経理の転職 失敗エピソード4選【失敗しないためのポイント3つ】

経理部員
転職活動してみようかなって思ってる。でも失敗はしたくない!どんなことに気を付ければ大丈夫かな?
経理部員
転職してみたけど、失敗しちゃったみたい…。なんでこんなことになっちゃったんだろう…どうしよう…

こんな人のための記事です。

実際に「転職失敗した…」と頭を抱えている経理マンのエピソード4つと、そこからわかる経理の転職活動の失敗パターンについてご紹介します。

 

この記事のポイント

失敗パターンにハマりたくなければ、気を付けることは3つ。

  1. 転職の目的を、明確にする
  2. 入社後のことを考えて、選考に参加する
  3. 情報収集に、手を抜かない

中でも3つめは、超重要です!転職サイトや転職エージェントをフルに活用して、情報収集に努めてください。

フルーツ
おすすめエージェントを1つ選ぶなら、ジャスネットキャリア。失敗したくない人は、外せませんよ!

※経理は転職しやすい職種です。「失敗した…」と思っている転職者のあなたも、ぜひ再チャレンジしてくださいね。きっとハッピーな職場生活が待っているはずです!

 

「私の転職はこんな風に失敗しました…。」経験者のエピソード集

私フルーツ、経理歴は約9年になります。経理業界に9年もいると、転職経験のある知り合いが増えてくるものです。

彼らの話の中から、転職の失敗談を集めてみました。

 

失敗談①自分を大きく見せすぎたAさん

Aさん
結論からいうと、ボクの転職活動は失敗でした…

あきらめたように語るのはAさんです。

Aさんは、30代のはじめに転職活動をしました。「現職より年収をアップさせたい!」「新しいキャリアを作りたい!」と意気込んでいたAさん。

Aさん
今思えば、職務経歴書を盛りすぎました。面接でも、あれもこれもできるとアピールしすぎてしまったと思います。

 

中途採用では「あなたは何ができるのか?」が問われます。内定を得たい転職者は、どうしても、自分を大きく見せてしまうもの

  • ちょっと絡んだだけのプロジェクトの成果を、自分の成果のように語る
  • あまり詳しくない分野についても、「任せてください!」と言ってしまう
  • 横目で見ていただけの仕事について、経験者のフリをしてしまう

という面は、大なり小なりどの転職者にもあるようです。

 

Aさんの場合は、これが落とし穴でした。

Aさん
転職してすぐ、期待されすぎていることに気が付きました。
  1. 与えられる仕事が、自分の能力を超えている
  2. 面接で大きく出た手前、断れない
  3. 取り組んでみるが、うまくこなせない
  4. 「あれ?面接ではコレできるって言ってなかった?」と、周囲から疑惑の目で見られる

こんなことを繰り返すうちに、すっかり信用を無くしてしまいました。

仕事の負担は大きい、周囲のサポートは得られない(むしろ、「嘘つき」と思われて冷たくされる)…。

Aさん
もう、毎日針のむしろに座らされている気分です…

Aさんは、すっかり萎縮してしまっています。

 

フルーツ
コレ、とってもありがちな失敗なんです。うちの職場もたくさんの転職者を受け入れてきましたが、「入社後の評価>面接時の評価」という人には出会ったことがありませんw

面接等でのアピールは重要ですが、やりすぎは考え物。入社後の生活を考えれば、自分を大きく見せすぎないのも重要ですね。

 

失敗談②人が居つかない会社を選んでしまったBさん

Bさん
ボクは会社選びを完全にミスったね…

疲れ果てて語るのはBさんです。

Bさんは、40代になってから、「これが最後のチャンスかも」という気持ちで転職に挑みました。「ぜひ当社へ!」と言ってくれる会社があったので、喜んで転職したBさん。

Bさん
入社して、まずは雰囲気の悪さにびっくりしたね。

 

Bさんの転職先は、典型的な「人が居つかない会社」でした。

  1. 人が居つかないので、常に人手不足
  2. 人手不足なので、みんな自分のことで手一杯
  3. 仕事の押し付け合いが激しく、職場の雰囲気が悪い
  4. 職場の雰囲気が悪いので、人が居つかない…

という悪循環にハマっていたのです。

 

そこに、ヤル気に満ちた転職者Bさんが飛び込んだわけですから…

Bさん
とんでもない量の仕事を押し付けられて、休みナシで働くハメになったよ…
  • 転職したばかりの立場の弱い人に、仕事を押し付ける
  • 引継ぎもフォローも一切ナシ
  • 残業も休日出勤も当たり前
  • なんとかやり切ると、さらに仕事を増やされる

仕事は増える一方、助けを求める相手はいない…。

Bさん
もう、さすがに限界だね…

Bさんは、行き詰まりを感じています。

 

フルーツ
コレも、経理の転職の失敗あるあるです。「業務の押し付け合い」や「引継ぎナシが当然の文化」は、ブラック経理部の特徴と言っていいかもしれません。

入社した以上は、転職者の身でも、職場改善に貢献していきたいものです。

とはいえ、自分の心身を守るのが最優先。できれば、ブラックな職場は転職前に避けておきたいのが人情ですよね。

 

失敗談③空約束にのせられてしまったCさん

Cさん
入社のときの約束が守られなくて…裏切られたような気持ちです…

がっかりして語るのは、Cさんです。

Cさんは、20代の終わりに、キャリアアップのために転職を決めました。「女性にもチャンスがある会社で、バリバリ働きたい!」と希望に燃えていたCさん。

Cさん
条件交渉のときの話と、実際の待遇が違いすぎたんです。

 

入社前の条件交渉の段階で、Cさんが聞かされたのは

  • 来年30歳になったら、すぐに係長にします
  • 女性も男性と同じように働いている職場です
  • 残業はほとんどありません

という話でした。

Cさん
1番の決め手は、係長にしてもらえるってことだったんです。「社内ルールで20代の係長は難しいんだけど、30歳になったらすぐ係長にするから」と言われて…。

 

ところが、実際に入社してみると…

  • 係長昇進の話は、すっかり立ち消え。
    Cさんがせっついても、上司は忘れたフリ。
  • 女性はお茶くみや書類整理等の雑務を押し付けられる。
  • 残業は毎月ン十時間。
Cさん
なんだか、すっかり自信を無くしてしまいました…。

Cさんは、将来に不安をかかえています。

 

フルーツ
残念ながら、コレもよく聞く話です。条件交渉のときの口約束は、守られないことも多いもの。将来の昇進の約束なんかを真に受けるのは、かなり危険です。

面接や条件交渉の場で「自分をよく見せたくなる」のは、転職者ばかりではないようです。Cさんは極端なケースだと思いますが、書面にない口約束は、少し割り引いてきく必要があるかもしれません

 

失敗談④配属先に妥協してしまったDさん

Dさん
思えば、はじめの配属先に妥協してしまったのがケチの付きじめでした…

困り果てて語るのはDさんです。

Dさんは、30代後半ではじめての転職活動をしました。理由は、連結決算業務にチャレンジしたかったから。転職前に単体決算~税務申告あたりは一通り経験済みでした。

 

Dさん
内定時点では「単体決算の基礎があって、連結決算に意欲のある人材を探してたんです。ぜひうちの会社に貢献してください!」って言われたんですよ…

しかし内定から2週間。転職前の会社に「辞めます」と伝えた後になって、転職先から「配属先が変わります」との連絡を受けます

  • 入社直後は、単体決算を担当してほしい
  • 会社になれたところで、連結決算担当に異動させる

という内容です。

 

Dさんは少し悩みましたが、

  • 今の会社には既に辞めると伝えてしまった
  • 新しい会社と最初からモメたくない
  • 転職直後は、慣れた仕事の方がいいかもしれない

ということで、これを承諾しました。

 

ところが…。

入社して担当させられたのは、カンタンな伝票チェックや出納業務。まるで新入社員かアルバイトのような取扱いです。

Dさん
この会社は、一体何のためにボクを採用したのか…。

 

そこから、既に5年が経過しました。

Dさん
さすがに入社当初よりマシですが、相変わらず転職前よりカンタンな仕事をしています。連結決算の担当なんて、夢のまた夢ですよ…

何度担当変更を申し出ても、「今はタイミングが…」「またそのうち…」とはぐらかされるばかり。

「連結決算がやりたい!」と、年収を下げてまで転職を決意したDさんの思いは、すっかり裏目に出てしまいました。

 

フルーツ
コレはさすがに極端ですが、「転職までにしたのに希望の仕事をさせてもらえない」というのは、時々耳にする話です。入社時のモチベーションが高いだけに、がっかり感はハンパではないようです。

5年前、Dさんは転職を悔やんで泣いていました。

会社と交渉できるのは、入社前だけ。ゆずれない条件は、入社時点で必ず押さえておく必要がありますね。

 

転職に失敗した…と思っているあなたへ

やることはひとつです。気力を奮い立たせて、もう一度転職活動にはげみましょう!

「失敗パターン」にハマらないように気を付ければ、次の転職はきっと成功するはず。(具体的な内容は、このあとご紹介します)

今は経理の転職市場が熱い時期。未経験でもバンバン内定が出る景気ですから、きっと大丈夫。

今度こそ転職を成功させてください!時期を逃さないことが最重要ですよ!

チャンス到来!!会計職(経理/財務)の転職市場が熱い!

2018.04.12

 

こんな転職は失敗する!やってはいけない転職活動

実際に転職活動に失敗している人たちの話から、やってはいけない失敗パターンを整理してみます。

この3パターンに気を付ければ、経理の転職はうまくいく!」そんな3つをまとめました。

 

失敗パターン①目的が不明確

まず気を付けたいのは、転職の目的がふわふわしてしまっている場合です。

  • どうして転職したいのか
  • 転職先に求める最低条件は何か
  • 妥協できる点はどこか

転職で失敗しないためには、このあたりを明らかにしておく必要があります。

フルーツ
ゆずれない点はゆずらないことです。転職の目的をハッキリさせて、Dさんのような失敗を避けましょう!

 

転職前の選考・交渉などは、会社側があなたをチェックする場であると同時に、あなたが会社をチェックする場でもあります。

引け目を感じる必要はありません。堂々と交渉しましょう。

フルーツ
「自分では言いにくい」と思う人は、転職エージェントを活用しましょう。会社とあなたの間に立って、上手に交渉してくれますよ~!

 

失敗パターン②入社後のことを考えていない

次に注意することは、内定にこだわりすぎないことです。

「入社後、ハッピーに働くこと」よりも「とくかく内定を得ること」を優先してしまうと、大失敗につながりかねません。

大学生の就職活動でもよくある話ですよね。要注意です。

フルーツ
面接官は、将来の上司でもあるのが普通です。Aさんのようにならないためにも、等身大の自分を伝えましょう!

 

  1. 自分はXができる。得意。
  2. Yは経験が無い。できない。

①と②を、きちんと区別して話しましょう。

  1. Xを活かして貢献したい
  2. 今はできないが、今後身に着けたいと思っている

ということを伝えられれば、できないことがあっても減点対象にはならないはずです。

フルーツ
面接等で話したことが、入社後の職場生活にどう響くのか…よく考えて発言しましょう!

 

失敗パターン③情報不足

最後に、一番よくある失敗パターンがこちら…情報不足です!

転職を成功させるためには、情報収集がめちゃくちゃ重要

  • 職場の雰囲気はどうか
  • 残業は実際どれくらいか
  • 人が居つかない会社かどうか
  • 人手が足りないのか、充実しているのか
  • 引継ぎは十分なのか
  • 男女の取扱いに差はあるのか

こういった情報が事前に得られるかどうかは、転職の成功・失敗に直接かかわってきます。

フルーツ
情報が足りていれば、BさんやCさんのような失敗は避けられたはず。転職は、情報戦なんです!

 

情報収集の、カンタンなやり方は2つ。

  1. 普段から、転職サイトに登録しておく
  2. 転職活動を始めたら、転職エージェントを複数使う

 

①は「普段から」がポイントです。特に転職する気持ちがないときから、常に転職サイトをチェックしておくのです。

すると…いろいろなことが見えてきます。

  • この会社、常に求人票が出てるな…人が居つかないのかな…
  • 残業時間の書き方があいまいだな…きっと残業が多いんだろう…
  • 最近条件がゆるい求人が多いぞ…転職者に有利な環境になってきたかな…

どれも、求人情報を「比較」してはじめてわかる情報です。

フルーツ
私は普段からリクナビNEXTに登録しています。時々求人を眺めておくだけで、「ヤバイ案件」と「おいしい案件」を見分ける目が養われますw

 

②は、転職に本気になってきたタイミングでやるべきことです。

各社の細かい情報は、プロに聞くのが一番

  • 経理業界に詳しいエージェントを
  • 複数使う

のがポイントです。

私が実際に使ったエージェントの中でおすすめできるのは、MS-Japanジャスネットキャリアですね。どちらも経理に詳しい転職のプロです。

フルーツ
特にジャスネットはおすすめです。「他社さんから紹介された転職先についてでも、どんどん聞いてください。セカンドオピニオンとして使っていただいてOKです!」なんて言ってくれる、本当に経理マン思いのエージェントだからです。

 

各エージェントの詳細は、以下の記事をご覧ください。

【リクナビネクスト 評判】実際に使ってわかった、最適活用法!

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MS-Japanの評判を徹底解説!実際に利用した経理マンがメリットを紹介します

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まとめ:経理の転職活動で失敗しないために

多くの経理部員が転職にチャレンジしますが、結果は様々。残念ながら、失敗例もたくさんあります。

失敗パターンにハマりたくなければ、気を付けることは3つ。

  1. 転職の目的を、明確にする
  2. 入社後のことを考えて、選考に参加する
  3. 情報収集に、手を抜かない

中でも3つめは、超超超重要です!転職サイトや転職エージェントをフルに活用して、情報収集に努めてください。

 

おすすめは、

です。

フルーツ
あえて1つ選ぶなら、ジャスネットキャリアが特に優秀です。失敗したくない人は、外せませんよ!

 

経理は転職しやすい職種です。

「失敗した…」と思っている転職者のあなたにも、「もう一度転職して次は成功させる!」というのは難しくありません

ぜひ、あきらめずに、ハッピーな職場環境を手に入れてくださいね。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

フルーツ

こびと株.comのメンバー(役割:保有銘柄のウォッチ)。某有名大学で会計を学んだ後、一部上場企業の経理/財務部で働いている。持ち前の情報収集力・財務分析力を武器に、保有銘柄のウォッチを行っている。