【自己投資のお金がない】会社を利用して自己投資のお金を節約する具体的な方法

やる気のある会社員
自己投資をして自分の価値を高めたいんだけど…そのためのお金を確保するのも難しいのよね…どうにかできないかしら…

こんな悩みに答えます。

こびと株.com(@kobito_kabu)の運営メンバーたちは、継続した自己投資を続けて

  • 収入を増やし(給料、事業、配当)
  • 総資産額を増やし
  • 家族・友人たちと良好な関係を築き

日々、将来に期待を抱いて暮らしています。そのうちセミリタイアできるかな~。

 

この記事では、

  • そもそも自己投資の目的は何か
  • 自己投資のお金を節約するシンプルな方法

について解説します。

※先にネタバレすると、結論は「会社を徹底的に活用せよ」ということになります。具体例を豊富にだして解説するので、ぜひお付き合いください。

それでは本題に入ります。

 

自己投資の目的は何か?

そもそも、幸せになるためには3つの資本が必要だと言われています。

幸せになるための3つの資本
  1. 人的資本(お金を稼ぐ力)
  2. 金融資本(現金、株式、債券など)
  3. 社会資本(家族や友人達との絆・繋がり)
  • バリバリ仕事をして色々な人に認められながら多くのお金を稼げて
  • たくさんの資産があって、
  • 家族との関係が良好、友人も多く、色々なコミュニティで居場所がある

こういう状況なら、確かに幸福度は高そうですよね。

 

逆に

  • まったくお金が稼げず
  • 資産を持たず
  • 家族や友人もおらず孤独

こういう状態だと、幸福とは程遠い暮らしになりそうです。

 

自己投資というのは、上記で紹介した「3つの資本」すべてに関わります。

  • 自己投資をして専門的なスキルを身につければ、人的資本(稼ぐ力)を伸ばせます
  • 自己投資をして資産運用の知識を身につければ、金融資本を増やせます
  • 自己投資をして魅力的な人格・外見を手に入れられたら、社会資本を増やせます

 

つまり、自己投資の目的はこの3つしかないということです。

自己投資の3つの目的
  • 人的資本を伸ばす
  • 金融資本を運用するスキルを身につける
  • 社会資本を育む

裏を返せば、自己投資のお金・時間を確保できないと、幸福から遠ざかるということですね。

 

自己投資のお金を節約するシンプルな方法:会社を活用せよ

10数年、会社員生活を続けて分かったことがあります。

それは「人的資本を高めるための自己投資は、会社を利用(活用)するのがベスト」だということ。その理由は3つ。

会社を利用すべき3つの理由
  1. 会社には、個人では用意できないような予算がある
  2. 会社で仕事をする時間はめちゃくちゃ長い
  3. 色々なチャンスがある

「カネ」と「時間」と「チャンス」が大量にあるということです。自己投資という側面から見ると、実は恵まれた環境ですよね。

 

すでにお金と時間というリソース(資源)があるのに、プライベートなお金と時間を積極的に割く必要はありません。

プライベートなお金と時間を使うのは最後の最後です。こっちから先に使うと消耗するので、順番を間違えないように気をつけましょう。

 

結局、こういうことです。

  1. 人的資本を高める自己投資→会社を利用せよ
  2. 金融資本を高める自己投資→自分で
  3. 社会資本を育む自己投資→自分で

というわけで、会社をいかに活用すべきか事例を見ていきます。

 

自己投資の絶好の場!会社の活用事例5選

※繰り返しになりますが、ここでいう自己投資の目的はあくまでも「人的資本を高めること」です。つまり、年収アップに繋がるようなことしかやらないということですね。

 

こんな感じで、会社を活用しましょう。

  1. 会社のお金で書籍代・セミナー代を出してもらう
  2. 会社のお金で最新の仕事ツールを入手する
  3. 会社の看板・お金で色々なところに行って色々な人に会う
  4. 転職市場で評価される仕事をやらせてもらう
  5. 能力の高い同僚にトレーニングしてもらう

上記の通り。

順番に見ていきましょう。

 

①会社のお金で書籍代・セミナー代をだしてもらう

専門性やマネジメント力を高めるための書籍代、セミナー代は積極的に会社に出してもらいましょう。

  • 3,000円の書籍×年間5冊=15,000円
  • 年間20,000円かかる業界紙
  • 30,000円のセミナー×年2回=60,000円

こういったものを会社に出してもらえれば、それだけで年間10万円の経済的利益が得られます。

 

独立してフリーになったら自分で負担しなければならない費用です。積極的に今の立場を活用しましょう。

究極は、MBA(経営学修士)取得のための大学院の学費を社費扱いにしてもらうことです。周りでは、社費で学位取った人も結局はバンバン独立してますね。

 

②会社のお金で最新の仕事ツールを入手する

  • PC
  • ソフトウェア

など、会社のお金で最新のITツールを使わせてもらいましょう。これも、独立してフリーになった人なら自分で負担しなければならないコストです。

 

会社によっては

  • 最新のMac
  • 最新のiPhone
  • Andoroidの最新スマホ
  • 有料ソフト

をバッチリ使わせてくれます。軽く20~30万円らいの経済的利益です。

幸い、働き方改革云々で、最新のシステム・ツール周りの稟議は通しやすくなっているところが多いです。

※大企業は特に、人は減らしてRPAなどのツールに金をかけるフェーズに来ています。

 

しかも、就業時間中にこれらをマスターする時間を確保できるんだから最高ですね。スキルアップして満足したら、転職するなり独立するなり、お好きにといったところ。

 

③会社の看板・お金で色々なところに行って色々な人に会う

成長の源泉は「人との出会い」です。

  • 優秀な人
  • 魅力的な人
  • 活力あふれる人

自分を成長させてくれるのは、こういう人たちです。上司や同僚に魅力的な人がいないのなら、なおさら外の世界との接点を増やすべきですね。

 

会社の看板・お金を使って、とにかく色々な人に会いましょう。

  • 取引先の関係者
  • 同業界/同職種の会社員
  • システムのベンダー
  • 経営コンサルタント
  • 講演家

口実は何でも良いです。

何か理由が先にあって、それから会いに行くのは二流です(私です)。優秀な人は、適当な理由を作って積極的に交流を増やしています。

ちゃんと稟議を通せば、飲食費も交通費も会社持ちなのです。数千円、数万円というお金は、個人にとっては大きなお金ですが、会社からみると大したお金ではありません。

アナタが育てば、会社にも利益があるのです。ガッツリ活用していきましょう。

 

④転職市場で評価される仕事をやらせてもらう

転職市場で評価されるのは「実務能力(組織に貢献する力)」です。

実務能力を高めるためにもっとも確実な方法は、実務経験を積むことです。

努力と給与の伸びが比例しない、というのが年功序列の最大の罠ですが、裏を返せば「何もできない時期にも給与が支払われる」というメリットもあります。

 

たとえば、35歳未経験で経理をやろうとしたら、転職先はないでしょう。

一方で、今いる会社で経理に異動すれば、

  • まったく経理ができなくても
  • じっくりと経理経験を積むための時間が貰えるし
  • しかもその間、35歳という年齢に見合う給料がもらえます(能力・成果に見合う、じゃないということがポイント)

※これは、何も経理に限った話ではなく、社内異動ならどんな職種を担当することになろうがまったく同じ話です。

 

もしフリーランスの人が新しい事業を起こした場合、最初の1年は赤字が続くことも珍しいことではありません。未来のために、赤字覚悟で新しいワザを身につけるための期間を設けるわけです。

 

  • 同じ会社内で、新しい職種にチャレンジする
  • 同じ職種内で、新しい分野の仕事にチャレンジする

こうやって、新しい経験をノーリスク・ハイリターンで積めるのが会社の良いところです。日本では労働者の権利が強いため、こういったチャレンジに失敗したところでクビにはなりません。

 

転職で年収を上手にアップさせている友人は、どんな経験を積むと転職市場での評価が上がるかよく理解しています。逆算の思考で、業務を選んでいるということですね。

実務経験を増やすことこそ、最高の自己投資。場合によっては、転職に限らず独立時に使えるスキルも身につくでしょう。

ガンガン会社を活用しましょう。

 

⑤能力の高い同僚にトレーニングしてもらう

能力の高い人と一緒に働けるというのは、それだけで財産です。

広い会社内を見渡せば、1人や2人、必ず優秀な人がいるものです。そういった人と接触を持って、トレーニングしてもらうというのも悪くない選択肢です。

 

トレーニングと言っても、就業時間中に「ちょっとこれについて教えて欲しい」と言ってレクチャーしてもらうだけのこと。

タイミングを間違えなければ、教えを請われる方も悪い気はしませんから、きっと色々と教えてもらえるでしょう。

私が教えてもらったのは、例えば下記のようなことですね。

  • VBAプログラマに、VBAを教えてもらった(無料)
  • 会計士に、企業結合の会計処理について何回も講義してもらった(無料)
  • 税理士に、相続税について毎週末に講義してもらって教えてもらった(無料)
  • ロンドンの海外駐在員に、ビジネスでよく使う英会話フレーズ集を作ってもらった(無料)

※私から彼らに提供している情報は、資産運用の情報ですw

 

1時間5,000円の指導料とすると、10時間教えてもらえたら50,000円の経済的利益です。

大企業・中小企業を問わず、どこの職場にも必ずプロフェッショナルはいます。そういったプロフェッショナルにレクチャーをしてもらうのは、外部講習にお金を払うよりコスパが良いかもしれません。

彼らは、誰よりも実務に強いですからね。

転職市場で評価されるのも、頭でっかちで机上の空論を振り回す人ではなく、地に足のついた実務知識を持っている人です。ぜひ、身の回りに教師がいないか探してみましょう。

 

まとめ:自己投資のお金がないなら会社を上手く使おう

以上、まとめます。

自己投資の目的は、この3つに集約されます。

自己投資の3つの目的
  • 人的資本を伸ばす(稼ぐ力を伸ばす)
  • 金融資本を運用するスキルを身につける
  • 社会資本を育む(良い人間関係を育む)

 

プライベートな時間・お金を使わずに人的資本を伸ばそうと思ったら、会社を上手に活用するのがベストです。

会社を利用すべき3つの理由
  1. 会社には、個人では用意できないような予算がある
  2. 会社で仕事をする時間はめちゃくちゃ長い
  3. 色々なチャンスがある

金、時間、チャンス、何でも揃っているのですから、使わない手はありません。

 

例えば、こんな感じで会社を活用できますね。

  1. 会社のお金で書籍代・セミナー代を出してもらう
  2. 会社のお金で最新の仕事ツールを入手する
  3. 会社の看板・お金で色々なところに行って色々な人に会う
  4. 転職市場で評価される仕事をやらせてもらう
  5. 能力の高い同僚にトレーニングしてもらう

※私の場合、ざっくり年間30~50万円ぶんぐらいは自己投資に相当する経済的利益を得ているような気がします。

人的資本(稼ぐ力)が強くなれば、転職にせよ独立にせよ、選択肢が増えます。収入が多くて困ることはありませんから、稼ぐ力は伸ばしておいて損はないですね。

お金がないから自己投資できない!と嘆かずに、ぜひ今の環境を利用してスキルアップに励んてみてくださいませ。

「カネがないならアタマを使え」というのは、先人の残した大きな知恵ですね。

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人(役割:投資対象の選定)。お金の話と健康をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計の専門家(日商1級・証券アナリスト)。40歳時点で給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。