経理の管理職・マネージャーの仕事がつまらないたくさんの理由

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

 

大企業で経理歴10年超のわたくしが、経理の管理職・マネージャーの「つまらなさ」について語りたいと思います。やったことないので、「つまらなそうさ」が正しい言い方ですかねw

※あくまで弊社の場合であって、一般論ではないことにご注意ください

 

経理の管理職・マネージャーがつまらないこれだけの理由

しょっちゅう休日出勤

プレイングマネージャーというと聞こえは良いですが、実際はそんなにカッコイイものでもなく。

  • 通常の勤務時間中は、部内・他部署との調整事務
  • 自分の仕事は残業時間・休日に

下からは突き上げられ、上からはプレッシャーをかけられ、他部署との横の関係には気を遣い…そして、溜まりゆく自分のタスク。

弊部の管理職たちは、休日出勤している人が多いです。もちろん、休日出勤手当なんてものはありません。代休がとれたらまだマシな方で、通常はタダ働きです。

経理のような専門職(プロフェッショナル)がタダ働きするというのは、私には信じられません。自己否定ですわぁ…

 

毎日残業

社長「長時間労働を評価します」

部長「じゃあ長時間労働するか…僕も、部下の長時間労働を評価します」

マネージャー「じゃあ長時間労働するか…僕も、部下の長時間労働を評価します」

部下「じゃあ長時間労働するか…ん?あいつ早く帰ってるじゃん!業務量少ないんじゃないの!

 

 コ ン ト や め て く だ さ い

 

私個人に関して言えば、ずーっと残業ゼロですが、管理職じゃないからこそギリギリ許されていることであって、管理職だったら絶対にこんな生活無理ですね。

 

役員のご機嫌とりが仕事

役員 is 神。

彼らに近いポジションに行けば行くほど、仕事にならんくなる。大体、役員なんてみんな同じようなバックグラウンド・価値観をお持ちの集団なので…

日経新聞の西條都夫編集委員は6月21日、「経団連、この恐るべき同質集団」というコラムを配信。

経団連の正副会長19人は人の属性の多様化が全く進んでいない「超同質集団」だと批判した。

・西條都夫編集委員が指摘した経団連の正副会長の同質性
(1)全員男性で女性ゼロ
(2)全員日本人で外国人ゼロ
(3)一番若い杉森務副会長でも62歳
(4)全員がサラリーマン経営者
(5)転職経験がない

(出典:この恐るべき同質集団

1つの企業の中でもこれと同じ現象が起きていて、恐ろしいほど同じようなメンツが役員やってるんですよね。

古き良き昭和の価値観が満載。マネージャー達が、休日に役員家族のお世話するために遊園地行ってるとか聞くと、鳥肌立ちますね。ご子息の面倒を見られているそうで、立派な仕事ですね。

 

実務の最前線でプレイできない

そんなこんなで、実務の最前線でプレイできなくなります。時間がありません。

会計・法律の世界ではしょっちゅう改正が行われるので、しっかり勉強していかないとついていけなくなります。

専門知識を持たなくなると、部下からナメられます。

  • 「え?こんなことも知らないんですか?」
  • 「あのマネージャーの言ってること、5年前のルールだよね…」
  • 「あのマネージャーに相談してもしょうがないから、こっちでなんとかしよう」

業務に必要な知識を持ち合わせておらず、休日の役員家族のお世話が仕事じゃあ、尊敬なんてされるわけがないですね。

上司のご機嫌とりをしながら、部下に頭を下げて教えを乞う日々。実際、こうやって病んでいく人もあとを絶ちません

 

年上の働かないおじさんをマネジメントしないといけない

まぁよく言われることですね。

40歳のマネージャーが、50歳のおじさまをコントロールできなくて病んでいく姿も見てきました。50歳までのらりくらりと生き延びた老獪なるおじさんを、バリバリ働かせるのは本当に無理。

 

部下(20代30代)「あのおっさん、ちゃんと働かせてくださいよ!」

マネージャー「言ってはいるんだけどさぁ、なかなか難しいんだよ…」

 

冗談抜きで、「働かないおじさんを働かせるのは無理」と明言されたことがありますからね。職務放棄かよ!マネジメントしてください、ほんとに。

ただ、同情の余地はあって、弊社の中間管理職には人事権なんてないからですね。ナメられますよねぇ、そりゃあ。

 

人事権が一切ないのに人を評価しないといけない

  • 昇給させたり、減給させたり
  • 昇格させたり、降格させたり
  • 異動させたり
  • クビにしたり

中間管理職には、こういう権限がありません。結局、マネージャーの上(部長とか担当役員とか)をおさえておけば、どうとでもなる仕組みなんですよね。

早い話、なんの権限もないから「怖くない」んです。

海外企業の場合、ボスを怒らせたら即クビですからね。うちのブラザーは、海外企業に2回ほど勤めていたことがありますが、上司とケンカして2回とも即クビになりました。

ケンカした翌日に出社したら、もう自分のデスクがなかったそうです。

こういう感じなので、海外企業のほうがよっぽど「上司のご機嫌取り」が露骨だそうです。まさに死活問題だからです。

それが良いか悪いかは置いておいて、とにかく、日本企業の中間管理職はノーパワーです。みんな、それが分かってるからやりたい放題です。

 

まとめ:プレイヤーとして遊びつつ、外の世界で遊びます

私自身としては、(会社員でいるうちは)プレイヤーでいたいですね。

もともと、レベル上げが大好きな性格で、勉強も苦になりません。簿記とか税法の勉強なんて、ゲームみたいなものです。

こびと株の運営メンバーの紹介記事を書いた当初から、サラリーマンとして成功したい!出世したい!という思いは全くございません。

出世どころか、むしろセミリタイアの方に興味が出てきているという有様ですねw

下手に出世して中間管理職になるよりは、平社員+副業+投資の方がいいです。

 4つの財布マン出世サラリーマン  
年収800万円1000万円
(残業・休日出勤)ゼロ超長時間労働
副業月10~20万円ゼロ
投資株式投資
不動産投資
してる人少ない

ずーっと同じこと言ってますけど、自分は「会計税務の専門家として、大会社から経理受託してる」ぐらいの感覚で働くのが性に合っているので、ここはブラさずにやっていきたいと思います。

40歳までに副業と投資が育ったら、マイクロ法人+個人事業主かな!

出世などということで消耗しないように気をつけてまいりたいと思います。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。