私、新卒で経営コンサルタントを目指してました!【失敗談】

就活生
私、経営コンサルタントになりたい!

こんな人のための記事です。

 

私フルーツが経営コンサルタントを目指して就活し、失敗した実体験を語りたいと思います。

今現在、コンサルを目指している人には

  • 失敗事例の流れ
  • 面接に通らなかった理由
  • コンサルタントの実情
  • 「コンサルになれなかった人」のその後

このあたりの情報が役に立つはずです。

フルーツ
ぜひ目を通してみてください♪

 

新卒で経営コンサルタントを目指した失敗談

コンサルになりたかった理由

たぶんものすごく単純に

だってカッコいいじゃん!

という程度の理由だったと思います。私も若かったですから…w

 

経営学部に所属していたので、

  • ゼミの教授は、コンサル出身
  • 優秀な同期は、コンサル志望

という環境にあてられたのかもしれません。

 

  • 高い年収
  • 高い社会的地位
  • 優秀な上司・同僚
  • おもしろそうなプロジェクト …etc.

特別やりたいことのない学生があこがれるには、十分な要素をそなえていますよね。

 

フルーツ
会計知識が活かせそう、というのもプラスでした。簿記1級をもっており、会計知識は私の強みだと思っていましたからね。

 

インターンがピーク!

私の、コンサル志望としての就活のピークは、夏のインターンシップでした。

某有名コンサルのインターンに受かったのです。

申し込んだ動機は

  • 選考は、面接の練習になりそうだし
  • インターンは、給料も出るみたいだし

という程度だったのですが、倍率何百倍という選考を勝ち抜くことができました。

 

インターン自体も、かなりおもしろかったですね。

課題に対して、解決策をチームで考え、プレゼンテーションの形にまとめるという内容でした。

  • 残業代は出ないのに、「もう少しやらせてください!」と頼み込み
  • 毎日終電の時間まで議論を重ね
  • 懇親会では、社員の人から業界の話を聞きだし

今思えば不思議なテンションに、巻き込まれていました。

最終日のプレゼンは、(どのチームも)ベテラン社員に酷評されます。しかしまた、それさえも、あこがれに拍車をかけるんですよね。

フルーツ
なんというか、みんな浮かれてましたね~。「内定直結!」と言われるようなインターンでしたしねぇw

 

面接を通った理由

せっかく高倍率の選考に通ったので、面接官をやっていた社員さんに「私が面接に通った理由はなにか?」を聞いてみました。

面接官
話の流れを変える力があるからだよ。

というのがその答えでした。

 

コンサル志望の就活生のあなた!これ、使えるポイントなので、ぜひ覚えておいてください。

選考の過程で、ひとつの話題について数人で議論する機会があると思います。集団面接やグループディスカッションのときですね。

そんなときは「話の流れを変える発言」を意識してみましょう。当時の私がそんな発言をしたのは、たまたまでしたけれども…w

みんなが「Aだと思う!」と言っているときに、「Bという見方もあるかな、と思います」とか「Aもいいですけど、Cもありですよね」とか。

ちょっとした視点の転換ができると、コンサル業界の就活では高得点ですよ。

面接官
場の流れを変えるっていう能力は、実際仕事を始めてから重要になるからね~

 

面接本番は、あっさりお祈り

本番の選考では、一度目の面接であっさりお祈りされました…!

フルーツ
インターン参加者は内定率が高いと聞いていたのでショックでした…

 

しかし考えてみれば、インターンの前後で

  • コミュニケーションの難を、指摘されまくり
  • 目的意識の無さ(※)を、たしなめられ続け

※私はもともと「やりたい仕事なんてよくわからない」というタイプなので…。(この話題については「【やりたいこと】やりたい仕事なんてない!就活や転職で悩むあなたへ」という記事を書いています。よろしければご覧ください)

ていたわけで…

フルーツ
そりゃ無理ですよね~w

 

こうして私のコンサル志望の就活は、幕を閉じたのでした。(完)

 

コンサルタントになれなかった3つの理由

さてさて。私フルーツがコンサル志望の就活で玉砕してしまった理由について、スキル面からいくつか、考察してみたいと思います!

 

理由①英語嫌いは痛い!

私フルーツ、大の英語嫌いです。どのくらい嫌いかという話は「【TOEICは転職に効果大】英語嫌いが独学45日で730点!方法と効果を紹介します!」という記事に書いてあるのですが…

  • 中学入学早々、「英語は避けるべきもの」と断定
  • 英語受験を避けるため、志望大学を私立にしぼり
  • 英語を避けるために、簿記を学び
  • 上司に何度言われても、TOEICは受けない

というレベルですw

 

けれども、コンサルを目指すそこのあなた!あなたには、英語力をつけることをおすすめします。

フルーツ
だってコンサルの有名どころって、外資が多いんだもん…

マッキンゼー、ボスコン、アクセンチュア…あこがれのコンサルは、どれも外資。

外資となれば、やっぱり最低限の英語力は必要です。

 

英語嫌いの私は、内資のコンサルにしぼって就活をしました。

具体的には

  • 野村総研(NRI)
  • 三菱総研(MRI)

あたりですね。

「カッコいい」が志望理由である以上、地味めのコンサルを受ける気にもならず、志望企業はかなり少なめでした。

フルーツ
内資にしぼると持ち球が少なくなりすぎるんですよね…

 

理由②プレゼン嫌いもマズイ!

私フルーツ、プレゼンテーションも大嫌いです!

人前に立つなんて緊張しちゃいます。大勢の前なんてとんでもありません。

おしゃべりは好きだけど、一方的に話すのは嫌いです。学生時代も、プレゼンの前日は眠れないのが通例でした。

 

シーさん
キミ、なんでコンサルなんて目指したの?

あれ、誰か何かいいました?

 

シーさん
だって、コンサルなんて、プレゼンが本分みたいなとこあるよね

そうですね。そういう側面もあります。

 

シーさん
キミはプレゼン嫌いなんだよね?

えぇ、大嫌いです。

 

シーさん
…なんでコンサル目指したの?

さぁ…??

 

シーさん
せめて選考のときは、プレゼンできるフリくらいはしたんだよね?

いいえ。全く。

インターンのときとか、プレゼン嫌いだって堂々と言ってましたし。

 

シーさん
…それで、なんで受かると思ったわけ?

…なんででしょうねぇ。。

 

フルーツ
プレゼンが苦手・嫌いなまま、選考にのぞんだのは大失敗でした~

 

理由③自己主張が強すぎるのもヤバい!

最後に。これはコンサルじゃなくたってヤバかろうと思うのですが…

当時の私は、自己主張が強すぎました。

  • 周りのメンバーをたてる気:なし
  • 人の意見を傾聴する気:なし
  • 「とにかく私の話をきいて!!」

という感じだったので、プロジェクトメンバーとして扱いにくかったと思いますw

 

インターンシップのときなど、周囲はほとんど大学院生で年上でしたから、「なんだこのガキ、困ったヤツだ…」と呆れられていたことでしょう。

後日再会したチームメンバーのひとりは

チームメンバー
私あの頃子どもっぽすぎたからさ。他のメンバーに迷惑かけたよなぁって思うと、恥ずかしくて連絡できないんだよね。

と言っていました。

このセリフ、「あなたに会うのは恥ずかしくないけどね。なぜならあなたも相当なものだったから!」と言っているのと変わらないですよね。笑

 

フルーツ
確かに相当子どもっぽい自己主張をしていたと思います…嗚呼、顔から火が出そう…。。

 

社会人になって知ったコンサルタントの実情

さてさて。「カッコいいから!」という気持ちだけで安易にコンサルを目指していた私ですが、社会人になって、学生のときには見えなかったものが見えてきました。

コンサルタントの仕事の実態です。

 

就活生
ぇ、でもフルーツ、コンサルにはなれなかったんでしょう?

そうです。そのとおりです。

けれども、「コンサルタントの顧客として」仕事をすることは少なくないんです。

  • 新しい会計基準の導入
  • M&A関係
  • 組織再編関係
  • 業務システム・業務フローの改善

といった分野で、コンサルタントのサポートを受けながら仕事をしています。

 

就活生
なるほどねー。…で、学生のときにはわからなかった「コンサルの実態」って何?

コンサルは、

  1. 専門家
  2. 営業マン

両方の顔をもっている、ということです。

しかも、この両方の面で優秀でないと、お客さんは仕事を依頼してくれません

フルーツ
要求される水準の高い、かなりハードな仕事だと思います。

 

プロジェクトで「コンサルに手伝ってもらおう!」というとき、多くの会社は相見積もりをとります。いくつかのコンサルファームと会って、サポートの提案をしてもらうわけです。

私フルーツ自身、業者選定に関わることも多いのですが

  • 高い専門性があるか?
  • 情報提供はすばやく・正確か?
  • コミュニケーションはとりやすいか?
  • 価格は適切か?
  • 要望への対応は、迅速・丁寧か?

といった点を厳しく検討し、比較した上で、仕事を依頼するコンサルを選定することになります。報酬が高額なこともあって、コンサルタントに対する目線は厳しくなりがちです~

就活生
な、なるほど…専門性と営業マン的コミュニケーション能力を両方もっていないと、いいコンサルタントにはなれないのね…
フルーツ
そう思います。専門分野に関する知識が豊富なことは大前提。それプラス、お客さんに対する様々な気遣いを求められます。

 

コンサルタントになれなかった私のその後

就活生
で、さ。コンサルになれなかったフルーツは、結局今どんな感じなの?
フルーツ
天職だと思える仕事を見つけました。結果からいうと、あのときコンサルになれなくて本当に良かったと思っていますw

理由は単純。私には向かない仕事だったから。

私は今の仕事を、かなり気に入っています。正直なところ、私を不合格にしてくれたコンサルファームの面接官たちに、とても感謝しています。酸っぱいブドウじゃないつもりですよ~!

向いていない仕事に就いても、消耗するばかりです。就活のポイントは、自分に向いている仕事をみつけること。今就活中のあなたも、ぜひこの点に気を付けてみてほしいと思います。

 

経理が天職!

私フルーツの就活の軸は、

  1. あこがれで選んだ「コンサルタント」
  2. 消去法で選んだ「経理部員」

の2つでした。

①コンサルタントにはなりそこねましたが、幸い②経理部員の採用試験には合格しました。

というわけで私フルーツ、就職以来9年間、経理ひとすじで働いています。

 

そして意外にも、この経理という仕事、私にとっては天職でした。

  • めっちゃ向いてる
  • 仕事が楽しい
  • もっともっと勉強したい
  • 経理を辞めたいと思ったことは、9年間一度も無い

という感じですね。

フルーツ
「経理がやりたい!」というよりは「消去法で経理かな…」という程度の気持ちで就職したので、経理が天職だなんて、ちょっとビックリしました。

もともと、「やりたいこと」のないタイプだったのですが…消去法にせよ、コンサルに落ちた結果にせよ、経理を選んで本当に良かったです。

【やりたいこと】やりたい仕事なんてない!就活や転職で悩むあなたへ

2018.03.30

 

あこがれだけでコンサルを目指すのは危険!

仕事をはじめ、経理の楽しさを知り、コンサルの実態を知って思うのは…

  • 私はコンサルには向いていなかった
  • コンサルになれなくて本当に良かった
  • 経理最高っ!

ということです。

コンサルタントに必要な能力を、私は持っていません。ああいう仕事を好む性格でもありません。お客さんとのコミュニケーションとか、わずらわしいって思っちゃいますぅ~

フルーツ
あこがれでコンサルを目指しているあなた!ちょっと立ち止まって、考えてみましょう。あなたは本当にコンサルに向いていますか…?

 

まとめ:新卒で仕事を選ぶって難しい…!!

最後にまとめとして私が言っておきたいのは…「新卒で、自分に向いてる仕事選ぶのって、マジで難しい…!!」ということです。

  • 仕事のことを知らないし
  • 自分のことも知らない

こんな状況で、向いている仕事を適切に選ぶなんて、できる人の方がレアですよね。

フルーツ
それでも、向いてる仕事を選ぶことは、仕事人生において決定的に重要です。あらゆる手段を駆使して、自分に向いている仕事を見つけてください…!

 

自分について知るために、周りの人の話をききましょう。仕事について知るために、ネットでもリアルでも、情報収集に努めましょう。

今は幸い、就活支援のためのサービスが充実しています。情報収集におすすめのサービスを2つ、ご紹介しておきますので、バッチリ活用してください!

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フルーツ
特にキャリアチケットは、必ず押さえてほしいサービスです。

就活のプロが、マンツーマンでサポートしてくれます。あなたに向いている仕事はどんな仕事なのか、プロの目線で判断してもらいましょう!

仕事をはじめてから、「やべ、この仕事向いてない…」と気づいたときの大変さ・面倒くささは相当なものです。

今、ちょっと相談する手間を惜しんで、かえって面倒なことにならないように気を付けてくださいね。

就活生は完全無料のサービスなので、ぜひ、話を聞きにでかけてみてください。

 

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

フルーツ

こびと株.comのメンバー(役割:保有銘柄のウォッチ)。某有名大学で会計を学んだ後、一部上場企業の経理/財務部で働いている。持ち前の情報収集力・財務分析力を武器に、保有銘柄のウォッチを行っている。