【ブログ】株高時の対策として、待機資金をソーシャルレンディングで運用するというアイデア

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ここしばらく、日経平均もダウも好調です。世界的に株高の傾向にあるようで、バリュー株が好きな投資家にとっては二の足を踏む状況になっています。

ついつい安くなるまで待ちたくなってしまうところですが、悩ましいのが機会損失の問題です。

「株価がどうなるかは誰にも分からない」という前提に立てば、短期的な上げ下げを予想してタイミングを測る投資の成功確率は高いとは言えません。

タイミングを測ろうが、タイミングを測るまいが、コツコツと定期的に積立投資を行った場合にタイミングの成否がパフォーマンスに与える影響はそこまで大きくないというデータもあります。

よく見かけるのは、こういう意見です。

  • どうせタイミングなんか測れない、どんな時でもフルインベストメント!
  • 米国株は基本右肩上がり。投資をしようと思った時に投資するのが正解!
  • 機会損失が最大の敵!儲けたければ、常に相場にいなければならない

まったく否定する気はありません。ただ、こびと株.comとしては、この立場はとれないんですよね。

ファンダメンタルを重視してインカムゲインで投下資金を回収しようとしている私たちとしては、事業利益・配当金から導き出されるフェアバリューからあまりに乖離した株式を買う気にはなりません

適切な値段だと思える株があるなら買いますし、そう思える株がないなら一生買わないつもりです。

キャピタルゲインがとれる投資家さんは、こういう相場でグイグイと資産を増やすのでしょうが、私たちとは音楽性が異なるので比較してもうんぬんかんぬん。

とはいえ、待機資金の機会損失について、思うところがないわけでもありません。現金のまま置いておいても死に金なのは間違いのない事実です。

というわけで、一時的なお金の置き場として悪くないんじゃないかと思っているのがソーシャルレンディングです(今でもmaneoとかクラウドクレジットで少額投資しています)。

  • 買いたいと思える高配当株がない場合、一時的な資金の置き場として、ポートフォリオの10%程度を上限として、ソーシャルレンディングへ資金を移す(通常、ソーシャルレンディングの案件は半年~1年程度で償還)
  • 1年間運用して、5%~8%程度の分配金を受け取る
  • 元本の償還を受けたタイミングで、株式市場の様子を睨みながら株式に投資するかもう1年ソーシャルレンディングに回すか決める

ソーシャルレンディングの大きなメリット(と個人的に勝手に思っている)のは、商品が上場されていないため市場の値づけから解放されていることです。

昨年のチャイナショックなどの時も、ソーシャルレンディングの案件はどこ吹く風で通常運転でしたからね。

債券ETFなど手堅い動きをする商品でも、〇〇ショックの時は値が下がるリスクがあります。いざそれを売って株にシフトしようとしても、債券自体も値が下がっているケースがあるのでイマイチなんですよね。

BNDぐらいの手堅い商品になると、リーマンショックの時でさえ5%ぐらいしか値を下げませんでしたが、日本から投資する場合は為替リスクがあります。一方、為替リスクのない日本国債は利回りが絶望的です。

 

実は、日本のソーシャルレンディング会社の案件は、ほとんど貸し倒れや遅滞が発生していません。不動産市況が良いせいもあるとは思いますが、意外に手堅く運用されています。

利回りも5%以上のものが多く、一時的なインカムゲイン狙いとしては十分です(もちろんリスクはあります)。

市場との相関が切れているローン投資・ハイイールド債への投資と考えると、使い道があるかもしれないと思っています。

もちろん、ちょっとしたショックではなく、大恐慌が起きればこちらも無事では済まないでしょうし、個別の貸し倒れリスクもあるので少額分散投資などの基本ルールは絶対に守る必要がありますけどね。

  • ファンダメンタル重視
  • バリュー株大好き
  • インカムゲイン大好き

 

そんな人は、キャッシュポジションの一部を、ソーシャルレンディングで運用してみても良いかもしれません。株式市場の価格がこなれるまで、元本をできるだけ守りながら、チャリンチャリンと分配金をゲットする戦法です。

償還のタイミングで、欲しい価格の株があればそっちにシフトしましょう。超長期では、やはり株式に分があると思うので。

運用ルールを検討しながら、もう少し規模を拡大して実践してみたいと思います。

それではまたっ!

※下の記事を読むと、ソーシャルレンディングの本質を掴めると思います。割と自信作です照

ソーシャルレンディングの本質は”お金を借りたい人への貸付”ではなく”高利貸し業者に対する出資”である

2017.01.08

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シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。