ジャパニーズサラリーマン+副業+資産運用+影響力=つらい

こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

ジャパニーズサラリーマンの「オワコン説」を見かける機会が日に日に増えている気がするのですが、オワコンかどうかはともかくとして、いわゆる「安泰の人生」を送るための難易度は上がっているのは間違いないでしょう。

 

サラリーマンの従来の理想像

従来型のサラリーマンの理想像はこんな感じでしょうか。

  • 良い大学に入って
  • 良い会社に入り
  • 結婚して家族を築いて、戸建て・車を所有する

そろそろ引用するのも憚られるぐらい「古い」と言われるモデルになってきた感があります。

 

とはいえ、弊社の40代後半~60代のおじさま方にとってはこれが未だに1つの勝ち組モデルのようで、飲みの席で雑談すると

  • 出身大学
  • 所属している会社
  • 住所、車種、時計

などでサラリーマンの(もっと言えば、人間の)序列を決めてるんだなぁということが読み取れます。部長・役員クラスになると、もう露骨ですね。

一流大学/一流企業以外は眼中にあらずといった様相です。

 

これからのサラリーマンに求められる+α

確かに、上記のモデルは1つの勝ち組モデルだったのかもしれません。ところが、日本の超少子高齢化・企業の競争力低下に伴い「一流企業に入ったからといって安泰とは言えないよね」という雰囲気が強くなってきました。

※ビジネスセンス・時流を読む力のある一部の人達は、すでに組織の一員という働き方にとっとと見切りをつけて、フリーエージェントとして成功をおさめています

国自体が(相対的に)衰退の方向へ向かっていると仮定すると、サラリーマンが生き残るための条件はただ厳しくなっているだけとも言えます。

つまり

  1. 良い大学に入って
  2. 良い会社に入る

という過去の1つの勝ちパターンを踏襲しつつ、さらなる努力(+α)が求められるということです。

個人的には、この3つがトレンドとしてあげられると思っています。

3つのトレンド
  1. 副業
  2. 資産運用
  3. 影響力(SNS)

 

サラリーマン+副業

まずは副業。ここにきて、政府主導で「副業解禁」の動きが強まっています。

理由はコレですね。

「就職」というよりも「就社」といった方が良い日本の雇用形態では、社員の能力はすべて会社のために使うのが前提だった。能力を発揮する場所は会社の人事部が考え、配置転換で仕事を与えてくれる。だから、その能力を会社の外で使うことは論外。副業禁止は当たり前だったわけだ。

副業解禁はこの「日本型雇用」が崩れ始めたことを明確に示している。ひとつは会社自体の体力が弱まって、終身雇用を維持できなくなっていることがあるだろう。

(出典:「副業解禁」で壊れる日本の「カイシャ」

会社の「外」、もしくは会社を辞めたとしても稼げるチカラが必要になってきたということです。

サラリーマンとして年収1,000万円を稼ぎながら、副業で2,000万円を稼ぐmotoさんのような方もいます。

個人的には

  • サラリーマンが良いのか
  • フリーランスが良いのか
  • 起業が良いのか

といった議論には興味がなく「個人の性格に合うようにすればいい」という以上に言うことがないのですが、ジャパニーズサラリーマンの地合いは年々悪くなっていくだろうという感覚はあります。

今後、サラリーマンが副業でも稼げるかどうかというのは、生活の満足度を維持できるかどうかの重要なポイントになっていくのではないでしょうか。

 

サラリーマン+資産運用

お次は資産運用。労働で稼げるお金が減っているのだから、減った分はどこかで補填しないといけません。その1つの答えが資産運用ということですね。

これは何もサラリーマンに限ったことではないですが、政府としても国民に投資を促すのに必死ですね。ここ数年で

  • つみたてNISA
  • iDeCo

など、国民の投資を後押しする制度がどんどん整備されてきています。資産運用なんて金持ちがやるもんでしょ、金融リテラシーなんてなくても大丈夫でしょ、という時代ではないということです。

 

サラリーマン+影響力(SNS)

サラリーマンでありながら、まるで芸能人のような大きな影響力を持つ人も現れています。これは、facebookやインスタグラム、TwitterなどのSNSを誰もが使えるようになったからです。

  • 幻冬舎の箕輪さん(Twitter58,000フォロワー)
  • ZOZOの田端さん(Twitter170,000フォロワー)

本当の意味で、会社と対等に付き合いを持てるのは、彼らようなレベルの人材にならないと無理なのかもしれません。

今の若い世代が憧れるのは、一流企業で上り詰めた社長とかではなく、彼らのような「影響力」を持つ人達じゃないでしょうか。

 

まとめ:際限なくなるぞこれ…!→ダウンシフトを意識したい

で、こういう状況になりつつあることに対する感想なんですけど

これを突き詰めていくと際限がなくなる

ということですねw

意識高い系ジャパニーズサラリーマンは、どこまでもどこまでも際限なく動き続けなきゃいけなくなりますねw

ただのサラリーマンでは、もはや望むものが得られない社会になってしまったのか?おーまいごっどニッポン。十分、幸福に暮らせるインフラのある国だと思うんだけどなあ。

この閉塞感はどこからくるんでしょうね?

  • 副業で稼げば稼ぐほどすごい
  • 資産を持っていれば持っているほど(運用リターンが高ければ高いほど)すごい
  • 影響力があればあるほどすごい

このサイクルにハマると、なんだか危険な香りがします。ただの直観ですけど。

 

ダウンシフトという考え方が、『浪費するアメリカ人』(2000年,ジュリエット・B. ショア著)の中はじめて紹介されました。簡単に言うと、もっと減速してラクに暮らそうぜ、という考え方です。

最近はこういった本を読んで減速生活を研究中ですw

自分・家族にとって心地良い」生活水準を見つけて、自分らしく過ごせる時間を増やしていくことに注力したいなと思います。なんだかふわっとした表現ですが、要は自分に対して素直になるということです。

 

働くのは週2~3にしたいッ!

 

それではまたっ!

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。