2017年12月に書いたブログ記事【全16記事】

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2017年12月に書いたブログ記事(検索キーワードなどを意識しないで、書きたいことを好きに書いた記事)のまとめです。全16記事あります。

目次欄から、気になるタイトルの記事をお読みくださいv

 

目次

12月2日の日記:冬季賞与は全額株式の買い付けに回します

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

先日、冬季賞与が支給されました。

「ボーナスは何に使いますか?」

という質問に対する答えはいつも同じ!

全額株式の買い付けに回します。

以前記事にしましたが、給与・賞与は消費投資のどちらかにしか使いません。浪費(娯楽費)を担当するのは配当金の役割です。

できる限り消費(基礎生活費)をおさえ、残額はすべて投資に回す。そして、その投資の果実こそが真のフリーキャッシュというわけですね。コップから垂れた水滴というやつです。

我ながらよくできた図である…

  • 投資元本は配当金で回収する
  • 配当金はすべて使う

これらの意味するところは、使ったはずの金額が全部手元に残っているということです。

100万円投資して、毎年3万円の配当を獲得し、使用します。33年間の累積配当金は約100万円ですね。元本割れしていなければ、33年後、投資元本も100万円手元に残っています。

言い方を変えれば33年かけて元本を倍にしているという風にもとることができます。複利換算だと年利2.18%です。相場が良ければ1年で倍になるような株式もありますから、33年かけて倍にするというのは何とものんきな話です。

キャピタルゲイン投資だろうがインカムゲイン投資だろうが、株式に投資している以上は、とっているマーケットリスクは一緒なわけです。同じような大きさのリスクをとっているにも関わらず、リターンが小さい(ように思われる)インカムゲインを重視しているというのは何とも不思議な話かもしれません。

 

何にせよ、短期間でお金持ちになりたいなら、配当金狙いの投資というのは目的と手法が一致していないということになると思います。

それでも!

給与・賞与をまずは消費(基礎生活費)に充て、残額のすべてを投資に回す。

これをひたすら繰り返すことで毎年キャッシュフローは拡大されていきます。このキャッシュフロー予測は、キャピタルゲインと比較するとかなり読みやすいものになります。

自己の保有銘柄が来年いくらで売れるかは分かりませんが、来年いくらの配当金が得られるかは大体予想することができます。

金融資本の蓄積が進んでいない場合、配当金だけのキャッシュフローでは心もとないかもしれません。しかし、ここにブログ収入や不動産収入をプラスすることで、かなりまとまった額のキャッシュフローを得られるようになります。

 

(金融資本がない状態から)配当金狙いの投資で生活を良くしていきたいと思うのなら

  1. ある程度入金力があること
  2. 配当継続力のある銘柄を選定できること
  3. 給与・配当金以外でも収入を作るアテがあること

この3つが大事になるのかなと。毎年30万円ずつ高配当株を購入できても、それだけではインパクトが乏しいと思います。10年かけて投資して、10年後のキャッシュフローが+9万円(利回り3%想定)ではイマイチな感じですよね。

今、サラリーマンの立場で安定した給与を得られていることは、金融資本の安定的な蓄積に対して大きなアドバンテージになっています。この立場を最大限生かして、質素倹約な生活を心がけつつ、ひたすら株式投資を推し進めていきたいと思います。

今撒いている種が芽吹くのは40歳になる頃でしょうか。のんびりやっていきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月5日の日記:株高時の対策として、待機資金をソーシャルレンディングで運用するというアイデア

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ここしばらく、日経平均もダウも好調です。世界的に株高の傾向にあるようで、バリュー株が好きな投資家にとっては二の足を踏む状況になっています。

ついつい安くなるまで待ちたくなってしまうところですが、悩ましいのが機会損失の問題です。

「株価がどうなるかは誰にも分からない」という前提に立てば、短期的な上げ下げを予想してタイミングを測る投資の成功確率は高いとは言えません。

タイミングを測ろうが、タイミングを測るまいが、コツコツと定期的に積立投資を行った場合にタイミングの成否がパフォーマンスに与える影響はそこまで大きくないというデータもあります。

よく見かけるのは、こういう意見です。

  • どうせタイミングなんか測れない、どんな時でもフルインベストメント!
  • 米国株は基本右肩上がり。投資をしようと思った時に投資するのが正解!
  • 機会損失が最大の敵!儲けたければ、常に相場にいなければならない

まったく否定する気はありません。ただ、こびと株.comとしては、この立場はとれないんですよね。

ファンダメンタルを重視してインカムゲインで投下資金を回収しようとしている私たちとしては、事業利益・配当金から導き出されるフェアバリューからあまりに乖離した株式を買う気にはなりません

適切な値段だと思える株があるなら買いますし、そう思える株がないなら一生買わないつもりです。

キャピタルゲインがとれる投資家さんは、こういう相場でグイグイと資産を増やすのでしょうが、私たちとは音楽性が異なるので比較してもうんぬんかんぬん。

とはいえ、待機資金の機会損失について、思うところがないわけでもありません。現金のまま置いておいても死に金なのは間違いのない事実です。

というわけで、一時的なお金の置き場として悪くないんじゃないかと思っているのがソーシャルレンディングです(今でもmaneoとかクラウドクレジットで少額投資しています)。

  • 買いたいと思える高配当株がない場合、一時的な資金の置き場として、ポートフォリオの10%程度を上限として、ソーシャルレンディングへ資金を移す(通常、ソーシャルレンディングの案件は半年~1年程度で償還)
  • 1年間運用して、5%~8%程度の分配金を受け取る
  • 元本の償還を受けたタイミングで、株式市場の様子を睨みながら株式に投資するかもう1年ソーシャルレンディングに回すか決める

ソーシャルレンディングの大きなメリット(と個人的に勝手に思っている)のは、商品が上場されていないため市場の値づけから解放されていることです。

昨年のチャイナショックなどの時も、ソーシャルレンディングの案件はどこ吹く風で通常運転でしたからね。

債券ETFなど手堅い動きをする商品でも、〇〇ショックの時は値が下がるリスクがあります。いざそれを売って株にシフトしようとしても、債券自体も値が下がっているケースがあるのでイマイチなんですよね。

BNDぐらいの手堅い商品になると、リーマンショックの時でさえ5%ぐらいしか値を下げませんでしたが、日本から投資する場合は為替リスクがあります。一方、為替リスクのない日本国債は利回りが絶望的です。

 

実は、日本のソーシャルレンディング会社(maneoとか)の案件は、ほとんど貸し倒れや遅滞が発生していません。不動産市況が良いせいもあるとは思いますが、意外に手堅く運用されています。

利回りも5%以上のものが多く、一時的なインカムゲイン狙いとしては十分です(もちろんリスクはあります)。

市場との相関が切れているローン投資・ハイイールド債への投資と考えると、使い道があるかもしれないと思っています。

もちろん、ちょっとしたショックではなく、大恐慌が起きればこちらも無事では済まないでしょうし、個別の貸し倒れリスクもあるので少額分散投資などの基本ルールは絶対に守る必要がありますけどね。

  • ファンダメンタル重視
  • バリュー株大好き
  • インカムゲイン大好き

 

そんな人は、キャッシュポジションの一部を、ソーシャルレンディングで運用してみても良いかもしれません。株式市場の価格がこなれるまで、元本をできるだけ守りながら、チャリンチャリンと分配金をゲットする戦法です。

償還のタイミングで、欲しい価格の株があればそっちにシフトしましょう。超長期では、やはり株式に分があると思うので。

運用ルールを検討しながら、もう少し規模を拡大して実践してみたいと思います。

それではまたっ!

※下の記事を読むと、ソーシャルレンディングの本質を掴めると思います。割と自信作です照

ソーシャルレンディングの本質は”お金を借りたい人への貸付”ではなく”高利貸し業者に対する出資”である

2017.01.08

 

12月7日の日記:賞与の査定がプラス0.1ヶ月だった!→配当金の方が多いじゃん

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

先日、冬季賞与が支給されたのですが、私の日頃の行いが良かったためか、なぜかプラスの査定を頂きました。経理のようなバックオフィスの部署では、個々人の成果はかなり見えづらいです。

なので、プラス・マイナスの査定がつくことはめったにありません。プラスになる人は5%ぐらいかな?

私の上司も満足げです。

上司
いやぁ、人事に申請が通って良かったよ。プラス査定なんかめったにとれないからね

アリガトウ、アリガトウ

上司
これからももっと頑張ってね。色々とやって欲しいこともあるからさ

 

ところで、+0.1ヶ月って3万円ぐらいなんです。税引き後だと2.4万円ぐらい。12月の配当金より全然少ないんです。

 

上司
難しいプロジェクトとかもどんどん入ってくるから、ガツガツやっていこう!

 

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

 

それ、40歳とか50歳とかの人にやらせてよwwwww1日中ネットサーフィンしてたりスマホゲームしてたりトイレに籠ってたり伝票並び変えたりタバコ吸ってたり社内を楽しそうに散歩してる「年収1000万クラス」の管理職たくさんおりますやん!!

2.4万円をエサに、社内の「働かないオジサン」の代理を頼まれるこの状況。

マジで意味が分からない。僕の理解力が足りないのだろうか?

上司
働かない人はね、もう働かないんだよ。40歳、50歳になった人の価値観を変えるのは難しいから。やれる人たちでやっていこう!

なんにも意味が分からない。

上司
シーさんは全然残業してないし、まだ余裕あるよね?

ないです。定時で帰りたいし。

 

だからガツンと言ってやりましたよ。

 

はい、頑張っていきましょう!!!

 

で、大変ありがたいことに5時直前になって上司から大量の資料を渡されたので、5時きっかりに帰りました。僕は絶対に残業しません。そのことについて議論もしません。

「残業しないで定時帰り」を9ヶ月間続けた記録|さらに記録更新中

2017.07.14

今は残業しない生活12ヶ月ぐらいですかね。

人はみな、家に帰るために生きている

出典:僕

働いて欲しいなら、高配当株をたくさん支給して欲しいですね。それなら頑張るかもしれません。

最近データが出揃ってきてますけど、企業側の賃上げペースより配当金支払総額の増加ペースの方が早いので、資本家に片足突っ込みましょう

それではまたっ!

 

12月9日の日記:元本だけひたすら増やしていても効果的とはいえない!P/PCバランスを整えよう

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

P/PCバランスという考え方があります。

Pは成果(production)、PCは成果を生み出す能力(prduction capability)を意味しています。P/PCバランスが崩れると残念な状況になります。これに関する有名な寓話は、「黄金の卵を産むガチョウ」の話でしょう。

黄金の卵(P)を重視するあまりガチョウ(PC)をないがしろにして、結果的に何も得られなくなってしまったという話です。この寓話が私たちに教えてくれることは、効果的な状況とは何かということです。

効果的な状況というのは、P/PCバランスがとれている状態です。ここが超重要ポイントです。何が効果的か?という問いに対する答えが「バランスが取れている状態だ」ということになります。

 

バランスがすべて…!

 

貯金大好きな人にありがちなのは、貯金(PC)を重視するあまり、成果(P)が得られなくなっている状態ですね。何百万、何千万と貯めこむけれど、結局そこから具体的なメリットを享受できていない状況です。

「貯蓄残高が与えてくれる安心感(P)」という成果がものすごく大きい場合、その人にとってはバランスがとれていると言えるのかもしれませんが、貯めたら貯めたで不安が生まれるというのも良く聞く話です。

また、不安で貯めたお金は使えないと良く言われますよね。効果的な状況を作り出したければ、貯金(PC)だけではなく、そこから何を得るかということまで考えてバランスを取らなくてはならないわけです。

 

この他にP/PCバランスが崩れている事例としては

  • 健康(P)を手に入れるために、1日3時間のジョギングをして身体(PC)を鍛える

→ジョギングによって寿命が5年伸びるかもしれないが、その延びた分の5年をジョギングに費やしていて本末転倒

  • 高い年収(P)を手に入れるために、毎年MBAを取ったり資格を取ったりして能力(PC)を鍛え続けている

→学歴や資格の取得が目的になっていて、そこから成果が得られていない。永遠のモラトリアム。

  • 給料(P)を手に入れるために、毎日朝から晩まで働き続けて疲れ果てて体調を崩す

→黄金のガチョウの話と同じ

 

何が言いたいかというと、こびと株.comメンバーの「配当金はすべて使う」という方針は、このP/PCバランスを考えた結果でもあるということです。

株式への投資は金融資本(PC)を充実させるための行為です。目指せ1億円!とキリの良い数字を掲げたところで、金融資本(PC)を育てることは自由への手段であって目的そのものではありません。

その金融資本(PC)から得られる果実(P)を使って、生活を豊かにしていくことが目的です。

売りは買いより難しいと言われます。

配当金は企業側がやってくれる利益確定のようなものです。経営のプロが判断した事業の定期的な利益確定ですから、素人がゴチャゴチャ言うよりよほど規律のある運用になるでしょう。

 

元本も増えるし、キャッシュフローも得られる!

 

このP/PCバランスの良さが、配当金投資の1つの大きな魅力だと思います。

P/PCバランスのとれた効果的な状況を持続させて、充実した暮らしを続けていきたいものです。

それではまたっ!

 

※P/PCバランスについてもっと詳しく知りたい!という方はこちらをどうぞ。資産運用本ではないですが、「成功」とか「幸福」が何かということを考えるうえではバイブルになりうる本です。

 

12月10日の日記:公認会計士より、専業ブロガー・アフィリエイターの方がつよい分野

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

最近、有名コンサルティングファームの公認会計士様がうちの会社に来て講演を行いました。一般の企業に来て講演するぐらいですから、かなり有名な会計士さんです。ググればすぐ出るみたいな。

ただでさえエリートの公認会計士のなかにあって、上位数%というレベルの方だと思います。実績とか役職とかすごい感じ。経歴が燦然と光り輝いている…!

で、その講演についてなんですけど

 

何を言ってるのか全然分からんかった/(^o^)\

 

聞きながら、「なんでこの人の言っていることはよく分からないんだろう?」と思ってずーっと考えてました。

有名な会計士さんなので、みんな一生懸命聞こうとしてましたけど、もし無名な方が同じ内容の講演をやってたらほとんどの人が退席していたと思います。

  • (会計士の中でも知っている人が少ないような)専門用語を解説なしで使いまくる
  • 抑揚がなく淡々と同じペースで喋り続ける
  • 1時間以上の講演にもかかわらず、話の途中に「ちょっとしたまとめ」を挟まない
  • パワーポイントの資料が小さい文字だらけ(図とか表がない)

 

なんだこれ、サイトだったら即離脱されるやつじゃんって思いました。

今回の人に限った話じゃないんですよ。うちの来る監査チームのメンバーも、軒並み何を言ってるのかよく分からない人達です。しょっちゅう監査法人とモメてますからね、うちの会社。担当変えるぞって。

 

記事を書くのが上手なブロガーさん達のユーザー(読者)に対する気遣いってすごいんだなと再確認しましたね、ホント。公認会計士は会計のプロだけど、専業のブロガー・アフィリエイターさんはやっぱり執筆のプロだと思います。

  • 難しい用語を使わずに、難しい内容を説明する
  • キッチリと強弱をつけてポイントを伝える
  • ちょっとしたまとめを挟んで、読者の頭の整理のお手伝いを忘れない
  • 適切な文字の大きさを使いつつ、表や図、絵などを上手に挿入する

月とスッポンですね。

 

この会計士が使ったパワーポイントの資料、ブロガーさんとかアフィリエイターさんに添削して欲しいと思いました(笑)感動するぐらい、読みやすく、分かりやすく変えてくれると思います。

会計士って、会計系の分野を極めるのに忙しくて、あんまり自己研鑽してないと思うんですよね。伝える技術に関して。

それなのに、公認会計士に対して、「お前の言ってることは全然分からん、このアホ!」なんて言う人はあまりいないですからね。大抵、公認会計士という肩書があれば、聞く方はありがたがって(るように見せて?)お話を聞くと思います。

ダメ出しされないから、上手にならないのかなぁ。

ちなみに、税理士は説明上手な人が比較的多いんですよね。ふだん中小企業のオヤジを相手にしてるからでしょうか。コミュニケーション能力が高くて、営業スキルが一段も二段も高い感じです。もちろん人によりけりというのは大前提ですが。

 

というわけで、公認会計士作成資料の添削事業、誰かやってみると面白いかもしれません。「先生」と「一般人」の架け橋になるお仕事です。公認会計士の肩書があるブロガー・アフィリエイターさんは、かなり向いてるんじゃないでしょうか。会計知識も伝える技術も両方あるので。

 

さ、人にケチつけてないで自分も頑張ろうっと。

こびと株.comは、ブログ運営事業に真剣に取り組んでまいります…!

それではまたっ!

 

12月12日の日記:日本のサラリーマンに対する逆風は止まらない。惜しみなく奪われる人々

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

まぁそうだよねーという感じですが、サラリーマンに対する逆風が止まりません。

  1. 所得税は増税
  2. 社会保険料は負担増
  3. 有給はとれません

 

所得税増税

年収850万円以上の人は増税となるようです。注意したいのは、この金額水準が云々ということではなく、これがトレンドだということです。

日本の人口動態、財政を考えると、今後この流れが止まることはないでしょう。10年、20年もすれば(下手すると、10年も経たないうちに)、またすぐに水準が見直されるのではないかと思っています。

控除制度見直しで増税となる会社員の年収水準を当初案の800万円超から850万円超に引き上げることで合意した。両党内で調整した上で、14日にまとめる与党税制改正大綱に盛り込む。20年1月から実施する。

(出典:年収850万円超で合意=所得増税、幹部が会談―自公税調

 

社会保険料の負担増

こちらの負担増もとどまるところを知りません。人口がピークアウトするかしないかの今でさえこの状況ですから、人口が1億人を割り込むあたりでは目も当てられない状況になるでしょう。

「国の社会保障給付費はこの20年余りで58兆円から143兆円まで膨れ上がったが、今後保険料を負担する被保険者は1割減る。健康保険料や介護保険料などについてもの負担増は避けられず、2019年以降はサラリーマンの給料の60%が天引きされる時代が到来すると考えられる」(北村氏)

 北村氏の協力のもと「給与明細」がどう“変化”するかのシミュレーションを別掲した。42才男性、42才の専業主婦がいるケースで、月収30万円のサラリーマンなら手取り年収は約29万円も減るのだ(287万4840円→258万5880円)

(出典:2020年の給与明細 月収30万円会社員の手取り年収は29万円減

※元ネタは週刊ポストなので、その辺は考慮してください

 

有給はとれません

日本はもはや先進国ではないという過激な?意見も耳にするようになりました。確かに、国際経済における日本のプレゼンスは低下するばかりです。

あまりの経済の強さに『エコノミックアニマル』と揶揄されたのも今は昔。その勢いは今の日本にはありません。

そんななかで、『休まない』という悪習だけは根強く残り続けているようです。

日本人の有給消化率は2年連続で世界最下位――旅行サイトExpediaの日本法人・エクスペディア・ジャパンが12月11日、こんな調査結果を発表した。有休消化に「罪悪感がある」と考える日本人は6割以上にのぼり、これも世界最多だった。

(出典:日本人の有休消化率、世界最下位 エクスペディア調査

 

いやぁ~、つらい状況ですよね。

  • そもそも、給与は増えてない
  • 税金や社会保険料は増加し続けて手取りは減る
  • 労働時間は減らない

カネも時間も、まさにサラリーマンは『惜しみなく奪われる人々(by橘玲:作家)』になっているわけです。

 

というわけで、対策が必要です。

  • 自分の金融資本を蓄積して、そこから利子や配当を得る
  • 有給はフル消化で残業しない
  • 空いた時間で副業を始めて、非課税の売上を伸ばす(青色申告なら65万円の所得控除あり)
  • iDeCoなどを利用して金融資本を蓄積しつつ課税所得を減らす

求められる金融リテラシーのレベルは高くなるばかりです。そういう時代だということなのでしょうね。

時代の流れに敏感な人たちは、早いうちにサラリーマンを辞めて起業したりフリーランスになったりセミリタイアしていくのでしょう。この流れももう止まらないと思います。

こびと株.comメンバーは、「4つの財布」と「3つの資本」の構築でこの時代を楽しく乗りきっていきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月14日の日記:社会資本が幸福のインフラなら、社会負債は不幸のインフラかな?

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ここ最近読んだ本のなかでは、橘玲さんが書いた幸福の「資本」論がお気に入りです。

なぜかと言うと、「お金があるだけでは幸せにはなれない」ということを、実にシンプルに分かりやすく表現してくれているからです。

幸福になるためには3つの資本が必要だそうです。

  1. 金融資本
  2. 人的資本(働く力、お金を稼ぐ力)
  3. 社会資本(家族や友人とのつながり、絆、ネットワーク)

 

まぁ、この「3つのほにゃらら」はコンサルなどが使う常套句でもあります。どんな状況でも、とりあえず3つのなんとかって言っておけば聞き手には理解されやすいんですよね。

実際、この3つの資本があったところで、「健康」と「時間」がなければ幸せにはなれないよなぁと思いますし。実に重要なファクターが抜け落ちている…!

 

とはいえ、分かりやすさは大切です。

この「3つの資本」という概念をイメージさせてくれたおかげで、会社の人達に対する思いが変わりました。

  • 金融資本(お金)だけ持っていてもしょうがない そんなに持ってないけど
  • 人的資本(労働力)だけあっても意味がない
  • 社会資本(人との繋がり)も宝物なんだ…!

 

そう、気づいてしまったんですね。

会社の仲間たちとの繋がりも…幸福を感じるための大事な社会資本なんだということに…

 

家族・友人との関係が希薄な場合、定年退職すると「病院でしか名前を呼ばれなくなる」そうです。なんとも悲しい話です。

シーさん!

シーさん!

シーさん!

と色々な人達から名前を呼ばれて繋がりを持てるというのは、実はとてもありがたいことなのかもしれません。人という字は~、人と人が~

 

とか思えると綺麗に終わるんですけどね。

 

実際、会社で名前を呼ばれる時なんて、仕事を頼まれる時ぐらいしかないわけですよ。「シーさん!これは僕がやっておくからね!」そんなことを言ってくれた人はこの10年で0人です。

  • 内線がかかってきたらほぼ間違いなく仕事の依頼です
  • 上司が僕の名前を呼ぶ時は間違いなく面倒事を押し付けてくるときです
  • 女性社員が潤んだ瞳で話しかけてくるときは「これ重いから持って」です

僕は腰を痛めたとさ。

 

まぁこんなのは全然かわいいもので、中には純然たる悪意を持って接してくるモンスター社員もいるわけです。そんなのと同じグループになったりプロジェクトで一緒になったりすると、もう大変。毎日がエブリデイ!

現代社会における一番のストレスは人間関係だそうです。うつ病の原因ナンバーワンは人間関係。社会資本とはなんだったのか…

 

で、思ったんですけど、社会資本っていう考え方があるなら、きっと社会負債っていう考えもありますよね。社会資本はハッピーインですが、社会負債はハッピーアウトです。

家族や友人は社会資本ですが、会社の人間関係は(一部を除いて)社会負債です。じゃなきゃ世の中のサラリーマンはもっと幸せに暮らしてるはずだからね!飲み会行ったら愚痴しかでないじゃん!

学生ノリのベンチャー企業とかだと割と社会資本感(造語)あるんでしょうかね。なんかこう、同じ目標に向かって一緒に走るキラキラした仲間達みたいな。もし上場なんかしちゃったりしたら抱き合って泣いちゃったりする感じ。

 

残念ながら、どう考えても今の職場ではそんなにキラキラできそうもないので、僕は職場での社会負債を減らすためヤバい人とは一切付き合わないようにしたいと思います。

人間関係の断捨離って、社会負債の整理のことなのかもしれません。繋がりそのものが大事なわけではなくて、大事な人との繋がりが重要ですよねー。

新入社員の頃と違って、最近は「誰とでもうまくやろう!」と思わなくなりました。無理なものは無理。

 

人生のバランスシートを適正化してゆく

 

これが30を過ぎた私に課せられた大きなテーマなのかもしれません。

それっぽいことを言ったところで、おしまいにしたいと思います。

それではまたっ!

 

12月16日の日記:母が還暦を迎えたお金大好きブロガーが思うこと

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

先日、母が還暦を迎えました。

ホテルから見えた日の出

めでたい節目ということで、家族みんなで星野リゾートで楽しんできました。仕事の合間を縫って、1泊2日のささやかなパーティです。

何度か触れている気がしますが、父は私が幼い頃に他界しています。あれからもう20数年の歳月が流れたことになります。

私、兄、母の3人しかいなかったシーさん一族も、結婚やら出産やらでいつの間にか7人になりました。

こうやってみんなが健康に暮らせているというのは、それだけで本当に感謝すべきことですね。

 

さて、星野リゾートで7人となるとそれなりにお値段が張ります。

母が交通費含め全額負担してくれたのですが、トータルで30万円ぐらいでしょうか。月の収入が10数万円、月々7~8万円の生活費で暮らしている母からすると、大奮発の金額です。

 

還暦のお祝いは何が良い?と聞いたところ、こんな返事が返ってきました。

母「60歳になって、今自分が何を一番欲しいか真剣に考えた。結論!家族が笑顔でいるところを見たい!だから皆で旅行に行こう。お金は全部私が出す」

どうしてもお金は自分で出したいということだったので、お言葉に甘えることにしました。お金の使い方にはその人の哲学が現れますね。

彼女にとって、自分で頑張って貯金して、家族の笑顔を見るために使った30万円には額面以上の価値があるのだと思います。

こんなおっさんの笑顔を見て嬉しいという感覚は私には分かりませんが、いくつになっても息子というのはそういうものなのでしょう。いくらでも笑ってあげるよ~^~^

 

お金は大切なものですが、一方で、所詮はタダのお金です。価値の交換尺度にすぎません。お金を使ってどれだけ価値のあるモノ・経験を手に入れられるかはその人次第です。

母と同じように、30万円を最も自分が幸せになるように使う方法を理解しているか?と聞かれると、ちょっと分からないなと思いました。これが人生経験の差なのかもしれません。

 

母は、一般的な水準との比較で言えば、収入も貯金も決して多くはありません。ただ、私から見ればとてもマネーリテラシーの高い人です(本人にその自覚があるかは分かりませんが)。

お金と言うと、収入面や貯蓄額に目がいきがちですが、自分を幸せにしてあげられるお金の使い方をできる人が一番マネーリテラシーが高い人なんじゃないか、そう感じているのでありました。

こういうことを考えてると、ますます税金とか社会保険料を最適化してて、本当に必要なこと・満足度の高いことにしかお金を使わない「黄金の羽根を拾う」スタイルは洗練されて見えますね。

心技体(稼ぎ、貯蓄、使い方)がパーフェクト…!

さて、今度、こびと株の配当金でお返しに旅行に連れて行ってあげようと思います。生きたお金を使うぞ~

それではまたっ!

 

12月19日の日記:リターンが大きい時には「リスク取りすぎじゃない?」と言われにくい不思議

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

現代の金融理論のミソは、ある資産を保有することによる将来の収益・損失を確率論で考えるというところにあります。

例えば、100万円を次の5資産に投資したとします。

(出典:ファンドの海

 

今回注目したいのは、赤枠のところですね。期待リターンとリスクってなんやねんという話です。

日本株式の期待リターンが4.8%&リスクが22.15%ということの意味を説明します。

これは、日本株式を1年間保有するとその収益率は約68%の確率で「4.8% ± 22.15%」の範囲内に収まるということです。つまり

△17.35%+26.95%

になるということです。さらに、約95%の確率で「4.8% ± 22.15%×2」の範囲内に収まります。つまり

△39.5%49.1%

になるということです。もし、5%未満の確率でしか起きないレベルの不況が2年連続で続いた場合、資産の価格は

1×(1ー39.5%)×(1-39.5%)=0.37

にまで減ってしまいます。およそ3分の1になってしまうというわけですね。

ここに、100%日本株にのみ投資している投資家がいるとします。未曾有の不況が発生し、資産価格が3分の1にまで減ってしまいました。その投資家は、狼狽して保有する株式をすべて手放してしまいました。

このような投資家に対するコメントでありがちなのは「○○さんはリスクをとりすぎていた」というようなものでしょうか。

 

一方で、5%未満の確率でしか起きないレベルの好況が2年連続で続いた場合、資産の価格は2.2倍になります。

このような場合、この投資家に向けられるコメントは「○○さんスゴいですね!」というような感じでしょうか(市場平均に勝っていればですが)。

 

なんだか違和感がありますね。

 

結局、最終的なリターンの大小は、引き受けたリスクと表裏の関係にあるわけです。金融の世界では、ローリスク・ハイリターンはありえないということになっています。

そうであるならば、不況だろうが好況だろうが投資家に対する評価はいつも1つのはずです。それは、その人にとって適切なリスクになっているかどうかということです。

過大なリターンを獲得できている時にも、「リスクを取りすぎていないか?」という問いは成立します。

リスクをとりすぎている!というコメントは、何も不況で損をした時にだけ妥当性を持つものではないのです。

 

各資産クラスのリターン・リスクは、過去のデータであったり、将来の予測であったり、色々な方法で算出されて私たちの目にとまります。重要なのは、これらの数値は決して将来的に確約された数値ではないということです。

自分が実際に市場にお金を入れて、その熱を測り続けなくてはいけない類のものだと思います(どの資産クラスが、いつどんな時にどれぐらい動く、という感覚値が「投資経験」なのかもしれません)。

高いリターンを記録し続けることはない、ということは歴史が証明しています。そうであるならば、高いリターンが出ている今だからこそ「リスクを取りすぎているのではないか?」という観点から、ポートフォリオのバランスを調整しても良い時なのかもしれません。

逆に言えば、もし今の時点でリターンがあまり取れていなくても、不況時には値下がりがマイルドになるはずですから、個人のリスク許容度に合っていればそれはそれで良いということでもあります。

※好況時にリターンが低く、不況時に大きく値下がりする残念なポートフォリオを組んでいたらご愁傷様ということで

 

大きなリターンをあげている人に、「(リターンが大きすぎるから)リスクとりすぎてない?」なんて言うのは負け惜しみ感が満載です。そもそもそんなの余計なお世話ですしね。

好況であれ不況であれ、他者のリターンはどうでもよくて、問われているのは常に「自分のリスクコントロール具合」です。

大きなリターンを獲得している今こそ、自分の投資がリスク許容度の枠内にあるかどうか、あらためて慎重な判断をしていきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月21日の日記:プレジデントの特集「老後の後悔」とやらを読んでみた

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

プレジデント2018年1月1日号に、「著名シニア100人に聞いた老後の後悔」という特集がありました。投資家では、さわかみファンドの澤上篤人さんなどがこのアンケートに参加したようです。

著名シニアたちは、どんなことに関して「あぁ、若い頃に戻ってやり直したい…」と思っているのか?早速確認していきましょう。

 

PART①健康編

Q:40代の生活をふりかえって、後悔していることは?

  1. 運動不足(56人)
  2. 過剰な飲酒(35人)
  3. 過剰な喫煙(33人)

※本誌ではもっと回答がたくさん載っていますが、TOP3だけ載せていこうと思います。

コメント

私は1日10km以上歩くようにしているので、まぁ運動不足とは言えないでしょう。飲酒・喫煙は一切しないので、このあたりは問題なさそうです。ちなみに、まだ30代前半ですけどね^~^

 

Q:40代のうちからメンテナンスしておくべきだった体の部位は?

  1. 歯(64人。過半数超え!)
  2. 目(31人)
  3. 腰(26人)
コメント

歯については、今年のはじめに、10年ぶりだか20ぶりに歯医者に行ってメンテしてきました。幸い虫歯は2本しかなく、抜いたりしなければならないこともなかったので不幸中の幸い?ですね。

今は3ヶ月に1回メンテナンスに通っています。

目と腰はなぁ…パソコンとにらめっこのデスク仕事なので、そのうちガタがきそうです。目のメンテ方法は分からん!腰は…筋トレでもしましょうかね

 

PART②家計編

Q:40代の生活をふりかえって、「使いすぎた」と後悔している支出は?

  1. 食費、外食費(42人)
  2. 住宅費(14人)
  3. 車代(13人)
コメント

外食費はシニアになるまでもなく、現時点ですでに後悔している項目です。最近使いすぎてた!というわけで、節制中です。もともと贅沢しすぎてただけなので、食費をおさえてもそこまで窮屈感はありません。

幸い、住宅はお値打ちマンションを買えましたし、車は保有していないので問題にならなそうですね。

 

Q:40代の生活をふりかえって、「もっと使えばよかった」と後悔している支出は?

  1. 資産運用、投資(34人)
  2. 教育費(23人)
  3. 旅行代(16人)
コメント

我が家の余裕資金(給与ー生活費)の使い道トップは間違いなく資産運用・投資です。きっと良い感じ。

子供がいないので教育費うんぬんは分かりませんが、税理士試験やら証券アナリストやら、自己教育にはそれなりのお金をかけて楽しく勉強しています。こちらもまぁ後悔することはなさそうです。

旅行はほとんど行ってないですね。来年はもう少しお出かけしてみようかな~。

 

PART③生きがい編

Q:40代の生活をふりかえって、後悔していることは?

  1. 家族との時間をもっとつくればよかった(39人)
  2. 趣味を続けておけばよかった(30人)
  3. スポーツを続けておけばよかった(27人)

→結果的に、「仕事以外に打ち込めることがない」「友人が少なく寂しい」「家族との距離を感じる」「出かけるところがない」ということになるようです。

コメント

妻との時間は、うーん、、、どうなんでしょう。時間が足りないとは思いませんが、妻は大の旅行好き。私はおでかけ嫌いなので、そういう意味では妻を喜ばせてあげられる時間は共有できていないかもしれません。

趣味とスポーツについては、ロードバイクがあげられますね。週末の不動産見学ライドは今でも大の楽しみです。もう少し趣味の数・できるスポーツの数が増えて良いかなぁとも思いますね。ちなみに奥さんは多趣味で色々とやっています。

 

PART④親子関係編

Q:40代の生活をふりかえって、後悔していることは?

  1. もっと親の顔を見に行くべきだった(31人)
  2. ぜいたくな旅行や食事に連れて行きたかった(26人)
  3. 仕送りをしてあげたらよかった(15人)

→結果的に、「親の体調不良・病気の発見が遅れた」「親子関係が疎遠になった」「親が寂しげな表情を見せるようになった」「葬式や相続の内容でもめた」ということになるようです。

コメント

幸い、現時点での親子関係は非常に良好です。1時間もかからずに実家に行ける距離で暮らしているので、顔も合わせやすいんですよね。

還暦を祝うこともできましたし

仕送りをしてあげることはできませんが、ブログ収入を育てるお手伝いはできています。今は月1.5万円ぐらいになってると思います。

一人暮らしの母のブログ収入が月額1万円を超えた話

2017.10.04

このまま良い関係を維持したいところです。

 

他にも色々な「老後の後悔」が紹介されていたのですが、キリがないのでこんなところで。

老後資金を貯めるために「今、我慢しましょう」という話と違って、将来後悔しないために「今、頑張りましょう」という話は、行動しやすいですね。

  • ちゃんと運動して
  • 暴飲暴食は控えて
  • 身体のメンテナンスを怠らず
  • ムダな支出は減らし質素倹約に努め
  • 趣味や家族との関係を大切にする

確かに、幸福度を高める(キープする)には重要なことばかりなように思います。こういう時に、幸せのピースとして「莫大な財産」が話題に上がらないというのは、なかなか興味深いところです。

ちなみに、お金持ちほど「健康な身体(と十分な余生)をもつ若者」を羨ましいと思うそうです。色々と考えさせられますね。

興味のある方は、プレジデント2018年1月1日号を手に取ってみて下さい。

それではまたっ!

 

12月23日の日記:保有株が3.58倍になってた

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ドア作りの達人、ニホンフラッシュの株価が絶好調っぽいです。

900円で300株買ったのですが、今や3,225円。含み益は70万円ぐらいです。

300株持っていると、年間配当が12,000円もらえます。ということは、今すべて売却してしまえば、58年分の配当が得られるということです。

かねてより超アホールドを公言しているこびと株.comですが、さすがにこの状況になると売りたくなるのでは…と思ったのですが、案の定、全く売りたくなっておりません。

理由は1つ。

  • 売らないと決めているから(脳死状態)

ポートフォリオの銘柄のなかには、20年、30年と保有するうちに志半ばで倒れていく企業も出てくるでしょう。つまり、株が紙切れになって、投下資金がゼロになるということです。

もしそういう企業が出たとしても、一方でニフラ君のように成長してくれる銘柄があれば(1年後にすらどうなってるか知りませんが)、ポートフォリオ全体としては元本割れせずに済むわけです。そして、配当金だけは得られ続けると。

まぁ実際は倒産するまえに減配したり無配になったりしてるのでしょうが、逆に増配している企業もあるわけで。華麗なるV字復活を遂げる事例もありますし、そのへんはもう「読まない」ということです。

競争力の源泉を明らかに捨ててしまった場合は悩むと思いますけどね、さすがに。

とにかく、超長期的にみてポートフォリオの元本割れを防ぎながら、ひたすら配当金を得続けて、先祖代々株を引き継いでいこうという計画です(預金や債券じゃダメなのは、利回りが足りないのとインフレに負けるから)。

結局、今のところ含み益は元本割れ耐性を強めてくれているという意味しかないということですね。

できる限り元本が維持されるよう、保守的な水準での投資をこころがけながら、配当金を使って生活を豊かにし続けていきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月24日の日記:株高時に債券を買っておいて、市場暴落1~2年後に株式に組み替える【浅知恵】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

こんなことばかり考えています。

  • どんな時でもインカムゲインは欲しい
  • でも元本割れするのは嫌だ

 

老後のおじいちゃんかな?毎月分配型でカモれそうな感じがしますね。

さておき、ここまで株高になるとはまったく思っていなくて、冗談抜きで買える株がありません。毎月定点観測している高配当株も、まったく魅力のないものばかり。

今年って日本株買ったっけ…?

きっと、ここで我慢できる人がパフォーマンスを上げられるんでしょうね。キャッシュポジションに置いておくのだ…!

 

まぁ、色々な投資アイデアを考えるのは自由なので、頭の中では色々と考えているわけです。最近考えているのは、AGG1:HYG1の債券ポートフォリオ(例)ですね。

AGG米国の投資適格債券のETFですね。利回りは2.5%ぐらいです。リーマンの時でさえ下落幅は10%程度、それもあっという間に値をもとに戻したガチガチの債券ETFです。

HYG米国の高利回り社債のETFです。利回りは5%~5.5%ぐらいです。債券と言いつつ、株式のようなダイナミックな値動きをします。金融危機が起きると20~40%ぐらい平気で下落します。

で、ここで気になったのが、株式と債券の相関性です。一般に、株式と債券は負の相関性がある(逆の値動きをする)と言われていますが、これはいつどんな時でも当てはまるわけではありません。

時期によっては、正の相関性を示す場合もあります。最近見た資料では、色々な資産クラスで株式(国内外)と負の相関がある資産は国内債券だけでした。先進国債券(日本除く)と新興国債券は株式に正の相関が観測されています。

こういう状況だと、株を持ってようが債券を持ってようが、なんちゃらショックがくれば値を落としてしまいます。じゃあこういう時に債券買っててもあんまり意味ないじゃんと、短絡的に考えてしまっていたのですが、いろいろなETFのチャートを見ていて気になったのが

値が回復する速度が全然違うということです。

株式がじわじわと値を戻すのに比べて、債券はかなり早いペースで値を戻します。相関は正なのですが、戻すスピードが全然違うのです。

だったら、今みたいな株高の時は債券ポートフォリオを作っておいて(インカム目的の投資なので税引き後利回り3%は死守)、なんちゃらショックが起きた後、債券が値を戻したタイミングで株式に組み換えて100%株式ポートフォリオに戻せばいいじゃんと。

キャッシュで持っていた場合とは違って株式を底値で拾うことはできませんが、どうせもともと底値なんか分かりはしませんし、頭と尻尾はくれてやれ(使い方合ってます?)というやつですね。

暴落の後、1~2年経過して市況が落ち着きを取り戻す。そこから債券が先行して値を回復した後、同じくゆったりと値を戻しつつある株式に組み替えるというストーリーです。インカムを得つつ、今より割安に株式を手に入れることはできるはずです。

為替リスクもありますが、為替が不利なら米国株を、有利なら日本株に組み替えればいいのでどちらに転んでもOKです。

 

もともと100%株式ポートフォリオを選好しているので、理想形は100%株式です。ただ、こういう株高のときに余剰資金を

  1. キャッシュで持っておくか
  2. 浅知恵を働かせて債券などで運用するか

どちらを選択しますかということですね。う~ん、①の方がうまくいきそうだな~w

こういう時に何もしないという選択をできるメンタルが上級者なのだろうか。

色々と試行錯誤しながら、経験を積んでいきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月26日の日記:人生とは趣味を見つける旅である(適当)

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

22歳で入社して以来、割と仕事メインで生活してきた気がします。

平日に仕事を頑張るだけではなく、毎週土曜日には資格スクールに通い続けていました。日商簿記1級とったり税理士試験の勉強したり(挫折)証券アナリスト取ったりと、よくまぁ色々とやってきたものです。

資格の勉強もある意味「趣味」みたいなものですが、それでも仕事とシナジーがないものは選ばなかったので、結局は仕事のためにやっていたのでしょう。

 

そんな今!

 

10年が経過して仕事のモチベーションがどうなったかというと、別にもうそんなに高くないという状況です。低いわけではなくて、高くないという表現がピッタリです。

4つの財布作りという観点からは、サラリーマンは所詮「4分の1」に過ぎないわけです(仕事オンリーの時はまさに100%サラリーマン生活が大事だったのですが)。

  • 配当金は育てたいし
  • 不動産投資だってやりたいし
  • ブログ収入も伸ばしたい

サラリーマンは”そこそこ”で十分です。サラリーマンとして出世してマネジメントやりたいとか、そういう願望もありません。経理マンとして会計/税務のプロフェッショナルとしての仕事ができれば満足です。

出世なんてしたくない?出世した場合とヒラリーマンの賃金を比較してみた。

2017.05.05

 

で、お金を稼ぐ仕組み作りと並行して、もっと趣味を充実させたいなぁと思っています。

正直、遊ぶのが楽しみでワクワクをおさえきれないみたいな感覚は、社会人になってからほとんどないような気がします。学生の頃はあったと思うんですけどね。いつの間にか、ワクワクを忘れたおじさんになってしまいました。

  • 休日が来るのが楽しみで待ちきれない
  • 遊びたくて遊びたくて有給をガンガンとりたい

そんな趣味を見つけたいですね。モンハンかな?モンハンワールドかな?

結局、投資で増やしているお金は何かの「手段」に過ぎないわけで、使わないなら死に金以外のなにものでもありません。

(ミニマムな)生活費に関しては生涯現役で働いて稼ぎたいと思っているので、私にとって投資で増やしているお金=配当金は「趣味のためのお金」です。

今は大した趣味がないので、「用途の決まらないお金」を増やすために投資をしているという、何とも不思議な状況になっています。

ただ、配当金の額はすべて遊びに使うと決めているので、配当金が増えてくればそれに伴って新しい趣味・経験を探そうとするはずです。

お金を増やしながら、人生を楽しむ術を探していきたいと思います。

それではまたっ!

 

12月28日の日記:1,000万円を2回4倍にしたら1億円超え【大発見】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

個人投資家が「億る」ための成功イメージは、資産数倍の株を2回引き当てることだそうです。おじさん、30歳をとうに過ぎているけど、そんなこと考えたこともなかったよ。

というわけで、4倍株を2回引いた場合、どうなるか計算してみます。

  • 1,000万円×4倍=4,000万円   ⇒ 20%源泉されて手残りは3,400万円
  • 3,400万円×4倍=13,600万円 ⇒ 20%源泉されて手残り11,560万円

やったね1億円オーバー!

なんでこんなことを言いだしたのかと言うと、手持ちの株で4倍になりそうな子がいるからですね。

株が何倍かになるという経験をしたことがなかったのですが、実際に掘り当てたことにより具体的なイメージが湧くようになったということです。経験が生きましたね。

2回…!

たった2回勝てれば良いんだ…!

1,000万円を躊躇なく集中投資できる状態がどういう状態かというと、私の場合はストックがいくらあるかというよりはフローがいくらあるかです。

自由に使って良いお金が年間500万円あるなら、1,000万円の種銭は2年で稼げます。これぐらい財務基盤が安定してれば集中投資しても怖くないです。

もしゼロになっても2年でまた賭場に立てるぞ…!復帰に3年かかるような金額だとちょっとむりかも。

キャッシュフロー最重視の投資を心がけているこびと株.com。僕の取らぬ狸の皮算用によると収入から生活費を差し引いた年間フリーキャッシュフローが500万円を超えるのは40歳を過ぎたあたりからです。

うわぁすごい(とらぬ狸の皮算用が)

 

2回…!

たった2回勝てれば良いんだ…!

たった2回、資産数倍株を引き当てれば1,000万円が1億円オーバーに…!

 

で、サラリーマンが投資で億り人になる意義ですが、特に無いそうです。私もそう思います。1億円ってキリがいい数字ですよね。それ以上の意味はないわ~

それではまたっ!

 

12月30日の日記:(自分に)海外移住なんて無理!海外駐在員の駐在記録を見て思うこと

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

経理の面白いところは、会社のあらゆる活動を数字で見れることにあります。例えば、海外駐在員の経費精算の記録を見れば、

  • いつ
  • どんな理由で
  • どんなことに
  • いくらぐらいお金をかけたのか

手に取るように分かります。

日本の行く末を憂いて、「セミリタイア後は海外移住を…」なんて話を聞くこともありますが、海外駐在員達の駐在記録を見ていると、やっぱり(自分は)日本が良いなぁなんて思ってしまうのです。

 

こんなことにもお金を使う!海外駐在員のための経費紹介

例えば、こんな経費があります。

 

  • 防弾車の購入(数百万円)

治安が悪すぎて、100m移動するだけでも防弾車が必要だそうです(中南米)。日中でこれなので、深夜はそもそも外出不可だそうな。

ちなみに、郵便物が安全に届く確率は9割ぐらいだそうです。1割は輸送車が襲われるか郵便局の局員がくすねるかで消えてしまうそうです。

Amazonでも活躍できない地域があったんですねぇ。

 

  • うつ病になった妻の通院費(数万円~)

やはり、慣れない異国での暮らしにはストレスがかかるようです。自分が行きたくて行ったならともかく、旦那の付き添いですからね。

  • 友達がいない
  • 言葉が通じない
  • 気候が合わない
  • 食事が合わない

駐在員の家族がメンタル不調になるというのは結構見かけるケースです。経費の申請書には、家族が病んでしまった経緯が詳細に書かれているのですが、これを見るのは結構キツいです…

 

  • いじめにあって転校を余儀なくされた子供の転校費(数十万円~)

日本人の受け入れに慣れている学校があれば良いのですが、日本人の少ないエリアに行ってしまうとトラブルが多いようです。

もちろんイジメなどの問題は海外に限った話ではありませんが、このような問題が起きたときの対応・選択肢の幅も海外では限られてしまいます。転校先も、日本人が少ないことに変わりはないですからね…

 

  • 契約違反!?住もうと思っていた社宅を借りられなかった(数十万円~)

ご近所の国の話です。駐在員が現地の不動産屋の案内で社宅を契約しました。3ヶ月後、家族を連れて現地に行ったらびっくり!なんとそこには既に居住している外国人がいたのだそうです。

後で聞いた話によると、その某国の不動産屋は、よりよい条件で居住してくれることになった他の国の外国人と2重で契約を結んでしまったと言います。

何せ異国です。裁判で争おうにも言語は分からないし法律も違うしで、とてもじゃないですが素人には対応できません。結局、法律事務所に間に入ってもらって先方と争うことに…

海外でのトラブルは、国内でのトラブル以上に大変です。

 

  • 近所でテロが起きて引っ越し(数十万円~)

アジアの某国でのお話です。社宅の近所でテロが起きてしまい、そのエリアからは引っ越しを余儀なくされてしまいました。

せっかく新しい住居に慣れてきたところにもかかわらず、子供たちは学校を変えなければいけなくなるし、奥さんもストレスで病んでしまうしで(上記で紹介した人とはまた別な事例です)、踏んだり蹴ったりです。

日本にいるとあまり意識しませんが、やはり日本は平和なのでしょう。

 

感想:日本は平和

上記で紹介したのはほんの一例です。10分の1もないぐらいです。

こんな感じで、一ヶ月分の駐在員の経費精算を見ているだけで、トラブルだらけなのが分かります。大勢の駐在員たちが、何事もなく平穏無事で暮らしているところなんて見たことがありません。

先進国では比較的トラブルが少ないようですが、トラブルが少ないだけあって基礎生活費はバカみたいに高いです。そりゃそんだけお金払ってれば平和に暮らせますよ…という感じです。

日本はもはや先進国じゃない!没落していくだけの国だ!なんて言われることもありますが、こんなに

  • 治安が良くて
  • まぁまぁ過ごしやすい気候で
  • 食べ物がおいしくて
  • 交通インフラや医療機関なども整っていて

それなのに米国やヨーロッパなんかより安く暮らせるんですから良い国だと思うんですけどね。これからは増税で可処分所得は減って、人口減・少子高齢化に伴って社会保障の質・行政サービスの質が低下していくのかもしれませんが…

個人的にはそんなに悲観的になることないと思うんですけどね~。なんと言っても、誰でも資本家になれる時代ですし!

海外で戦う駐在員達に感謝を覚えつつ、日本で経理作業にいそしむシーさんなのでした。金融資本を貯めつつ、この国でハッピーに暮らしたいと思います。

それではまたっ!

 

12月31日の日記:好きなことをして生きる難しさ

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

相変わらず、仮想通貨投資界隈が元気です。

何が元気かというと、通貨自体の値動きではなく仮想通貨関連のアフィリエイトです。口座開設のアフィリエイトなどがバカみたいに儲かるらしいですね。

ブログを始める時に参考にさせてもらった「プロブロガー」の方のブログも、いつの間にか話題が仮想通貨だらけになってきました。

個人的には

  • 仮想通貨に対する投資の是非
  • 仮想通貨をアフィリエイトとして勧める是非

これについては、特に思うことはありません。

考えさせられたのは「好きなことをして生きる」の難しさです。プロブロガーの方は、専業ブロガーとして食っているのでサラリーマンと比較して

  • 働く時間が自由
  • 働く場所が自由
  • 働く仲間が自由にえ選べる

ということで、皆さん実に楽しそうに暮らしています(実際には直接お会いしたことがないので、暮らしているように見える、という言い方が適切)。

その自由なライフスタイルを前面に押し出して、サラリーマンじゃなくて良かった!という意見を発信されている方も多いですよね。

ところが、十人十色、様々な個性・方向性を持つブロガーさん達がこぞって仮想通貨投資・仮想通貨アフィリエイトを始めるのを見て

 

トレンドに乗り続けないとお金が不安な生活なんだなぁ

 

と思ってしまったわけです。ブログ収入は、10年先どころか1年先どうなっているか分からないようなものです。個人事業主としては、稼げるタイミングがあれば稼いでおくべきなんでしょうね。のうのうと暮らしているサラリーマンには分からない感覚かもしれません。

結局、サラリーマンだろうがフリーランスだろうが、お金を稼ぐことに関して

  • 何に依存しているか(会社?グーグル?)
  • 何に悩みを持っているか(将来性のなさ?安定性のなさ?)

その種類が異なるだけなんだなぁという印象です。何ものにも依存せずに、自分のキャラクターを貫き通すためには働き方がどうこうじゃなくて、それとは別次元の話として「金融資本」が必要ということですね。

橘玲センセも、金融資本こそが自由のインフラだと言うておりますしね。

 

世のなかカネか…!

 

というわけで、引き続き金融資本を蓄積に邁進したいと思います。働き方どうのこうのは、個々人が好きなようにやってればそれでいいんじゃないですかね。どうせ一長一短なので。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。