社員の「やる気偏差値」を算出して投資家に提供する取り組みがあるらしい

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

こんなニュースを目にしました。

社員の「やる気」を指標化し、投資家などに公表しようという取り組みを東京の経営コンサルティング会社が始めました。

これは、取り組みを始めた東京 銀座にあるコンサルティング会社が18日発表しました。

それによりますと「やる気」の指標化は、社員に会社の組織風土や制度、職場環境などおよそ130の質問をし、「満足度」と「期待度」を5段階で評価してもらい、結果を偏差値として算出します。

(出典:NHK News 社員の「やる気偏差値」を算出 投資家などに提供

ちょっと何を言っているのかよく分からないのですが、なにやら社員の「やる気」を見える化・公表したいそうです。

 

株式投資をされている方は、少なからずB/SやP/Lというものを耳にしたことがあるでしょう。これらの資料(財務諸表と呼ばれます)をチェックすれば、企業の経営成績財務状態を簡単に把握することができます。

ただ、財務諸表も万能というわけではありません。企業が保有するカネ・モノ・情報・ヒトのうち、情報やヒトの部分をうまく表現できないんですよね。

情報に関しては「ノウハウ」や「知的財産」という形で無形資産として表現されるものもありますが、企業が持つノウハウすべてを網羅しているわけではありません。

例えば、トヨタの「カイゼン」というノウハウはいくら財務諸表を見たところで確認しようがないわけです。

財務諸表では確認できないけれど(経営者や投資家にとって)重要な情報。そういうものはいくらでもあるということですね。

 

こんな背景もあって、冒頭で紹介したように、

  • ヒトの「やる気」に関する部分を偏差値化して
  • 投資家に公表してみよう

という取り組みが始まったというわけです。

開発した「リンクアンドモチベーション」の小笹芳央会長は「社員のやる気は経営陣も投資家にとっても重要な要素だが、決算書などでは見ることができない。多くの企業にニーズがあると思う」と話しています。

(出典:同上)

 

残念ながら個人的には

  • 投資家の立場としても
  • いち会社員の立場としても

こんな情報はいらないですね(笑)

やる気偏差値の高い会社だけを集めた意味不明なアクティブファンドが生まれないか心配です。

ノーロード やる気偏差値クオリティファンド【日本株】 ※信託報酬1.8%税抜き

あと、こういうことをやりだすと、職場内のコミュニケーションの活性化!とか言って謎なミーティングが増えたりするんですよね…と思ったら、やっぱりそうなってました。

社長が全社員に話をする朝礼を月に一度から週に一度に増やし上司と部下が仕事以外の話を気軽に話し合う面談も週に一回程度設けることにした結果、ことし6月の調査では偏差値が68.2、格付けもいちばん上の「AAA」に改善した

(出典:同上)

 

やる気偏差値とか出さなくて良いから、普通~に職場環境を整えてほしいですね。

  • 長時間労働の抑制!
  • 有給休暇取得推進!
  • 副業禁止規定の廃止!

私が入社した10年前からずーっと変わっていないので、きっとこれからも変わらないでしょう。

なので、自分で働き方改革するしかないですね。じっくりと4つの財布を育てましょう!

 

それではまたっ!

 

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シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。