こんな人のための記事です。
私たちは、見ての通り、ブログで発信活動をしています。最大PVは月間95万くらい。
Twitterもやっていて、現在約18.3万人ほどのフォロワーさんに見て頂いています。
どちらも、始めてから7年近くになります。
こうやって見ると、
と言われそうですが、私、いまだに
です!(笑)
というわけで、この記事では
SNSは怖い。
でも、だとしても、知っておいたほうがいいコト
について、5つのポイントをまとめていきます。
「SNSが怖い」と思っている方は、ぜひサクッと目を通して頂ければと思います。
目次
「SNSが怖い」の正体
「SNSが怖い」というときの気持ちは、大抵、この3つのどれかでしょう。
- 炎上したら…
- 反応がなかったら…
- 身バレしたら…
SNSが怖い①炎上したらどうしよう
ちょっとした一言が、ちょっとしたきっかけで、ものすごい勢いで拡散される。
そして時には、社会に影響を与えたり、人の人生を変えてしまうようなエネルギーになる。
それは、良いにつけ悪いにつけ、ネットの持つ大きな力の1つでしょう。
中でも
- 批判
- 悪口
- 誹謗中傷
などが殺到する、「炎上」のエネルギーは相当なもの。
指摘内容が妥当であろうが、そうでなかろうが、発信者側が「怖い」と感じるのは当然ですね。
SNSが怖い②反応がなかったらどうしよう
「炎上が怖い」の対極にあるのが、「無反応が怖い」。
- いくらつぶやいても、誰にも反応してもらえない
- いくら写真をアップしても、1つのいいねもつかない
SNS運用の悩みとしては、かなり典型的なもの(=多くの人が経験するもの)です。
炎上にせよ、無反応にせよ、結果がダイレクトなインターネットだからこその怖さかもしれません。
SNSが怖い③身バレしたらどうしよう
匿名で行っている発信活動に対して
- 住所
- 氏名
- 電話番号
といった個人情報を特定される…なんて話もききますよね。
- 会社の就業規則で認められない副業をやっている
- 資産額を公開している
- かなり極端なトークを展開している
ようなケースはもちろんのこと、
というのが、わりと一般的な感覚かなと思います。
「SNSが怖い」という人に伝えたい5つのコト
伝えたいコト①発信は、人生を変える
最初にお伝えしたいのは
ということ。
これは、4年近く発信を続けてきた私の確信です。
自分の思うこと、知っていること、経験したことを、多くの人に届けることができる。
これって本当に、スゴイことです。
世の中には
ということがたくさんあります。
SNSは、この「必要とする人に届ける」ためのツールなわけです。
数十年前まで、マスメディアなどだけが持っていた力を、一個人が手に入れることができるんです。
また、私自身の話をすれば、ブログを立ち上げた当初の目標
を達成できたことも、
と言えるくらいの衝撃でした。
それもこれも、怖さにめげずに発信活動を続けたからです。
さらに、大きいのが
ということです。
- 価値観の合う仲間
- 尊敬できるメンター
- 仕事のチャンス
- 新しい生き方
SNSは、あらゆるものが転がっている場所です。
伝えたいコト②受け取り方は、人それぞれ
SNS等で発信を続けていくなら
- 批判
- 悪口
- 誹謗中傷
を受けるのは
です。
「確実に起きること」だと思っておいた方が良いでしょう。
世の中には、本当にイロイロな人がいます。同じモノを見ても、反応は人それぞれ違っています。
試しに、有名ユーチューバーのコメント欄を見てみて下さい。
同じ動画を見ての感想であるはずなのに、
- 内容
- 言葉遣い
- 好意的/批判的
など、本当に様々です。
と思うくらい、多様な反応があります。
何かを発信すれば、いろいろな反応があるのは当たり前なんです。人間が多様である以上、反応が多様になるのも当たり前。
- ポジティブな反応
- ネガティブな反応
両方ともあるのが普通だと認識しておきましょう。
伝えたいコト③攻撃したら、攻撃される
自分の言いたいことを届けるのに、他の人を
- 攻撃したり
- 非難したり
- さげすんだり
する必要は、ないですよね。
SNSでは、自分の発信が、想定以上に様々な人の目に入る可能性があります。
というのは、発信するときに気を付けなくてはいけないポイントの1つ。
- 内容が正しくても
- 「相手が先に攻撃してきたんだ!」という場合でも
- 自分がその発信を届けたい相手以外の人に対しても
想像力を持てるようになっておきたいものです。
- Aタイプの人はちょっと不愉快かもしれないけど
- Bタイプの人には救いになると思うから
- ぜひこの内容を伝えたい!
ということも、あるとは思います。
「ちょっと口調がきつくなるけど、これくらい言わないとボクの言いたいコトは伝わらないから…!」ということも、あるでしょう。
とはいえ、そういう場合でも、「Aタイプの人の気持ち」を考えた上でする発信と、全く頭にない状態でする発信には、きっと違いがでてくるはずです。
なかなかカンペキにはなれない中で、なんとか想像力をめぐらせて、無自覚に攻撃的な発言をしないように気を付けたいものです。
伝えたいコト④伝えられる情報が少ない
対面のコミュニケーションでは、
- 表情
- しぐさ
- 声色
など、言葉そのもの以外にも、かなり多くの情報をやりとりしています。
オンラインのコミュニケーションであっても、特定の相手とのコミュニケーションであれば
- 相手の年齢
- 相手の性別
- 相手の立場
- 相手の性格
など、多くの「前提知識」「背景知識」を持っているものでしょう。
でも、SNSでは、これらを全部抜きにして
- 数枚の写真
- 数分の動画
- 数行の文字
だけで、不特定多数を相手に発信活動を行うわけです。
発信側も受信側も互いのことを知らないまま、極小の情報量でコミュニケーションを展開するわけですから
になります。
そういった特殊な状況でのコミュニケーションを肌で知っておくことは、ネットリテラシーの一種ということができるかもしれません。
と思っておいた方が、かえって健康的かなと思います。
伝えたいコト⑤出したモノが消せないのは、オフラインでも同じ
それは本当にその通りで、よく注意すべき点です。
とはいえ、個人的には
と考えています。
- オンラインでの書き込みはもちろん
- オフラインでの話し言葉だって
一度発してしまえば、消し去ることはできません。
アラブのことわざにも
決して戻らないモノが4つある
- 放たれた矢
- 過ぎ去った過去
- 失った機会
- 口から出た言葉
という趣旨のモノがあると、聞いたことがあります。
情報発信には責任がともなう、ということですね。
「SNSが怖い」まとめ:怖さを感じたまま発信するのが◎
「SNSが怖い」という人におすすめするのは
SNSには、大きな可能性があります。
- 出会えるはずのない人に出会えたり
- モノを伝えるスキルが伸ばせたり
- 影響力という武器が手に入ったり
チャレンジするだけの価値のあるツールです。
といって、
- SNSなんか怖くない
- 自分なら十分にコントロールできる
こういった感覚で運用すれば
可能性は低くありません。
結局のところ、
- 怖いけど
- 活かさないのはもったいない
のがSNS、というわけです。
それではまたっ!
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