頑張っても給料は上がらない【もっと早く知りたかった】

スポンサーリンク

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

学生の頃に抱いていたサラリーマンのイメージと、実際に働き始めてから分かるサラリーマンの実態には乖離があるのが普通です。

私が最も驚いたことは「頑張っても給料は上がらない(頑張らなくても給料は上がる)」ということです。年功序列だということは十分に承知していたつもりですが、もう少し仕事の成果と給料は紐づいているものだと思っていました。

 

給料は上がらない【頑張っても不毛】

※あくまで弊社のお話です

どれだけ差がつかないか、具体例をご紹介します。

  • A評価の人(上位1割)
  • B評価の人(中間層8割)

の人でを比べた時に、

  • 昇給額の差は月1,000円~1,500円ほど(年収ベースだと1万円ちょっとしか差がつかない)
  • 賞与の差は0.1ヶ月ほど(2~3万円
  • 退職金の差は5,000円~1万円ほど

100人いたら、トップテンと90位の人の差がこれしかつかないのです。

 

まさかこのレベルで差がつかないとは…

 

ちょっとダラダラ仕事して生活残業代もらえば簡単にひっくり返る額ですねw

 

頑張っても給料が上がらない(頑張らなくても上がる)理由

さて、日本企業の雇用はメンバーシップ型と呼ばれるそうです。どのような仕事をしたか、どんな成果を残したかというよりは、その組織の一員であることそのものに対して報酬が支払われる仕組みです。

必然、在籍年数が長い社員はそれだけ業務の熟練度・組織に対する貢献度が多いだろうということで、報酬が多くなります。

ちなみに、メンバーシップ型に対して欧米の雇用はジョブ型と呼ばれています。業務内容中心の雇用形態です。同じ業務をやるのなら、20歳の社員がやっても40歳の社員がやっても報酬は同じです。いわゆる同一労働同一賃金というやつです。

メンバーシップ型の雇用形態では、同一労働同一賃金ではありません。一般職・派遣さんがやるような仕事を総合職の社員がやっていても、総合職としての高い給与が貰えます。もはや、何をやっているかはほとんど関係がないのです。

というわけで、こんな感じになります。

ダラリーマン(50歳)
あぁ~、今日も伝票整理ばっかりやってたなぁ~。さ、定時になったし帰ろっと(年収1,000万円)
頑張リーマン(30歳)
あぁ、今日も残業だ…こんなに難しいプロジェクトをいくつもこなしているのに、全然給料が上がらない…(年収500万円)

 

若かりし頃、あまりの業務量と難易度にキレた私は上司にこう言いました。

さすがにやってられない。これ以上やらせるならもっと給料を上げてくれ

上司の返答はこうでした。

大丈夫、年齢が上がれば勝手にあがるから

 

会話にならないよぉ!

 

何とも表現しがたいやるせなさを感じていたところ、とある本で日本企業の賃金形態は「メンバーシップフィー」だという表記を見つけました。

なるほどな~。僕の給料は、仕事の内容じゃなくて、組織の一員であるということに支払われているだけなのね~

この本を読んで、自分が文句を言う筋合いはない。そういう会社を選んだのは自分自身だ。

もし文句があるのなら、やったぶんだけ評価されたいというのなら外資に行けば良かったんだ。そういう気持ちが芽生えました。

 

メンバーシップフィーねぇ…はぁ…

 

 

頑張れば評価するから!という言葉にまんまと乗せられた形ですね。

そう、メンバーシップ型の日本企業では、給料は頑張っても上がらないのです。裏を返せば、頑張らなくても上がります。最近は少しは差がつくようになってきたという話も聞きますが、基本は年功序列。

何をしたかよりも、どれだけの期間その組織に在籍していたか?何歳の人間か?その方が重要なのです。

 

努力と給料があまり関係ないメンバーシップ型企業での過ごし方

給料は、大変な業務をやろうが、簡単な業務をやろうが、同額もらえます。良いとか悪いとかじゃなくて、そういう仕組みなんだということを理解しました。

それを理解した私は、外資への転職なども検討しつつ結局こういうスタイルに落ち着きました。

  • 好きな仕事しかやらない
  • 嫌な人とは付き合わない

自分の嫌いな仕事が、他の誰かにとっては好きな仕事だということはままあります。仕事の内容で報酬は変わらないのだから、自分の好きな仕事だけ選り好みしようと思いました。

嫌な人と無理して仲良くしようとするのも辞めました。仲良くしようがしまいが、給料は変わらないからです。皆とよい関係を築いて大きな仕事をしても報酬は変わりません。

メンバーシップ型の企業では、うまくやろうがやるまいが、結局金は貰えるのです。たった数人とうまくやれないぐらいでは解雇されることもありません。雇用は固~く守られているのですから、余計なことに気を遣うだけソンです。

今は、メンバーシップ型の良いところだけをつまみながら、自分なりの組織貢献ができればそれでいいやという気持ちで働いています。

メンバーシップ型企業は将来の給与が読みやすいですから、うまいこと人生設計できれば十分に楽しくハッピーに過ごせます。私は40歳以降死ぬまでのんびり年収1,000万円以上を稼ぎ続けようと思っています。

3つの資本と4つの財布を育てて、高い幸福度を獲得する人生設計

2018.01.09

やればやったぶんだけ成果がでるという意味では、ブログ運営業が良い刺激になっているのは間違いありません。完全なる成果給ですからね。

メンバーシップ型報酬とブログ運営(成果給)は非常に相性が良いと思います。アップサイドを狙いたい方はぜひ!

それではまたっ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。