【要注意】不満があるのに転職活動してない人が見誤っているコスト2つ

会社に不満
ウチの会社は酷いもんだよ。でも、だからって転職活動って気にも、なんないだよね=
会社に不満
オレも同じ。上司は無能だし、給料は安いし、うんざりするけど、転職っていってもね…。世の中こんなもんかな、って気もしちゃうし。

こんな人のための記事です。

 

今日は

  • 経理歴10年超
  • 転職活動経験アリ

の私フルーツが、転職活動をしない人が見誤っている2つのコストについて解説していきたいと思います!

会社に不満
転職活動のコスト?交通費とかそういうこと?

違います!そうではなく!もっと重要なコストです!

フルーツ
コストにうるさい経理の視点で、サックリ解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

機会コスト

フルーツ
無意識に支払ってしまう、見落としてほしくないコストです

 

転職しないことで失うお金

例えば、年収300万円で働いているサラリーマンがいるとします。

もしこのサラリーマンが

キャリアカウンセラー
本人は気づいてないけど、転職すれば年収350万円で雇ってくれる会社、あるのになぁ・・・

という人である場合、このサラリーマンは、

フルーツ
転職しないばっかりに、毎年50万円を失っている…!

ということになります。

 

こういうのを、会計の言葉で「機会コスト」といいます。

別の選択をしていれば得られはずの利益≒今の選択をしたために失ったコスト、というわけです。

フルーツ
転職するorしないの選択は、機会コストにも目を向けた上で決断したいところです

 

まずは金額を把握すべき

フルーツ
私は、「不満があるなら絶対転職すべき」とは思いません

実際、どんな職場も「完全に不満ゼロ」というのは珍しいでしょうし、「給料は不満だけど、居心地は悪くない」「なんだかんだで愛着がある」といった事情もあることと思います。

会社に不満
いざ転職するとなったら、いろいろ不安もあるし、面倒もあるよね

 

ただ、問題は、転職しないことによるコストがどれくらいなのか、把握していない人が多いことです。

  • 「オレなんて…」と思ってたけど、転職したら年収100万円アップ
  • 「こんなものかな…」と思ってたけど、転職したら年収50万円アップ

みたいな例も、めずらしくはないんです。

フルーツ
まずは転職エージェントに会って相談してみるのがおすすめ。

支払っている機会コストを把握した上で、「まぁこれくらいなら今の会社のままでいいか…」と思うなら、それはそれでOK。

知った上で判断するのが重要だと思うわけです。

無自覚に、たかーいコストを払っちゃってたら、もったいないですからね。

 

もし仮に、「実は年収アップの求人案件は見当たらなかった」という場合は、転職をしなければいいだけのこと。誰に迷惑をかけるわけでもありませんし、誰かに知られて恥ずかしい思いをすることもありません。

フルーツ
エージェントに相談するだけならノーリスクですよ~

※転職エージェントは7社ほど使いましたが、一番親切で優しかったのがマイナビです。「すぐ転職せよ!」みたいなゴリ押しもされないですし、一度話してみても良いと思いますよ。

 

埋没コスト

フルーツ
今度は反対。ついつい引っ張られちゃうけど、判断に関係させてはいけないコストです

 

「もったいない」と思ってしまう、今の会社での積み上げ

会社に不満
不満はあるけどさ。今の会社で長いこと働いてきたわけで。積み上げてきた人間関係とか社内知識とか、転職したらムダになっちゃうじゃん。もったいないよ。

これはありがちな考え方ですよね。

  • 今まで会社にかけた時間
  • 今まで会社のためにした努力

こういうものが「もったいない」と感じてしまうのは、人間として当たり前。

フルーツ
でもコレ、よくある落とし穴なんです

 

未来に集中!

過去にかけた時間や努力は、変えることができません。変えられるのは、未来だけ。

転職するかどうか決めるときに比べるべきは

  1. 転職した場合、今後どれくらいの時間や努力を投下すれば、どれくらいの収入と幸福が得られそうか
  2. 今の会社に残った場合、今後どれくらいの時間や努力を投下すれば、どれくらいの収入と幸福が得られそうか

この2つです。

フルーツ
過去の努力や時間は関係なし!

 

ついついもったいないと感じてしまう、過去の努力。これを、会計の言葉で「埋没コスト」と言います。

有名なのは、超音速旅客機コンコルドに関するエピソード。(「埋没コスト」に引きずられて失敗することを、心理学の世界では「コンコルド効果」と呼ぶほどですw)

開発の途中で採算がとれないのが分かったにも関わらず、「だって今までの開発費もったいないし!」と開発を続行したあげく、商業的に大失敗したプロジェクトの話です。

フルーツ
うまくいかないと分かった時点で、今までの積み上げは無視して、撤退の要否を判断する必要があるわけです

 

まとめ:行動あるのみ

フルーツ
会社に不満のあるあなた。ジッとしてはいけません。機会コストをきちんと把握し、埋没コストに惑わされない判断をしましょうっ!

と、いうのが、この記事のまとめ、なのですが…。

 

ここまで読んでくださった方の中には、

会社に不満
うーん。理屈は分かったけどさー。

という方も多いのかな、という気がしています。

  • 会社に不満はある
  • でも転職活動はしていない

こういう人はきっと

会社に不満
まぁ不満はあるんだけどさ。どうせ、どうしようもないよ。どこ行ったって一緒。転職とか、めんどくさいし不安だし。
会社に不満
うんうん。就活のときだって大変だったしさー。もうあんなのはコリゴリだよ。

なんて気持ちになっているのではないでしょうか?

 

不安に感じるのも、諦めモードになってしまうのも、当然だと思います。

実際、転職にはリスクがありますし、人生うまくいかないことも色々あります。

フルーツ
でも、せめて一度、情報収集だけでも、踏み出してみませんか?

ダメでもともと。何も変わらないかもしれないけど、少なくとも今より悪くなることはありません。

転職活動だけならノーリスク。求人案件だけ見せてもらって、気に入るものがなければ今の場所に留まればOKだからです。

 

他人の目が気になっているなら、心配ありません。黙っておけば、誰にもバレません。

知られるのはせいぜい、

  • 生涯二度と会わなくてもOKな転職エージェント
  • やっぱり生涯二度と会わなくてもOKな面接官

くらいなもの。

フルーツ
一生二度と会わない人なら、まぁどうでもいいですよねw人目を気にしてすすめないなら、それはちょっともったいなさすぎです

 

まずはコストを把握するところが、第一歩です。

ぜひ、行動を開始して下さいね。

 

それではまたっ!

 

※関連記事です

「給料少ない」と感じる人に知ってほしい3つのこと【給料アップは意外に簡単!?】

2019.12.10

イマドキ、転職活動は普通だよね?【サラリーマンの真実】

2020.04.26

「仕事が割に合わない!」→意外とカンタンな対策4選

2020.01.01
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

フルーツ

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。