2017年11月に書いたブログ記事【全11記事】

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11月2日の日記:10月のブログ収入が9万円を突破

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

このツイートをした後に確定金額が増えまして、10月のブログ収益が9万円を突破しました。先月は5万円をちょっと超えたぐらいだったのですが、一気に増えましたね~。

ブログ収益が月額5万円に到達!ブログ運営のド素人が考えたこと・やってきたこと

2017.10.03

 

9万円ということは、私の残業時給@2500円で換算すると36時間相当の残業になります。

最近はもうまったく残業していないので残業代はゼロなのですが、その代わりにブログ収入が増えている感じです。

ブログはもっぱら朝の5時~6時半ぐらいの間にやっているので、実態としては今まで17時以降に残業していた分の時間が、早朝にシフトした感じでしょうか。

残業をやめた分遊んでいるわけではないので、結局「働いている」ことには変わりないですね/(^o^)\ナンテコッタイ

ただ、ブログの更新は会社での仕事と違って自宅でのんびりとマイペースにやれるので、ストレスは全く違います。早起きして記事書いてるのは楽しいですしね。残業はつまらないですし、疲れます。

残業代相当分をブログ収入で稼げると良いなぁと思ってたんですけど、思いのほか早く達成できてしまった感じです。ブログが自分専用の高時給バイトになりつつあります。

資産ブログとまでいかずとも、まずはブログ収益が「自分専用の高時給アルバイト」になればOK!

2017.08.27

 

この収益水準が来月も続くとは思えないですが、新規の記事も突っ込んでいくのでトレンド的には右肩上がりのはずです。

 

  • 配当は毎年増えていて
  • サラリーマン稼業の代わりにブログで稼げるようになって

着々と収入の分散が進んでいる感じです。なぜサラリーマンを始めて9年間、ひたすらにサラリーマン稼業だけに没頭してきたのか…投資もブログも、もう少し早く始めておけば良かったなぁと思います。

 

結局、こういう状況を作るために必要だったのはただ一つ。

行動することですね。動かなきゃ何も変わりません。

ブログ運営がこんなに順調にいくなんて全く思っていなかったですが、とりあえず「えいやぁ!」で開設してみて本当に良かったです。今も試行錯誤のさなかですが、(正しい方向に)努力を続けていればきっと結果はついてくるでしょう。

 

ブログがもう少し安定したら、目標の家賃収入(すべての経費・税金控除後の手残りで月5万円)をゲットするために、不動産探しをしないとですね。イメージして行動すればいつかは叶うと信じて…!なんだかあやしいセミナーの謳い文句みたいですねw

収入の分散!がんばっていきましょー!

それではまたっ!

 

11月5日の日記:米国ブログ界の有名ブロガーさんが野立て太陽光発電を買ったらしい

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

米国ブログ界の有名ブロガー、たぱぞうさんが太陽光発電を買ったらしいですね。

 

私たちサラリーマンは、私たちの持つ信用と価値に気づいていないのかもしれません。安定した収入、勤続年数、勤務先、これらは全て信用と価値として評価されます。

これ、まさにたぱぞうさんが仰る通りだと感じていまして、サラリーマンって自分が持ってる信用力に気づいてない人が多い気がするんですよね。

「夢のマイホーム」で住宅ローンを与信いっぱいに組んでしまって、不動産投資どころかローンの返済でヒィヒィ言っている家計が多いのでしょうがないことなのかも知れません。

この与信枠を生かして不動産投資でキャッシュフローを改善しようというのは、どんなサラリーマンにでもチャレンジできることだと思うんですよね。

もちろん、不動産投資にはリスクがつきものです。借りる時に「これは悪い借金だ!」と思ってローンを組む人はいないわけで、誰もがそれを「良い借金」「良い投資」だと信じて沈んでいくわけですが…

 

結局、リスクテイクするかリスク回避するかという話なんですけど、配当やブログのキャッシュフローでぼちぼち賄えるようなレベルの不動産ローンなら組んでも良いと思ってるんですよね、個人的には。

2000万円、15年、2%でローン組んでも月の返済額は12万円ちょっとです。保守的に見ても配当+ブログで月5万円は固いですから、返済にも大分余裕があります。

そもそも、いざとなれば相当額を繰り上げ返済できるぐらいのキャッシュがなければローン組まないですし…

 

だいたい年間にして1基あたり50万ぐらいの利益になります。ざっくりですが、500万投資して、毎年50万回収していくという形です。単純計算で利回り10%になります。

実際には土地代がもっと安かったり、発電が上振れしたりして早ければ7年、遅くともだいたい9年目ぐらいに土地代が回収できます。逆に、発電を甘めに見ていたり、あまりに土地代が高いとシミュレーションが上手くいきません。ここは良い業者を選びたいですね。

また、特筆すべきは15年のローンが終了した15年以降から20年までの期間です。この5年間はローンが終わっているので売電売り上げ200万/年がそのまま利益になります。

規模間としては、十分な水準です。1基購入して、年間キャッシュフローが50万円弱。

もともとこびと株.comメンバーの不動産キャッシュフローは月5万円をゴールに設定しているので、この水準でOKなのです。

こういったものを買って想定通りにコトが進めば、40歳時点で給与以外のキャッシュフロー月額20万円というゴールにグッと近づけます。

太陽光発電とか全然気にしてなかったんですけど、話を伺ってみたいな~と思ってしまいました。だって、中古マンションも中古戸建もアパートも、全部が全部高いんだもん。

ちょっと検討してみたいと思います、太陽光。うさんくさい話もかなり聴く界隈ですがw話だけでもたぱぞうさんに聞いてみようかな~

それではまたっ!

 

11月7日の日記:月15000円浮く!終身保険を払い済みにしようか思案中

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

22歳で新卒入社した年に、民間の終身保険(生命保険)に加入しました。

保険料は月15,000円で、死亡保障額は1,000万円です。それが今、こんな感じになっています。

  1. 10年間の支払保険料累計:1,667,000円
  2. 解約返戻金:1,262,000円
  3. 払い済みにした場合の死亡保障額:2,486,000円
  4. 払い済みにした場合の解約返戻金:1,805,582円

今解約すると、②-①で405,000円損することになります。この10年、月額3,375円(掛け捨て)で1,000万円の保障をかけていたということになりますね。割高ァ!

この保険を払い済みにする(今後の保険料はもう支払わない)と、死亡保障額が2,486,000円になります。1,667,000円支払ったことで、今後私がいつ死んでも遺族には2,486,000円支払われるということです。

葬式代ぐらいにはなりますね。たぶん。

払い済みにした保険を60歳まで放置しておいて解約すると、解約返戻金が1,805,582円になりますから138,582円のプラスですね。このご時世、定期預金よりははるかにマシでしょう。もちろん、上記約250万円の保障は効いたままです。

 

私が今勤めている会社は、福利厚生の一貫として社員に生命保険をかけてくれています。入社初年度は300万円ですが、入社10年目になるとその金額は3,000万円にまで膨れ上がります。ありがたやありがたや。

  • 入社してからの10年間で貯めたお金
  • 購入したマンションの団体信用保険
  • 会社がかけてくれている生命保険
  • 自分で加入している養老保険

これらの要素をすべて考慮すると、1,000万円の生命保険は今となっては不要になりました。ローンなしのマンションと現金数千万円が残れば、十分すぎるでしょう。

掛け捨てが嫌だったので、このぐらいのタイミングで払い済みにすることを当初より想定し、積み立てていたというわけです。

払い済みにすれば今まで支払った保険料が無駄になることは一切なく、万が一の時には支払い保険料以上の給付が得られますし、60歳まで何事も起きず解約した場合にも元本割れすることはありません。

というわけで、払い済みにしちゃいましょうかね!入社してから10年間のお守りとしては十分機能してくれたように思います。いやぁ良かった生きてて。

家計負担が月15,000円浮くので、これによって生活コストを下げるとともに、新たな余剰資金を投資に振り向けたいと思います。

家族構成の変化や年齢によって必要な保障額は変わってくると思うので、保険は定期的に見直すことをオススメします!

それではまたっ!

 

11月9日の日記:お金の無駄遣いは、時間を捨ててるのと同じだと思った

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

サラリーマンは、みずからの労働力を会社に販売することで対価を得ています。自分の時間・能力を捧げることでお金を得ているわけですね。

ということは!

お金の無駄使いって、時間を捨ててるのと一緒ですよね。

 

実は、私にはなかなか治せない浪費癖がありまして、それは会社での清涼飲料水購入です。1日平均4本飲んでいます。4本ですよ4本!

  • 500mlペットボトルのお茶
  • 500mlペットボトルの炭酸飲料(コーラとか)
  • 缶コーヒー(ブラック飲めないので甘いやつ)
  • 栄養ドリンク(めっちゃ甘い)

毎日こんな感じです。つまり、会社に行くことで1日500円飲み物に使っているということですね。出勤日数は20日以上あるので、毎月1万円身体に悪い飲み物にお金を払っているのです。

なんでこんなに毎日飲んでいるかと言うと、多分砂糖中毒ですかね。もはやそうとしか思えない。心から飲みたいわけじゃないんですよ。なんかよく分からないけど、飲まないとやってられない感じになります。

飲料メーカーこえええええええ/(^o^)\ええええええええ

絶対中毒性がある”何か”を入れてると思うんですよねぇ。私はまぁまぁ意志が強い方だと思うのですが、清涼飲料水断ちだけはなかなかできません。

 

で、毎日の仕事ですけど、やっぱり大変は大変です。いかに経理職が向いている性格と言えど、決して楽だということはありません。それに、一切残業をやらないと手取りが25万円ちょいぐらいになりますから、税引後の日当は1.2万円ぐらいなわけです。

苦労して稼いだお金が!毎月必ず(身体に悪い)清涼飲料水に消えていくという事実!

このくだらない飲み物を飲まなければ、1日分働かなくてもいいんですよねぇ…あぁもったいない。余計なモノを買うために余計に働いているというのは、なんとも表現できないむなしさがあります。

 

結局、無駄使いで時間を捨ててるのと変わらないということですね。おおげさに言えば人生を無駄使いしている。今日、給湯室で腰に手を当てて栄養ドリンクを飲みながらそんなことを思いました。

 

明日は飲まない。

明日は絶対に飲まない。

絶対に…!

明日は水だけを飲もうと思います。

 

それではまたっ!

 

11月11日の日記:日経平均18,500円ぐらいの時に「高くて欲しい株がない」って言ってた【ダサい】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

つい先日、日経平均が26年ぶりに2万3000円を上回りました。

9日の東京株式市場で日経平均株価は反発している。前日比75円高の2万2989円で始まり、その後105円高の2万3023円まで上昇した。節目の2万3000円を上回ったのは、取引時間中としては1992年1月10日以来、約26年ぶりとなる。

(出典:日本経済新聞)

マネックス証券は、このまま3万円までいくなんて言い出しています。

あらぁ~、ずいぶん景気の良いことですねぇ。

 

この状況、配当金投資大好きなこびと株.comとしてはどう捉えているのか!?3点ほど言及しておきます。

 

①配当金を積極的に狙うような相場ではない

配当金投資で気をつけなければならないことは

  1. 減配・無配を避けて長期安定的に配当金を得続けること
  2. 長期的に見て元本割れしないこと(元本割れ=タコ足配当みたいなものなので)

の2つです。

現在のようなイケイケの相場でリスクが高まるのは②のほうです。単純に、買値が高くなるためです。

一方、①の方の観点で見てみると、ファンダメンタルズの方は良好です(第2四半期決算のシーズンなので、業界の代表的企業の財務諸表を数十社分ほど眺めてみました。)。企業によっては、増配をしてくれそうな水準の売上ー利益を上げているところもあります。

①は期待できるけど(経済環境が良い)、②が微妙(PBRが高い)といった感じです。

積極的に配当金ポートフォリオを構築していくのなら、やはり①も②もある程度期待できる状況でチャレンジしていきたいですね。条件が揃わないのに無理の投資するのもなんだかなぁという感じです。

キャピタルゲインを狙いに行くなら、この流れに乗らないのはむしろアホという感じなんでしょうかね。

 

②債券が欲しくなってきちゃう相場(あまのじゃくなので…)

昔から、お祭り騒ぎに乗れないタイプです。

みんなが盛り上がって踊っている時に、部屋の隅でひっそりとウーロン茶飲んでるタイプですからね。

株式100%ポートフォリオを愛するこびと株.comですが、株式が買えないと現金がひたすら積みあがっていくだけということになります。

不景気が来るまで債券を買い増してインカムゲインを得つつ、株が安くなったら債券売りー株式買いのトレードをやってみようかなぁなんて思ってます。

株式100%のポートフォリオでいくというスタイルは変わりません。単純に、円で待機資金を持っておくのがもったいないと感じているだけです。

 

③暇だから家計でも見直そうかな

特に欲しい株もないので、相場はチラ見にとどめておいて、家計でも見直してようと思います。最近話題にあげていた保険の見直しやらはその一貫です。

後退期が来た時に積極的に攻められるように、備蓄を進めておくというイメージでしょうか。

最近、こびと株.comメンバーでは相互家計チェックが流行っています。結構楽しいです。人に見てもらうと色々気づきますね。

 

ちなみに、過去のブログ記事を見直したところ日経平均が18,500円ぐらいのときに

つれーわー、日経平均が高くて欲しい株がねーわー、つれーわー

とか言ってました。そこから5千円弱上昇したわけですね。この時にいっぱい仕込んでおけば、しこたまキャピタルゲインが得られたでしょう。まさに相場のド素人…!

マネックスが言うように、ここから3万円まで上げたら面白いですね。おいてけぼりだぁ。機会損失だぁ。

 

でもまぁ何よりかにより損するのが嫌なので、保守的に行こうと思います。損切うわああああ、含み損うわああああみたいな阿鼻叫喚は絶対にしないぞ….!

(そういう方面に強い需要があるのは存じておりますし、ここだけの話ですが私も(人の投資成績は)含み益より含み損を見る方が好きです(〃▽〃)ウワァ)

 

それではまたっ!

 

11月19日の日記:新興国やヨーロッパの高配当株ETFが欲しいのに無い【情報求ム】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

日本株50%:米国株50%の高配当株ポートフォリオを構築中です。

日本株の場合、個人的に「これは」と思える優れた指数がないので、個別株を組み合わせてオリジナルのこびと株ファンドを作っています。

一方で、米国株の場合はモーニングスター配当フォーカス指数がイケてると思い、それに連動したETFであるHDVを購入しています。個別株を購入する気は今のところありません。

なぜなら、欲しいと思う株はほとんどHDVに含まれているからですね。あれこれ考えて個別株を買っても、結局のところ良くて指数と同じようなリターンになりそうですし(むしろリスクが高くなって負ける可能性が高い)、ETFで十分すぎます。

 

さて、実はこれらにくわえて先進国(日本、米国以外)新興国の高配当株も欲しいと思っています。それぞれ10%ぐらいずつ。

高配当株100%のポートフォリオで、ひたすらにホールドし続けて配当金を得続けるというのが投資の目的です。超長期の投資になるので、できるだけ世界各国に分散しておきたいのです。

でも、先進国(日本、米国以外)と新興国の場合、優れた高配当株ETFがないんですよねぇ…

  1. 配当利回りが足りない(3%を超えるものすらまれ)
  2. 信託報酬が高い(0.3%~0.7%) ※ちなみに日本株(個別株)は維持コストゼロ、HDVは信託報酬0.8%
  3. トータルリターンが微妙

まぁ③は良いんですよ。これまでのリスク・リターンの関係が将来も続くとは限らないですからね。

問題なのは①と②です。やはり、米国のように株主還元が強く意識された文化がないと、安定高配当を続けるのは難しいみたいですね。個企業によっては高配当のところもあるのですが、全体としてみると微妙…?

配当利回りが低くて信託報酬が高いんじゃあ、インカムゲイン狙いの長期投資で保有する意味が全くありません。

ウィズダムツリーの高配当ETFは、コンセプトとしては面白いものが多いのですがやはり信託報酬が高すぎてイマイチです。

 

私が調べたりないだけなのか、本当に存在していないのか。うーん…

  • 先進国(日本、米国以外)
  • 新興国

で優秀な高配当株ETFないですかね~?利回り4%以上で、信託報酬が0.3%ぐらいのものがあると嬉しいんですけどね。

もし、

  • これはオススメ!
  • このETFはどうだろう?

というのがあれば情報提供して頂けると嬉しいですv

 

それではまたっ!

 

11月23日の日記:PFFでも買おうと思ったけどやめた

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

最近、PFFという海外ETFを買おうかどうか悩んでいました。

特徴としてはこんな感じです。

  1. 高利回り(だいたい、分配金利回り5~6%程度)
  2. 信託報酬は若干高め
  3. 値動きがほとんどない(但し、金融危機が発生した時は暴落する)

インカムゲインを選好する投資家からは割と人気なETFだと認識しています。

 

PFFを購入しようかどうか悩んでいた理由は、最近の株高でめぼしい高配当株(日本株)がないからです。キャッシュが厚くなりすぎてしまっているんですよね。うーん、もったいない。

ただ、色々と検討した結果、結局購入を取りやめました。

こびと株.comメンバーがやっているのは事業投資です。良いビジネスモデルを持った力のある株式会社に投資をして、超長期的に配当金を受け続けることが目的です。

私たちが腰を据えて長期投資に取り組めるのは(日々の株価にまったく振り回されることなく投資できています)、優良企業に投資すれば次の2点が(投資時点よりも)超長期的に成長していくと信じているからです。

  1. 1株あたり純資産
  2. 1株あたり当期利益

シンプルイズベスト、これがすべてです。

PFFはこの2点の成長が見込めません。株というより、債券のような性格を有しているETFなのです(暴落時は別)。

事業投資をして、ファンダメンタルズの側面から恩恵を受ける。

この点が私たちの投資の軸です。いくら高利回りとは言え、PFFに手を出すのはちょっと違うかなと思った次第です。

最近はBND(米国債券ETF)が欲しくなったり、色々と目移りしたりもしていますが、株式の可能性を信じた長期投資を続けたいと思います。

それではまたっ!

 

11月25日の日記:あやしいものを集めるとまともになるかもしれない話

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

分散投資の本質は

  • 期待リターンを加重平均
  • リスクを加重平均以下

にすることにあります(実際は、ほとんどのケースでリスクは加重平均未満になります。)

リターンは加重平均なのに、リスクだけは加重平均未満。あら、なんだかお得な感じがしますね。

このように、複数銘柄に分散投資することでリスクを低減できることは数学的に証明されています。

 

リスクには内訳があります。市場リスク個別リスクです。分散投資で低減できるのは個別リスクだけです。

分散投資を突き詰めると、市場リスクだけは残ります。市場リスクからは逃れられないということですね。

 

今度は少し感覚的なお話になります。

一般に、人は権威あるもののリスクを過小評価しがちです。こんな大企業があんなことするなんて!こんな有名企業がこんな状況になるなんて!というパターンです。

たいてい、そのリスクは株価に織り込まれていません。不意打ちを喰らったように大打撃を被ります。

一方で、人はあやしいもの(理解できず、あやしそうに見えるもの)のリスクは過大評価しがちです。何かが起きるまでは「あやしいあやしい」、何かが起きたら「あぁやっぱりね」となります。

さて、

  • 堅く見えるもののリスクが顕在化する確率とそのダメージ
  • あやしいもののリスクが顕在化する確率とそのダメージ

これって、実はどっちが大きいの?という話です。このとき、堅い銘柄のみで分散投資するより、あやしい銘柄だけで分散投資するとリスク低減の効果が大きくなります(ヤバそうな高利回りの銘柄を100銘柄買うみたいなイメージ)

なぜなら、あやしいものは個別リスクが大きいからです(しかも、リスクが過大評価されがち)。市場リスクは減らせませんが、個別リスクは分散投資によってかなり低減させることができます。

ちなみに、100銘柄の状態からさらに分散投資して1,000銘柄にする時より、1銘柄の状態から10銘柄に分散投する時の方が効率は良くなります。

 

堅いものに対する集中投資の失敗事例と言えば、エンロンで企業年金を吹っ飛ばした米国の労働者や、東電の配当金を年金扱いしていたシニア投資家ですね。

あやしいものに分散投資していた方が、堅いものに集中投資するよりリスクが低いということは往々にしてあります。

考え方はバンクローン投資やジャンク債(ハイイールド債)の分散投資ようなイメージです。デフォルトが発生することはもう当然のこととして受け入れるのです。継続的に一定のデフォルトを経験しながら、全体として高収益をあげる投資スタイルですね。

先の事例で言えば、あやしい100銘柄のうち10銘柄の減配・無配は受け入れて、残った90銘柄から高配当を得るイメージです。それでも全体としては高利回りを狙えます。

ポイントは少額にすること各銘柄の相関をできる限り切ることです。1銘柄あたりの絶対額は低ければ低いほどいいですね。

(ちなみに、マーケット環境の変化に対する防御力が低いので、個別リスクよりもむしろ市場リスクが顕在化したときに大打撃を被ります)

 

堅い銘柄だけに集中投資している人は要注意かも!毛嫌いせずに、あやしい銘柄達(少額分散)もポートフォリオにいれてあげてください。

いれたくないですよねぇ

堅い(ように見える)ものだけに”実は”集中投資してしまっているのは、リスク回避的な投資家がハマりがちな心理的トラップかもしれないですね。

それではまたっ!

 

11月26日の日記:日本株・米国株以外の「海外個別株」も面白そう

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ここ最近、ADR(米国預託証券)にご執心です。

「日本株・米国株以外の高配当株もしくは高配当ETF欲しいな~」と呟いたら、Twitterで相互フォローしてる方から「ADRはいかが?」とご提案頂いて、ちょっと見てみたらなんやコレええやんけとなりました。

米国株は財務優良企業ばかりなので、HDVを買っておけば個別株は選定する必要がないと思ってるんです。欲しいと思った個別株は全部HDVに入ってますからね。

まぁ、HDVは売買回転率が高くてしょっちゅう銘柄が入れ替わるのがイマイチと言えばイマイチなのですが…JNJ(ジョンソンエンドジョンソン)とか、配当利回りが低くなったという理由で抜けちゃいましたからね。永遠に持っていて欲しいくらいなのに

まぁ利回りがあがればまたポートフォリオに入ってくるでしょうから、それはそれでヨシとしましょう。プロの運用に期待です。

 

で、ADR(米国預託証券)に話を戻します。

 

ADRなら、イギリスやオーストラリア、フランスなどの優良企業を米国株と同じように買い付けることができます。ポートフォリオのカントリーアロケーションを考えたときに、米国や日本株以外の株式もチョットは欲しいのですが、このあたりの国の高配当ETFってないんですよね。

(以前お伝えしたように、ウィズダムツリー社の高配当ETFは手数料が高すぎて長期インカムゲイン狙いではイマイチです。)

となると、日本株と同様に個別株をピックアップしていくことになります。

今気になっているのはこのあたりです。

  • NGG(ナショナルグリッド)・・・イギリス・イングランド中部・ウォリックに本拠を置く、送電およびガス供給事業者
  • WBK(ウェストパック銀行)・・・オーストラリアのシドニーに本店をおく市中銀行。 オーストラリアの四大市中銀行の一つ
  • CM(カナディアンインペリアル)・・・カナダのトロントに本社を置く銀行である。カナダ五大銀行の1つで、国内の銀行業界では5位の規模
  • CHL(チャイナモバイル)・・・中国移動は、中華人民共和国の移動体通信事業者である。携帯電話の契約者数が7億6000万人を超える、世界最大の携帯電話事業

CMに関しては、企業のHPに行ってIR資料読み漁ったんですよ(実はワタクシ、英語もそれなりに読めるのです。)。ずいぶんな優良企業で、金融業でありながら、リーマンショックがあった2009年にも減配せずに着々と配当金を積み上げています。

こびと株候補見つけたかな?

金融株の財務諸表は、評価がしづらくて苦手なんですけどね。

いやぁ、世界は広いですねぇ(当たり前)。こういう企業を見つけるたびに、自分の視野の狭さを反省させられます。

楽天証券で買い付けられるADRのうち、長期的に配当金を獲得し続けらそうな優良高配当株があれば是非投資したいですね。しばらくはこのあたりをチェックしていこうと思います。

(まぁ、その前にいい加減、ポートフォリオに占める外貨資産の比率と、カントリーアロケーションとかをきっちり決めておかないといけないんですけどねw)

やっぱり個別株探しは楽しいです。一番お宝が眠っていそうな米国株がETFでOKという結論になっちゃっているので、ADRで遊ばせてもらいます。

それではまたっ!

 

11月28日の日記:100%外国株とかムリだった。わたしには耐えられそうもない

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

こびと株.comメンバーのポートフォリオ構築方法は「ボトムアップアプローチ」です。よさげな金融商品を1つずつコツコツと積み上げてポートフォリオを作る方法ですね。

私たちの場合、

  • 1株あたり純資産
  • 1株あたり当期純利益
  • 1株あたり配当金

この3つが長期的に伸びる(と期待できる)銘柄だけを、ファンダメンタルの側面からひたすら買い集めていきましょうというスタイルを採用しています。で、長期的に元本割れせず配当金だけをもらい続けると。

ボトムアップアプローチの弱点は「木を見て森を見ず」になることです。

  • 気がついたら日本株100%でした

とか

  • 気がついたら金融セクター80%になってました

とか、そういうことがありがちなのです。

だから、上限を設けてこのリスクをコントロールすることが一般的です。

  • 特定の国の銘柄はポートフォリオの20%まで
  • 外貨建資産はポートフォリオの50%まで
  • 1銘柄はポートフォリオの5%まで

こんなイメージです。

 

今、私たちが悩んでいるのは特定の国の比率や、外貨建資産の上限比率です。個企業のファンダメンタルズを見ると、米国企業は圧倒的です。

ボトムアップアプローチで個別企業を選んでいくと、ただひたすらに米国に偏りそうなんですよね。ボトムアップアプローチの弱点を克服すべく、上限比率を設けなきゃな~とか考えていたくせに、挙句、こんなことまで悩み始めてしまったわけです。

給与は円!

ブログ収入も円!

家賃収入も円!

あげく、年金も円です。全部円じゃん。

だったら投資ぐらいは外貨資産に寄っても良いんじゃないの~?という発想ですね。というわけで、外貨建て資産に偏った場合、どこまでリスクを許容しうるかシミュレーションしてみました。

 

その結果、100%外貨資産とかマジで無理無理無理かたつむり。ということが判明しました。

ずっと円高が続く、ずっと円安が続く、円高が続いていきなり円安、円安が続いていきなり円高、など色々なシミュレーションをしたのですが、心穏やかに投資が続けられそうなデータは得られませんでした。

日本で暮らして円で生活するという前提がある以上、為替はリスクでしかありません。為替変動の係数を掛けると、受取配当金の水準がブレすぎるんですよね。配当金は毎年すべて使いきる方針なので、見過ごせないリスクなのです。

大げさな例ですが、1億円相当の外貨資産で持っていて、利回り3%とします。配当金は300万円相当ですね。急激に円高が進むとこれが200万円になったりします。減配などが一切ないにもかかわらずです。

配当利回りに影響を与える外的要因として、あまりにインパクトが大きすぎます(ドルで再投資するなら気にならないのかもしれないですが…)

 

かなりリスク許容度は高い方だと思っているのですが、為替リスクまでは受け入れられなさそうです。

外貨建て資産はMAXでも50%が限界っぽい感じです(それでも限界ギリギリ。たぶん20%~30%ぐらいが心地よい)。

外貨建て資産を減らすと、今度は日本株が増えすぎるという困った事態が起きるのですが…

  • 円で生活しているため円が欲しい
  • 日本株は税制上かなり有利(一方で、外国株はかなり不利)

このへんを考慮してどこまで日本株で持つか…というところですね。

為替リスクを気にしすぎて、日本企業よりも本来的に実力を持っている海外企業を買わないというのも本末転倒な気もしますし、堂々巡りですね。

 

あれこれと悩みシミュレーションしながら、現在検討しているポートフォリオの上限ルールはこんなイメージです(一例です)。時価評価額の変動はどうでもいいので、キャッシュフローを基準に考えています。

  1. 年間受取配当総額に占める、1銘柄からの配当金は最大3%
  2. 年間受取配当総額に占める、特定セクターからの配当金は最大15%
  3. 年間受取配当総額に占める、リート(国内・国外)からの分配金は最大10%
  4. 年間受取配当総額に占める、外貨建ての配当金は最大50%

安定させたいのは毎年のキャッシュフローです。

配当利回りが高く、ファンダメンタルズが安定しているクオリティの高い個別銘柄をひたすらに分散して保有していく方針です。

連続増配株などに集中投資すれば、簿価利回りを5%、6%させていくことも可能かもしれませんが、そういうリスクは引き受けないということです。時価評価額はもちろんのこと、配当金の水準についても、一発逆転は狙いません。

地に足つけて、コツコツと積み上げていきたいですね。

給料稼いで、質素倹約に暮らして生活費を抑えて、余資を投資に回して、配当で遊ぶ。

ひたすらに入金し続けてバイ&ホールドです。

それではまたっ!

 

11月30日の日記:人生とは、分散と見つけたり

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ここ最近、

  1. 家計管理の仕組みを見直す
  2. ポートフォリオの各種上限ルールの検討

これに多くの時間を費やしています。

家計管理の仕組みの見直しについてはだいぶ進んでいまして、年内にはケリがつきそうです。

いったん仕組みさえできてしまえば、後は淡々とそのレールの上を歩き続けるだけです。お金のことについて考える時間を減らすことができますね。

さて、

  1. お金に関する精神的不安がない
  2. やりたいことができる(お金がハードルにならない)

こういう状態がお金から解放されている状態だと思います(投資家達がみな目指しているところでしょう。)

実は、①の状態はお金がなくても実現できます。一方で、いくらお金があってもその悩み・不安が尽きないという話も聞きます。

①の問題は、お金のリアルな保有量とはあまり関係ない世界の話なのかもしれません。

 

ではいったい何と関係するのか?

 

この点、個人的解釈ですが「3つの資本(橘玲)」にヒントがあると思っています。

結局、お金の悩みを小さくするためには

  • 金融資本を蓄積するだけではなく
  • 人的資本社会資本も充実させる必要がある

ということです。

労働者の目線で言えば、「クビになっても大丈夫。他にも雇ってくれるところはある」

起業家の目線で言えば、「倒産して一文無しになっても大丈夫。お金ならまた稼げばいい」

こう考えられる思考・やり直せる実力(=人的資本)があれば、お金の悩みはだいぶ小さくなるということです。

社会資本も同様です。親族、知人、共同体、なんでもよいですが、いざという時に頼れる繋がり・絆を持っている人は強いと思います。

3つの資本のうち、どれか1つだけでもあれば生きていけるのです。ここがポイントです。

※なお、橘玲氏は、人的資本、社会資本、金融資本の3資本すべてを失った状態を「貧困」と定義しています。

金融資本だけしかない人は、金融資本を失えないのです。ここが、金融資本に比重が偏りすぎた人の不安の根源だと思います。

こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、結局、すべての資本を充実させるに越したことはないんじゃないでしょうか。橘氏はこの状態を超充(超リアル充実の略)と呼んでいます。なんだこのネーミングw

ここでも分散が大事だということですね。3つの資本をバランスよくもっていれば、どれかを失っても怖くないのですから。

 

3つの資本がバランスよく育つ仕組みを作り、そこに身を置く。そういうことが大事なのかなと思いました。

  • 収入を分散したり
  • 資本を分散したり
  • 投資先を分散したり

リスク回避的な人間はやることが多くて忙しいですねw見る人から見ればだいぶ滑稽かもしれません。

そう言えば、DIOがこんなこと言ってましたね。

人間は安心を得るために生きる。

こどもの頃はDIOさんが言っていることを理解できませんでしたが、30を越えて理解できるようになりました。これが大人になるということですね。

人生分散是安心。

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。