こんな人のための記事です。
近年副業は話題ですよね。副業解禁なんて話もあって
- リストラも多いし、個人で稼ぐ力がないと怖いかも
- 月3万円でいいから、副収入があれば…
- コロナで減った残業代を副業で稼ぎたい
- 副業が大成功して独立!…なんて、夢物語かな。。
などなど、「実は副業が気になっている」という人は少なくないと思います。
この記事では、そのための副業の選び方を5つのポイントに絞って解説していきます。
筆者のこびと株は
- 「副業&投資で月20万円以上」を目標に
- 約7年前に副業を始め
- 2年程で目標を達成した
経験の持主。
目次
副業の選び方①本業とのバランスが良い
特徴を分散させる
せっかく始める「副」業を選ぶなら、まず気にして欲しいのは
です。
ポイントは、本業とは違った特徴を持つ副業を選ぶこと。
- 業種
- 職種
- 自由度(場所、時間等)
- 働き方(雇われるor個人で稼ぐ)
などなど、色々な面で分散しておくことで
ことが可能になるわけです。
おすすめ:安定収入のサラリーマン+爆発可能性のあるビジネスオーナー
私自身の好みは
- 本業:サラリーマン
安定した雇用で、生活ができなくなるリスクを抑える - 副業:ビジネスオーナー
収益ゼロの可能性を受け入れる代わりに、メッチャ稼げる可能性も残す
という組み合わせです。
サラリーマンという働き方には、
- メリット:クビにならない安心感
- デメリット:大化けはしない(=大金持ちにはなれない)さみしさ
の両方があります。
副業の選び方②本業と相乗効果(シナジー)がある
「誰でも出来る」の罠
副業を始めようとする人が、しばしば引っかかってしまうのが
みたいな誘い文句です。
ちょっと冷静になって考えてみて下さい。
うまい話には裏があるもの。
それが本当に儲かるビジネスなら、それを「本業」にしている人がいるはずです。
あなたにとっては「副」業でも、お客さんにとってはそんなの関係ありませんね。
つまり、それを本業にしている人たちと、戦って仕事を勝ち取らなければいけないはずです。
また、「誰にでもできる」というのもクセモノです。
本当に誰にでもできる仕事なら、それはそのまま「競争相手がたくさんいる」ということになってしまうからです。
- 仕事がとりにくい
- 価格競争になって買い叩かれる
という未来が想像できますよね。
使える知識・スキルは使う
いいえ、そんなことはありません。
今あなた自身が持っているスキルや知識を、活かせる副業を選べば大丈夫です。
「本業」で身に着けたスキル・知識を使えば、
- 「誰にでもできる」わけじゃないけど、自分にはできる
- 副業でスキル・知識がさらに伸びると、本業にも活きる
ということで、自分だけの良いループが作れるわけです。
副業の選び方③好きなコトに関係する
「キツイ」と感じる瞬間は、必ずくる
「副業を始めよう」という以上、あなたには「本業」があるはずです。
「本業」だけでも大変なのに、その上さらに「副業」もスタートするわけですから、
こう感じる瞬間は、きっとやって来ます。
- あんまり収入伸びないな…
- 結構、時間とられるな…
- めんどくださいな…
- 本業忙しくて疲れたな…
- 今日は飲みに行きたいんだけどな…
(あずま きよひこ著「よつばと」より抜粋)
と感じる日もあるということです。
そんなとき、
- もうちょっと頑張ってみよう
- ともかく続けてみよう
こんな風に思えるためには、やはり、好きなコトを副業にしているのが一番です。
「特別」を探さない
そういうときは
- イヤじゃないコト
- 苦手じゃないコト
でOK。
- 隣の人よりちょっとマシなこと
- 1回くらいは褒められたこと
- 毎日やると思っても暗い気持ちにならないこと
この程度の「ちょっとしたプラス」を大事にしましょう。
副業の選び方④スケジュールを優先する
まずは副業用の時間を決める
繰り返しますが、「副業」を始める人には、「本業」があります。だから、副業時間の確保は大きな課題になります。
例えばサラリーマンなら
- 最低でも平日8時間×5日は本業をして
- なんなら残業もして
- 場合によっては休日出勤もして
- それ以外に家事・育児・介護などもあって
- 友人や親せきとの付合いもあって
- 食事・睡眠・風呂・身支度などもして
その上でさらに、副業用の時間をつくりださないといけないわけです。
実際、副業をしている人たちも、副業をやって悪かった点として「プライベートの時間がなくなる」ことを挙げています。
(引用:doda「【副業の実態調査】副業とは?いつやっていくら稼いでる?
副業のメリット・デメリットを解説!【最新版】」より)
だから、まずは副業時間を決めてしまいましょう。
- 早起きして、朝1時間
- 夜寝る前に、90分
- 通勤時間に、30分
- スキマ時間で、30分
- 休日に週1で、8時間
などなど、自分の生活スタイルの中で「この時間は副業にあてる!」という時間を確保するわけです。
そして、その時間に稼働できる副業を選びましょう。
例えばの話、
- スキマ時間にコンビニバイトはできないし
- 座れない通勤電車で動画編集はキビシイし
- 朝3時のベビーシッター業には需要が無いかもしれません
おすすめ:ネットビジネス
2023年にdodaが行った調査によると、「ネットビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ運営)」は実際に選ばれている副業第3位でした。
(引用:doda「副業をしている会社員の割合は?副業の実態調査【最新版】」より)
ネットビジネスは、
- 時間を選ばない
- 場所を選ばない
といった自由度が、副業にぴったりです。
通販・アフィリエイト・ネットショップ運営の他にも、
- Webライティング
- プログラミング
- Webデザイン
- 動画編集
- コンサルティング
などなど、一言でネットビジネスと言ってもその内容は様々。
自分の適性に合ったものを見つけやすいのも魅力です。
ネットを通した、イラストやハンドメイド作品の販売、せどりなんかも、時間と場所の自由をコントロールしやすい部類でしょう。
副業の選び方⑤小さく始められる
やってみないと分からない
身もフタもないことを言うと
です。(笑)
実際のところ、副業が
- 自分に合っているか?
- 続けられそうか?
- 楽しいか?
なんて、スタートして始めて分かることです。
気になる副業を、”適当に”選んで始めてみる。合わなければ、次に行く。
そうして試した5つの副業のうち、1つが軌道に乗ればOK!
ぜひそんな、「軽い気持ちで」副業をスタートしてみて下さい。
おすすめ例:ブログ
そういう人には、ブログがおすすめです。
という、きわめて個人的な理由ですが、「何を選んでいいか決められなくてスタートできない」と悩むくらいなら、とりあえずブログでも始めてみるといいと思います。
ブログは、
- 爆発可能性のあるビジネス(月収〇百万円も有り得る世界)だし
- 自分の本業で得た知識を発信できるし
- 好きな話題を発信することもできるし
- どんな場所でどんな時間に取り組んでもいいし
- 1年運営して収益ゼロでも、損害はせいぜい2~3万円と低リスクだし
5つのポイントをしっかりクリアした、なかなか悪くない副業です。
興味のある人は、以下の記事も読んでみて下さいね。
副業の選び方まとめ:致命傷だけ避けたら、とにかく走りだす
「副業に興味がある」
少しでもこう思う人におすすめしたいのは、大失敗しないようにだけ気を付けて、とにかくやってみること。
という人は、
- 本業とバランスが良い
- 本業と相乗効果(シナジー)がある
- 好きなコトに関係する
- スケジュールを優先できる
- 小さく始められる
副業を選びましょう。
実際、副業には、人生を変えるだけのパワーがあります。
ぜひ、最初の一歩を踏み出してみて下さいね。
それではまたっ!
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