【雑談】証券アナリスト2次試験奮闘記。難易度がどうこうというより、腕が攣る。

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

去る2017年6月4日、ついに証券アナリスト試験の2次試験を受験して参りました。2次試験の感想に入る前に、受験に至った動機や、ここに至るまでの経緯に触れたいと思います。

 

証券アナリスト受験の動機

そもそも、証券アナリストを受験しようと思い立ったのは2014年の8月頃。なぜ受験しようと思ったのかと言うと、大きく2つの動機がありました。

  1. 社内の他の経理部員と差別化がしたかった
  2. 投資の基礎を体系的に学びたかった

うちの職場には日商簿記1級ホルダーや税理士、会計士がゴロゴロしているので、これ以上会計/税務の勉強をしたところで何の差別化にもなりません。一方で、ファイナンスの知識/経験を持っている部員はほとんどいないので、証券アナリストで学習する知識は差別化に繋がると考えたわけです。

(合格発表がなされていない現時点でも、学習意欲と基礎知識を評価してもらい、M&A案件や資本戦略などの業務に関与させてもらえることになりました。これはラッキー!)

就業時間中はキッチリと成果を出して、定時になったら即帰る

これが私の理想とするサラリーマンライフなので、自分の好きな働き方をするためには「他の人が知らないこと、できないこと」をやれるというのは非常に大切なことなのです。替えが効かない人材になれば、ある程度のワガママ言えるようになりますからね。間違っても、バリバリ働いて出世したいわけではありません

社内で好きに働けるように、いざとなったら転職できるように、そのための努力です。サラリーマンは、安定的な生活が保障されている一方で、大儲けも出来ませんから、これ以上頑張ったところで効率が悪いというのが自論です。だから、30歳を目安にサラリーマン生活(社内での立場)を安定させて、余ったパワー・時間を他に振り向けていきたいと思ってここまでやってきました。

 

大学生の頃から会計/税務の勉強をしてきたため、企業の財務分析には馴染みがありましたが、証券市場に関する勉強はほとんどしてきませんでした。そこで、証券アナリストの勉強を通じて、証券マンが学ぶ「投資の基礎」を体系的に身に着けたいと思い、受験を決意したというわけです。

 

証券アナリスト学習の経緯

2014年の8月頃に受験を決意し、その後、このような経緯を辿ることになりました。

  • 2015年4月 1次試験(証券分析財務分析)合格
  • 2015年9月 1次試験 受験ブッチ
  • 2016年4月 1次試験(経済)合格
  • 2017年6月 2次試験受験!現在(2017/6/10)結果待ち

勉強は、TACを利用することにしました。このブログでは色々な資格試験の情報をまとめていくつもりですが、基本的にわたし達のスタンスは「予備校利用推奨」です。なぜなら、その方が学習効率が高く、理解度も深まるからです。

毎週週末に、東京駅から徒歩5分のTAC八重洲校に通って証券アナリストの勉強をするのはとても楽しかったです。東京のど真ん中で投資の勉強!なんだかオシャレな感じがしませんか?出来ることならウォール街で学びたいところだったのですがね(意識高い系)。

勉強は完全に予備校任せだったので、勉強期間全体を通じて、平日は1日30分やるかやらないか、土曜日は6時間程度(TAC)です。証券アナリストの受験者の中では、かなり真面目に勉強している部類に入るのではないでしょうか。

2015年の夏~秋頃は仕事がものすごく忙しくなってしまい、結局受験することができませんでした。そのため、2次試験にたどり着くまで1年余分にかかってしまいましたね。受験を決意してから、約3年弱の時間がかかったと考えると、なかなか手間暇かけてますね。

 

証券アナリスト2次試験本番当日!

証券アナリストの2次試験は、午前3時間30分、午後3時間30分の合計7時間です。マークシート方式ではなく、記述式です。7時間フルに使ってひたすら書き続けるので、かなり大変な試験です。合計で420点満点です。

証券アナリストの2次試験は、

  • 試験自体は難しい
  • が、合格するのはそこまで難しくない(合格率40~50%弱)

と言われておりまして、受かるためには

なんでもいいから、知ってることをひたすら書け

ということになっております。なんだそれ

 

でもまぁ、ネットの情報どこを見ても

とにかく書け

と書いてあるので、これが正しい姿勢なんでしょうね。しょうがないので、素直になんか書こうと思って試験会場に向かいました。実にいい加減な試験の心構えであります。

 

午前試験

試験会場に到着すると、受験生のほとんどは男性でした。9割くらいが男性という印象です。

 

本試験を受ける前に、TACの模試で「3時間30分」という長さを体験していたので、

全力で取り組んだら頭がパンクして死ぬ

ということはよく分かっていました。なので、あまり集中しすぎず、だらだらと適当に解くことにしました。そのような余裕の姿勢が功を奏したのか、午前試験はなかなか良い手ごたえ。終わった瞬間に、「お、この調子なら合格いけるかも!」と気分を良くします。

しかし、午後に地獄が…

 

午後試験

午前試験の調子が良かったので、「この調子でイケイケや!」と思ってしまったのが終わりの始まり

午後試験開始と同時にバリバリと筆を走らせ、およそ30分後

 

腕が攣ってペンを持てなくなりました

 

やばいやばい!ほんと持てない!

声でちゃう!変な声でちゃう!

 

腕が攣ってペンを持てなくなるなんて、人生で初めての経験です。

なぜ、午前と同じようにダラダラとやらなかったのか?

なぜ、ペースを乱してまで高得点を狙いにいってしまったのか?

欲丸出しで力強く答案にペンを走らせた結果がこれです。

 

このままではーーー落ちる

 

これまで頑張ってきた日々が走馬灯のように頭を駆け巡ります。

 

負けない。

 

絶対に負けない。諦めない。

 

僕は気合を入れました。

 

 

よしッ!ペンを持つぞッ!

 

 

やっぱり持てないィィ!ビクンビクン

 

 

指が痺れて曲がらないんです。ペンが持てません。攣るたびに変な声が出そうになります。このなかにお医者様はいらっしゃいませんか!あまりに腕がビクンビクンするので試験官を呼ぼうか真剣に悩みました。でも呼んでも何もしてくれないだろうし、逆に一生懸命マッサージとかしてくれちゃったら怖いです。

あいつはマッサージしてもらったから受かったんだとか後ろ指さされたくないですし、フェアに最後まで頑張ることにしました。

 

しょうがないので、利き腕とは逆の右手で答案を書くことにします。

 

でも、真夏日にアスファルトの上でのたうち回るミミズのような字を見て思いました。

(イメージ)

 

これは読めない

 

焦りは増す一方です。

ここで、焦った私は心を落ち着かせるとっておきの方法をとりました。

 

そう、素数を数えたのです。

 

まったくもって無意味でした。

 

腕が攣った時の私の対処法をまとめておきますね。

  • 気合を入れる ⇒ 無駄
  • 利き腕と逆の腕で書く ⇒ 無駄
  • 素数を数える ⇒ 無駄

 

終わった…

 

試験中、あまりに辛くてなぜか宇宙のことを考えそうになりましたが思いとどまりました。宇宙のことを考えるのは、長期投資のコツだそうです。証券アナリスト試験には関係がありません。

その後、腕の回復に30分以上の時間を要し、残った時間で涙ながらに答案を埋めるシーさんの姿がそこにはありました。不幸中の幸いですが、午後試験はかなり難化している印象で、仮に腕が動いたとしてもそこまで解けなかったんじゃないか?と感じております。

現在、2chなどの掲示板では、2次試験の解答について受験者達が議論を交わしているようですが、私は基本的に腕が攣って悶えていた記憶しかありません。あの戦いを無事にやり抜いた同志達を称えたいと思います。証券アナリスト試験は、腕力を問う試験であるということだけは、明確に書き記しておきたいと思います。

ちなみに、合格発表は8月第3週だそうです。

 

まとめ

証券アナリスト2次試験は超長い

 

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。