポジションの比率は60%ほどです)

フルインベスト派の方とは全く異なる投資スタンスですが、自分の目的に合う投資スタンスを心掛けたいものですね。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。