FP(ファイナンシャルプランナー)の選び方に悩んだらこの1冊!?「今、相談したい!ファイナンシャルプランナーの選び方」

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

「投資アドバイザー探し」シリーズです。隙間時間を利用しつつ、優良FPを探しております。

第1候補はカン・チュンド氏でほぼ決まっているのですが(仕事が落ち着く11月を目処に相談予定)、もう少しだけ調べてみようと思い本屋をぶらぶらしていて出会ったのがこの1冊です。

 

今、相談したい!ファイナンシャルプランナーの選び方

安心して相談できるカリスマFP10人と銘打って、業界のエース達が紹介されています。

2012年に出版された本なので、情報としては少し古いです。しかし、この本で紹介されているFP達が本当にカリスマFPなら、5年が経過した2017年の今でもご活躍されているでしょう。現状を検索してみるのも面白いかもしれません。

 

本書の構成

全部で3章から成っています。

 

第1章:ファイナンシャルプランナーに相談してみよう

サラリーマンの可処分所得の減少が進んでいるこのご時世、お金で失敗しないためにはファイナンシャルプランナーを活用すべし!とのことです。

  • 平成10年に465万円だった平均年収は、今や400万円ほどに減少
  • 厚生年金保険料率の上昇で、社会保険料の負担が増加。手取り額も減少

使えるお金が減っているのだから、賢く使わないと行き詰まってしまうということですね。

ファイナンシャルプランナーに相談すべきタイミングとして次の5つが推奨されています。

  1. 社会人になった時
  2. 結婚する時
  3. マイホームの購入をする時
  4. 子どもが高校や大学に進学する時
  5. 定年退職する時

これらのタイミングで、本当に信頼できるファイナンシャルプランナーに相談することができれば、かなり有効な気がしますね。金融機関が顧客の資産を食っている状況ですから、存在感を発揮できる独立系FPの社会的意義は大きいのかもしれません。

 

第2章:カリスマFP10人に聞く

この章が本書のメインコンテンツです。本書の編集者が100人以上のFPにインタビューしたうえで、

  • 他社にはない住宅相談サービスを展開している
  • 保険商品の知識は保険会社の社員よりも詳しい
  • 相談経験が飛びぬけて豊富

など、特徴的なFP10人を選抜しています。

この選ばれしカリスマFP10人が、

  • FPとして独立する前にどのような仕事をしていたか?
  • FPとして独立した理由は何か?
  • どのようなビジネスを行っているか?
  • 最も印象的だった案件は何か?

などを語ってくれています。正直、「FPの選び方」云々というより、単純に彼らの奮闘記そのものが面白いです。皆さん、FPとして独立したいと考えた理由は同じなんですよね。それは

真に顧客に役立つサービスを提供したい

ということです。彼らは、不動産会社や保険会社、金融機関の出身者です。前職の経験で「このままで仕事をしていても顧客に貢献できない」と考えたようです。

  • 不動産会社の手数料中抜き
  • 与信限界までローンを組ませるハウスメーカーの営業
  • 保険金不払い・未払い
  • 金融機関の高手数料投信販売攻勢

本来、顧客を守るべき金融機関(銀行や保険会社)がその役割を果たしていないことにやるせなさを感じているわけです。まぁ、本当にひどいですもんね~、銀行とか保険会社とか。

しかし、実際問題として、いくら高い理想を掲げて独立しても「ライフプランニングでは食っていけない」のが現実です。そのジレンマを、どのようなビジネスモデルを構築して乗り越えていったかはぜひ本書をご覧ください。ここに、本書の価値があります。10個の成功ケーススタディですから、貴重ですね。

とにかく、本書を読んで感じたのは、やはり「食うに困っているFP」が顧客利益を最優先するのは難しいということです。そして、同様に大儲けしているFPも信頼できません。なぜなら、販売者側の利益が多い商品を売っているケースがあるからですね。

経済的に困窮していないけれど、別に大儲けしているわけでもない。自分の利益はそこそこに、とにかく持ちうるすべての経験・知識を使って顧客に尽くしたい。こういうスタイルのFPが理想なのかも知れません。なんにせよ、FPを選ぶのは一筋縄ではいかないという寂しい結論になりました。

 

第3章:ファイナンシャルプランナーってどんなことをやっているの?~FPとして独立を希望されている方へ~

ちょっとした独立マニュアルみたいなものです。巻末で20ページほどの記載があります。一般論レベルなので、特別に参考になるところもないという印象です。

やはり要は第2章です。

 

まとめ

投資アドバイザー探しの参考になるかな?と思って本屋で手に取ってみたのですが

FPとして独立開業したいなら役に立つ!

という本でした。いつかFPとして独立したい!顧客の資産形成に貢献したい!という願望をお持ちの方にはオススメです。いつかお金の専門家として人の役に立ってみたいという人は、この本を読むとモチベーションが上がると思います。定年退職後のライフワークとしても良いかもしれないですね。

この本を読んで、FPの選び方が分かるかというとそれは微妙です。ズバっと明確に「FP選定方法」が分かるわけではありません。

ただ、この本を通じて世の中「本当に顧客に貢献したくて独立したFP達がいる」ということは感じられたのは良かったと思います。やはり、投資アドバイザーは探すのが難しいだけで、探せばいるのだと思います。

もう1冊、著名FPが書いている書籍を読んでいる最中ですが、書籍・ネットでの情報収集はもう十分です。今後は直接FPさんとやりとりしたいと思います。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。