【明日は我が身?】ローソンが減配を発表し株価暴落。高配当株のリスクについて。

 

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マン(@kobito_kabu)です。

ローソンの株価が暴落しています。

 

ローソンが大幅減配で株価暴落!

ローソン(2651)がマドを開けて急落。午前11時時点では前日比800円(13.3%)安の5180円まで売り込まれ、10日に付けた年初来安値(5820円)を大きく更新している。

きょうの株価水準は2012年5月以来7年ぶりの安値水準となっている。

(出典:朝日新聞デジタル「ローソンが7年ぶり安値に沈没 今期減益、大幅減配で見切り売り」)

なぜこんなことになっているのかと言うと、

  1. 大幅減配した(255円→150円へと大幅に減配。約40%減
  2. 将来の成長性に疑問符がついた

ためです。

 

シーさん
地震・雷・火事・減配。恐ろしい。
  • 当期の決算が減益着地
  • 来期の決算も減益予想
  • 大幅減配を発表
  • 業界3番手としての苦戦から、脱却の見通しが立たない

こういう状況ですから、売り込まれて当然です。

最近では配当利回りが4%近くあっただけに、インカムが欲しい投資家のなかには、同社を魅力的と考えていた人もいたかもしれません。日本ではメジャーな企業ですしね。

 

高配当株はリスクが高いです

高配当株は、リスクが高いです。

  • 無リスクの金利(10年国債金利)が▲0.04%程度
  • 預金金利は0.1%程度

こういった市場で、なぜ高配当株の利回りが3%も4%もあるのかを考えないといけません。

それは、高配当株には悪材料があるからに他なりません。

 

  • 株価が下がっているだけで”割安”だと感じる
  • 配当利回りが高いだけで”割安”だと感じる

ご多分に漏れず私もそうなりがちですが、必ずアタマのなかでストップをかけるようにしています。大抵の場合、自分よりも市場の方が正しいからです。

 

減配が発表されたのは4月ですが、ここ3ヵ月、ローソンの株価は下がる一方でした。

 

こういう時に、

  1. 「割安だ!」と感じるか
  2. 「自分の知らない情報が株価に織り込まれている」と感じるか

このあたりが、うっかりな投資家と慎重な投資家の分かれ目なのかもしれません。

結局ローソンの場合は、悪材料が表面化してさらなる株価暴落を招いたわけで…やはり個別株は難しいですね。

※日産・JT・ドコモ・KDDIなど、話題になっている高配当株がそれなりにありますが、これらの株もしばらく冴えないと思っています。5年先、10年先に自分なりのシナリオを描けないのなら、手を出すとヤラれるんじゃないでしょうか

ハイイールド債投資は「一定のデフォルトを前提としたうえで」リターンがでるように分散投資するものですが、高配当株投資にも似たような側面があるかもしれません。

一定の減配は前提としたうえで、それでもなお全体として勝てるような戦略が求められますね。うまい人は、増配株だけホールドしてて簿価利回りも含み益もとんでもないことになってますがw

 

高配当株の手の出し方

私たちは、はじめからナンピン計画を立てています。

  1. こびと株の10条件に合うようなケースで、初回購入
  2. そこから〇〇%下落したら買い増し
  3. そこからさらに〇〇%下落したら買い増し

幸い、日本株ではこの基準に当てはまるものは今まで存在していません(米国株では3銘柄ほどナンピンしています)。

※ちなみに、配当を維持できないような事情で株価が下落している場合にはナンピンしません。ポジションを増やさず、様子を観察し続けます。

満足のゆくレベルまでポートフォリオが分散できるまで、ナンピン以外の買い増しもないでしょう。

 

とにもかくにも、

これが自分たちの投資スタイル
  1. 安定してインカムゲインを得続けること
  2. 超長期的にみて元本を割らないこと

この2つだけが目的です。儲けの機会を逸するより、挽回できない痛手を被る方がイヤなのです。

 

そうならないためには、二重三重に慎重な投資計画を立てる必要があります。

  1. (個別株の)株価が下落しても大丈夫
  2. (個別株の)減配があっても大丈夫
  3. 為替リスクがあっても大丈夫

想定と違う結果になるのは投資の常です。

想定(右肩上がりの成長)と違う事態が起きた時にどう対処するか?対処できるのか?

それを考えておくことが重要ということですね。

 

まとめ:配当金狙いの投資では、分散によって個別リスクをできるだけ低減する

  • 右肩上がりの売上・利益成長
  • 右肩上がりの配当金

企業の業績が良い時は、まるで永遠にそれが続くように勘違いしてしまいがちです。でも、歴史を紐解けばそのような企業はごく少数であることが分かります。

カントリー・セクターなど、うまく分散して、持続性の高い高配当ポートフォリオを作っていきたいところですね。

 

シーさん
例えば、仮にキヤノンが減配しても、我がポートフォリオの屋台骨は揺らがぬ

こう思える状態をキープしていきたいと思います。

やっぱりETFはラクですよね~。HDVとかSPYDは可愛い。

それではまたっ!

 

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。