株価急落時に高配当株投資家がすべきこと【株価下落をチャンスに変える】

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

株価急落がニュースになりました(2018年10月11日)。

11日の東京株式市場の午後の取引で、日経平均株価の下げ幅が一時1000円を超えた。

午後0時半過ぎは約1000円安の2万2500円近辺。前日の米国市場での株価急落を受けて取引開始直後から大きく値下がりし、中国・上海などアジア市場の株価下落で下げ幅を拡大している。

(出典:日経平均下げ幅、一時1000円超に 米株価急落受け

 

こういうニュースに無反応だと、こびと株.comが「投資系ブログ」だということを自分でも忘れてしまいそうになるので、コメントしておこうと思いますw

 

投資スタンスについて

こんな感じ投資してます。

投資目的

  1. キャッシュフローの改善(給料以外の収入源を増やす
  2. インフレヘッジ

 

投資手法

高配当株の長期保有

  • 現状、投資対象は先進国株のみ
  • 株式と現預金のみのポートフォリオ(株式部分は日本株:米国株が1:1)
  • 基本的にはETFを活用。但し、日本の高配当株ETFは投資したいものがないので個別銘柄を独自選定
  • 株価ではなく、配当金の水準が安定するような分散投資を行う

 

高配当株投資家が、株価急落を受けてやったこと

さて、そんな投資スタイルですが、株価急落を受けてやったことはこの2つです。

  1. 株価の確認
  2. 業績への影響予想(日本株)

サクッと見ていきます。

 

株価の確認【株価下落で割安になった優良株を探す】

普段、株価はほとんど気にしていませんが、こういう時はちゃんと見てます。

ただ、基本的に『売らない』ことを前提としている投資手法を採用しているため、あくまで参考程度。個別要因による減配には泣きますが、株式市場全体の下げは気にする必要がありません。

現在のポートフォリオの損益を確認しているというよりは、(配当利回りの観点から)お宝銘柄が生まれていないかを確認するために株価を見ているといった感じです。

今保有している銘柄のほとんどは、ファンダメンタルが良好にもかかわらず、市場の下げに付き合って割安になってしまった銘柄ばかりです。そういうときに拾えた銘柄は、こういう状況でも十分すぎる含み益があります。

 

配当はこまめな利益確定です。配当利回りが5%なら、4年持てば20%の投資資金を回収できることになります。長く持てば持つほど、ちょっと株価が下落したぐらいでは気にならなくなりますね。

補足:では、無配当銘柄は?

業種・業績がまったく同じなAとBという会社があると仮定します。Aは配当還元に熱心な企業で、Bは株価上昇により株主に報いようとする企業です。

  • A社 配当利回り5%
  • B社 配当利回り0%

A社株式を4年保有すれば、配当金というかたちで20%の資金を回収できますが、B社株式を保有した場合はどうなるでしょうか?

B社は無配当なので、理論的にはA社より20%分株価が上昇しているはずです(配当せずに会社にため込んだ資金を事業再投資していることを考えると、それ以上に株価が上昇している可能性もあります)。

だから、市場の株価急落に見舞われて、A社もB社も株価が下落してしまった場合、高配当株であるA社に投資していた人だけが(配当による)20%の利益確定により被害を抑えられ、B社に投資していた人だけ被害が拡大するということはありえないように思えます。

B社への投資では、(A社よりも)十分な含み益があったはずだからです。

さて、このことについてあなたはどう考えますか?

このあたりの「理論」と「現実」をどう受け止めるかが、高配当株への投資を肯定するかどうかのひとつの分かれ道になる気がしますね。

 

業績への影響予想(特に日本株)

マクロな経済要因(例えば、今回は金利上昇)が、個別銘柄の各社業績に与える影響ぐらいは予想します

(特に、個別銘柄に投資している日本株についてですね。自身で行っている分散具合に理論的根拠がなく、常に調整・カイゼンが必要だからです。一方、米国ETFはうまいこと分散されてるのであんまり気にしてないです)

個別銘柄への業績影響を予想するのは、その銘柄の売り時や買い時を探すためではありません。自分のポートフォリオの弱点を探すためです。

自分の保有するビジネス群が、金利上昇という要因ひとつで壊滅的な業績影響を被るとしたら、それはあまりにも脆弱すぎる事業ポートフォリオと言えるでしょう。

配当金水準を安定させるための分散投資を意識するのであれば、金利上昇による業績向上が見込める企業もポートフォリオに一定程度組み込んでおくべきということになります。

市場全体を襲う『下げ』に見舞われる度、自分のポートフォリオをチェックして、本当に安定した配当金水準を維持できるのか思考実験を繰り返しているというわけですね。

世界経済・いち国家を襲う大不況が来ればさすがに分散もへったくれもあったものではないですが、世の中には数十年増配を続けている頑強な企業もあります。そういう会社(ビジネス)をたくさん保有していきたいですね。

※私たちは「キャッシュフローの分散」を重視しているため、1銘柄からの配当金が、ポートフォリオ全体からの配当総額の3%を超えることがないようにしています。

 

まとめ:淡々と優良ビジネスを買い集めるのみ

こびと株.comのメンバーが株式に投資をしているのは

給与以外の永続キャッシュフローが欲しいのに、自分で優良ビジネスを作れないから

です。高配当株への投資なんて、せいぜい数%の利回りがいいところです。自分で優良ビジネスを作れる人は、事業投資した方がはるかに高いリターンが見込めるでしょう。

でも、新規事業が作れない人でも優良ビジネスのオーナーになれるのが現代の資本主義社会です。ネットを使って簡単に株式を買い付けられますからね。

淡々と優良ビジネスを買い集めて、配当という果実を増やしていこうと思います。

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。