経理という専門職に憧れ、そして安定を目指したけど失敗したと思う「たった1つ」のこと

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

私が会計専門職の道に進もうと決めたのは大学3年生の頃です。

無事に大企業の経理に採用され、それから10年以上にわたり現役で働いているわけですが…うーん、失敗したなと感じていることもあります。70点ぐらいではあるけれど、100点ではない。そんな感じです。

経理に限らず、これから専門職を目指したいと思っている大学生や転職活動中の人にも役に立つ話かもしれないので、どうぞ3分ほどお付き合いください。

結論を先に言っておくと、

  • 「独立できない専門スキル」
  • 「独立できる専門スキル」

この2つの間には超えられない壁があるということです。

独立できない専門スキルを育てても、サラリーマンは辞められない…!

 

専門職として働くことだけを意識した10年間

会計専門職としての3つの進路

就職を考えた時、あたまの中には3つの進路が浮かんでいました。

3つの進路
  1. 一般企業の経理マンを目指す
  2. 会計士や税理士を取得して、監査法人や税理士法人に入る
  3. 公務員試験を突破して、税務署員になる

監査の仕事がつまらなそうだと思ったこと、会計士試験に受かる気がしなかったという2つの理由から、②の選択肢はすぐに消えました。

①と③で悩んだ結果、同時並行でチャレンジすることにしました。受かってから考えようということですね。

結果的には、就職活動で希望の企業から内定をもらい、そこで就活が終了することになります。

 

なぜ経理という専門職、そして一般企業を選んだのか

大きく、理由は3つです。

  1. 簿記や会計、税法の勉強が好きだから
  2. 生活が安定すると思ったから
  3. 所属する組織に存在価値があると思ったから

専門職なら「他の人では簡単には替われない」という自己満足も得られやすいですし、給料も相対的に高めで生活も安定します。

昔から「職業モノ」のドラマ、映画などが好きで、仕事をするならジャパニーズ総合職は嫌だったんですよね。何かのプロフェッショナルになりたかった。単純な憧れです。

さて、私の勤務先はいわゆるヘルスケアセクターに属しています。バリバリの文系の私が、人の健康に貢献しようと思ったら、ヘルスケア企業の間接部門に行くしかなかったということですね。

国税局の査察部を目指して、脱税する人たちを追いかける生活も刺激的なように感じましたが、根性と体力がないので一般企業を選択しました。

入社後3年ほどたって、どんどん辞めていく同期や知人を見ながら

ほら、就職じゃなくて「就社」するからそうなるんだよ~

と思っていたのはナイショの話。企業人事の都合で振り回される総合職は大変です。自分は移動や転勤のない専門職でよかったな、と思っていたわけです。

 

10年が経ち、安定した生活のなかで1つの失敗に気づく

失敗:サラリーマンは辞められない

経理を選んだ理由として「転職しやすい」というものがありました。

実際、私もジャスネットキャリアやリクナビネクストなどの転職サービスを使うなかで、いつでも他の企業に移れるな、という確信を持っています。職場には、3回も4回も転職を繰り返している経理マンたちがいます。

  • 専門職として働けているし
  • 生活は安定しているし
  • 会社に何かあれば、簡単に転職できる

何もかも希望通り、想定通りに進んだように見えましたが、最近になって大きな大きな落とし穴に気がつきました。

サラリーマン自体はいつまで経ってもやめられないということです。専門性を高めたところで、転職はできるけど、独立はおぼつかないのです。

 

専門スキルには、

  • 独立してもやっていけるようなスキルと
  • どこかの組織に所属することで最大限価値を発揮できるスキル

の2種類があったということです。企業の間接部門(経理・人事・総務・法務など)にいる人は、独立して何かする人達ではありません。企業活動を円滑にするためのプロフェショナルです。

外から口を出すよりも、企業内部にいた方が、高い付加価値を提供できるんですよね。例えば当社を担当する監査法人の会計士たちは、会計には詳しいですが当社の文化・ビジネスモデルには詳しくありません。

その道のトップレベルの人材なら、企業に対してコンサルをできる人もいるのかもしれませんが…

 

会社員という働き方を変えたいなら事業と資産を育てるしかない

結局、サラリーマンという働き方を変えたいと思ったら

  • 事業を育てる(不動産賃貸業、サイト運営など)
  • 資産を育てる(株式投資など)

しかないわけです。職業人としての専門性は、もはや関係ないですねw

自分の専門性と事業に関連性があれば、それはそれでシナジーはあります。例えば私の場合は

  • 簿記の教材を開発する
  • 経理マンの転職支援をする

などですね。ただ、経理として独立できるわけではないということですね。経理受託できるフリーランサーになれればなぁ…

 

結論:サラリーマンライフに疑問がある人は、独立してもやっていける専門性を育てましょう

私の理想の働き方・生活は

  • 好きなことで週3勤労
  • 週4は友達と遊んだり家族とのんびりと過ごす
  • 生活水準は年間支出400万円ぐらい(必要額の半分ぐらいを資産収入から得る)

という感じです。

 

幸福のための3つの資本を、どれもバランスよくキープしたいんですよね。

  1. 人的資本(働いて稼ぐ能力)
  2. 社会資本(家族や友人、仕事仲間などとの絆・つながり)
  3. 金融資本

会社員生活というのは、とにかく労働に捧げる時間が長すぎます。このまま50歳、60歳まで続けたいとは到底思えないレベルです。

 

私と同じように「完全に仕事を辞めたいというわけではないけれど、今のフルタイム労働には疑問がある」というタイプの人は、独立して必要額だけ楽しくサクっと稼げる

独立してもやっていける専門性

を意識して育てると良いのかなと。会社を利用しながら、スキルとお金を貯めて、少しずつ理想の生活に向けて進んでいけば良いのではないでしょうか!

やっぱり、IT系が良いんでしょうかね。PCとネットさえあれば仕事ができますからね。ITにアレルギーのない方は、ぜひこの方(twitter:@manabubannai)のブログに目を通してみてください↓

ブログやプログラミング、ライティングなどで月収200~300万円稼いでいるそうです。こうやって書くと急にあやしく感じますが、公開されているノウハウは参考になるものばかりです。

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。