サラリーマンが副業を始める前の注意点!【時間を確保しておこう】

サラリーマン
最近、サラリーマンの副業解禁が話題になっているよね。僕も副業を始めてみようと思うんだけど、何か気をつけることはあるかな?

こんな疑問にお答えします。

私は副業として「ブログ運営」を選び、2016年10月にこのブログを開設しました。ほぼ2年間にわたり毎日更新を続け、今では月20万円前後の手取り収益があります。

ぶっちゃけ、副業で稼ぐのはカンタンなことではありません。

自身の経験を踏まえつつ、これから副業を始めようと思う人に注意喚起できればなと思います。

副業を始める前の注意点
  • ブラック労働を続けながら副業してはいけない
  • 今までのペースで本業を頑張りながら副業してはいけない

このあたりを理解しておけば、副業を継続的に続けられる環境が整うと思います。土台ができますね。

それではサクっと見ていきましょう。

 

ブラック労働を続けながら副業してはいけない

サラリーマン+副業が最強とも言われるが…

副業サラリーマンのメリットは、一言でいうとこういうことになります。

守りと攻めのバランスが良い

ジャパニーズサラリーマンの特徴は年功序列終身雇用。守りとしてはかなりレベルが高いです。

  • 安定給与&身分
  • 手厚い社会保障
  • 社会的信頼

副業サラリーマンは、これらのメリットを享受したまま、収入青天井の世界にチャレンジすることができるというわけです。

サラリーマンで守って、副業で攻めるというフォーメーションですね。

サラリーマンにはいろいろな制約があります。そのしがらみから解放されて、好きなことでチャレンジする。やりたいようにやる、それが副業の大きなメリットになりうるのです。

ところが、ここに1つ、落とし穴があります。

 

年功序列と終身雇用の崩壊が「攻めの副業」というポジションを壊す

なぜそもそも、こんな風に副業解禁が騒がれる時代になったのかというと、年功序列・終身雇用という伝統的なジャパニーズサラリーマンを維持できなくなってきたからです。

つまり、単純にサラリーマンの守備力が下がっているのです。だから、副業を始める動機はこういうものが多いです。

  • 給与カットに備えた副業
  • リストラに備えた副業
  • 貰えない退職金を補填するための副業
  • 足りない年金を補うための副業
  • 足りないお小遣いを補填するための副業

本当にサラリーマンの「守り」が強いなら、副業なんて始める必要がないですよね。

外敵から身を守る「盾」として機能してくれればよいのだが…

 

サラリーマンという生き方は、もはや外敵からの攻撃に身を守る手段としては、頼りなくなってきているのです。それは、多くの人が感じていることでしょう。

人間には防衛本能があります。

結果として、失われたサラリーマンのメリットを補填するために副業を始めることになるわけですね。

  • 理想:サラリーマンで守って、副業で攻める
  • 現実:サラリーマンで守り切れず、副業でも守る

あれ?なんだか話がおかしなことになってきたぞ…?

 

まずはサラリーマンとしての労働環境を改善しよう

サラリーマン人生に先がないように感じる。だから、自らの生活を守るために副業を始める。

一見悪くない、合理的な選択肢に見えます。ところが、これはやっぱり間違いです。

なぜなら、労働に疲弊した結果、新たに始めることが労働だからです。これでは、自分の生活が良くなることなんてありえません。自分を追い詰めてしまうだけです。

 

サラリーマンという生活スタイルを前提に置くならば、やっぱり最優先で取り組むべきは

サラリーマンとしての労働環境の改善

なのです。ここがスタート。

労働環境を改善せよ!
  • 残業はしない
  • 有給はすべて消化する
  • 通勤に時間をかけすぎない
  • 会社都合の転勤で振り回されない
  • ダメ上司に振り回されない
  • スキルが身に就く仕事に従事する

いくら日本経済に勢いがないとはいえ、ちゃんと探せばまともな会社はたくさんあります。

私が2年間ブログの更新を続けられた(今後も続けられそう)のは、サラリーマンとしての労働環境が良かったからです。

この2年間の残業時間はゼロですし、有給はすべて使っています。ブログ記事を書くために有給を取得したことももちろんあります。

× ブラック労働をしながら副業

〇 労働環境を改善してから副業

この順番は、キッチリ守りましょう。

今は優良転職支援サービスが多いですから、積極的に活用したいところですね。

昔と違って、今の20代30代は転職に抵抗がありません。石の上にも3年…なんて言ってないで、自分に合う職場を探してどんどん動いていきましょう!

 

補足:ブラック労働に従事していた方がガッツが出せる人もいる

一方で、ブラック労働そのものが「サラリーマン人生からの脱却」に強烈なモチベーションとなってプラスに効いてくる人もいます。

並々ならぬ根性・体力・知恵が必要ですが、こういうガッツのあるタイプの人は、ブラック労働しながらの副業の方がうまくいくかもしれません。割と、成功例も見かけますね。

ブラック労働できつい

→副業を始めるも、副業そのものがきつい

→副業の成果が出ずにきつい

→結局自分はダメなんだと自信を失う

→ブラック労働からは結局逃げられないと「諦め」を学習してしまう

この流れが一番コワイですね…学習性無気力は、人生を台無しにします。

 

今までのペースで本業を頑張りながら副業してはいけない

現状、転職で会社を変えるほどの不満はないかな…という人でも、もし副業を始めるなら今までと同じペースで頑張り続けてはいけません。

何かを新しく始めようと思ったら、思い切って何かを辞める必要があります。今まで持っていたものを捨てられるかどうかが、成功への分かれ道です。

ちなみに、私の場合は「残業生活」を捨てました。

「残業しないで定時帰り」を23ヶ月間続けた記録【人生を取り戻す】

2017.07.14

※結果的に、初年度は年収が100万円ぐらい減ったと思います

もし今までと同じ量の労働をこなしながら、副業までこなすとなると、まず間違いなく追い詰められていきます

日本のサラリーマンは、世界的に見ても超長時間労働に従事しています。ただでさえ時間がないのに、副業までやり始めてしまったら…

実際、2年前にブログ運営を始めた多くの同期?達のうち、今も変わらずに残っている人たちは少ないです。つまりは、そういうことですね。

朝活最高

私は、残業をやめただけではなく、早起きして朝の時間を副業に充てるようにしました。平日は毎朝5時に起きて、だいたい70~90分くらいかけて記事を執筆しています。

平日のアフター5と休日は、完全に自由時間にする。

こういうことを守れるかどうかが、副業を続けられるかどうかの分かれ道になると思います。

 

まとめ:とにもかくにもリソースの確保。時間と体力を準備しよう。

カンタンにまとめると、こういうことになります。

  • ブラック企業に勤務している人は、とにもかくにも転職
  • (ブラック企業とまではいかなくても)仕事の拘束時間が長い人は、残業を減らして有給をすべて取れるようにする

身軽になってからはじめて、本当に自分に副業が必要かどうか考えてみれば良いのです。

ブラック企業から脱出できたら、案外

サラリーマン
お?この会社の仕事は楽しいかも。しばらくはこのままでいいや

となるかもしれません。

残業を減らして有給をしっかり取れるようになったら

サラリーマン
お、このペースならずっと働き続けられるかも。別に副業しなくても、贅沢しなければ何とかやっていける気がする!

となるかもしれません。

転職して年収が増えたり、社内で昇格・昇給することで、プラスアルファのお金が必要なくなるということも考えられます。

生活の基盤となる就労環境が整って、それでもなお

  • 将来独立するために別な稼ぎ方を試してみたい
  • やっぱり何かと不安だから別な収入源を持っておきたい
  • パラレルキャリアを築いて、自分らしく暮らしたい

という欲求があれば、初めて副業にチャレンジすれば良いと思います。こういうスタイルなら、自分を追い詰めてしまうリスクも少ないでしょう。もともと、余裕があるからです。

 

これから、より一層副業に関する話題が増えていくと思いますが、

  • いたずらに不安を煽られて、
  • ただでさえキツい労働環境がもっとキツくなって
  • 副業でお金を稼ぐどころか、情報商材などでお金を失うばかりになる

という状況にならないように気をつけたいですね!

あなたの「時間」と「お金」は、いつだって誰かに狙われています。

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。