こんな人のための記事です。
私は
- 副業歴:6年超
- 副業目標:副業+投資で月収20万円超
- 開始2年で目標達成
という状況です。
そんなわけで、私は断然「副業推進派」。
この記事では
- 副業を始めたことで得た気づき
- 副業開始当初のミス
などを、副業を始めて後悔したことという形でまとめていきます。
目次
副業後悔①時間のゆとりがゼロになった!
睡眠不足でパニック状態
副業を始めた当初は
- 本業はある
- 副業もある
- 家事もしないとだし
- 友人や家族との時間も削れない
というわけで、とにかくゆとりの時間がゼロになりました。
- ご飯は副業しながら食べる
- お風呂はシャワーで済ませる
- ボーっとする時間は無いし
- 趣味の読書も全然できない
睡眠不足が重なると、
- 判断力が鈍る
- 仕事のスピードも精度も落ちる
- 本業も副業も時間がかかって仕方がない
- メンタルの上下が激しくなる
- 友人や同僚とのトラブルも増える
- 余計に疲労してますますメンタルが悪化…
といった具合に負のスパイラルに陥り、
と気づくのに、2ヶ月ほどかかりました。(笑)
後半の1~2週間は、毎晩泣きじゃくったり、眩暈と胃痛で寝込んだり、なかなかの不調でしたw
今思えば、マジでアホな選択でしたね。
睡眠時間だいじ。ゆとりの時間もだいじ。
対策:残業を止めた
私の選んだ対策は、残業を止めることです。
副業を始める前も、始めた後も、1日は変わらず24時間です。
今まで通りの生活に、単純に副業をプラスすれば、時間が足りなくなるのは当たり前。
止めることを決めるのがとても重要です。
もちろん、残業を止めるには、様々な工夫が必要でした。
- 不要な業務の廃止
- 業務の効率化
- 優先順位の変更
- 周囲との調整
- スキルアップ
副業後悔②学生時代もっと勉強しておけば良かった!
インプット時間はメッチャ貴重
副業を始めて得た気づきの1つが「インプットの重要性」です。
良い仕事をするには、自分の中にある
- 知識
- スキル
- 思考
なんかが決定的に重要です。
そしてこれらを向上させるには、体験や感動を含め、様々なインプットが必要になります。
時間のあった学生時代に
- もっと本を読む
- もっと映画を見る
- 広い知識に触れる
- 色々な場所に出かける
- たくさんの人に会う
などのような広い意味での勉強を、
と、淡い後悔を抱いたのでした。
対策:今からできることをする
とはいえ、過ぎた時間は戻りません。
考えるべきは、今からできること。
- 過去に得た知識や経験を活かしてできる仕事はないか?
- 今後どうやってインプットの時間をとるか?
の2つを考え抜くことで、ボンヤリ過ごした学生時代だって、十分挽回可能です。
副業後悔③会社との付き合い方がイマイチすぎた!
会社にフルコミットの危険性
後悔したことの3つめは
ということです。
これも、副業を始めてみて初めて得た気づきですね。
サラリーマンが会社にいる時間は、かなりのものです。
最低でも、1日8時間×20日間=160時間/月。
実際には、これに残業が加わりますし、「会社の人といる時間」という意味でランチタイムや就業後の飲み会なんかを含めれば、さらに膨らみます。
これでは、会社が自分の世界の全てになってしまいます。
副業を始めて、
- 会社以外のことを考える時間が増える
- 会社以外の人間関係が増える
- 会社以外で評価される
- 会社以外で収入を得る
こういう生活になってみて初めて、自分の会社との付き合い方を冷静に眺めれらるようになったわけです。
対策:会社での行動を見直す
「会社が世界の全て」になっているサラリーマンは、会社への期待と依存が高まりまくります。
- 会社が認めてくれないと、自分の価値が信じられない
- 低い評価を受けると、「裏切りだ」と感じる
- 会社が適切な評価システムを持っていないと、足場がゆらぐ
- 同僚と上手くやれないと、「自分は終わりだ」と感じる
みたいな感じですね。
淡白な言い方をすれば、会社とサラリーマンの関係は、ただの契約関係です。
- サラリーマン:労働を提供します!
- 会社:賃金を払います!
これだけのシンプルな関係性。
そんなに難しい話じゃありません。
気付いてみれば単純。コロンブスの卵です。
まとめ:1番の後悔は「もっと早く副業スタートすれば良かった!」
ここまででまとめた3つの後悔
- 時間のゆとりがゼロになった!
- 学生時代もっと勉強しておけば良かった!
- 会社との付き合い方がイマイチすぎた!
は、今にして思えば「素晴らしい気づき」です。
いろいろと書きましたが、私が心から後悔していることは1つだけ。
それほど、副業は私にとって素晴らしい経験でした。
- 個人で稼げる自信
- 会社に依存しない安心
- 金銭的なゆとり
- スキルの向上
- 新しい人間関係
それではまたっ!
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