2018年1月に書いたブログ記事【全9記事】

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2018年1月に書いたブログ記事(検索キーワードなどを意識しないで、書きたいことを好きに書いた記事)のまとめです。全9記事あります。

目次欄から、気になるタイトルの記事をお読みくださいv

 

1月6日の日記:仮想通貨で「億り人」になりたいかと聞かれたら

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

あんまり話題にしたくないのですが(「踊る阿呆と見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」ということで、仮想通貨投資をやらないのにこの話題に時間を割いているのもアホらしいので)、せっかくブログを書いているので記録として残すという意味で触れておきたいと思います。

(私は仮想通貨に投資していませんし、今のところ、今後投資するつもりもありません。)

 

2017年1月の段階で、300万円仮想通貨に投資していたとします。年末には、それが30倍超になっていたようですね(銘柄によります)。あっという間に1億円ぐらいになっていたわけです。

実際には雑所得として累進課税の税金がかかるので、時価評価で1億円ぐらいだと手残りは6千万円ぐらいです。住民税を考慮するともう少し減りますね(税引後で1億円を手元に残したいなら、時価評価で2億円ぐらいにする必要があります)

なかには100倍、200倍を超えるような銘柄もあったようで、チューリップバブルを超えるバブルだ!なんてことが言われるのが良く分かる倍率ですね。

 

で、本題の仮想通貨で「億り人」になりたいかと聞かれたら?ですが、私たちの答えはNoです。理由は、「自分たちのマネーリテラシーがお金の規模に追いつかないから」です。

自分たちにはまだ、この規模の金を握る器がないと感じています。カネの魔力は怖いで~!

 

仮想通貨で億り人になるのは、宝くじを当てたようなものです(スピーディに億万長者になるという意味で)。宝くじを当てた人の末路はよく話題になりますよね。

2014年にイギリスの宝くじ協会が発表したデータによると、1億円以上の高額賞金を手にした人の

  • 約44%は5年以内に宝くじの賞金どころか前財産も失う(宝くじを購入する以前よりも貧困の生活を送る)
  • 約55%が「以前よりハッピーになったとは思えない」と回答
  • 約65%が「以前よりお金の心配が増えた」と回答

お金がないうちは、お金さえあれば幸福になれると思い込んでいます。実際は必ずしもそうではないということです。

※公平を期すために”念のため”書き添えておきますが、

  • 約56%は5年経過してもお金が残っていますし
  • 約45%は以前と変わらないか、以前よりハッピーですし
  • 約35%は以前よりお金の心配が増えていません

 

さてさて、一夜にして大金を手にした人達にありがちなのは、

  • 仕事をやめてしまい人的資本を失う
  • お金目当てで家族・親族・友人に言い寄られ、結果的に社会資本を失う
  • マネーリテラシーの欠如が原因で、最終的には金融資本も失う

というパターンです(橘玲氏の「幸福の資本論」でいう3つの資本のうち、3つすべてが欠如してしまうパターン)。今、私が急に大金を手にしたらこのパターンに落ちかねないでしょうね。

 

お金持ちではない私から見ると、お金はあればあるだけ困らないと素直に思うのですが、たくさんあったせいで人を狂わせた/悩ませたという先例は枚挙に暇がありません。困ったものです。

宝くじを当てたケースと同様に、いきなり莫大な資産を相続した人達も、人生が(悪い意味で)変わるという人が多いという調査結果もありますね。

そういえば、バブルでひと財産築いた人達(そして、崩壊前に逃げられた人達)は、今どこで何をしてるんでしょう…?今もお金持ちなのかな。うーん、興味深い。

 

さて、1億円を悠々と扱えるマネーリテラシーが欲しいか?と言われたら、それはもちろんYesです。お金そのものより、お金を扱う能力の方が欲しいですね。結果的には、その方が自分が困らないからです。お金も増えるし!

ただ、残念ながらその能力は簡単には手に入りません。

お金を扱う能力を身の丈に合わせながら成長させようと思うと、結局のところゆっくりお金持ちを目指すしかありません。

  • 収入を増やしながら
  • 支出をしっかり管理して
  • (資本主義社会における実態経済の成長ペースに合う)堅実な資産運用を続ける

金融資本だけに目を向けるのではなく、人的資本社会資本も重要な資本だと認識し、大切に育てる。

自分にできることはこれだけです(”だけ”と言うにはあまりに欲張りですが)。賑やかな相場が続いていますが、踊らされることなく淡々とやっていきたいと思います。

あ、この記事を書きながら、人生が狂わないレベルの金額をこのバブルに乗って上手に稼げた人は一番オイシイところをとれてるのかも?と思いました。ずるい!

それではまたっ!

 

1月7日の日記:老後の資金問題を解決する画期的な方法

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

画期的な老後対策が発見されました。

65歳から働けば良いんです。

  • 夫が年収300万円
  • 妻が年収200万円

10年働けば5,000万円…!年金と合わせれば磐石ですね!すごい!

いやいやいやいやいや

と思った方も多いでしょうね。橘センセが煽ってるだけなのか本気で言ってるのか分からないんですけど、これはさすがに賛同が得られにくいでしょう。

率直な感想としては

  • 老人になってまで働きたくない
  • そもそも年収300万円稼げない(月収だと25万円。時給1,000円でも月250時間労働ですw)

といったところでしょうか。

  • 60歳で定年を迎えて
  • 65歳まで再雇用で働いて
  • 65歳以降は新たな仕事を!

 

死んじゃうって!

男性の平均寿命は80歳ちょっと。健康寿命は70歳ちょっとです。ほんと、これじゃ何のために生まれてきたのか分からんですね。

じゃあどんな状況なら受け入れられるかというと

  1. 労働時間は短い(余暇を十分にとれる)
  2. 時給が高い
  3. 好きな仕事である

こういう状況です。

週2~3日勤務、年収300万円で、好きでたまらない内容の仕事。これなら文句を言う人も少ないでしょう。

どのような老人がこんな素敵な仕事に就けるかというと、専門性をもつ生産性の高い老人です(起業家ならもっと稼げているでしょうが、そもそもそういう人は老後のお金の悩みなんかないはず)

65歳時点で、このような生産性の高い人材になっていたいのなら、生涯を通じて人的資本を高め続けていないと厳しいでしょうね。会社におんぶにだっこだったサラリーマンではまず無理です。

しかも、そういう人材なら金融資産の蓄積も進んでいて、そもそも老後に困っていないのでは…?

結局、

  • 老後資金が足りない!
  • じゃあ働けば良いじゃん

では何とかならんということですね。人生を捧げれば金は手に入りますが、それは本意ではないでしょう。

近道はなし。裏技もなし。

なるべく早い段階で、3つの資本を育てることの重要性に気がついて、手を打っていかないといけないということですね。

  1. 人的資本を高め
  2. 金融資本を蓄積し
  3. 社会資本を育む

老後のために生きるのはバカらしいですから、この3つを育てながらいまを楽しく過ごすというのがイケてる戦略なのでしょう。

各資本を育てる具体的な戦略は「こびと株.com」の活躍にご期待ください。

それではまたっ!

 

1月11日の日記:蓄財レースは鉄棒ぶら下がり競争?

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

仲の良い同期が3人います。みんな、今から約10年前、2008年に入社した仲間達です。

入社した直後というのは、総じて意識が高いものなのでしょう。

  • しっかり稼いで
  • 賢く使って
  • きっちり貯める

自分を含めて、4人ともそういう気持ちがありました。1年目でいくら貯金した、2年目で資産がいくらになった、という話をよくしていたことを覚えています。

入社から10年が経ち、私たちにも色々なイベントが起きました。私は結婚して家を買いましたし、同期達は

  • 結婚して子供を授かった
  • 転職してキャリアチェンジした
  • 会社をやめて実家に戻った

皆、それぞれの道を歩んでいます。

最近、久しぶりに皆で集まったのですが、やっぱりこの話題が出てきました。

 

―――みんな、今、いくらぐらい貯金あるの?

 

新人の頃は、毎年100万貯めただの200万貯めただの、景気の良い話ばかりしていましたが、貯金という側面に限って見れば、今ではサッパリなようです。

  • 結婚して子供ができたら貯金はどうでもよくなった。稼いだ分は家族のために使う。まぁ老後はなんとかなるでしょ。貯金は300万円ぐらいかな
  • 今の職場(某最大手広告会社)はストレスが多すぎる。若いうちに楽しまないと損だし、毎月20万円ぐらい洋服買ってる。貯金はほとんどないと思う。でも毎日楽しく過ごせてるから全然いい!
  • 実家暮らしだから生活費がほとんどかからない。趣味代だけ稼げればいいから、ゆる~く働いてる。貯金は会社を辞める前に貯めた500万円から増えてないけど、日々がノーストレスだし最高。会社生活には戻りたくない

 

もちろん私の貯蓄額もぼやっと伝えましたが、その反応はこんな感じでした。

  • へー、そんなに貯めてどうするの?お金は使わないと意味ないよ
  • すごい!10年前と同じノリで貯め続けてたのか。もはや修行僧だね。
  • くれ

 

お金の価値観は人それぞれなので、そこについて思うところは特にありません。自分は、自分が満足するようにお金と向き合うだけです。

ただ、話していて感じたのは、お金が貯まらない時期、貯金の減少が続く時期があると、その後の蓄財意識が一気に損なわれるということです。

貯金のリズムが乱れると、蓄財ペースが鈍化するみたいですね。

同期の1人は最初の3年で600万円貯めていたのですが、結婚式や引っ越し、出産、車の購入とイベントが続き、一気にゼロに近くなってしまったそうな。そこから、貯金をやり直すのが面倒になってしまったそうです。

 

貯金って、鉄棒のぶら下がり競争みたいだなぁと。

 

一度降りると、もう一度鉄棒を握ってぶら下がろうとは思わないのかも知れません。冷静になって考えると、なんでぶら下がってるのかよく分からなくなることもありますしねw

お金に興味のない人、お金の優先度が低い人から見れば、なぜこんなに真顔で鉄棒にぶら下がっている人達がいるのか理解できないでしょう。

 

一部の例外を除いて、通常は一夜にして大金持ちになることはありませんから、大半の人にとってお金持ちへの道は長く地味~な道のりになります。

ひたすら辛抱強くぶら下がり続けた結果、

  • マス層からアッパーマス(金融資産3,000万円)
  • アッパーマスから準富裕層(同5,000万円)
  • 準富裕層から富裕層(同1億円)

と、全世帯の上位数%になるまで残ったとして、その先に何があるのかはなってみないと分かりません

 

しかし、金融資本が自由のインフラだということだけは間違いのない事実です。その先の自由をどう使うかはさておき、今は自由を手にすることだけを考えて、コツコツと地道な蓄財に励もうと思います。

つまり

握った鉄棒は

離さない!!

 

それではまたっ!

 

1月16日の日記:2018年は年収が前年比プラス100万円を越えそう【喜】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

インカムゲイン狙いの株式投資は、キャピタルゲインを狙うスタイルの投資と比べて、とにかく資産の増加スピードが遅いです。

私たちの場合、配当再投資すらやらないので、元本の成長スピードはお察しです。

そもそも、配当金狙いの投資戦略は

  • 資産規模が大きい投資家
  • すでにリタイアしている投資家

に向いている投資戦略です。私は、上記の2ケースにはまったく該当しませんが、これにくわえて

  • 約30年で1億円入金できる人

も配当金投資にそこそこ向いている人だと考えています。現役時にも老後にも資金ニーズを満たし続けられるからです。

ならすと年平均300万円強の投資額ですから、年収が平均年収の+200~300万円ぐらいは必要なイメージでしょうか。もちろん、倹約は大前提です。

(これだけ安定的に投資できるなら、配当金投資に限らず色々な投資戦略を採用することができると思います。入金力に乏しければ配当金投資はあまり向かないと言った方が適切かも…?)

 

さて、資産拡大が遅い配当金投資ですが、一方で比較的安定的なインカムゲインが得られるというメリットがあります。

私の場合、運用規模が小さいため配当金のみに焦点を当てると金額が小さくてやってられませんが、他の収入と足し合わせるとイイ感じになります。2017年はおおむねこんな感じでした。

  • 給与 600万円
  • 配当金 20万円強
  • ブログ 20万円強

 

配当金投資では、よほど入金力がない限りアーリーリタイアには手が届きません。しかし、コツコツと仕事を続けることで毎年の定期昇給の恩恵に預かることができます。

今年は、給与は前年比+60万円ぐらいになると思います(定例昇格前提)。

また、キャッシュポジションの資金を200万円~300万円ほど株式に投資する予定なので、配当金は6万円~10万円増える予定です。

ブログは、前年比+30~40万円ぐらいにはなるのかな…という感じ。今月も売上は堅調で、8~10万円ぐらいで着地しそうです。うちのブログはロングテールちまちま狙いなので、割とPVも収益も安定してきています。

結局、トータルで前年比+100万円ぐらいになりそうです。コツコツと地道に続けることの大切さを実感しますね。

 

キャピタルゲインをとるのが上手い投資家なら、1年でガッツリ1,000万円とか稼いでしまうのでしょう。1,000万円も利益で差がつくと、さすがに「10年先を行かれた感」がありますw

しかし、周りを気にするのは未熟な証拠。ただ自分の道を行くのみです。

毎年必ず収入も資産もプラスになるような仕組みを作り、そこに身を置く。そういう戦略ですからね。持続可能な成長!

サラリーマンとしての与信枠はガッチリ守っているので、タイミングさえあえばもちろん不動産も狙っていきます。

色々なジャンルの収入をかきあつめて、育てる!

「自分株式会社」を育てるのは超楽しいですね。あ、今年から確定申告するので「MFクラウド会計」というのを始めてみました。相変わらず、記帳は楽しいです。簿記が分からないと結構大変そうですね。

経理マンで良かったな~と久しぶりに実感しました。サイト運営が軌道に乗ったら、経理業務を受注したいですね。こびと株メンバーは決算締めるのメチャクチャ速いですよ~!

それではまたっ!

 

1月18日の日記:資産価格の値動きを追い続けるのは疲れるだろうなと思う

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

1株900円で買ったニホンフラッシュ[7820]。昨年末には買値の4倍に迫ろうかという勢いで、一時3,520円の値をつけましたが、今はすでに2,800円弱まで値下がりしています。

大きく値が上がり始めた2017年の11月頃から、格式の高い超優良サイトヤフーファイナンスの掲示板を見ていたのですが、その頃は

  • ニホンフラッシュは隠れた超優良株
  • このまま5,000円まで突っ走る
  • どこで買っても値が上がる
  • つよい

みたいなコメントが多かったですね(ちなみに、私は普段は掲示板をまったく見ません)。

ところが、年が明けて値が下がり始めると

  • どうしようもないクソ株
  • この株はもう終わり
  • 安心して売れる空売り株
  • ゴミ

といったコメントが目立つようになってきました。

 

私は超アホールド派の投資家なので(株を始めて3年以上経ちますが、一度も株を売ったことがありません)、短期投資家の人達が見ている景色がどのような景色なのか全く分かりません。

短期と長期、どちらが良いとか悪いとかを言いたいわけではなく、やはり見ている景色が全く違うのだな~と感じました。まぁ、言っても掲示板でのハナシなので、そんなに真面目に考えたというわけでもありませんがw

 

こんな短期間で企業の本質が何か変わるのかな???

 

短期的には、企業価値がどうこうというより、やっぱり相場の感情=需給が大切ということなんでしょう。相場の需給を読んで利益を抜くというのは本当に難しそうですね。こんなに毎日値動きを追い続けていて疲れないのかしら?

最近はTwitterでも仮想通貨の時価情報がしょっちゅう流れてきて、その度に色々な反応が起こっていますが、あれも大変そうだなぁと思います。私にはあのジェットコースター相場は耐えられないですね。

「バブル」と「リーマンショック」が隔月でやってくるなんて!毎日がエブリデイ。

豆腐メンタル・虚弱ボディーのシーさんではまともに立っていられないでしょう。楽しそうだなと思うこともないわけではないんですけどね~。

興味はあるんですが、メンタル・技術・運等すべての要素において勝てる気がしない。

 

自分には

  1. 優れたビジネスモデルを持つ財務優良企業を
  2. 株価が相場の感情に釣られて落ちたタイミング(フェアバリューを割り込んだタイミング)で買って
  3. 配当金をくれる限り圧倒的放置
  4. そして、できる限りの分散を!

やっぱりこのスタイルが向いているのでしょう。毎日が平穏ですしね。時間を取られないし、気力も吸われない。

で、保有企業のIR/決算発表を見るのが実益を兼ねた「お楽しみ」というわけです。時価チェックは月一で十分。

大金持ちにはなれなさそうですが、小金持ちにはなれるんじゃなかろーか!

 

人には人の、自分には自分の投資があるということで。乳酸菌みたいなオチになりましたね。

それではまたっ!

 

1月20日の日記:比べれば幸福になれるけど、比べていたら幸福にはなれない

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

イギリスで行われた調査で、こんなことが明らかになっています。

わたし達が収入金額で幸福を感じるためには、”周囲の人間よりも”多くの収入を得る必要がある

(参照:Money only makes you happy if it makes you richer than your neighbors

簡単に例をあげると、

  • 自分の年収は600万円
  • 周りの人の年収は1,000万円

この場合よりも

  • 自分の年収は500万円
  • 周りの人の年収は300万円

こっちの場合の方が幸福度が高まりやすいということです。なぜなら、後者の方が「周囲の人間よりも多くの収入」を稼げているからです。

 

ちなみに、私は今600万円ほどの年収がありますが、勤務先の平均年収は約840万円(平均年齢42歳)です。つまり、周りの人の大半は私よりも多くの収入があるということです。

これが影響しているのかどうか分かりませんが、私は自分の収入にそれほど満足していません。なぜなら、周りの人の2倍仕事をこなしても、周りの人の4分の3ほどの給料しか貰えないからです。

これがいつか逆転すれば(職場における自分の収入が相対的に高くなれば)、不満も減っていくのでしょう。

自分に当てはめてみても、上記の研究結果はしっくりくるものがあります。

 

一方で、本当に幸福になりたいなら人と比較をしてはいけないという話もあります。慶応大学の前野教授は、日本人1500人に行ったアンケート調査を踏まえて、こう述べています。

現代社会では、間違って「地位財(positional goods)が幸せへの道だと思って目指す」フォーカシング・イリュージョン(間違った方向を目指してしまうこと)を繰り返す人たちがいる。

彼らが「不幸」や「間違った幸福を目指す不幸」から抜け出すためには、うまく、幸福のコツーすなわち、我々が研究で求めた4つの幸せの因子(非地位財(non-positional goods))ーを目指す方法を身につければいい。

要は、幸福になりたいなら非地位財を獲得せよということです。この手の調査結果は他にもよく見かけますね。

  • 地位財:周りとの比較により満足感を得るもの(収入、肩書などの社会的地位や、ブランド品・宝石、住宅など)
  • 非地位財:周りとの比較なしに幸福感を得られるもの(社会への帰属意識、良質な環境、愛情、健康、自由など)

なぜなら、地位財を獲得したことによる幸福感は長続きしないからです。一方で、非地位財による幸福度は長く続くということが明らかになっています。

うーむ、これまた感覚的にはしっくりくる研究結果ですねぇ。

 

さて、投資家の目的は「お金を増やすこと」です。お金は、人と比べることでしか幸福感を得られない財です(世の中に自分一人しかいなければ、100億円あっても意味がない)から、周りの人間の資産額や運用成績が気になってしまうのも無理はありません。

冒頭でみた研究結果の通り、「周りに勝てさえすれば幸福感が得られてしまう」というのも何とも業の深い話ですね。これがあるから、人との比較がいつの間にかやめられなくなってしまうのでしょう。

数字化された世界の話ですから、下には下がいますし、上には上がいます。無意識のうちに、序列を競うランキングバトルに参加させられてしまっているというわけですね。

この競争の中で得られた幸福感がマヤカシであるということは、きっと事実なのでしょう。

本当に自分が求めているものが何なのか、素直な気持ちで考えないと他人の人生を生きるハメになりそうです。

  • 単に”人より”お金が欲しいだけのか?
  • 何かの目的のためにお金が”必要”なのか?
  • 他に欲しいもの(安心・余裕など)があり、それを手にしていると”思いたくて”お金が欲しいのか?

よく分からなくなったら不動明王の利剣で煩悩を絶ちきってもらいましょう。成田山へのお参りがおすすめです。

→ここで不動明王フィギュアのアフィリリンク

 

というわけで、「比べれば幸福になれるけど、比べていたら幸福にはなれない」という、何ともモヤっとするお話でした。

それではまたっ!

 

1月25日の日記:幸せの頭打ちは年収1,000万円【なんか増えてない?】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

BLOGOSの記事でこんなのを見つけました。

今月8日、収入と幸福度の関係を調べたアメリカの研究結果(※1)が発表されました。

収入が増えれば幸福感も増すが、年収95,000ドル(およそ1,000万円)で頭打ちとなり、その後はむしろ下がることがある

(出典:稼げば稼ぐほど幸福になれるのは、年収1000万円まで?収入とシアワセの関係は

 

ん?

95,000ドルですって?(1,000万円?)

 

いやいやいやオカシイ。

確か僕の知っている研究結果では、幸福度が頭打ちになるのは年収70,000~80,000ドル(年収700~800万円)ぐらいだったはず。

というわけで、手持ちの本を色々と読み返してみました。

あったあった。

ひとり年収800万円が幸福度マックス

~中略~

いろんなひとたちをたくさん集めて平均すると、「お金が増えれば幸せは増えていくものの、ある程度ゆたかになると幸福感は変わらなくなる」ことが分かりました。

~中略~

アメリカでは、それは7万5000ドル、日本では800万円とされています。

(出典:「専業主婦は2億円損をする」橘玲 マガジンハウス)

 

やっぱりズレてるなぁ。800万円と1000万円じゃあ大違いだよなぁ~。インフレでもあったのかな?

 

まぁいいや!とりあえずギリギリ許容ということで。

 

なぜ、私がこんなことを気にしているかというと、やっぱり幸福になりたいからですね。このような研究結果から読み取れることは、

  • いくらお金を稼いでもムダ(お金で得られる幸福感は、どうせ頭打ちになる)

ということではなく

  • てっとり早く幸福感を得たいのなら、このレベルの金額を稼いでしまえば良い

ということです。お金と幸福感との間には、実に単純な正の相関関係があるのです。

私の「お金に関する人生計画」では、生涯にわたってこの幸福感マックスラインの収入を稼ぎ続けたいと考えています。

3つの資本と4つの財布を育てて、高い幸福度を獲得する人生設計

2018.01.09

 

年収ベースで800~1000万円というのは、実は税金的にはまだお得なラインです。

課税所得(年収ではありません)が900万円までなら所得税率は23%で済みます。ところが、900万円を超えたとたんに税率は30%に跳ね上がります。最高税率ともなると45%も税金を取られることになるのです。

命を削って稼いで、半分以上税金(住民税10%込み)で持っていかれるとかやってられんわ!

  • 幸福感を得られる効率的なラインである収入水準
  • 税率的に(比較的)効率的な収入水準

それが、年収800~1,000万円というわけです。着実に4つの財布を育てれば、40歳で十分到達可能なラインだと思っています。もちろん、ハードルはいくつもありますけどね。

  1. 給与:年収800万円(残業ゼロ、有給フル消化)
  2. 配当:年間60万円
  3. ブログ:年間120万円
  4. 不動産:年間60万円

40歳までに億る!とかに比べれば、はるかに地に足がついた現実的な計画(私にとって)だと思っています。コツコツと着実に積み上げていくぞ~!

企業のお金の専門家として、そして将来は個人のお金の専門家として、自分の性格・スキルを活かして楽しく働き続けたいと思います。

それではまたっ!

 

1月27日の日記:時々は債券のことも思い出してあげてください

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

代表的なETFを用いて、米国における株式と債券の値動きのイメージを追いかけてみました。

  • ポートフォリオ①:青色(S&P500) 
  • ポートフォリオ②:赤色(投資適格債) 
  • ポートフォリオ③:黄色(投資適格社債)

(※ティッカーコードは、上から順にIVV、AGG、LQD)

2012年から2017年にかけて、5年間のパフォーマンスを比較すると、このようになりました。

S&P500の圧勝ですね。年率15.7%ものパフォーマンスです。

  • 2012年10,000ドル
  • 2017年23,989ドル

これだけ見ると、債券に投資するのはバカバカしく見えてしまいます。たった5年で投資元本が倍以上になるのですから、年率2~4%強がせいぜいの債券ETFに投資する理由はないように思えます。

 

ところが、パフォーマンスの計測期間を10年(2007年~2017年)にしてみると、また違った景色が見えてきます

リーマンショックの影響で、各ポートフォリオは最大で次のレベルのダメージを受けました。

  • 青色(S&P500)  :最大損失▲50.78%
  • 赤色(投資適格債) :最大損失▲4.31%
  • 黄色(投資適格社債):最大損失▲15.11%

市場に対する感応度が比較的高い社債でさえ、2009年の半ばには値を戻して元本を回復しています。ところが、株式が値を戻したのは2012年を過ぎたあたりです。

2007年に株式に投資をした人は、2014年になるまで債券に投資した人の成績に追いつかなかったのです。うーん、債券くん、いぶし銀の活躍ですね。

 

さて、一般に債券と株式には次のような関係があると言われています。

  • 株式が上がれば、債券は下がる
  • 株式が下がれば、債券は上がる

しかし、この関係は必ずしもいつの時代も当てはまるものではありません。時代によりけりです。最近では同じ方向に値動きしているようです(正の相関があるという言い方をします)。

ただ、間違いなく言えることは、いつの時代も債券はポートフォリオのリスクを低減させられるということです。

様々な指標で「株式市場の過熱感」が指摘されていますから、今一度自分のポートフォリオのバランスを見直しても良いかもしれません。

 

何も

  • そろそろ大暴落が来る!暴落に備えよ!
  • そろそろ上昇トレンドは終わるぞ…!!経済の転換期だ…!!

などと言いたいわけではなく、暴落のタイミング・景気後退期なんかどうせ読めないのだから、いつどんな時でも枕を高くして寝られるポートフォリオにしておいた方が良いよねということです。

 

ちなみに、こびと株.comメンバーは100%株式ポートフォリオを志向しています。超長期では株式があらゆる資産クラスのパフォーマンスを上回るというデータ(参考:株式投資の未来)を信じているからです。

私たちは超アホールド戦略で株を絶対に売らないので、これでいいのです。いいよね?

ただ、欲しい株式もないのに、あえて割高に感じるモノを買い進めるというのもアホらしい話です。最近では、債券ETFでも利回りが3%を超えるものがあります。上記のシミュレーションで使った投資適格社債(LQD)などですね。

  • 私たちが欲しい水準のインカム(投資額の3%程度)を手に入れられて
  • 同時にポートフォリオのリスクを低減させられる

それなら、(一時的に)債券に投資しておくのも悪くはないのかなと思っています。株式が相対的に割安になった時点で、もう一度100%株式に組み替えていくというわけです。

ただ、わたし達日本人にとっては、米国債券には「為替」という大きなリスクがありますから、組み換えは外国株⇔外国債券でしか想定していません。

日本株の購入資金については、やはり現金で備えておくしかなさそうですね。

 

いつまで株式の強気トレンドが続くのか分かりませんが、時々債券のことも思い出してあげてください。ちなみに、利上げ局面では債券価格は下落します。もちろんインカムは増えるよ!トータルリターンではどうなるかな?

投資は自己責任で!

それではまたっ!

 

1月30日の日記:アフィリエイトで安定して月5万円とか無理だと思ってた

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

昨年、2017年9月にこのブログで5万円を超える収益を獲得しました。

ブログ収益が月額5万円に到達!ブログ運営のド素人が考えたこと・やってきたこと

2017.10.03

実際に5万円が振り込まれるまで、アフィリエイトでお金を稼ぐなんて「不可能」だと思っていました。サラリーマン生活に慣れ切っていたからです。

要は「お勤めする」という方法以外で、お金を稼げるイメージが持てなかったのです。

アルバイトにせよサラリーマン生活にせよ、今まで雇われることでしかお金を稼いだ経験がなかったので、当然と言えば当然ですね。

ある日、サラリーマン1本足打法はヤバいと気がついて、4つの財布育成計画を立てた私たち。

  1. 給与
  2. 配当
  3. 不動産収入
  4. 事業収入

②配当金が育つペースは超のんびりです(年間+5~6万円がせいぜい)。③不動産は今は手を出しづらい状況です。

必然的に④事業収入を育てることが直近の重点課題となりました。様々な検討の結果、選ばれたビジネスがアフィリエイトというわけです。

初期投資がほとんど不要で、「時間」さえ捧げればチャレンジできますからね。

アフィリエイトにチャレンジすることを決意してから最初に買った2冊

私たちらしく、

  • +5万円
  • 安定収入

といった「手堅い本」を選んでいますねw 月収ウン百万とか年収ウン千万とかいうのは選ばないんだよな~

ただ、いくらこのような本を読んで理解したところで、サラリーマン根性を脱却するのは難しかったようで、実際に5万円の収益を獲得した時ですら

 

どうせ5万円なんか安定して続かないだろうな~

 

と思っていました。

ところがどっこい、2017年の10月/11月/12月と安定して収益は増え続け、2018年1月も10万円近い収益が発生しています(承認率は問題なし)。

案件もうまいこと分散していて、色々な記事からバランスよく収益が上がっています。

ここまできて、ようやくサラリーマンをやらなければ稼げない」という心理的なカベを壊す一歩手前まで来られた感じがしています。

アフィリエイトがうまく回り始めると、4つの財布計画は俄然リアリティが増してきます。配当は給与が入る限り増え続けますし、不動産は時期さえ待てばいつか買い時が来る(と思っている)からです。

ブログの純利益目標

  • 2018年:48万円 ※今年の年間目標
  • 2019年:72万円
  • 2020年:96万円
  • 2021年:120万円
  • 2022年:144万円
  • 2023年:168万円
  • 2024年:192万円
  • 2025年:240万円

※各種経費・税金控除後の手残り

私の知る限り、こんなのんびりした計画を立てているブロガー・アフィリエイターさんはいないですねw

そもそも、1記事の寿命はこんなに長くないですし、将来アフィリエイト市場や検索アルゴリズムがどう変わっているか分からないので、あまりにもマイペースすぎる計画かもしれません。

ただ、利益計画をいくらに設定しようが、取らぬ狸の皮算用であることに変わりはありません。こういう金額はもともとコントロールできないので、実際の目標は「作業時間」をベースにコツコツやるしかないのです。

ブログは作業時間を目標にするのが継続のコツ

2017.10.25

こうやって頑張っているうちに、「月に〇〇万円稼ぐなんて無理だ」と思っていた思考が少しずつ変わってくるのかもしれないですね。

結局、行動を起こさない限り状況は何も好転しないということを、この歳になって強く思い知らされました。

もっと早いうちからやっておけば良かった…という思わなくもないですが、新しいことを始めるのに遅いということはない!ということで、これでヨシとしましょう。

安定した生活を送れるサラリーマンだからこそ、それを活かして「とりあえずやってみる」という姿勢を持つべきなのかもしれないですね。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。