CDS 2017年12月期第3四半期決算に関するつぶやき(配当ニュートラル)

CDS 2017年12月期第3四半期決算(2017年11月10日公表)

CDSより2017年1月1日~9月30日の業務報告が届いております。

 

CDS
減益…。売上は前期と同じくらい…。

       当第3四半期 前第3四半期

売 上 高     62.6億円       62.7億円

営業利益率      13.0%        14.4%

1株純利益       75.55円         78.48円

配当          20円(中間)+20円(期末予想)

前年同期と比べると営業利益が10%以上減ってしまっています。それでも営業利益率が13%というのは、すばらしいですね。当面心配はなさそうです。

ちなみに減益の原因は、体制強化のための人員増拠点整備、グループ会社の新社屋への移転費用などのようです。今後につながる支出増加であることを願います。

 

セグメント別に状況をざっと確認すると、第2四半期に引き続き、

  • ドキュメンテーション事業・エンジニアリング事業は減収減益
  • 技術システム事業が増収増益

となっています。

CDS自身が中・長期的な戦略ビジネスとしているロボットエンジニアリングビジネスは、エンジニアリング事業に属しています。このセグメントは、第4四半期に向けて受注増加を見込んでいるようなので、期待しつつ見守りたいと思います。

 

通期予測は、変更無し。進捗はまずまずのようですし、今期の配当には何の問題もなさそうです。

 

CDS
ストックは今期も順調に…。

       当第3四半期末  前期末

総 資 産          67.4億円         63.4億円

1株純資産          718.41円           682.33円

自己資本比率           72.7%        73.5%

A(※)/総資産            20.9%      23.2%

※ A=現金預金

B/Sの指標は安定しています。1株当たり純資産も堅実に積みあがっており、懸念事項は見当たりません。

総資産の1/5以上が現預金というのは、とんでもない安心感ですね。なにせ、負債総額よりも現預金額の方が大きいのです。着実に育っていってほしいものです。

 

今回の決算も、配当への影響はニュートラル。減益は少し残念でしたが、まだまだこれから。がんばっていってほしいと思います。

 

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フルーツ

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。