脱サラして起業するリスクを考えると、株式投資のリスクは大したことがない

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

気がつくのが遅い!とお叱りを受けそうなものですが、サラリーマンを9年間続けてようやく「サラリーマンのアップサイドポテンシャルは超ショボい」ということに気がつきました。

スポーツ選手みたいに「活躍すれば活躍するほど稼げる」なんて職業じゃないんですよね。

サラリーマン最大のメリットは、各種の法令によって担保された安定性(給与・身分保障)です。サラリーマンを金融商品として捉えるならば、その特性はローリスク・ローリターン。これにアップサイドを求めること自体がワガママ、ナンセンスです。

サラリーマンは安定性・ハイリターンを兼ね備えたオールインワンの万能金融商品ではありません。だから、アップサイドが欲しいのであれば大人しく別なことにチャレンジする必要があります。

 

脱サラして起業するリスク

理想の暮らしを手に入れるには収入が足りない!ということは、シミュレーションしてみて簡単に分かったのですが、問題は「じゃあその足りない分をどうやって稼ぐか?」ということです。

脱サラして起業する?

という考えが頭をよぎりましたが、これはやはり選択肢になりえませんでした。なぜなら、私たちにとってはあまりにもハイリスクだからです。初等教育から現在に至るまで、「人に雇われて労働者として生きる術」を仕込まれたこの身では、如何ともしがたいパラダイムシフトが必要になります。

なんと言っても病弱ですしね

今まで、積み上げ型の努力をして何とか乗り切ってきた身としては、脱サラは「完全にゼロからのスタート」です。ゼロからのスタートどころか、築いてきたものを捨てる覚悟が必要です。脱サラのリスクとしては、挙げだすとキリがありません。

  1. 今までのキャリアを棒に振る可能性がある(日本の労働環境では、一度線路から外れてしまうと戻るのが難しい。私の年齢ならなおさら。)
  2. 今まで貯めてきたキャッシュを失う恐れがある
  3. 今後、生活の支えとなる安定収入を失うことになる
  4. 自己資本をはるかに上回る多額の負債を抱える可能性がある
  5. (事業のゆくえ次第では)家族や親戚との関係を悪化させるおそれがある
  6. 10年以内に会社が倒産する確率は93%。勝率7%の戦いに挑む必要があるetc…

※もちろん、「やればやっただけ自分に返ってくる」ので、アップサイドポテンシャルはこれらすべてのリスクを飲み込んでも計り知れないものがあります。個人で稼ぐ能力がある人ほど、サラリーマンなんかよりはるかにリスクが低いと言えます。

熱量のある人は、こんなくだらないリスクに頭を悩ませないでとっとと行動できるんですよね。動くより前にリスクで頭がいっぱいになってしまう今の状況に、洗脳教育の恐ろしさを感じざるを得ません(人のせい)。

 

脱サラのリスクと比べると、株式投資のリスクは大したことがない

さて、一方で株式投資にはどのようなリスクがあるでしょうか?

  1. 今まで貯めてきたキャッシュを失う恐れがある
  2. (投資成績次第では)家族との関係を悪化させるおそれがある

先ほど脱サラのリスクと比較すると、極端に少ないです。本質的なところで言えば、株式会社の制度の通り「出資の範囲内で責を負う」ということ以上のリスクはありません。もちろん、信用取引を行わないという前提ですが。

さらに、証券市場で取得することができる株式というのは上場審査基準をクリアした「上場会社」の株式です。先ほど、脱サラのリスクとして、勝率7%の戦いに挑む必要があると書きましたが、これらの上場企業達はその戦いに勝ち抜いてきたいわば強者です。

  • 新しいビジネスモデルを生み出し
  • 新しいビジネスモデルで戦う

ことを考えるよりも

  • すでにあるビジネスモデルで
  • 勝ち残っている企業に投資する

方がはるかにリスクは低いのです。

そして、リアルで行うビジネスと比べて、株式投資では「流動性」という強い味方までいます。事業売却が極端に容易なのです。撤退しようと思えばすぐに撤退できるというのも、とてつもないメリットです。

私たちは基本的にビジネスの売却を前提としていませんが、『売らない』と『売れない』では意味が全く違いますからね。

流動性リスクという言葉の通り、株式投資では流動性が低く売却に難がある銘柄は敬遠されがちですが、リアルビジネスと比較すれば十分すぎるほどの換金性です。

考えれば考えるほど、脱サラリスクと比較すると株式投資のリスクは大したことがありません。株式投資をオーナービジネスと捉え、どっしりと腰を据えて運用すれば怖がることなどないとすら思えてきますね。

やっぱり、起業するより楽して優良ビジネスのオーナーになりたい!そのための資金は給与や家賃収入、ブログ収入といった他の財布から引っ張ってくるとしましょう。

 

まとめ

証券市場・情報通信技術の発達により、誰でも優良企業のオーナーになれる時代になりました。これは、ひと昔前では考えられなかったことだと思います。不動産投資にせよ、ネットビジネスにせよ、簡単に情報が手に入る世の中です。

サラリーマンを足掛かりにして多方面に展開したい人にとっては非常に戦いやすい環境ですね。私たちこびと株.comメンバーは、

  • 兼業投資家
  • サラリーマン大家
  • 副業ブロガー

といった「サラリーマンをやりながら他のことでも成功した」という属性の人たちに憧れを抱いています。ここが、自分たちの目指すべきところだと思っています。

  • 自分たちが求めるリターンは何か?
  • そのために負うべき相応のリスクはどれくらいか?

この2つの関係を常に見極めながら、4つの財布構築に邁進したいと思います。

そのために必要なのはサラリーマンでいる時間の削減!残業0、有休フル消化、通勤時間の削減に取組み、サラリーマンのデメリットを消していこうと思います。

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。