【投資の本音】本当はETFだけですべて済ませたい3つの理由【高利回り狙い】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マン(@kobito_kabu)です。

こびと株.comのメンバーは、日米高配当株に投資をすることでコツコツと配当金を育てています。

  • 日本株については個別株
  • 米国株についてはETF(個別株をたくさん集めたパッケージのようなもの)を中心に

投資をおこなっています。

仕事柄、財務分析に強みがあるので(上場企業で経理・財務10年超、開示書類の作成、簿記1級、証券アナリストetc…)日本株の選定をするのは普通に楽しいのですが、本音を言えば

優れた高配当ETFがあればそれで投資を済ませたい

と考えています。その理由がこちら。

ETF(高利回り)だけで配当金投資を済ませたい3つの理由

この3つ!
  1. 分散が効いていてリスクが抑えられている
  2. 銘柄選定がラク
  3. 管理もラク

順に見ていきます。

 

①分散が効いていてリスクが抑えられている

こちらのグラフをご覧ください。

  • 青がHDVという米国の高配当ETF
  • 赤がPM(フィリップ・モリス)というタバコ会社
  • 黄色がBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)というタバコ会社

約75銘柄に投資しているHDVと、個別株であるPM、BTIの値動きの違いが分かると思います。

  • PMはこの1年間で▲16%
  • BTIはこの1年間で▲48%

という大幅な下落を記録しています。一方、HDVはせいぜい▲3%ほどの下落です。個別株のリスク(値動き)の大きさは、ETFの比ではありません。

※だからこそ、個別株に集中投資した人のなかから億万投資家が生まれるんですけどね

 

理由②選定がラク

なんと言ってもETFは銘柄選定がラク。

個企業の業績や財務状態、将来性を個別に判定するのは結構骨が折れる(時間のかかる)作業です。

個別株の投資というのは、ルーレットでたった1か所の数字に賭けるようなものです。

一方、ETFは赤か黒かに賭けるようなものと言えるでしょう。高い視点・ざっくりした観点からまるっと賭けられるということですね。例えば「米国の医薬品セクターにまるっと投資しよう」こんな感じです。

もっと大きな範囲でいえば

  • 日本に賭ける
  • 米国に賭ける
  • 新興国に賭ける

なんて買い方もできますし、たった1つのETFで世界中の株式に投資することも可能です。とにかくお手軽でラクなんですね。それなのに、リスクあたりのリターン効率は個別株よりよっぽどいい。

ETFは、現代の金融工学が生み出した素晴らしい商品です。

※ロボアドバイザーで有名なウェルスナビも、米国の優良ETFに投資してますよね。ウェルスナビが投資しているETFに自分で投資するのは悪くない選択肢だと思います(税込み手数料1.08%が浮くので)

 

理由③管理もラク

運用がしっかりとしているETFなら、ETFのなかに含まれる「ダメ企業」は自然と取り除かれます。

世界最強との呼び声が高い「S&P500」という指数はアメリカの証券市場で取引されている代表的な500の企業から構成されていますが、一定のルールのもと入れ替えが行われており、時代に合った優良企業だけが生き残っています。

このように、ETFを保有すると「自然とイイ感じ」の状態にメンテナンスしてもらえるわけですが、個別株投資ではそうもいきません。

毎決算ごとに業績をチェックして、パフォーマンスの悪い企業は売却するなりしてポートフォリオから外さないといけません。腐ったミカンを入れておくとポートフォリオ全体が腐る恐れがあるので、メンテナンスは必須です┐(´д`)┌

 

日本株の高配当株ETFには「高利回りで安定感」のあるものがない

米国株への投資については事実上「HDV一本」で済ませてしまっている私たちですが、日本株はそうはいきません。

優れたETFがないからです。

  1. 信託報酬が高い
  2. 流動性が低い
  3. 構成銘柄が微妙…etc

とにかく、納得できる商品がありません。

しょうがないので、日本株についてはみずから銘柄を選定し、オリジナルの高配当株ポートフォリオを組んでいるわけです。

いつか日本株でも優れた高配当ETFが出てほしいなと思いますが、しばらくは登場しないでしょうね。日本企業全体として、株主還元の意識がまだまだ米国には及ばないですからね。改善されてきてはいますが。

 

これが言いたい!

ポイント!
  1. キャッシュフローの強化手段として、配当金はすばらしいもの(完全なる不労所得)
  2. 長期的に見て元本を維持・成長させつつ、安定的に配当を得たいならETFが優れている(個別株はリスクが高すぎる)
  3. 米国株にはGoodなETFがあるけれど、日本株には優れた高配当ETFがない
  4. 日本株では、個別銘柄を選定して自分で分散の効いた高配当ポートフォリオを作ろう

優れた高配当ETFがないということは、優れた高配当株が少ないということでもあります。だから、個別株の選定にあたってはかなり慎重に臨む必要があります。

今月の高配当株ランキングでは、かなりたくさんの高配当株が登場しましたが、その大半は罠銘柄

年明け以降、投資の検討に値するような銘柄を1つずつご紹介していくつもりですので、何かしら参考になれば幸いです。

 

  1. 高収益・高財務
  2. (低成長でもいいから)中長期的な成長が見込めて
  3. 株主還元の意識が高い
  4. それなのに割安に放置されている

こんな素晴らしい銘柄を見つけてもなお、集中投資せずに分散に徹する。一括購入せず、何回かに分けて買う

こびと株.comでは愚直にこのスタイルを続けていくつもりです。

優れたETFが登場するその日まで!

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。