
こんな疑問に答えます。
過去に私が使ってきた携帯キャリアは、こんな感じです。
- softbank
- ドコモ
- au
- IIJmio
- 楽天モバイル
①~③は黒歴史ですね。
iPhone片手に、毎月6,000円~8,000円ぐらい払ってました(夫婦で1,2000円オーバー)。
その後、通信費のあまりの高さにバカバカしくなり、格安SIM(IIJmio)に乗り換えを決行。通信費は月額2,000円ぐらいになりました。
そして、ついには1円も払いたくないという願望が芽生え、現在は楽天モバイルをほとんどタダで使ってます。
この記事では、
- 2019年の通信費実績を公開し
- 通信費をゼロにする3STEPを
ご紹介します。
2019年10月現在、約8割弱の人が3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っているそうです。この記事を読んで、ムダな通信費を払う人が減れば良いなと思います。
※先にネタバレしておくと、通信費をゼロにする3STEPはこれです。
- 楽天ポイントが貯まる体制を作る
- 楽天市場でふるさと納税する
- 楽天モバイルを使って、料金をポイントで支払う

目次
2019年1月からの通信費(夫婦2人分)を公開

2019年度の通信費の実績(現金の支払額)は次の通り。
- 夫:0円
- 妻:0円
詳細を見ていきましょう。
夫の通信費
私の通信費(請求額)を月別に見てみると、こんな感じです。

月の請求額は、だいたい1,600円~2,000円ぐらいですね。
ところが、これをすべて楽天ポイントで支払っているので、現金での支払額はゼロ円です(赤枠内)。

ちなみに、スマホの使用頻度はこのぐらいです。
- 通話:1日あたり20分
- 通信量:1日あたり1,000MB(1GB)
わりとヘビーユーザーだと思います。
妻の通信費
今度は妻の通信費を見てみます。
この通り。

請求額はおおむね2,500円前後です。
私の通信費と同じく、楽天ポイントで支払いをしているので現金支出はゼロです。
※この記事作り始めて気がついたのですが、My妻ちゃん、多分通話するときに「003768」をつけ忘れてますねw これをつければ10分以内の通話がすべて無料になるのですが…
私ほどではないですが、妻も結構スマホを使い倒していると思います。通話も、通信も。
使わないからこの値段、というわけではまったくありません。テザリングでiPadを使って動画も見まくっているので、やはりこちらもヘビーユーザーです。
結局、2019年は1円もキャッシュアウトなし
結局、夫婦合わせて
- 月の請求額=3,500円~4,500円
- 月の支払額=ゼロ円(すべて楽天ポイントで支払い)
ということになります。
我が家は、光回線やWiMAXなどのモバイルルーターを一切契約していません。つまり、通信費はこれですべてです。
光回線やWiMAXなどの回線を持っていない理由は、楽天モバイルなら「テザリング」ができるからです。
楽天モバイルの回線を使って、いつでもどこでもPCがネット接続できるようになります。

- 夫婦でスマホ各1台
- 通話(1日20分超)、通信(1日1GB超)と使いまくり
- テザリングし放題で、PCやiPadに接続しまくり
- 現金は1円も払っていない
ほんと、今まで3大キャリアに払ってきた通信費(月額12,000円~)は何だったんだという感じですね。
当時はそれにくわえてWiMAXも契約していましたから、下手すると月額2万円近く払っていたわけです。
それがゼロ円になったのだから、年間20万円ぐらい節約できるようになったということ。
では、いったいどうやってこの仕組みを作ったのか?
具体的に解説していきたいと思います。
【超節約】通信費の負担をゼロにする方法:3STEPで完了

通信費をゼロにするコツはこれだけです。
- 楽天モバイルを使うこと
- 楽天ポイントを貯めまくること
とはいっても、これだけ言われてもよく分からないと思うので、3つのSTEPに分けて解説します。
通信費の負担をゼロにするための3STEPはこの通り。
- 楽天ポイントが貯まる体制を作る
- 楽天モバイルを契約する
- 楽天市場でふるさと納税する
STEP①:楽天ポイントが貯まる体制を作る
通信費をすべて楽天ポイントで払うワケですから、楽天ポイントが貯まる仕組みを作らないことにはどうにもなりません。
楽天ポイントを貯めまくるコツは、めちゃくちゃ簡単です。
楽天系サービスを使い倒せばOKです。
※楽天銀行の普通預金金利は0.1%とメガバンクの100倍、楽天カードはクレカ人気No1、楽天証券はネット証券人気No.2など、楽天系のサービスはそれ単体でも有用です。
楽天系のサービスは、使えば使うほどクレカの還元率がアップします。これをSPU(スーパーポイントアッププログラム)と言います。
私の場合、楽天市場での買い物は常に10%ぐらいポイントが付く状態になっています。とんでもない還元率ですね。

結局、
- 楽天系サービスを使い倒す
- 日常の生活費の決済をすべて楽天カードにする
これだけで、年間75,000ポイントも貯めることができました。これだけあれば、ケータイ代なんて余裕で払えますね。

我が家のクレカ決済額は月15万円ぐらいです。年間180万円の決済に対して、7.5万ポイントの付与。
還元率を割り返すと4%ぐらいになります。楽天カードの効率の良さがよく分かりますね。
※楽天系サービスを使い倒すというと、なんだかすごく手間がかかって大変そうに見えます。しかし、最初の事務手続きだけ終わらせてしまえば、あっという間にやることがなくなりますのでご安心を。
- 常にお得なセール情報を追いかけ続ける
- ポイントを貯めるために無駄な買い物をする
こういう必要は全くありません。別にポイントマニアになる必要はないのです。本当に簡単です。

楽天モバイルや楽天市場アプリを使えば、それだけでSPUは4.5倍以上になります。セールを狙えばポイント還元15倍はイケます。
STEP②:楽天モバイルを契約する
当たり前ですが、本プランで採用できる格安SIMは楽天モバイルだけです。他の格安SIMでは、ポイント払いはできないですからね。
楽天モバイルは、使い勝手の面でも最強だと思っています。
メリットはこちら。
- 実質、月額1,888円(2年で解約前提)
- 10分以内なら通話し放題
- 低速モードでも1Mbps出る(Youtubeとか普通に見れます)
- 高速モードの容量は2GB(別に低速モードだけで十分なので使ってません)
- テザリングも無料でし放題
- SPUの倍率が+2倍される
※このブログはいつも楽天モバイルのテザリングで書いてますが、画像のアップロードやネット利用も全然余裕です。
こういう人は、乗り換える価値があります。
こういう人は楽天モバイル【スーパーホーダイ】に乗り換える価値あり!
- 月額携帯料金が2,000円以上(キャリア利用者、格安sim+wifiの2台持ちなど)
- 毎日通信量を気にせずSNS、インターネット、動画を楽しみたい
- 家でも外でも、テザリングでPCを使いたい
- 10分以内の通話を時々使う
- 昼(12:00~13:00)と夕方(18:00~19:00)の低速デメリットは割り切れる
デメリットは、昼と夕方に通信が遅くなるぐらいです。これだけが我慢ポイントですね。
※楽天モバイルは、楽天ポイント払いで現金負担額をゼロ円にできなくても、使う価値のあるぐらい優良なサービスだと思っています。
STEP③:楽天市場でふるさと納税をする
こちらが最後のステップです。
楽天ポイントを貯めまくるコツは、
- SPU倍率を上げまくって
- セール時にふるさと納税すること
です。
ここで、大きくポイントを稼げます。
ふるさと納税をすると、返礼品が大量に届きます。

2019年は
- トイレットペーパー
- 洗剤・石鹸
- ティッシュペーパー
- おむつ
などの日用品は一切買ってません。なぜなら、すべてこうやってふるさと納税でゲットしているから。
私の場合、仮に10万円分のふるさと納税をすると
- 実質負担2,000円(差額の98,000円は後々返ってきます)で
- 上記のような大量の日用品と
- 楽天ポイントを20,000ポイントゲットできます(SPU10倍+セール10倍)
2,000円を差し出すことで、上記日用品と20,000ポイントをもらうという謎の錬金術。
ふるさと納税は、必ず得する制度ですね。
詳しいやり方はこちらにまとめてありますので、ぜひチェックしてみてください。
こうやって楽天ふるさと納税を活用すれば、簡単に大量のポイントを貯めることができます。これで、通信費の負担を簡単に減らすことができますね。

まとめ:通信費にお金を払わない生活はめちゃくちゃ気持ち良い

以上、まとめます。
スマホ代に月5,000円とか10,000円とか払っている人は、その負担(現金払い)をゼロにできます。
その方法は、下記の通り。
- 楽天ポイントが貯まる体制を作る
- 楽天モバイルを契約する
- 楽天市場でふるさと納税する
楽天ポイントを貯めまくるためには、SPU倍率をアップさせる必要があります。
- 楽天銀行を開設する
- 楽天カードを契約する
- 楽天モバイルを使う
これだけでSPUは6倍以上になります。楽天証券、楽天ブックス、楽天kobo、楽天保険、楽天でんき、楽天ビューティなど、もっと使えばもっとスゴイことになります。
楽天モバイルは、それ単体で見ても十分に有用なサービスです。
- 通話し放題(10以内)
- 通信・テザリングし放題(低速モードでも1Mbps出る)
- これで実質月額1,888円
昼と夕方に遅くなることを除けば、まったく不満はありません。
色々な格安SIMがあって悩むところだと思いますが、ポイント払いがしたいなら楽天モバイルにして損はないですね。
そして、上記の状態で、年に数回訪れるセールを狙ってふるさと納税すれば、あっという間に1万、2万という楽天ポイントを貯めることができるでしょう。
◆◆◆◆◆
銀行口座から通信費が引かれないというのは、最高に気持ち良いです。
- 生活費(固定費)が安くすむから、生活の安心感が段違いだし
- 貯金も貯まるし
- 投資額も増やせるし
いいことだらけ。

※私はドコモとKDDIの株主なので、本当はキャリアユーザーが多い方が嬉しいんですけどね(*ノωノ)業績が良くなれば配当金増えるから。
とにもかくにも、まずは楽天カードを作るところからですね。
それではまたっ!
※1 2019年10月25日までにカードを作れば7,000ポイントもらえます。お得なキャンペーン中。
※2 ふるさと納税含めて、年間10万円以上楽天市場で買い物する人は年会費2,000円払って楽天ゴールドカードにした方がお得です。
関連記事です。
楽天カードは最強です。見た目が地味だけど。
楽天系サービスの入口、楽天銀行の開設方法です。楽天証券とのマネーブリッジを設定すれば、普通預金金利をメガバンの100倍にできます。
今でこそ楽天ポイント貯めまくってお得に暮らしていますが、楽天系のサービスに集約しようと思ったのは2018年の10月の話。行動を起こせば、すぐに結果が出せるということです。
Follow @kobito_kabu