※この記事にはJACリクルートメント、マイナビのプロモーションを含みます
こんな人のための記事です。
JACリクルートメントについて
- 評判
- 実際の体験談
- 利用が合う人・合わない人
などを、まとめます。
※利用経験のある転職エージェント7つ:JACリクルートメント、マイナビAGENT、MS-JAPAN、リクルートエージェント、ジャスネットキャリア、リクナビNEXT、DODA
JACリクルートメントは
- 業界3位の転職エージェント
- ハイクラス・専門職向けで、即戦力を求める求人案件が多い
- ②が特徴的なので、合う・合わないがハッキリしやすい
- 基本的には、評判はかなりイイ
- 実際に使ってみても、大満足の対応
30代以上で経験ある業界・職種への転職を希望するなら、必ず登録しておくべきエージェントと言えます。
質の高い求人が多いエージェントなので、利用しないで転職先を決めるのは損かな、と思います。まずは無料登録を!
とはいえ、外資ゴリ押し感はゼロ。
外資の良いところ・悪いところ、向く人・向かない人をきちんと説明してくれました。また、実は日系企業の求人もしっかり押さえているので、安心です。
目次
JACリクルートメントの評判:基本的には、かなりイイ
JACリクルートメントの良い評判
最初に、Twitterをみてみましょう。
ちなみに無事転職活動を終えた私からもう一つ…
エージェントは間違えずに選ぶべき!リクルートエージェンシー、DODA(インテリジェンス)といった大手より、JACリクルートメントなどのように丁寧かつ頻繁に面談を行う斡旋業者を選びましょう!
ココは書類通過率が圧倒的に高かったです
— 人斬り罵倒斎@doubleFACE (@MRlogistics) 2017年12月31日
俺、JAC使ったけど、結果的には良かったよ。転職活動1ヶ月でとりま当時給料1.5倍のドブラック→ホワイト時々クリアブラックに変わった。
— 土塊ハニワ(10連休ロス) (@saitama_ya) 2019年4月15日
金融系で一番いい情報くれたのはJACリクルートメントでした。
過去の転職でも毎回いい情報をくれる。転職数回すると同じエージェントにお世話になったり流れもわかるので慣れる。
初転職は大変そうで二の足を踏んだが、全然簡単に転職はできるもの。
— tmtm (@aokizi_malceo) 2019年1月8日
他には、JACリクルートメントは
- 担当者の質が高い
- 求人案件の質が高い
といった評判が多いようですね。
競合他社のエージェントさんさえ、
と、おすすめしてくるレベルです。
JACリクルートメントは、かなり評判の良いエージェントだと言えるでしょう。
JACリクルートメントの悪い評判
次は、悪い評判を確認します。こちらもまずはTwitterから。
「JAC」と言う転職サイトに登録しようと思ったけど、
ここのサイトはどこかの会社で何年か正社員の経験がある人向けのサイトみたいだったからやっぱり辞めたー!
こういうタイプの転職サイトは自分には向いてないなー!
てかこっちの道でお金持ちになる方向は切ってしまおうっと!
— ひろっぴー@沖縄移住ライター (@hirorotagram) 2019年4月5日
そろそろ転職しようと思ってJACリクに登録したら速攻拒否られたww
どんだけハイスペック志向なん— 斉藤アツシ@フォロバ狂 (@Atsushi_Saitou1) 2019年3月31日
よく目にする悪評としては
- 「紹介できる案件がない」と断られた
- 担当者の対応が冷たい
といった感じ。
JACリクルートメントは、基本的にはとても評判の良いエージェントです。
ただし、合わない人には全く合いません。求人紹介が始まりませんので、何の役にも立たないわけです。
では、JACリクルートメントの特徴と、合う人・合わない人について見ていきましょう。
JACリクルートメントの特徴:合う・合わないがはっきりする
JACリクルートメントは
- サポートする転職者のイメージが明確
- よって、合う・合わないがハッキリする
- 合う人には、良い求人紹介ができる
- 合わない人には、紹介できる案件が無い
という、ちょっととがったエージェントです。
基本的にどの人でもサポートを行おうとする大手有名エージェントとは、少し雰囲気が違っています。
これに対して
と思ってしまう人がいるようですが、これはちょっと残念な反応です。
合わないエージェントからサポートをお断わりされたとしても、落ち込む理由は全くありません。合う・合わないが分からない場合にも、特に登録を怖がる必要は無いわけなんです。
サポートが苦手な分野についてはハッキリ「できません」と言ってくれるJACリクルートメントは、転職者は時間をムダにしなくて済むので、むしろ試しやすいエージェントと言えるでしょう。
JACリクルートメントの概要
JACリクルートメントは、業界3位の転職エージェントです。
1975年にロンドンで設立され、現在世界11ヶ国で活動しています(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インド・中国/香港・韓国・イギリス・ドイツ・日本)
海外での活動が多く、外資系企業への転職サポート・駐在員としての転職サポートも得意としていますが、JACリクルートメントそのものは日系の企業です。
- 一部上場企業
- 43万人のサポート実績あり
- 1,200人のコンサルタントが在籍
- 日本でのサポート歴29年以上
- すすめたい転職エージェントNo.1
という、なかなか優秀なエージェント。アンケートをとると、利用者の95%近くが「知人・友人にすすめたい」と回答するのだとか。
利用料金は、もちろん無料。登録して損のないエージェントだと思います。
JACリクルートメントが合う人
JACリクルートメントが得意とするのは、即戦力人材の転職サポート。
- 30代~50代
- ハイクラス
- 専門職のエキスパート
- 上級・中堅管理職
- バイリンガルスペシャリスト
- 外資系企業
- 駐在員
といった求人を希望する人は、JACリクルートメントに相談してみると良いと思います。
- 英語ができないからダメかな
- ハイクラス目指すって言えるほどのエリートじゃないし
- 日系企業も検討したい私には合わないかな
なんて悩んでしまう人も、一度登録してみると良いと思います。転職市場での価値は、自分自身ではなかなかわかりませんしね。
実際、必ずしも「超エリート以外は相手にしてもらえない」というわけでもありません。それでいて、JACリクルートメントの求人はハイクオリティなものが多いです。
なるべくなら、サポートが受けられるかどうか、試しておく方がいいでしょう。
※後述する「JACリクルートメントが合わない人」に明確にあてはまる人を除きます。そういう人は、はじめから別なエージェントを使った方が効率的だからです。
例えJACリクルートからサポートを受けられなくても、何の損害もありません。誰に知られることもありませんので、恥ずかしがる必要もないですよ。
ちなみに、JACリクルートメントの持つ求人案件は、外資・日系で半々くらいです。ですから、外資に「ちょっぴり興味がある」という状態の転職希望者にとっては
- 外資への転職サポートが得意
- でも外資をゴリ押ししてくることはない
- 外資の実態が聞ける
- 適性をみつつ、合いそうな会社をおすすめてしくれる
というメリットがあります。
また、30代以上の転職希望者は、他の転職エージェントを利用しても、なんだか話が噛み合わないことが多いと思います。(若い世代のサポートを得意とするエージェントが多いためです。)
でも、JACリクルートメントなら違います。経験を重視してくれます。即戦力で働けるあなたの良さをみてくれます。
まずは無料で登録して、相談だけでもしてみましょう。
JACリクルートメントが合わない人
一方で
- 20代
- 正社員経験ナシ
- 未経験業種・職種への転職希望
といった人には、JACリクルートメントは合わない可能性が高いです。当てはまる人は、別なエージェントを使いましょう。
例えばマイナビAGENTでは、20代の人・未経験職種にチャレンジしたい人も、親切なサポートが受けられると思います。
日系の大手企業に強く、求人のクオリティもなかなかなので、おすすめです。
また、正社員経験の無い人・就業期間が短めの人は、ウズキャリにも相談してみると良いでしょう。
第二新卒・既卒専門の転職サポートサービスを展開していて、高い実績(83%以上の内定率・94%以上の定着率)を誇ります。
「転職エージェント」と聞いて、思い浮かべるのはどのエージェントですか?やはり最大手のリクルートでしょうか。それからマイナビAGENTとか。
転職エージェントを選ぶにあたって、もちろん「大手だから」というのも、ひとつの選び方ではあります。
しかしおすすめは、自分の志望や特性に合うかエージェントを選ぶこと。それが最も効果的・効率的な転職活動につながるからです。
例えば
- 「ハイクラスをねらいたい。職種は経理で。」という人なら
⇒MS-JapanとJACリクルートメント - 「日系大手志望。営業から管理部門にうつりたい」という人なら
⇒MS-JapanとマイナビAGENT - 「第二新卒での転職。業界・職種もいろいろみたい」という人なら
⇒ウズキャリとマイナビAGENT
といった感じです。
JACリクルートメントの利用体験談:キャリアに自信がもてる
一言で言えば、JACリクルートメントは、キャリアに自信を持たせてくれるエージェントでした。これ、転職活動ではめっちゃ重要ですよね。
例えば単純に面接を考えたとき、
- キャリアに自信をもっている人
- 自信がない人
どっちが受かりやすいかなんて、明白です。今より良い年収や就業条件をGETしたいなら、なおさらです。
体験前:きっかけは出来心。事前調査でちょっと緊張。
JACリクルートメントを使ってみようと思ったのは、「外資系企業についてきいてみたい」という出来心からでした。
英語嫌いの私にとって、外資は長らく「有り得ない」選択肢でした。けれども、
- スキルと年収が結びつかないガッカリ感
- いわゆる年功序列に対する疲労感
- 欧米企業の「ジョブ型(職務内容に結びついた報酬体系)」へのあこがれ
から、
と思い始めたのです。
そしてそんなとき、付き合いのある転職エージェントさんから
という話をきいたのです。
ところが。
と思ってから、実際に登録するまでには、2~3週間の時間がかかりました。
理由はカンタン。ひよったからですw
- 私なんか相手にしてもらえるかな?
- 英語嫌いなのに外資に興味アリとか言ったら、怒られるかな?
- 断れたらイヤだな
- でも、ハイクラスの求人って見てみたいな
- 良い案件紹介してもらえたらうれしいな
- どうしよう…
みたいなことをグルグルと考えていたわけですね。
結論からいうと、
でした。
同じように迷っている人に言いたい。
- エージェントが優秀・丁寧
- 求人案件が優良(質・量)
- 積極的なきっちりサポート
で、かなり有用な転職エージェントでした。
例え「紹介できる案件がない」と言われたとしても
- 完全無料
- 誰に知られることもない
- またいつか転職するときに使えばいい
ということで、損は全くありません。
「サポートしてくれればメリットたっぷり、してくれなくてもデメリットは無し」ということですから、どう考えても、とりあえず登録してみるのが正解だったわけです。
体験①登録。寝っ転がって5分
大げさに「登録作業」と書きましたが…
JACリクルートメント、登録ホント楽です。
- 寝つきかけたボンヤリ状態で
- 寝転がったまま
- スマホで
- たった5分
これで登録が終わります。
まず第一に、下のボタンをクリック。
すると、
こんな画面が出てくるので、少しスクロールして
赤枠内を記入します。
あとは、画面のガイドに従って質問に応えていくただけ。
ヤル気なく寝っ転がって作業しても、5分程度です。超カンタン。
個人的には、職種の選択肢がかなり細かかったのが印象的でした。さすが、専門職のサポートを考える転職エージェント!
経理・財務だと、こんなイメージです。
ちなみに。
実際、私は「文章打ちこむ系」の質問については、めんどくさがって詳細記入を省きました。でも、なんの不利益もありませんでした。
転職活動が始まれば、どちらにせよ
- 面談
- 職務経歴書
- 履歴書
などを通じて、エージェントとコミュニケーションすることになります。
と、思ってしまう、私フルーツでした。
体験②日程調整。若干のトラブル発生w
登録が完了すると、直後に
こんな感じのメールが届きます。
要するに
- 登録ありがとう!
- 1週間以内に連絡するから待っててね!
ということですね。
そして待つこと1週間。
ネットで調べてみたところ、「紹介できる求人が無い」場合でも、とりあえず連絡は来る様子。
仕方ないので電話をかけてみたところ…
とのこと。
とても丁寧な対応で、不快感はありませんでした。(面談のときも、何度も謝っておられました。)
そして無事、面談の日程調整へ。
という感じですね。
ちなみに、面談場所は調整が可能です。
- セキュリティ重視なら、JACリクルートメントのオフィス(神保町)
- 便利さ重視なら、自分が行きやすい駅周辺のカフェ
なんかが選択肢になると思います。
私は
と頼んでみたところ、
という反応でした。
体験③:面談。デキる感じ&優しい感じで安心
そしていよいよ面談当日。
ルノワールは大盛況。平日夜でカフェの時間ではないと思うのですが、かなり混んでいました。
早めについたので、軽く食事をとって待つことに。
緊張もほぐれてきたころ、
との連絡が。時計を見ると、約束の時間の5分前です。
無事、エージェントさんと落ち合うことができました。
担当してくださったエージェントさんは、「アカウンティング&ファイナンスディビジョン」の方。管理部門の転職サポートをしている方のようです。
JACリクルートメントは、
- 基本、業界別
- ただし管理部門のみ、職種別
の組織構成・業務分担になっているのだとか。
と納得するお話でした。
面談全体の印象としては
です。
「仕事がデキる」感じのエージェントさんが多いということで、少しビビっていた私ですが、全く怖くありませんでした。よかった…。
- 優秀
- でも、優しい
この2つがきちんと両立していて、安心してお話することができました。
また、
- おすすめできること・できないことを、ハッキリ教えてくれる
- 現職に留まることも含めて、検討させてくれる
- 質問すると、周辺情報を含めて丁寧に説明してくれる
- 転職を急がせたりしない
- (カフェ代は全部おごってくれたw)
ということで、全く不満の無い面談でした。
- 求められるスキルと年齢
- 外資の実態、向き・不向き
- 日系のメリット・デメリット
- 現職の状況が客観的にみてどうか
- 転職市場の動向
など、なにかにつけて、良い点・悪い点・エージェントさんの見解をバランスよく聞かせてくれて、
と感じました。
体験④:求人チェック。楽しい
面談前に履歴書・職務経歴書を送っておいたので、
ということで、面談当日に十数件の求人案件を見せて頂くことができました。
また、面談翌日から、メールによる求人紹介も始まりました。多い日で、1日数件のメールが届きます。
JACリクルートメントにもらって求人の特徴としては
- 求人票が詳しい!
- 企業ごとに担当者が明示されている
- 確かに年収水準は高め
- 意外にもオール日系企業
というのが感想です。
①求人票が1社あたりA4用紙で2~3枚もあったのは驚きでしたね。他のエージェントさんだと、大抵はA4・1枚程度です。
JACリクルートメントでは、転職希望者は、応募先企業ごとの担当者と直接やりとりをする仕組みになっているのだとか。
頂いた求人票にも、②会社ごとに担当者が明示されていました。採用企業側の情報をもった担当者と直接やりとりできるのは、転職先を選ぶ上では重要かな、と思います。
一方で、窓口がひとりの担当者にしぼられないため、「複数の担当者からバラバラメールが届く」というデメリットが発生します。この点、わずらわしさを感じるのは否めません。
面談で
と伝えておいたこともあってか、頂ける求人は全体に③年収水準が高めでした。
みんな良く知る大企業を含め、なかなかステキな求人がたっぷりです。
JACリクルートメントがハイクラスの求人に強いのは確かな様子。やはり、年収をアップさせたい転職希望者には、外せないエージェントですね。
そして、
と思いこんでいたJACリクルートメントから、日系大手の求人が次々でてくることに、個人的にはかなり驚きました。
面談の中でも、
と言われていましたし、
と思っていたところでしたので、ガッカリ感はありません。
むしろ、
- 適性に合わせて日系・外資どちらの企業もすすめてくれる
- 日系・外資どちらの案件も豊富にもっている
ということで、JACリクルートメントに対する信頼度がアップしました。
というわけで、基本的に大満足の状態で転職活動をすすめています。
気になるものもいくつかあったので、これからじっくり検討したいと思います。
JACリクルートメントは、
- 選考支援
- 内定選択のサポート
といったあたりも評判が高いので、楽しみです!
JACリクルートメントを実際に使ってみて:業務経験が長い人にピッタリ
JACリクルートメント、私にとってはかなり良いエージェントでした。
経理部員として10年超生きてきて、自分の職務経験・専門スキルを買ってほしいという思いが強かったので、相性が良かったのだと思います。
また、外資の実態をきちんと教えてもらえたのも、ポイントが高かったです。
- 日系→外資転職者のぶつかるギャップ
- 一般に言われるイメージとの違い
- 外資が合わなかったときに出くわすデメリット
などです。
私は「転職価値は常にチェックしておくべき」派なので、定期的にいろいろなエージェントと話してます。
数社使ってみて思うのは
ということ。そういう意味で、対象者がハッキリしているJACリクルートメントは、とてもいいと思います。
業務経験が長い人には特に、おすすめのエージェントです。
JACリクルートメントまとめ:今の仕事が長い人は一度面談してみるべき
JACリクルートメントは
- 業界3位の転職エージェント
- ハイクラス・専門職向けで、即戦力を求める求人案件が多い
- ②が特徴的なので、合う・合わないがハッキリしやすい
- 基本的には、評判はかなりイイ
- 実際に使ってみても、大満足の対応
30代以上で経験ある業界・職種への転職を希望するなら、必ず登録しておくべきエージェントと言えます。
- 転職市場での自分の価値
- 今受け取っている年収が高いのか、安いのか
- 業界の転職動向
- 他社の働き方の現状
転職エージェントと話してみて、初めて気づくことはたくさんあります。
JACリクルートメントなら、
- ハイクラスの求人にリーチできる
- そのために足りているスキル・足りていないスキルもわかる
- 他エージェントと違って、経験を買ってくれる(「若ければ若いほどいい」になりにくい)
ので、きっとあなたにあった転職先にめぐりあえると思います。
ぜひ一度、話をきいてみてくださいね。
それではまたっ!
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