【仕事の目的】安定とやりがいを両立させる具体的戦略【保守的な人向け】

 

こんにちは、こびと株(kobito_kabu)です。

仕事をしていく上で

  • やりがい
  • 安定

この2つのバランスに悩むことってありませんか?

 

やりがいと安定は、両立させるのが難しいです。

  • やりがいを優先すると、安定を失う
  • 安定を優先すると、やりがいを失う

世界的なミュージシャンを目指すと、やりがいはあっても安定はしにくいですよね。

一方で、安定するためだけに大企業に就職すれば、安定はしていてもやりがいは感じにくいかもしれません。

 

シーさん
個人的には、安定とやりがいを両立させて、それを死ぬまで維持するのが人生のテーマの1つ。具体的な方法をいつも考えておるのじゃよ

先にネタバレしておくと、今のところの結論は

  1. 生活費を最適化する
  2. 生活費を上回る収入を複数の収入源から得て「安定」を築く
  3. ゆとりある時間をつくり「やりがい」を追求

というものです。

1つずつ解説していきます。

 

やりがいと安定の現状

シーさん
本題に入る前に、世間一般の「仕事観」について、データを見ておきます。

 

やりがいと安定を意識した仕事選び

ソニー生命株式会社がおこなったリサーチ(中高生が思い描く将来についての意識調査2017)によると、最近の高校生の将来の夢はこんな感じだそうです。

  1. 安定した毎日を送る
  2. 好きなことを仕事にする(自分にとってやりがいのあることがしたい)

この2つが圧倒的に目立ちます。

※経済的に自立しておらず、親に守られている状態の高校生ですら、すでに「安定」を意識してるんですね。

 

なりたい職業はこんな感じ。

安定路線の代表職業「公務員(4位)」「教師・教員(7位)」「会社員(7位)」などがありますね。

ちなみにYoutuberやプロスポーツ選手は、中学生に対するアンケートだと3位・4位です。高校生になると順位が落ちてきますね。

 

女子高生の場合、公務員が1位です。その一方で、芸能人(3位)のような不安定ながら華やかな世界に憧れを持っている女子高生もいるようです。

結局、高校生ぐらいの年齢になるとすでに「安定」と「やりがい」という2つの軸で職業を選んでるんじゃないかな~というのが分かりますね。

 

最後に、もっともリアルな感性を持っている「すでに働いている人」に、「あなたが働く理由」を聞いたアンケート結果を見てみましょう。

(出典:「あなたが働く理由は?」世代別にアンケートをとった結果、1位は◯◯だった。その目的は…

  1. 収入を得て家族を支えるため
  2. 収入を得て自立するため
  3. 自分自身の成長のため

この3つがダントツです。

シーさん
すで働いている方は、共感できるんじゃないでしょうか。

 

仕事にやりがいがなく、安定も見い出せなくなってきたサラリーマン

 

シーさん
やりがいと安定、せめてどちらかがあれば…
  • 仕事にやりがいを感じていなくても、安定が保証されていればソコソコ幸せに暮らすことができます
  • 仕事がまったく安定してなくても、自分が納得できるやりがいがあればソコソコ幸せに暮らすことができます

 

もしも、やりがいと安定の2つが両立する仕事に就けるのなら、それはとても幸運なコトです。

  1. 自分の性格や能力(やりたいこと・できること)
  2. その時代の市場環境(①に需要があること・十分な報酬を受け取れること)

この2つがマッチングするには、も必要だからです。

 

一方で、安定を優先してやりがいに妥協したにもかかわらず、その安定すら保証されなくなってきてしまった人たちがいます。

ジャッパニーズ・サラリーマンです。

  1. 良い大学に入って
  2. 良い会社に入って
  3. 年金で豊かな老後
シーさん
こういう昭和の必勝パターンはもう崩れつつあります

 

東芝シャープ三菱UFJ三井住友みずほといった大きな金融機関、エーザイのような製薬企業でも、大規模なリストラを行っています。

名門大企業に入ったとしても、もはや終身雇用は約束されていません。

そして、日本の人口動態・財政状態を考えると、年金だけで贅沢な老後を送ることはもはや不可能です。

 

一部のカンの鋭い人たちは「好きな仕事で生涯働き続けること」が合理的な選択になりつつあることを理解しています。

それがやりがいと安定を両立する唯一の方法だということを理解しているからです。

 

しかし、今はその過渡期。

勢いだけで「好きなことを仕事にする」という世界に飛び出して行っても、多くの人には困難が待ち受けているでしょう。

シーさん
んー、どうやって生きていこうかしらん。

そんなわけで、こういうことを考えているわけです。

 

やりがいと安定を両立!ゆるりと生き延びる方法

シーさん
こんな感じ
ゆるりと生き延びる方法
  1. 生活コストを最適化する
  2. 最適化した生活コストを複数収入で賄う
  3. その中でやりがいを追求する

 

安定&やりがいの両立ステップ①生活コストを最適化する

生活の安定というのは、こういう状態です。

安定収入 > 自分が満足できる生活水準の生活費

この算式から分かるのは、安定収入が大きくなくても、基礎生活費が小さければ十分に安定した生活が送れるということです。

 

逆に言えば、贅沢な暮らしをすればするほど安定からは遠ざかります

大きな収入を長期間確保する必要に迫られるからです。

※人には「お金の器」があります。

  • 生まれてから今まで、どんな生活を送ってきたか?
  • 両親や祖父母はどのような人だったか?

こういったことが、自分のお金との距離感に大きく影響しています。

「贅沢な暮らしは豊かさの象徴」と考える人を否定するつもりは一切なく、それぞれが自分のお金の器に合う暮らしを追求できればOKと思います。

 

シーさん
私が育った地域では、住宅さえあれば月10万円でかなり豊かに暮らせます

地価・物価が安いのに、車がなくてもやっていける素敵なエリアなのです。

 

ちなみに、「生活コストを下げる」というのは、一朝一夕に達成できることではありません。

体脂肪が一夜にして落ちることはないのです。

 

私(私たち家族)は、おおむね月間支出20万円(一時費用合わせて年間300万円)で楽しく暮らす家計を作ろうとしています。

自分の価値観
  • 住宅は、新築じゃなくて、中古でいい
  • 住宅は、ほどほどの広さでいい
  • 家具は高級品じゃなくていい
  • 車は不要
  • 保険は公的保険だけでOK
  • スマホは格安スマホ・格安simでOK
  • 教育は必ずしもお金さえかければ良いものではない
  • クレジットカードはアメックスプラチナがいいけど楽天カード…etc

 

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コツコツと支出の最適化を進めてまいります。

わたしも家計を最適化したい!でもどうすれば?という方は、こちらのカテゴリ記事をご覧ください。

 

安定&やりがいの両立ステップ②生活コストを複数収入で賄う

最適化した生活費を支えるのは、複数の収入です。

言うまでもなく、その方が安定するからです。

4つの財布
  1. 給与収入(老後は年金に代わる)
  2. 配当収入
  3. 家賃収入
  4. 事業収入

 

4種類の収入が、それぞれ月5~10万円(税引後)ずつあれば、月額20~40万円になります。

配当や家賃収入・スモールビジネスが育てば、フルタイムで働くのを辞めて週2~3労働に切り替えても十分に計算が立ちます。

生活費を月20万円でおさえらえるなら、超安定した生活を送ることができますね。

 

  • リストラ
  • 減配
  • 空室
  • 事業(スモールビジネス)が一時的にコケる

こういったトラブルが起きても、致命傷にはなりにくいです。

※世の中には配当金だけで生活費のすべてを賄っているツワモノもいます。

けれども彼らは、その原資をビジネスや中・短期トレードで稼いでいます。

貯金やインデックス投資ではそんなに大きなお金を短期間で貯めることはできないので、この点には注意しておきましょう。

 

シーさん
私の場合、40歳までに「給与以外で月額20万円のキャッシュフローを作る!」と決めていたのですが、前倒しで達成できました(*ノωノ)

サラリーマンの安定収入と、裁量MAXの副業の組み合わせは最強ですね。

楽しいし、配当金も増えていくし…

どんどんと生活が良い方向に進んでいっている実感があります。

具体的に配当金を増やすにはどうすれば…?という方は、次のカテゴリ記事をご参照ください。

 

私はまだ賃貸用不動産を持っていませんが、マイホーム購入は買いました。マイホームも立派な不動産投資です。

「家を買う」で失敗しなければ、資産形成はかなり有利になります。

シーさん
今住んでいる家は、そのうち貸しに出す予定です。売れば1,000万円近いキャッシュがすぐに手に入るので、売っても良いんですけどね。

 

安定&やりがいの両立ステップ③じっくりやりがいを追求する

安定収入 > 自分が満足できる生活水準の生活費

この状態を作れることができれば、安定を維持したままフルタイム労働を辞めることができます。

そうすれば、好きなだけ「やりがいのある仕事」を追求できるようになりますね。

自分自身でやりがいを感じられるなら、経済的にペイするかどうかは二の次でOKです。

 

仕事きらいな人
そもそも仕事なんてしたくないよ。やりがいは、仕事だけでしか得られないものでもないでしょうに。

まさにおっしゃる通り。

仕事をしたくないなら、しないのも全然ありです。

一方私は、仕事で得られる充実感も好きなので、体と頭が動く限りはのんびり働き続ける予定です。

これは音楽性の違いであって、人に強要するものでも、強要されるものでもありません。

 

こうやって自由に行動できるのは、時間をかけて作り上げた安定的な経済的基盤があるからです。

シーさん
お金なければ自由なし。非常にアメリカ的な考え方でシビアですが、これもひとつの現実ですね。

 

まとめ:やりがいと安定を両立できればハッピー

ぜひ、両立させたい。

「安定」と「やりがい」を両立させる方法
  1. 生活コストを最適化する
  2. 最適化した生活コストを複数収入で賄う
  3. その中でやりがいを追求する

 

仕事きらいな人
生活コストを下げるのも、複数収入を得るのも、「全然ゆるくない」んだけどどういうことなの?まるで修行僧じゃん

ゆるく生き延びられるようになるのは、安定複数収入 > 基礎生活費のシステムが完成した後の話です。

つまり、私は現時点ではそんなにゆるく生きてないです。

  • 毎日一生懸命働いて
  • 副業も頑張って
  • 倹約して種銭を作り
  • 投資して配当金を増やす

でも、パターンにさえ入ってしまえばそんなにつらくはありません。

 

そして、何よりもこの生活を続けていくことで

自分たちの望む暮らし 

が近づいていくと考えたら、この程度の頑張りは安いもの。

シーさん
逆に、簡単に手に入ったらつまらない。

亀の歩みとはいえ、毎日1歩ずつ進んでいる実感がありますから、リアルな充実感があるんですよね。

 

というわけで、コツコツ進んでいきたいと思います

なお、安定もやりがいも同時に手に入る「天職」を掴めた人は、握りしめて離さないように!

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comの管理人。一部上場企業での経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリスト、FP資格を有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。