クラウドクレジットのセミナー(運用報告会)に参加してきたのでレポートします【2017年1月15日東京】

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時は2017年1月15日13:00

ソーシャルレンディング会社「クラウドクレジット」が開催する運用報告会に顔を出すべく、ソーシャルレンディング探検隊(仮)は、東京駅からセミナー会場がある兜町方面へと向かっていた…

シーさん
さて、日本のウォール街「兜町」に着いたようだよフルーツ君。セミナー会場はすぐそこだ。
兜町
フルーツ
このあたりは証券会社だらけですねぇ。ところで先輩、なんで「リートフェア」とか「探検隊シリーズ」になると会話がシャーロックホームズ&ワトソン君みたいになるんですか?
シーさん
未知のモノに触れる喜びをかみしめるためだよフルーツ君。ソーシャルレンディング。実に知的好奇心がそそられるじゃあないか!謎解きの幕開けというわけだよ。
フルーツ
(楽しそうだなこの人)

 

やってきましたクラウドクレジット運用報告会!

というわけで、行ってまいりましたのでレポートいたします。参加したくてもできなかった!という方の参考になれば幸いです。

運用報告会概要・配布物

セミナーの総時間は2時間30分。メインとしては、現在クラウドクレジット社が運用している10本のファンドについての運用状況の報告と参加者との質疑応答です。

概要

【日時】2017年1月15日(日)

【場所】FinGATE 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル 1階

【最寄り駅】茅場町駅 徒歩1分、日本橋駅 徒歩4分、水天宮前駅 徒歩12分

【内容】

13:00 開場

13:30 社長の杉山氏より挨拶

13:40 Part1 商品部長の依田氏よりファンド運用報告①~⑤

14:40 休憩

14:50 Part2 商品部長の依田氏よりファンド運用報告⑥~⑩

16:00 終了

なお、参加者は80名弱でした。

 

配布物

A4横で6枚(裏表印刷)の資料でした。

1ページにつき、4スライド分の情報が載っています。

セミナー資料

 

それでは、時系列に従ってレポートします!

 

運用報告会の内容レポート

まずは10分。杉山社長のお話

杉山社長

(杉山社長ご本人の写真です。クラウドクレジットのHPより拝借)

まずは会社概要について説明がありました。クラウドクレジット株式会社は2013年1月に設立されていますが、開業までには1年半ほどの時間を要しているようです。したがって、実質的に営業されている期間はまだ2年半ほどのようです。

利用登録者の推移

2016年12月時点で、約2,500名の登録者がいるようです。後の質疑応答において、実際の出資者は約1,300名ほどであることが言及されていました。口座を開設したものの、アクティブな投資家は半分程度しかいないことになります。

グラフをご覧頂ければ分かる通り、月次ベースでの登録者数は右肩上がりで、ソーシャルレンディングに対する関心の高まりが見てとれます。

ローン成立額

ローン成立額は16億円を突破。こちらも、月次契約額は右肩上がりです。

補足:クラウドクレジットの業績はどのような状態なのか?

2016年9月の時点では赤字で、2018年度中の黒字化を目指しているようです。

―前年度の業績はどうだったか
現時点では赤字で、2018年中の単月黒字化を目指している。

(出典:けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記 クラウドクレジット杉山社長インタビュー)

本日のセミナーでは、現在の貸付額が16億円とのことでしたが、黒字化のためには50~100億円が必要とのことで、黒字化にはもう少し時間がかかりそうです。

―貸出残高の目標はいくら程度か
現在の貸出残高は約10億円、来年の夏に30億円、再来年で120億円程度を目指している。
黒字化のためには、残高は50億~100億円必要。

(出典:同上)

今後の重点強化ポイントとして、3点挙げられていました。

  • プロダクト
  • コミュニケーション
  • UI/UX

魅力的な投資商品の組成に注力するほか、投資家とのコミュニケーションを強化するとともに、ユーザーインターフェース等の改善を行っていくとのことです。

また、トータルリターンや分配利益の管理が楽になる「ポジション一括管理機能」や「シミュレーション機能」の導入についても言及がありました。今後、役に立つ機能を随時公開していくとのことです。

本セミナーを準備・ご対応下さった社員さんの様子を見る限り、「投資家とコミュニケーションを密にとらなくてはならない」という姿勢をしっかりと感じることができ、好印象でした。

 

以上、クラウドクレジット社の概要・現況および今後の取り組み強化ポイントについて、社長の杉山氏よりご説明がありました。

 

商品部長の依田氏より、各ファンドの説明(Part1)

依田商品部長

(依田商品部長ご本人の写真です。クラウドクレジットのHPより拝借)

まずは、基本的なスキームについて説明がありました。

スキーム

簡単なスキームの説明後、現在クラウドクレジット社が運用している10本のファンドのうち、Part1では5本のファンドについて説明がありました。

  1. カメルーン中小企業支援プロジェクト
  2. 東欧金融事業者支援ファンド
  3. 北欧個人向けローンファンド
  4. イタリア消費者ローンファンド
  5. バルト三国自動車リースファンド

各ファンドの説明資料はこんな感じです。

セミナー資料

ポイントは2つ。

1つめはステータス。ファンドの運用状況が分かります。顔には次の3種類があります。

  1. 緑色のにっこり顔 → 運用が概ね予定通り
  2. 黄色の浮かない顔 → 延滞が発生しているなど、一部懸念事項あり
  3. 赤色の浮かない顔 → 将来の収益に対する不透明さが強い

2つめは、運用の形態です。

ここを見ると、「各号毎に異なる運用をしている」ファンドなのか、「全シリーズ合同運用」ファンドなのかが分かります。具体的に説明します。

クラウドクレジット社が運用しているファンドの体系は次のようになっています。

ファンド説明

まず、大区分として10種類のファンドがあり、その後ろに第1号、第2号というようにナンバリングされてファンドが組成されています。

赤枠で囲っているファンドは、各号毎に異なる事業者・個人に資金の貸し付けがなされているため、いわば各号が独立しています。

一方、青枠で囲っているファンドは「全シリーズ合同運用」と呼ばれており、各号が同じ性格を持っているファンドです。同じ事業者を相手に1口座で運用しているため、例えば、5号で貸倒れが発生すると、6号、7号と後ろの号にも連鎖的に影響が出ます。

つまり、青枠で囲われている「全シリーズ合同運用」のファンドについては、いくら各号を小口に分けて投資したところで分散効果がないということです。

この点を理解しないと、効果的な分散投資をすることができませんので留意が必要です。

 

以上、ステータス運用の形態、そしてファンドの基本的スキームや債権回収の状況などを中心に、各ファンドの運用報告が行われていきました。各ファンドのスキームについては、ここで説明するとあまりにボリュームが多くなるうえ、正直なところ各スキームを正確にご説明できる自信がないため省略させて頂きます。

各ファンドのスキーム・状況について

実際に投資を検討されている方、すでに投資済で懸念点・ご質問がある方のうち、本セミナーに参加できなかった方は、クラウドクレジット社に問い合わせて納得するまでコミュニケーションをとることをお勧めいたします。今日の雰囲気だと、しっかり対応してもらえると思います。

 

商品部長の依田氏より、各ファンドの説明(Part2)

Part2では、次の5つのファンドについて説明がありました。

  1. ペルー小口債務者支援プロジェクト
  2. 欧州3ヶ国個人向けローンファンド
  3. マイクロローン事業者支援ファンド
  4. ジョージアマイクロローン事業者支援ファンド
  5. リトアニア個人向けローンファンド

実は私、このなかで大変気になっているファンドがありまして、それは欧州3ヶ国個人向けローンファンドです。なぜ気になっているかというと、先日このような記事を読んだからです。

まだソーシャルレンディングで消耗してるの?-クラウドクレジットの欧州3か国個人向けローンファンド(ハイイールド型)で想定以上の延滞債権が発生

10万円以上投資すると、3000円を手に入れることができる「キャッシュプレゼントキャンペーン」と10.9%という表面上の高い期待利回りに釣られて、ソーシャルレンディングの危険性を自ら人柱となって体験し、日本全国津々浦々に発信しようという崇高な使命感から、投資に踏み切ることにしたのです。

(出典:一方通行投資で気楽に資産形成 まだソーシャルレンディングで消耗してるの?)

結果、想定外の延滞に直面していると。

私もソーシャルレンディングの高い利回りに目がくらみ、この新たな時代なファイナンスの流れを担わんとしている人間ですので、わかま屋氏の使命感には多いに共感するところがあるのです。

以上のような背景がございまして、この案件、クラウドクレジットさんがどのように説明するのか大変興味があったのですね。

全10ファンド中、ステータスが唯一、赤い浮かない顔で出てまいりました。

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単純平均貸付金利63.02%!延滞なしの割合はわずか27.27%、181日以上の延滞はなんと41.06%にのぼっています。元々リスクの高い債権ですから、ある程度(というか相当数?)の延滞が生じても利益が出るという計算なのだと思われますが、それにしても想定以上の延滞が発生しているということなのですね。

セミナー参加者の中からこのような質問がありました。

Q:「実際にこのファンドに投資している。まだ残存期間も2年と長い。欧州3ヶ国個人向けローンファンド(HY)のもっと具体的な展望を教えてほしい」

A:「利息だけ払えなくなるのか、元本まで割り込むのか、それは延滞債権の回収具合による。どれほど回収できるか今は分からない。現時点において不確定な将来について予測を述べるということは控えて、「現状、現状」についてタイムリーに詳細を追ってレポートさせて頂きたい」

個人的には、現時点ではこれが限界の回答かなぁと思います。これが誠意ある回答なのか、ごまかしなのかは、今後のレポートのタイムリーさとその内容によって明らかになるところだと思います。

将来の不透明さが強い案件にどう対応するかということで、ある意味運営者としての手腕が問われているところだと思います。

と、このように各ファンドの状況について依田氏から説明がありまして、Part1と2を通して10本のファンドを見てきましたが、先の赤顔ファンド以外は、大きな問題は起きていないのかなという印象でした。

最後に補足的に次の2点について説明がありました。

  • 貸付型資金運用の注意点
  • 海外提携先選定プロセス

海外提携先選定においては、細心の注意を払っている様子を感じ取ることができました。

 

全体的な感想として、フルーツ曰く、

フルーツ
各ファンド、それぞれややこしい!なのにこれが全部あたまに入っているのか!話すスピードも説明の仕方もすごく上手。見習いたい

とのことでした。IRに携わる人間として、顧客に対する説明姿勢については共感するところがあったようです。

 

質疑応答

レポートの最後に、質疑応答を載せておきたいと思います。すべて正確に網羅的にメモできたわけではないので、私の記憶・記録方法に影響されている部分があります。つきましては、参考程度の扱いでお願致します。

質問(Part1

質問1 配布資料の読み方に関する質問なので割愛致します。

質問2 配布資料の読み方に関する質問なので割愛致します。

質問3 運用手数料が他社と比べると低いが、やっていけるのか?どのようになっているのか?

→運用がうまくいった場合には、成功報酬として海外子会社に十分な利益残るようになっている。資料に記載されている運用手数料はクラウドクレジットの取り分で、海外子会社分は含まれていない。

 

質問(Part2

質問1 競合他社についてはどのように考えているか?

→正直なところ、それほど意識していない。他社は不動産担保ローンが多いので、中小企業・海外案件特化の弊社とは競合する場面が少ないと思っている。

 質問2 利用者・利用金額のボリュームゾーンを教えてほしい

1300人からの出資があった。平均113万円程度(従来は120万円程度あったのが、利用者の増加に伴い低下している)

質問3 国内案件をやる予定はあるか?

→絶対にやらないというわけではないが、現状では考えていない。国内案件については、他のソーシャルレンディング業者のほうが競争力を持っている。

質問4 ソーシャルレンディングは案件の個別性が高いわりに、11件のリスク・リターンがよく分からない。今日のセミナーのような情報がweb上で公開されることはないのか?

→有用な情報はできる限り開示していきたい。延滞債権の率など、公開できれば良いと考えている。 

質問5 当初の想定よりもリターンが得られにくくなっている理由は何か?世界的な(マクロな)影響のせいか?クラウドクレジット社固有の問題か?

→各国の資金需給バランスの関係で金利が下がっている。

質問6 スペインの案件について延滞率が高いのは、スペイン人の国民性?

→スペイン人がすべていい加減というわけではもちろんない。個々の信用リスクについて、想定を超える延滞が発生している。

質問7 全シリーズ合同運用のものについては、1号を買おうが5号で買おうが取れる信用リスクは変わらないという理解でよいか?

→ご理解の通り。

質問8 webの商品ページに、ファンド間の共倒れリスク(相関関係)を載せられないか?

→コンプライアンス部と社内検討したうえで、極力正確な情報が開示できるよう努める

 

 セミナー終了後に個人的に行った質問

質問1 一般に、ソーシャルレンディングとその他金融商品(株や債券、コモディティ)との相関関係はどのように見ればよいか?

→一般に、クラウドクレジットが取り扱っている案件については、日本株などとの相関関係は低いと考えている。他社で取扱いの多い不動産担保ローンなどについては、相関関係があるかもしれない。そのあたりは、ラッキーバンクさんなどに確認して頂きたい。

質問2 クラウドクレジット社が扱っているファンドについて、各ファンド間の相関関係はどうなっているのか?

→相関関係は低いと考えている。

質問3 匿名組合契約において、個人投資家には利益分配を受ける権利のほか、貸借対照表閲覧権や業務・財産状況検査権が生ずる。これらの請求を受けたことがあるか?

→ない。商法上の規定なので、もちろん請求があれば対応するが、クラウドクレジット社のスキームでは、クラウドクレジット社自体の財務諸表には特徴的なところはない。

質問4 クラウドクレジット社・海外子会社・個人投資家の利益の分配ルールは?

→募集時に記載した利回りを超えて個人投資家に分配することはない。予定よりも運用実績がよかった場合、その後運用実績が悪化した場合のリザーブ的な位置づけとしてプールする。成功報酬として、クラウドクレジットグループが一部収受することもあり得る。

質問5 匿名組合を用いたスキームは、日本の法制上、仕方なくやっているのか?借り手と貸し手をマッチングさせるという本来的なソーシャルレンディングと趣旨が離れていないか?

→法制上、仕方ないという側面もある。一方、借り手個人と貸し手個人をマッチングさせるような仕組みのソーシャルレンディングは、日本の投資家からはニーズが弱い。ファンド型にして、分かりやすく商品を提示する方がニーズに適っていると感じている。

 

私見・雑感

個人的には、大満足の2時間30分でした。

この満足には、2つの背景があります。

うちの会社の先輩・おじさま社員と比べると…

クラウドクレジットの社長杉山氏は、経歴を拝見させて頂いた限り、35歳くらいだと思います。

35歳という若さ?にも関わらず、ブログでこんなことを言っています。

クラウドクレジットは金融スタートアップ企業として、お客様からお預かりした資金の運用を行うと共に、日本の金融機関の方に世界への進出の仕方をメッセージとして送り続けようと思っています。

海外進出の仕方はスタートアップ企業が示し、サイズは大企業がさばき、国債の販売は政府が行うという三位一体により、日本の国際資金ポジションの先進国化を行い、人口が減っても経済が益々活発になって社会が豊かになるのではないかと思っています。

(出典:日本でも(数年後に)ソーシャルレンディングがNISAに含まれる理由)

現状、日本の国際ポジションは、典型的な途上国型。それを先進国化させたいー

上の記事を読んで、ちょっとした感動を覚えたのです。自分のちょっと上の年齢の方が、こんなスケールで物事を考えているのに、会社では「自分も、その周りの人間も」考えることの中心はどうすれば自分がサラリーマンとして損をしないで生きていけるかです。

このスケールの差を痛感して、控えめに言って「応援したくなっちゃった」のですね。

で、実際にセミナーで話す様子も見て、あーなんかいいな、頑張ってるな、という思いが強くなって、刺激を受けてしまったのです。クラウドクレジットの株、買えるものならちょっと買ってみたいなと思ってしまいました(笑)

 

IR担当者としての立場から

私が勤める会社は上場企業なので、投資家に対するIRを行っています。でも、その姿勢たるやお世辞にも満足できる水準とは言えません。自分が質問する側のアナリスト・投資家の立場だったら、納得できない内容だと思います。

会社の方針なので、一担当者である私には何もすることができません。

「私でさえ答えられる簡単な質問」

をはぐらかす様子を見て、いつも忸怩たる思いでいるのです。もっとちゃんと伝えたい!

 

今日、「投資家とのコミュニケーション強化」を掲げ、できる限り誠実に対応しようとするクラウドクレジット社の社員の方の様子を見て、これまた小さな感動を覚えました。

見る人から見れば、「全然説明が足りない!」という方もいると思います。見方は人それぞれですから。投資家からお金を集めている以上、誠実に対応するのは言わば当然とも言えます。

でも、9年IRに携わった立場の人間として私個人としてはハッキリ言えます。その当然のことができない会社はとても多いのです。

クラウドクレジット社の情報開示の姿勢(コミュニケーションをとろうとする姿勢)には、誠意を感じました。

 

まとめ

社長からの説明。

依田氏からの各ファンドの説明。

質疑応答。

どれをとっても満足できるセミナーでした!ソーシャルレンディグ初心者の方、興味を持っている方にとっては、どなたでも十分に参加する価値があるセミナーだと言えます。個人的には、上記の2つの背景があったため、さらに満足度の高いセミナーとなりました。

機会があれば、また顔を出してみたいですね!またお話させて頂きたいです。興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加を検討してみてください。

参加者・関係者の皆様、お疲れ様でした!

 

最後に

全くのベタ褒めで終わるというのもバランスが悪いので、最後にソーシャルレンディングの問題点についてもう1つ記事を紹介させて頂きます(1つめは、わかま屋氏の記事)。

私がソーシャルレンディングをやらない理由

こちらは、takachan氏の記事です。私は、この記事に対して反論が見当たりません。

  • 金融機関でさえとらない信用リスクを、あえて個人が引き受ける理由はあるのか
  • 今の時点では、ソーシャルレンディングのリスク・リターンの性質は不明瞭、推定不可

今日、実際にファンドの説明を受けましたが、これで投資するに足る情報がすべてそろっているかと聞かれれば、正直なところ答えはNoです。やはりまだ不明瞭な部分が多く残ります。

もし、それでもあえてソーシャルレンディングにチャレンジしたいと思うのであれば、少なくとも次の整理は必要だと思います。

  • ソーシャルレンディングは言わばアクティブファンドに対する投資である。市場は効率的ではないという前提に立ち、リスクをとって市場を上回るリターンを狙う(インデックス投資をしている人が、ソーシャルレンディングをするのは理論的には整合しない。あくまで、理論的には。)

簡単に言うと、「銀行やヘッジファンドは利益の機会を見逃している!市場の歪みが生じているので、自分は賭ける!」ということです。

  • 自身のポートフォリオに含まれるアセットクラスに対して、ソーシャルレンディングの相関が低いことが確認できること(分散効果を狙う)

分散効果は、正しく使えればいつでも投資家の味方になります。

  • ソーシャルレンディング自体が過渡期にあり、情報の開示内容が試行錯誤の段階にあることを理解する(十分な情報がないため、投資の成否についてどうしても「運任せ」と言わざるをえない側面がある)

これはもうしょうがない。株式市場でさえ、いまだに不正や不具合と法改正のイタチごっこですからね。ソーシャルレンディング市場はまだまだ未熟と言わざるをえません。

 

と、いうわけで!

 

アクティブ運用派!市場の隙を突いて6~10%といった高いリターンを狙う!

資金的な余裕があり、ポートフォリオの構成上ソーシャルレンディングを組み入れることで分散を狙える!

ソーシャルレンディングに関与して、個人投資家としての立場からファイナンスの新しい潮流を作りたい!

このような方は、ぜひクラウドクレジットでソーシャルレンディングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!海外案件特化なので、日本の個別株を運用している方には分散が効きやすいかもしれません。日経平均の下落と同じタイミングでデフォルトを起こすというのは、世界恐慌が起きない限り可能性は低めかと思います。

逆に言えば、国内不動産案件の取り扱いが多い他社では、分散が思ったように効かない可能性があります。海外案件特化のクラウドクレジットには、他社にない特徴があると言えますね。

日本では「まだ早い」感のある分野ですが、だからこそ面白いとも言えますね。参入した方は、ぜひ情報交換をしましょう~。

以上、レポートでございました!

おつきあい頂きありがとうございました。どなたかの参考になりますれば幸いです。

 

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。