【ブログ】米国会社四季報が「金のなる木の一覧」に見えてくる

スポンサーリンク

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

最新の米国会社四季報(4月9日発売)が出たので買いました。いや~、実に楽しい読み物ですね。

こびと株.comの投資方針は、

  • 優良事業を持つ企業を超長期ホールド
  • 配当金でのみ利益確定する

という感じです。

だから、極論、大切なのはこの2つだけです。

  1. ビジネスの高い安定性/高い利益率
  2. 安定高配当

シンプルな条件ですが、このような企業は簡単には見つかりません。特に日本企業の場合、いくら内部留保がたくさんあっても短期の業績がちょっと悪化しただけで簡単に減配する会社があります。

安心して長期で持てる個別銘柄を探そうとすると、かなり慎重に吟味する必要があります。

ETFに関して言えば、日経高配当50ETFという比較的マトモなETFも出てきましたが、まだまだ歴史が浅く、その実力は未知数です。

 

一方で、米国企業は比較的簡単にこのような条件を満たす企業が見つかります。私が投資している米国高配当ETF「HDV」の構成銘柄(構成銘柄だったもの)をかる~くピックアップしてみるとこんな感じです。

(利益率・配当性向は2018年12月予想数値をベースに算定。単位は%)

ティッカー予想営業利益率予想配当性向予想配当利回り
PM39.682.94.07
MO49.574.54.47
DUK24.077.54.78
SO24.678.25.47
VZ23.452.84.91
AT&T18.058.25.37
MRK20.346.23.49
PFE38.346.53.73
XOM10.870.44.25

うーん、圧巻ですね。これが短期の成績ではなく、割と長期的に維持している数字だというのだから驚きです。数十年連続増配しているところもありますし、そう簡単には減配しません。

しっかりセクターを分散しておけば、配当金の水準が減配ラッシュで大きく落ち込むということは考えにくいです。

やはり、長期/ドルコスト平均法でひたすら機械的に積み立て続ければ、(キャピタルはともかく)キャッシュフローの拡大には成功するだろうという期待を抱かせてくれます。

私は(趣味で)年間に数百以上の会社の財務諸表をチェックしていますが、米国企業の財務諸表は見るとテンションが上がります。まるで「金のなる木」を見ているような感覚になるんですよね~。

太い枝木にたわわに実る、配当金。

とはいえ、自然と配当金が実るわけではありません。やはり自分のために頑張って働いてくれる「こびと」がお金を運んできてくれるというイメージの方が合いますね~。こびと株!

さて、冒頭で触れたように、米国企業が強いからといって「簡単に」儲けられるかというとそれは別問題です。

国際優良株は値付けのミスが起きにくく、市場を出し抜いてキャピタルゲインを取るのは容易ではありません。また、いくら配当金が安定しているとは言え、為替や二重課税の問題もあり、取扱いはむしろ難しいです。

米国の株式市場は、あらゆるリスクがいたるところに潜んでおり、世界中から集まった魑魅魍魎が跋扈しているところなのです。まさに、人間の欲望の中心地。

相場をナメると(甘く見ると)痛い目に合う」ということは、肝に銘じておきたいですね。未来が不確実なものに投資をする以上、簡単なことなんてありませんし、結果が約束されるなんてこともありません。

人は見たい未来を見るものですから、自分の投資シナリオにおかしなところはないか、懐疑的な目で見るぐらいがちょうど良いかも知れません。

  • 過信しすぎず
  • かといって慎重になりすぎず

ほど良いバランスを見極めながら、投資を続けていきたいですね。

それではまたっ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。