【貯金の果てに】運用資産3,000万円がもたらす4つの価値について

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

最近、高配当株が3,000万円ぶんぐらいあれば、自分の望む生活に十分近づけそうだなぁと思い始めています。

確か、2~3年ぐらい前までは、50歳ぐらいまで働いて1億円貯めようみたいなことを考えていた気がするので、結構大きな心境の変化です。

自分にとっての「運用資産3,000万円」の価値について考えてみました。

 

前提の確認【貯金は別途確保】

最初に注意しておくと、

  1. 生活防衛資金(生活費数カ月~2年分ぐらい)
  2. 教育費(高校・大学の進学費)
  3. 住宅費(購入する場合の頭金)

このへんは抜いた金額です。純粋な運用資産(リスク資産)として3,000万円ということです。

年間の生活費が500万円かかる場合、生活防衛資金は①250万円~1,000万円ぐらいですかね。

児童手当が総額で200万円ちょっとですから、これを中学校の学費に充てるとして…高校・大学と私立に通わせると、学費だけで②700~800万円ぐらいかかります。

3000万円の住宅を購入するために頭金2割を想定すると③600万円

このあたりの金額をのぞいて、リスクがとれる3,000万円の資産にどのような価値があるかというお話です。

 

運用資産3,000万円の価値

私の高配当株ポートフォリオの表面利回りは4.5%ぐらい。税引後で3.5%ちょっとです。増配等の影響で、仮に税引後の利回りが4%程度になると、年間の配当金はこうなります。

3,000万円×4%=120万円

これによってもたらされるメリットは、ざっくりこんな感じ。

メリット
  1. 毎月10万円のお小遣いが得られる
  2. 老後の準備はもう不要
  3. 仕事を変えやすい・辞めやすい
  4. 不測の事態に対応可能

 

毎月10万円のお小遣いが得られる

新生銀行が行った調査によると、サラリーマンのおこづかいの平均は約3.7万円です。1979年の調査開始以来、過去2番目に少ない水準だそうな。

毎月10万円の配当金というのは、平均の3倍近い水準ということですね。

※これを好き放題使えるのは、

  • リスク資産以外のキャッシュを確保しているから
  • 後述の通り「老後の準備はもう不要」

だからです。

私がお金を使うときに躊躇・ストレスを感じる場面って、本を買うときなんですよね。

本当はちょっとでも気になった本はすべて買いたいのですが、金銭的な制約があって1カ月5,000円とかに抑えています。これが非常~にストレスになっています。

月10万円自由に使えるなら、毎月50冊新刊を買えるわけですね。うーん、最高だ。

使い道は人それぞれでしょうが、よほどお金のかかる趣味じゃない限り、十分満足感が得られる金額だと思います。

 

老後の準備はもう不要

  • 国民年金の支給額の平均は約55,000円(満額の水準より1万円ほど少ないですね)
  • 厚生年金の支給額の平均は約160,000円です(女性は100,000円)

ざっくり15万円~20万円ぐらいが平均受給額として、これにプラスして月10万円の配当金があるなら、十分お金を減らさずにやっていけるでしょう(恐慌に伴う株価下落・減配リスクはもちろんありますが)。

全額取り崩すにしても、20~30年持たせることができるレベルの金額です。

 

仕事を辞めやすい・変えやすい

家族構成や基礎生活費の水準に依存しますが、月10万円のインカムがあれば、仕事の選択肢はかなり広がるでしょう。

こびと株.comメンバーの場合、サイト運営収入もありますがら(不動産投資もやる予定)、贅沢をしなければ働かなくてもやっていけるレベルです。

セミリタイアを達成されている人・経済的自由を達成されている人がよく言っていますが、

  • 辞められるけど(あえて)辞めない
  • 辞めようと思ったら、いつでも辞められる

こういう精神的余裕は、かなり幸福度・安心感に影響を与えるようですね。

 

不測の事態に対応できる

生活防衛資金や学費などはとりわけてありますが、それでも何が起こるのか分からないのがこの世の中。3,000万円という金額のカタマリは、およそ一般庶民に起こりうる大体のリスクに対応しうる金額です。

さすがに30年ちょっと生きてると

  • 親族が東日本大震災で被災したり
  • 大病で親族を失ったり
  • 自身が事故で大けがしたり

と色々なことを経験していますが、これだけのキャッシュがあれば「(お金で解決できるハナシなら)だいたい解決できるな」という感覚も掴めています。

3,000万円はそういう金額です。

 

まとめ:時間をかけてじっくり育てるしかない

1億と言わず、5,000万円なら…いや、3,000万円なら…!と考えると小さな金額に見えそうな気がしないでもないですが、いずれにしても超大金であることに変わりはありません。

3,000万円なんて、新卒から毎年100万円貯めても30年かかりますからね。普通に定年間際じゃないか!

  • 毎年200万円貯金しても、15年かかります
  • 毎年300万円貯金できても、10年かかります

こう考えると、仮想通貨などのボラティリティの高い商品で手っ取り早く金持ちを目指したい気持ちになるのもよく分かりますね。多くの人にとって「やってられない」期間・貯蓄金額でしょう。

でも、そういう心の焦りに付け込んで、人を食い物にするビジネスが存在しているのも事実です。

平均的な資産運用で得られる利回りなんて3~7%程度がせいぜい。金融資産3000万円程度では、まだまだ複利も弱いです(もちろん、バカにならない金額ではありますが)。

だからこそ、シンプルに「質素・倹約」に勤め、焦らずお金を積み上げていくしかないのかなと思います。

3000万円の作り方
  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 差額を運用する

友人ファミリーの世帯年収は1500万円だそうですが(共働き)、貯金は100万円もないそうです。こどもが生まれたので色々不安になってきたそうですが、いくら収入があっても支出をコントロールできないと蓄財はできないという典型例ですね。

地味で夢のない?結論ですが、質素・倹約こそゴールへの確実な道。答え合わせまであと数年。頑張ります~。

それではまたっ!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。