簿記と並び称される(ようになるかもしれない)会計系の資格です。ここ最近、じわじわと人気が出てきている面白い資格です。
検定試験が開催されるようになってからまだ歴史が浅いため、ネット上に情報が少なく、その少ない情報もパラパラと点在している状況です。
ビジネス会計検定に挑戦しようとしている方・挑戦しようかどうか悩んでいる方の参考になればと思い、ビジネス会計検定試験3級についてまとめてみました。
- 大学卒業後、一部上場企業の経理・財務部に勤務(10年超)
- 簿記1級・証券アナリスト・FP・ビジネス会計検定など、金融・会計資格多数保有
- 会計スキルを活かして、4桁万円以上を資産運用中
ビジネス会計検定試験3級の概要
ビジネス会計検定とは
ビジネス会計検定(財務諸表理解力検定)は、大阪商工会議所が主催する検定資格です。1級・2級・3級の検定試験が行われています。
ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する知識や分析力を問うもので、財務諸表が表す数値を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。
あらゆるビジネスパーソンのスキルアップに役立ちます。
営業・企画担当者、財務・経理担当者、経営者をはじめ、学生の方にもオススメします。(出典:ビジネス会計検定試験HPより。赤文字部分は著者。)
特徴は
- 会計を用いた「分析」に重点を置いた試験である
- 経理部門の人間に限らず、多くの人にとって役に立つ
という2点でしょうか。
ビジネス会計検定と簿記検定の関係
簿記と何が違うの?という観点から、ビジネス会計検定と簿記検定の違いを見てみましょう。
簿記検定は、日々の取引を記録し、仕訳などを通して財務諸表を作成するプロセスを主な範囲としています。
これに対してビジネス会計検定は、作成時に用いられた会計基準や法令を理解し、財務諸表を分析して企業状況を把握することを目的としています。
(出典:ビジネス会計検定試験HP TAC HPより一部抜粋。青文字・赤文字は著者。)
今はまだメジャーな資格とは言えませんが、将来的には財務諸表の
- 作成と言えば簿記
- 分析と言えばビジネス会計検定
という認識がされるようになるかも知れません。
- 会社員:自社・他社の決算内容が分かる。社内の経理処理が理解しやすくなる。
- 学生:就職活動のアピール材料になる。「人気はあるけど業績不安定」な罠会社を避けて会社を選ぶのに役立つ。
- 投資家:投資先の決算内容が分かる
- 誰でも:ニュースに出てくる企業業績について理解しやすくなる
経理部には、「財務諸表は作れるけど、作って満足」という経理屋がたくさんいます。
上で言われている通り、簿記の技術は「作成」に特化しているのですね。
簿記だけしかやったことのない人が、「分析については完全な素人」というのは、実はあるある話だったりします。
本当は、会計で大切なのは作ることよりも分析することなんですよね。会計は、目的を達成するためのただの道具・手段に過ぎませんから。
そういう意味では、ビジネス会計検定試験は、本来的な「分析」の視点を鍛えることができる良いコンセプトの試験だな~と思っています。
※簿記との違いを比較して、自分がどっちに向いているか知りたい人はこちらの記事をどうぞ
ビジネス会計検定の受験要項
受験資格 | ・学歴、年齢、性別、国籍に制限はありません ・希望の級から受験可能です ・連続する2つの級を同日に受験することができます |
受験申込方法 | インターネットからお申し込み下さい。受験料の支払は「クレジットカード決済」「コンビニ店頭決済」のいずれかです。 (詳細は公式HP参照) |
受験地 | 札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、新潟、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、山口、松山、福岡より選択できます。 |
受験料 (税込) | 3級: 4,400円 |
試験月 | 3月、10月 |
受験資格に制限はなく、誰でも気軽に受けられる試験です!
受験料は簿記検定と比較すると少しお高めですが、個人的にはチャレンジしやすい値段だと思っています。
経理・財務部門の担当者のスキルを測る「FASS」という検定試験なんて、受験料11,000円ですからね…
ビジネス会計検定3級の試験内容
公式HPから、試験内容を確認してみます。
(出典:ビジネス会計検定HP)
正直これだけではよく分からないですね(笑)
具体的な試験範囲について知りたければ、公式テキスト(後述)を確認するしかありません。
ビジネス会計検定3級の難易度(合格率)
公式HPで受験者数・合格者数は公表されているので、それをベースに合格率を算定してみました。
合格率(全実施回)
3級合格率
3級合格率の平均は約62.5%と、高めの水準になっています。
一番低かった時で、第8回試験の38.1%です。
なお、毎回4~5人に1人は申し込みをしたものの受験を放棄しています。
難易度
合格率60%ということからも分かる通り、誰でも公式テキスト&過去問の2冊(後述)をやるだけで十分に合格できる難易度です。
難問・奇問がたくさん出る試験ではなく、基礎的な内容が多いため、真面目にやればやるだけ報われる試験です。
ビジネス会計検定3級の出題形式・出題例
実際の過去問(第16回試験)を参考にして、出題形式と出題例を見てみましょう。(引用符の中はいずれもビジネス会計検定試験公式過去問題集より)
Ⅰ 正誤形式の個別問題8題
【問1】次の文章について、正誤の組み合わせとして正しいものを選びなさい。
(ア)企業の会計に関する制度には、会社法と金融商品取引法の2つの制度があるが、いずれも株主・債権者の保護を目的としている
(イ)譲渡制限のない株式を発行している会社を、公開会社という。
① (ア)正 (イ)正 ② (ア)正 (イ)誤
③ (ア)誤 (イ)正 ④ (ア)誤 (イ)誤
Ⅱ 「正しいものの個数を選ぶ」「語句の定義として正しいものを1つ選ぶ」「語句の穴埋め」などの個別問題8題
【問1】次の項目のうち、金融商品取引法上の財務諸表に含まれるものの個数を選びなさい
ア. 貸借対照表 イ. 損益計算書 ウ. キャッシュフロー計算書
エ. 株主資本等変動計算書 オ. 個別注記表
① 1つ ② 2つ ③ 3つ ④ 4つ ⑤ 5つ
Ⅲ 計算系の個別問題3題
【問1】次の資料により、当期の減価償却費を定額法で計算し、正しい数値を選びなさい。
取得原価 1,000 耐用年数20年 残存価額0
前期までの減価償却累計額200 取得からの経過年数5年
① 40 ② 50 ③100 ④ 200 ⑤ 250
Ⅳ 計算系の総合問題(小問12題)
財務諸表が与えられて、財務諸表上の空欄箇所を埋める形式です。
Ⅴ 総合問題(小問9題)
財務諸表が与えられて、それを分析する問題です。
第16回試験では、ある会社の2期比較の問題が出題されました。
Ⅵ 総合問題(小問10題)
財務諸表が与えられて、それを分析する問題です。
第16回試験では、2社間の比較の問題が出題されました。
正答率7割で合格なので、35問以上正答しないといけません。
かなり高めのラインですが、それだけ問題は基礎的なものが多く、やればやるだけ得点に結びつくのでモチベーションは維持しやすいと思います。
ビジネス会計検定3級の勉強法・勉強時間
まず最初に決めたいのは、独学と予備校(資格スクール)利用、どちらにするか?ということです。
- 日商簿記を持っていれば、十分独学で対応可能です。
- 試験勉強に苦手意識がなければ、十分独学で対応可能です。
※なお、資格試験の勉強をしたことがない!という方は、「苦手→Yes」で判断してもらえれば。 - 勉強が苦手でも、「1回で必ず受かりたい!」という気持ちがないのなら、独学で問題ありません。普通に勉強していれば、2回も3回も続けて落ちるような難易度の資格ではないので。
独学の場合の勉強法・勉強時間
使用教材
公式テキストで決まりです。
なぜなら、この公式テキストが試験範囲だからです。試験問題は、このテキストの範囲内から出題されることになっています。
1,870円(税込)です。まぁこんなもんかという値段ですね。
さすがに、公式テキストを買わないで勉強している人はいない・・・と思います。
テキスト内に例題もあるのですが、さすがに問題数が少ないです。普通に考えると、過去問もやらざるを得ないですね。
事実上、こちらも必須といっても良いと思います。1,760円(税込)です。
勉強法
簿記などの資格試験で、会計にふれたことがあるかどうかで、異なります。
会計の知識がある場合は、いきなり過去問から始めるのが効率的です。
ビジネス会計検定試験には、難問・奇問はほとんどなく、基礎的な内容が大半なのでとっかかりやすいです。
- 過去問を解く
- 答えが全く分からなければ、すぐに解答を読む
- 解答を理解できなければ、公式テキストを読んで知識を補完
- ①~③をひたすら繰り返す
最終的に、公式過去問題集をほぼ100%解けるようになっていれば、合格は目前です!過去問と同じような問題が多数出題されますので。
会計の知識がない場合は、まずはテキストを通読しましょう。もちろん、例題もキッチリ解きます。
問題を解けるようになることが目的なので、あまり深入りせずにさらっと読み進めるのが良いです。
公式テキストの内容は比較的カンタンで、初学者に配慮された内容になっていますから、あまり不安になる必要はありません。
公式テキストは全5章構成なので、3日で1章、15日で5章…だいたい2週間くらいかけて読めば、十分なペースだと思います。
会計知識があってもなくても共通して言えることは、「この2冊以外に手を出す必要はない」ということでしょうか。
「まずは会計の基本書を…!」なんて発想はただの遠回りです。
勉強時間
もちろん個人差はあります。が、イメージをもてるようにあえて数字で示すと、50~100時間程度というところでしょう。
時間をかけて、次の2冊をマスターするようにします。
公式テキスト(全200ページ強)
テキストを読んだり、例題を解いたり、1ページをマスターするのに10分かけるとすると、公式テキストをマスターするのに約2,000分かかります。約33時間です。
公式過去問題集(約100題収録)
「問題を解く(アウトプット) → 答え合わせ → 解きなおし(復習)」に1題30分かけるとすると、100題で3,000分かかります。つまり50時間ですね。
2冊をキッチリやるのに、50~100時間。1日2時間の勉強時間を確保して1ヶ月~2ヶ月といったところでしょうか。(※繰り返しになりますが、個人差があります。)
資格スクールを利用した場合の勉強法・勉強時間
勉強法
無駄にオリジナリティを出すくらいなら、独学でやればいいのです。
予備校のカリキュラムと講師の指示を信じて、ひたすら言われた通りにやるのが絶対に最短です。
ビジネス会計検定の講座は、公式HPにのっている3つの民間講座から選択する感じになるかなと。
- TAC
- 弥生カレッジCMC
- ヒロ・ビジネス・スクール
ですね。
個人的には、①TACが大本命かなと。なんといっても大手スクールの安心感があります。
彼らのもっている専門知識&試験ノウハウは、バカになりません。学習効率にどんぴしゃで影響があります。
②弥生カレッジCMCは、3級に無料講座があるのが魅力的です。
ただし、HPに「無料講座に関しては法律改正などが行われてもメンテナンスを行わない場合があります。個別のご質問にも対応出来かねます」と明言されていて、不安がのこります。
③ヒロ・ビジネス・スクールは、価格的には①TACと②弥生カレッジCMCの中間程度。
「TACは高い!でもフォローの少ない無料講座は不安…」というときには検討の余地があるかもしれません。
この他、商工会議所の行う講座もあります。
- 主催団体である大阪商工会議所の行う無料セミナー
- 各地商工会議所による対策講座
みたいなやつですね。
ですが、①大阪商工会議所の無料セミナーは、模擬試験&解説講義のセット。ここで学ぶというよりは、学びの進捗を確認するために活用する感じになります。
②各地商工会議所による講座は、お住まいの地域に適切なモノがあれば、調べてみてもよいかもしれません。(若干お値段が張る傾向にある気がしますけれども。)
スクールを利用するメリットは、効率的な勉強ができるだけはありません。
スクールの講師は、実務経験もあり検定にも詳しい「教えるプロ」です。彼らに触れることで
- 学んだ知識を実務や日常でどう活かすかが分かる
- プロの教え方そのものを真似ることで、会社などで人にモノを説明するのが上手くなる
という副効果を狙うことができます。これも大きなメリットだと考えてよいでしょう。
勉強時間
例えばTACの場合、授業は13~14時間程度です。かなり短めですね。
通常、資格に合格するためには「予備校が提供する授業の時間+授業時間の2~3倍程度の勉強時間」が必要と言われています。
ビジネス会計検定の場合は、効率的なカリキュラムを利用したとしても、やはり少なく見積もっても25時間くらいは必要になりそうです。
会計系資格を受験する際に絶対に必要なもの。それが電卓と電卓テクニックです。
数々の会計資格の受験を突破し、実際に経理部で9年間働いた私が自信をもっておすすめする電卓がこちら。CASIOのJS-200W-Nです。
値は張りますが、普段1,000~2,000円くらいの電卓を使っている人なら感動するほど使い心地が変わります。10年以上余裕で使えるものなので、結果的にはお得だと思いますよ。
見やすい!スベらない!押しやすい!静か!早打ち対応! まさに神器。
私はこの電卓以外の電卓では、水を失った魚のように無力になります。まるで、逆刃刀のない剣心です。ぜひ自分に合った電卓を手に入れて、快適な試験勉強・本受験に臨んで頂ければと思います。
電卓の使い方は、こちらのTAC出版の本でマスターしてしまいましょう。ネット上にも電卓の使い方を解説しているサイトはいくつかあるので、それで十分かもしれません。
電卓そのものは、絶対にそれなりのグレードのやつを使った方がよいです。
実際、電卓の使い方が合否を左右することもあります。打ち間違いによる凡ミスや時間切れで、あと一歩のところで涙を飲む受験生もいますからね。
ぜひ、正しく、速く打てる電卓の使い方をマスターし(大した時間はかかりません)、余裕の合格を勝ち取ってください!
よくある質問
Q1:過去問を入手したい
A1:一般公開されていませんので、公式過去問題集を購入するしかないです。
なお、過去問題集は現在第4版であり、これだけでは演習量が足りないと感じた人は第3版以前の過去問題集を中古で入手する必要があります。
Q2:就活や転職活動に有利になるか
A2:3級だけでは厳しいと思います。あくまで自己啓発目的になるかと(個人的な見解です)。2級まで取れれば、アピールの仕方次第では、学生さんの就活には役に立つと思います。
しかし、ビジネス会計検定取得の最大のメリットは「就職先の業績を事細かに読み解けること」です。私自身、業績・財務体質を丹念にチェックして企業選びを行うことで、安定した大企業に就職することができました。
が、ネームバリューだけにとらわれて就職先を決めた同期達はかなり痛い目に遭っています(ボーナスカット、給与削減、リストラ事業売却など)。ネームバリューと企業の実力は必ずしも一致していません。
財務諸表を読まずに就職先を探すなんて、無謀とすら言えるかもしれませんね。
Q3:試験の申込方法が知りたい
A3:コチラ(公式サイト)をご参照下さい。
ビジネス会計検定試験3級のまとめ
- ビジネス会計検定試験は、財務諸表の分析力を問う試験
- ビジネス会計検定試験は、学生、ビジネスマン、個人投資家に広く役立つ
- 特に、学生が就職先を探す際には「財務諸表が読める」力は人生そのものに影響するレベルで重要
- 3級試験の合格率は50%~60%
- 合格に必要な勉強時間は20~100時間程度
- 「公式テキスト」と「過去問」の2冊をやるだけで十分合格レベルに到達可能
- 資格取得費:独学の場合、教材費と受験費は8,000円程度。予備校利用なら+1~2万円程度
- スクールを使うならTACがオススメです
受けようかどうか悩んでいる方は、チャレンジして損はないと思います。
それではまたっ!
番外編:ビジネス会計検定をより楽しく学び、リアルに活かすために
ビジネス会計検定で学ぶ「財務諸表分析」という技術は、資産運用の世界でこそ役に立つのです。
ビジネス会計検定をより楽しく学び、そして学んだ知識を活かすコツはたった1つ。
実際に株式投資をやってみることです。
財務諸表分析の究極の目的は、「投資の意思決定」に活かすこと。
投資に活かさないのなら、ビジネス会計検定を学ぶ意義は一気に薄れてしまいます(上記で解説したように、投資以外でも役に立つ場面は結構あるのですが)。
資産運用については、
- 投資になじみがないので、なかなか一歩目を踏み出せない
- 損をしてしまうのが怖い
- 投資に使えるような大金は持ってない
こういう人が大半でしょう。しかし、これらのデメリットを一気になくせるような、非常にユニークな特徴を持つ証券会社が最近登場したのでちょこっと紹介します。
SBIネオモバイル証券という証券会社です。
※勉強嫌いな人は絶対に投資に向かないのでこういうサービスを紹介しませんが、ビジネス会計検定を学んでみよう!という意欲のある人にはマッチする可能性が高いのでご紹介。
特徴は、下記の通り。
- 1株から株が買える
- 取引コストがかなりオトク(月額固定で220円(税込)かかるが、毎月ネオモバ限定Tポイントが200pt貰える)
- Tポイントを使って株式投資できる
普通、三菱UFJ銀行のような一流企業の株を買うには最低でも数万円~数十万円の資金が必要です。ところが、SBIネオモバイル証券なら1株から投資できるので、500円程度で買えてしまうのです。
しかも、SBIネオモバイル証券は取引コストが激安です。月に50万円以内の投資金額なら月額220円しかかかりません。しかも、毎月ネオモバ限定Tポイントが200ポイントもらえます。
Tポイントを使って株を買うことができるので、お買い物→Tポイント貯まる→投資に使うといった流れで超お気軽に投資をすることが可能です。
いざ株主になってみると、企業の決算や財務諸表が急に気になり始めるはずです。ビジネス会計検定で学んだ公式を、自分が投資している会社にあてはめて分析してみても良いでしょう。
5,000円ぐらいの投資でも、10社とかに投資できちゃうなんて面白いですよね。少額からでも、ヤフー、ソニー、三菱商事など、名だたる有名企業の株主になれます。
- 数百円~数千円の投資なら、もし損をしても怖くない
- 口座開設料や口座維持料がゼロ、取引コストが超安いのでコスト面のリスクがない
これほどリスクが低く、そして将来に繋がる実践的な学習環境はありません。
SBIネオモバイル証券は、まさに初心者が第一歩を踏み出すのに最適な証券会社のひとつというワケです。
ビジネス会計検定を、ただ学ぶだけで終わらせたくない!という人は、ぜひ口座開設してみてくださいね。少額からとはいえ、ここで踏み出した最初の一歩がのちに大きな財産になるはずです。
※投資にはリスクがあることを正しく認識し、ご自身の判断と責任により行って下さい。
× 完璧に勉強してから、実践する
〇 ある程度勉強したら、実践する(それを交互に繰り返す)
最速の成長方法は、後者です(私も、こういう姿勢をもっていなければ今の年齢で4桁万円の資産に到達することはなかったと思います)。
参考になれば幸いです。
それではまたっ!
2022年9月26日、
株式会社SBIネオモバイル証券は、株式会社SBI証券と経営統合することが発表されました。
これに伴い、SBIネオモバイル証券の新規口座開設は2022年10月7日をもって受付が停止されています。
- 最大手・国内株式個人取引シェアNo.1
- 口座開設・口座維持手数料無料
- 1株から購入可能(単元未満株の買付手数料無料)
関連記事です。
Twitterフォロワー数18.3万人の高配当株マニア「こびと株.com」が投資している銘柄です。
>>ついでにビジネス会計検定2級についても調べておこう!という方はコチラをご覧ください。
>>やっぱりまずは日商簿記3級から!という方はコチラをご覧ください。
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