※この記事にはマイナビのプロモーションを含みます
こんな人のための記事です。
今のあなたは、1年前のあなたと比べて、仕事面で成長していますか?
もしも
- 「ぇ…そんなこと言われても…」と即答できない
- 「いや…成長とかしてないかも…」と悩んでしまう
のであれば、ぜひこの記事を読みながら、自分の状況を見つめなおしてみてください。
- 日々の仕事を、成長につなげるために
- 厳しくなっていく世界の中で、しっかり生き残るために
- 今日より明るい明日を手にれるために
必要な行動を始めていきましょう。
目次
仕事で成長できないと、これからの時代を生き抜くのはキツイ
ここ数年、日本の雇用環境は大きく変わろうとしています。
象徴的なのが、終身雇用の終わり。これによって、
- 大企業に入りさえすれば安泰
- 大きなミスさえしなければ安泰
こういう状況が、崩壊しつつあります。
スキルや知識・人間性などを磨き、成長していかない限り生き残れない時代が近づいているのです
終身雇用の終わり
新型コロナ流行の影響もあり、2020年からの3年間で約4万人もの人がリストラの憂き目にあいました。
リストラを実施したのは、
- ホンダ
- JT
- パナソニック
- LIXILグループ
- オリンパス
- 富士通
- ジャノメ
- 武田薬品工業
などなど、名だたる大企業たち。
「有名大企業が、黒字であるにも関わらずリストラを行った」という点が象徴的で、終身雇用の現状をヒシヒシと感じることができます。
- 経団連の前会長「終身雇用を前提にすることが限界」
- トヨタ自動車の社長「終身雇用の継続が難しい」
といった発言が出て久しい世の中ですが、さらに経済の状況が悪くなれば
- 新卒の求人数は絞られ
- 20代若手社員は教育の機会を失い
- 30代のうちからリストラの対象になり
- 40代は急激な変化を強いられ
- 50代の年功による高い給与を奪われ…
「定年退職まで同じ会社で働ける」なんて保証は、どこにも存在しない状況が現実化するでしょう。
個の力が求められる
さて、終身雇用が崩壊すると、どんな世の中がやってくるでしょうか?職場はどんな風に変わっていくのでしょう?
- 実力主義
- ドライな人間関係
- 転職は当たり前
いろいろあると思いますが、今まで以上に個の力が重視されることは確かなように思います。
- 専門知識
- コミュニケーション能力
- リーダーシップ
- 確かな実績
- 人間性
どの面においても、「過去の栄光」にすがって生きていくことは難しくなるでしょう。
居酒屋で上司にゴマをすったり、都合よく部下の手柄を横取りしたりして、やり過ごせる時代ではなくなるのです。
ウォルトディズニーの言う通り、現状維持では後退するばかりですから、日々の成長は欠かせません。
仕事で成長できない理由は、成長できる仕事環境を選ばないから
1番カンタンなのは、成長できる仕事環境を選ぶことです。
仕事で成長できていない人の中には
という人がたくさんいます。
人間は環境の動物です。
- 成長しにくい環境にいれば、成長するのは超大変だけど
- 成長しやすい環境にいれば、成長しない方が難しい
のです。
人間なんて弱いもの。
自分の意志力を過信せず、成長に適切な環境を選ぶ。それこそが、これからの世の中を生きぬく重要なリスクヘッジだと、私は思います。
※もちろんどんな環境でも成長できる優秀な人も世の中には存在します。(でも個人的には、「だからって成長しにくい環境でがんばるのは、才能のムダ使いかな?」とも思いますw)
見極め方のポイントは3つ。
- 上司は魅力的か?
- 同僚は成長しているか?
- 会社にその意志はあるか?
ひとつずつ、見ていきましょう。
成長できる仕事環境チェック①上司は魅力的か?
あなたから見て、上司が魅力的なら、
- 身近に手本となる人材がいる
- 会社の欲しい人材像と、あなたの思う魅力的な人材像には、重なりがある
- 上司の指示を受け入れやすく、モチベーションが上がりやすい
- 上司と円滑な人間関係を築きやすく、チャンスを得やすい
- (上司が転職組でなければ)この会社で働くと、上司のような魅力的な人材になれる可能性が高い
ということになります。
自分の上司というのは、会社組織において自分よりも評価されている人です。
会社が望む形で成長を続けると、たどり着く人材イメージでもあります。
こんな風に思う人もいるかもしれません。
でも、少し冷静に考えてみて下さい。
あなたの上司は、
- あなたよりも高い役職にあり
- あなたよりも多くの権限を持ち
- あなたよりも高い給料をもらっています。
だとすれば、会社が「あなた」と「上司」のどちらを高く評価しているかは明らかですよね。
あなたの上司は、少なくともあなたよりは、会社から評価され、望まれ、求められている人材なのです。
成長できる仕事環境チェック②同僚は成長しているか?
次に確認すべきは、「同僚は成長しているか?」です。
もしも
- あなたは、1年前から成長していない
- でも同じ職場の同僚は、成長している
ということなら、あなたが成長できない原因は、仕事環境以外にあるのかもしれません。
けれども
そう考えるのが自然だと思います。
成長できる仕事環境チェック③会社にその意志はあるか?
最後に、「会社に従業員を成長させる意志はあるか?」という点です。
終身雇用が保証できた時代、会社は
という理屈で、従業員を思うままに動かすことができました。
従業員側としても
ということで、納得のいく取引(?)だったのだと思います。
けれども今、終身雇用は崩壊しつつあります。
そんな中で会社が
と言い出したら、どうなるでしょう?
従業員側はリスクが高すぎて、とても受け入れられません。
- 人材が集まらない
- 従業員のモチベーションが下がる
- 優秀な人が辞めていく
となるのは時間の問題。これは会社にとっても困った事態です。
それでは、会社側はどうすればいいのでしょうか?
- 終身雇用は維持できない
- でも優秀な人材に集まってほしい
- 従業員には長く、一生懸命働いてほしい
これを叶えるためには
とアピールするのが1番でしょう。
実際、日本より早く終身雇用が崩壊したアメリカでは、こういった考えで人材を集めるのが、ある程度一般的になっています。
今、日本は移り変わりの時期にあります。ですから、
- 「社員が成長できる環境を提供することが重要」と考えている会社と
- 社員の成長に興味のない会社
の両方が存在します。
あります。
例えば
- 従業員に「どういうキャリアを望むのか」を問い続ける
- 従業員自身の望むキャリアの実現に必要なスキルアップをサポートする
- 従業員自身の望むキャリアの実現を意識した部署異動を行う
- 部下の成長を、上司の業績評価目標に組み込む
といった取り組みを行っている会社があります。
成長できない仕事環境からは脱出すべき
そんな人に伝えたいことが3つあります。
- 「仕事環境に関わらず成長する」のは、超ハード
- 手遅れになってから気づくと、マジで出口が無い
- 今すぐ行動するのが、実は一番低リスク
1つずつ解説していきます。
「仕事環境がどうあれ、オレは成長する」の難易度
さきほども書きましたが、人間の意志力は、さほど強いものではありません。
- 魅力の無い上司と
- 成長しない同僚に囲まれ
- 成長できる環境を整える気のない会社のもとで
自分だけが成長を追い求めるのは、かなり高難易度です。
確かに、そういう面もあります。
例えば、
- 自分自身がどうなりたいか明確にする
- 主体的に取り組む
- 自分にできる精一杯を実行する
- 環境を問わずチャレンジする
- 失敗から学ぶ
- 社外でのスキルアップを考える
といった行動も考えられるでしょう。どれも大切なことだと思います。
けれども、
- 成長しにくい環境で、もがきながら努力する
- 成長しやすい環境で、着実に成長する
2つの選択肢があるとき、あえて①成長しにくい環境を選ぶのは、どうしてでしょう?
環境を変えることを恐れて、ゆでガエルになることを選んでしまっていないでしょうか?
自分自身のために成長しやすい環境を選び取れる人も、十分にカッコイイと思います。
手遅れになってから気づくパターン
よくある致命傷パターンは
- 会社が倒産してから気が付く
- リストラされてから気が付く
の2パターンです。
最近は、コロナ禍の影響で、現実味を帯びてきましたね。
長い間、成長しないまま仕事を続けてきた人が、そう簡単に転職できるはずもありません。
- エージェントに冷たくされ
- 転職できる会社の規模や知名度が、今までより小さいことに落ち込み
- 年収ダウンにショックを受け
- 自分の市場価値の低さに驚く
そんなハメになって初めて
と思い知らされるわけです。
今すぐ行動すべき
結局のところ、
- 「なんとなく今の職場にとどまる」こと
- 「成長しにくい仕事環境からは大急ぎで逃げ出す」こと
を比べると、②今すぐ逃げ出すことの方が、かえって低リスクな選択だったりします。
- たまたまダメな上司にあたっただけ
- 自分のいる部署がダメなだけ
ということであれば、異動希望を出す方法もあると思います。
実際には多くのケースで、「成長しにくい職場環境」から抜け出すには転職するしかないのが現実でしょう。
- オレ、ここ1年成長してないかも
- ウチの会社、成長しやすい環境をつくる気なんかないぞ
こんな風に感じている人は、ぜひ一度、転職エージェントに話を聞いてみて下さい。
優良で視野の広いエージェントと30分も話せば
- 自分の現状がどの程度ヤバイのか
- 成長しやすい仕事環境の会社はどんな雰囲気なのか
- そもそも成長すべき方向性はどちらなのか…
など、様々な情報を得ることができます。
具体的には、
- 第2新卒の人→就職カレッジ
- 20代の人→マイナビAGENT
- 30代以降の人→JACリクルートメント
といったエージェントと面談してみるのがおすすめ。
転職市場や求人案件について深い知見を持っていますし、何より対応が丁寧で親切です。
※もちろんサービスの利用は無料ですし、転職活動をしていることは誰にもナイショにしておけます。安心して相談してみましょう。
まとめ:従業員が成長できる環境をつくれない会社とはお別れすべき
終身雇用が終わろうとするこの時代、「成長できる仕事環境」をGETすることの重要性が増しています。
- 仕事で成長できないのは、かなりヤバイです
- 仕事で成長する1番カンタンな方法は、成長できる仕事環境に身を置くことです
- 従業員を成長させる気のない会社は、いずれ衰退していきます(※)
- 倒産やリストラという事態になってからでは、手遅れです
- 今すぐ行動するのが、実は一番ローリスクな選択かもしれません
※採用がうまくいかず、従業員のモチベーションが低下し、優秀な人材が流出するからです。実際、こういう会社の利益は低くなっているという研究結果もあります。
転職エージェントに登録してみると、現実が見えてきます。
自分の状況を正確に把握すれば
と危機感を抱く可能性大です。
ちょっとした行動が、未来を変えます。
今なら、成長を意識して環境を選んでいる人は、まだ一握り。それだけで、周りと一歩差をつけることができます。
ぜひ「成長しやすい仕事環境」を手に入れて、自然で安心な成長を楽しんで下さい。
- 第2新卒の人→就職カレッジ
- 20代の人→マイナビAGENT
- 30代以降の人→JACリクルートメント
といったエージェントが、助けになってくれると思います。
それではまたっ!
※関連記事です
Follow @kobito_kabu