こびと株.com(@kobito_kabu)がお送りする、毎月更新の定例記事です。
※データが多すぎて記事が重いです。すみませんm(_ _”m)
抽出時期 :各月末
対象市場 :東証一部、東証二部、東証JASDAQ
配当利回り:税引き前3.75%以上(税引き後3%)※復興特別所得税は無視
目次
サマリー
2021年5月31日時点
全体指標
- 日経平均:28,860.08円(前月比+47.45円)
- 日経平均PBR:1.22倍
- 日経高配当株50配当利回り:4.13%(前月比+0.17%)
- 円/ドル:1$=109.81円
配当利回りが3.75%(税引き後3%)以上の企業数
全部で342社。先月より67社増加しました。
- 一部上場 :271社(前月比+ 56社)
- 二部上場 : 33社(前月比+ 3社)
- JASDAQ上場 : 38社(前月比+ 8社)
企業が、投資家に支払う「配当金を増やす」こと。
投資家としては、何もしてないのにもらえるお金がどんどん増えるので、最高に幸せ。
全体感
5月の投資トピックスについては、こちらの記事で解説しています。
まとめると
- 日本株は、最高値を超えられず上値が重い展開
- 日本の景況感は回復トレンドを維持するも、「度重なる緊急事態宣言」「進まないワクチン接種」「オリンピック開催」「選挙?」など、リスク要因は盛りだくさん
- 上場企業の利益は急回復も、株価には織り込み済み
- 欧米株は緩やかに株価上昇続く(日本株は出遅れている)
- ゴールドは底打ち、価格上昇中
- 米国債ファンドはいったんの底打ち(金利上昇懸念はなくならず)
- 米国高配当株ファンドはわりと好調
- ビットコイン価格乱高下。ハイテクとビットコインの勢い弱まり、潮目が変わるか
という感じ。
現状の日本株は「高すぎる!」というほどではないですが、決して割安とは言えないというのが私見です。
- あれもこれもドンドン買うというよりは
- 光る銘柄があればピンポイントで買う
そんなイメージですね。
配当利回りランキング(東証一部上場)
- ※エクセルオンラインのデータが表示されます
- 証券コードをクリックすると、Yahooファイナンスのページに飛びます
※1 「-」は、前月ランク外であった銘柄
※2 2017年1月以降で、月末の配当利回りが3.75%を超えていた月の数
今日のテーマは、この通り。
- 増配の魅力
- 「増配株」投資のメリット・デメリット
- 新規登場銘柄・気になる銘柄
メインテーマは「増配」です。
子どもがなりたい職業No.1は、YouTuber
大人が好きな言葉No.1は、増配です(異論は認める)
増配の魅力
日本企業の多くは3月決算会社なので、4~5月は決算ラッシュでしたね。
そこで、私が保有する高配当株の多くは「増配」を発表してくれました。
増配してくれた企業の一例としては、こんな感じ。
- 第一生命ホールディングス:62円→77円(+24.2%)
- 二ホンフラッシュ:28円→32円(+14.3%)
- 伊藤忠:88円→94円(+6.8%)
- 三井物産:85円→90円(+5.9%)
- 三井住友フィナンシャルG:190円→200円(+5.3%)
- ユー・エス・エス:55.5円→58.4円(+5.2%)
- 日本電信電話(NTT):105円→110円(+4.8%)
- KDDI:120円→125円(+4.2%)
その他たくさん。
私が高配当株に投資する時の1つの目安として
「配当利回りが3.75%以上あるかどうか」
というものがあります。
これは
- 税引き後で約3.0%以上確保できる(2,000万円投資すれば毎年60万(月5万)の年金に。十分)
- インフレ率(2021年4月:0.14%)や長期国債の利回り(2021年5月:0.08%)と比較して、十分な利回りになっている(※)
ということが理由です。
※インフレ率に負けてしまうと、配当金を貰っても「物価の値上がり」に負けて結局モノが買えなくなります。
また、元本の安全性が高い長期国債で仮に3.0%の利回りがとれるなら、わざわざ大きいリスクをとって株式で運用する意義も見出せなくなります。
理由は、先ほど説明した「増配」をしてくれるからです。
例えば、私の「ニホンフラッシュ」の取得価額は511円ですが、現在の配当は32円。
配当利回りは6.26%です。
この他にも
- 取得時の配当利回りは3.75%前後だったのに
- 今は4~6%の利回りになっている
というものはまったく珍しくありません。
もちろん、中には「減配」してしまってる銘柄もあるのですが、ポートフォリオ全体でみれば圧勝で増配傾向です。
- 毎年100万円、コツコツと高配当株を積み立てて
- 20年投資すれば、総額で2,000万円
- 2000万円×3.0%(税引後)=60万円
「これだけしか配当金が得られないのか…」みたいな計算をしている人もいるかもしれませんが
- 株価の急落局面で、もっと配当利回りが高い株を仕込む
- 優良銘柄への長期投資を通じて「増配」により配当利回りを高める
この2つを組み合わせれば、もっと大きな配当金が狙えるというワケですね。
仮に、
- 配当利回り4.0%の高配当株に投資して
- 10年間の平均増配率が3.0%なら
- 10年後の配当利回りは5.2%に成長します
これならば、税引き後でも投資額に対して概ね4.16%の配当金が残ります。
投資総額2,000万円に対して、税引き後で約4.0%残す。
年額80万円のキャッシュフローになりますね。
※国民年金を「倍額」受け取ってる人を見たら、「羨ましい!あなた人生めちゃ有利ですYo!」と思いますよね(笑)
もし仮に60歳時点で、投資額2,000万円・税引き後4.0%の高配当株ポートフォリオを持っていたら(高配当株投資の運用知識・経験も十分にあれば)、
- 90歳までに、総額2,400万円の「じぶん年金」を受け取れる(増配や減配がなかった場合。しっかり増配すると、さらにハッピー。)
- 自分の死後も、高配当株の投資元本は配偶者や子どもに遺せる
という感じで、「自分もしっかりとお金を使いながら、次の世代に資産をバトンタッチ」できます。
自分の高配当株ポートフォリオが
- 狼(不景気など)に襲われるとすぐに吹き飛んでしまう「ワラの家」なのか
- 狼をモノともせず、家族が長く安心して暮らせる「レンガの家」なのか
明暗を分けるのが、「増配株」をどれだけ上手に組み入れられているかというワケ。
増配株投資のメリット・デメリット
まず、メリットはこちら。
- ほったらかしで配当金が増えていく
- 計算しやすい
- 株価も伸びていきやすい
いちばんのメリットは、①ほったらかしで配当金が増えていくことです。
米国株なんかだと、数十銘柄にまるっと投資するファンドレベルで平均増配率が7%とかあったりします。
10年で配当金が約2倍になりますよ奥さん。
※米国はインフレ率がそれなりに高いので、ちゃんと増配しないとポンコツ経営者の烙印を押されます
日本株の場合、個別に自分で銘柄選定する必要がありますが、いちど買ってしまえばあとは定期的に決算の内容を確認するぐらいしか仕事がありません。
②計算しやすいのも良いですね。
- 3年後の株価よりも
- 3年後の配当金の方が
はるかに読みやすいです。
株価なんて、明日の株価すら分かりません。でも、配当金ならある程度分かります。
自分が
- いくら稼いで
- いくら種銭を貯めて
- いくら投資すれば
「結果、どれぐらいの配当金が得られるようになりそうか」簡単に計算できるのは、大きなメリットです。
人生設計が容易になるからです。
単に「配当利回りが高いだけ」の高配当株と違って、増配株は長期的に見て③株価も伸びていきやすいです。
なぜなら、増配の裏付けになる「利益」がしっかり成長しているからですね。
- 超長期的に元本を守りながら(欲を言えば、増やしながら)
- 計算した配当金をガッチリ確保していく
こういう算段がつきますね。
次に、デメリットはこちら。
※「頭の中がお花畑」にならないように、あえてデメリットを強調するように丁寧に書いていきます。
- 無配・低利回りの成長株を見逃す
- 選ぶのがめんどくさい
- 利回りが低くなりがち
- 大きな元本・長い時間が必要
- 配当金にかかる税金がもったいない
いちばん大きなデメリットは、①無配・低利回りの成長株を見逃すことでしょう。
たとえば、キラッキラのハイテク株であるGAFAMなんかは、ほとんど配当金を出しません。
- 配当金というかたちで株主にお金を返すよりも
- ビジネスに投資した方が企業が成長し、株価も伸びるからです
「高利回り・増配」ということだけにこだわると、グロース株がポートフォリオに入らないためバランスが悪くなりがちです。
②選ぶのがめんどくさいのもデメリットです。
インデックスファンドよりも、個別株の方がはるかに選定が難しいですね。
自分である程度財務諸表を読めないことには、何も始まりません。
PERやPBRなど株式投資の指標についても勉強しないといけないですし、経済ニュースに対しても、ある程度敏感になる必要があります。
また、増配株は③配当利回りが低くなりがちです。
連続増配株は、特にそうです。
連続増配株にこだわると、ポートフォリオ全体の利回りが2%弱とかなり低くなってしまいます。これでは生活をサポートする十分なキャッシュフローにはならないでしょう。
- 連続増配年数31年の花王は、配当利回りが2%ぐらいしかありませんし
- 米国の連続増配株ETFであるVIGにいたっては、配当利回りが1.3%程度です
やたら配当利回りの高い連続増配株は、「連続増配が途切れる寸前のボロ株」だったりするので、株式市場ってよくできてますよね(笑)
配当メインの投資で財をなそうとすると、かなり④大きな元本・長い時間が必要になります。
※「キャピタル目当て」で増配株に集中投資するなら、また話はちょっと変わってきます。そういうやり方で「億」を稼いでる投資家さんもいます。
年間の期待リターンが5%前後とひかえめだからですね(割とリスクとらないと獲得できないリターンなんですけどね)。
- 毎日小魚食べてカルシウムとって、強い骨を!みたいなタイプに向いている投資で
- この3年で人生を変える。あと数年したら、俺は億り人だぜ!
みたいなスタンスの人には向きません。
働いて、倹約して、余資を堅実に運用して、コツコツと積みあげていく投資です(爆発力がない代わりに、ある程度の安定性・再現性があります)。
最後に、⑤配当金にかかる税金がもったいないということ。
会社の利益は、株主に対して配当した瞬間に税金で20%蒸発します(日本の場合)。これが、複利にマイナスに働きます。
バフェットは、配当金大嫌いですよね。
- 配当を出さないで、ビジネスに投資する
- 配当を出さないで、自社株買いをする
こういう会社の方が、長い目で見れば税金をとられない分「複利」が強く効く可能性があります。
※注意:配当を出さないままビジネスをコカして消えていくグロース株はたくさんあります。GAFAMはあくまで「成功例」。
以上を踏まえたうえで
- インデックス投資で資産をまるまると太らせていくのか
- 高配当・増配株への投資(不動産もアリ)をやって、キャッシュフローを強化していくのか
- 個別株への集中投資で短期での資産拡大を狙うのか
それは、その人次第ですね。
私は高配当・増配株への投資を通じて、基礎生活費の大半を「配当金だけ」で賄えるようになりました。
陳腐な表現ですが、「人生がめちゃくちゃラクになった」以外の言葉がありません。
というワケで、今月、面白い銘柄がないかチェックして終わりにしましょう。
気になる銘柄・新規登場銘柄
ランキングに新規登場した銘柄は、この通り。
- [4658]日本空調サービス
- [6718]アイホン
に関しては、検討の余地アリです。
少なくとも「罠銘柄」ではない感じですね。
とはいえ、そこそこの収益力・そこそこの財務ということで、「ええやんこれ!ぜひ欲しい!」というレベルではありません。
今のところは「監視しておこう」程度の温度感。
一方、最新の決算を踏まえて「買っても良いかな~」と思ったのは、この銘柄ですね。
[3817]SRAホールディングス
[8584]ジャックス
まずは[3817]SRAホールディングス。
独立系のシステム開発会社です。
- 時価総額:395億円
- PER:10.86倍
- PBR:1.43倍
- 配当利回り:4.62%
- ROE:13.14%
- 自己資本比率:59.2%
- 増配歴:40円(2010年)→120円(2022年予想)
いわゆる「連続増配銘柄」ではありません。
- 減配→増配を繰り返すタイプではなく
- 増配→維持→維持→増配みたいな感じで、階段上に増配していくタイプです
配当金はこの12年で3倍になりました。
連続増配ランキングには載ってこないタイプの優良企業ですね。
システム会社らしく
- DX(デジタルトランスフォーメーション)関連
- テレワーク対応
といった、「アフターコロナ」に対応した業績拡大にも期待がもてます。
次は[8584]ジャックス。
三菱UFJグループの信販会社です。
- ショッピングクレジット(バイク・高級時計、太陽光発電などのクレジットローン)
- 自動車購入ローン
などで儲けています。
要するに、消費者向けローンですね。
- 時価総額:879億円
- PER:6.19倍
- PBR:0.51倍
- 配当利回り:4.99%
- ROE:8.24%
- 増配歴:25円(2010年)→125円(2022年予想)
こちらも、いわゆる「連続増配銘柄」ではありませんが、12年で配当5倍というとんでもない成長率を誇っています。
最も重要な指標であるEPS(1株あたり純利益)は、キレイな右肩上がり。
(出典:IRBANK)
増配傾向にあり、これだけ配当利回りが高くなっている(約5%)にも関わらず、配当性向は28%弱とまだまだ余裕です。
- インドネシア
- ベトナム
- カンボジア
- フィリピン
など、東南アジア圏での業績拡大も狙っており、未来に向けた「成長のタネ」もありますね。
海外事業の存在感はまだまだ弱いので、今後に期待。
※こういう「売上が伸びる余地」があると前向きに検討できますね。反対に、それがない高配当株には手を出さない方がベターかなと。いずれ減配せざるをえなくなるからです。
以上、検討余地アリの2銘柄も含め、もし気になる銘柄があれば「IRBANK」というサイトを使って調べてみるのが圧倒的におすすめ。
- どんな項目を調べれば良いのか?
- どうやって調べれば良いのか?
下記の動画を見れば、「金のタマゴを産む鶏」の探し方が分かります。
この動画だけで、基礎・基本はバッチリです。
現状、過去に投資してきた銘柄たちが
- 株価上昇
- 増配ラッシュ
ということで、かなりホクホクな感じになっています。
今仕込む銘柄も、将来「買ってて良かった」になるように、丁寧に選んでいきたいところ。
配当利回りランキング(東証二部上場)
- ※エクセルオンラインのデータが表示されます
- 証券コードをクリックすると、Yahooファイナンスのページに飛びます
※1 「-」は、前月ランク外であった銘柄
※2 2017年1月以降で、月末の配当利回りが3.75%を超えていた月の数
配当利回りランキング(東証JASDAQ上場)
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※1 「-」は、前月ランク外であった銘柄
※2 2017年1月以降で、月末の配当利回りが3.75%を超えていた月の数
新規登場銘柄はこれだけ。
証券株は、高配当株投資の対象としては扱いが難しいですね。
あまりに景気敏感すぎるからです。
まとめ:もしこびと株メンバーが今月から高配当株投資を始めるとしたら?
ランキングの解説は以上です。
最後に、2019年7月からシリーズ化を開始した「もしこびと株メンバーが今月から高配当株ポートフォリオを作るとしたら」というモデルを出して終わりにします。
※「私たちならこうする」という事例であって、下記銘柄への投資を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがありますので、くれぐれも自己責任でお願い致します。
30万円で今月スタートならこんな感じにします。
※1:ピンクマーカーは、景気敏感株。
※2:待機資金は、高利回りの「中・小型株(※ディフェンシブな業種)」が出てきたら買うお金です。宝印刷やエックスネットなどのような会社ですね。
待機枠の資金で配当利回り4.0%ほどの株を買えれば、トータルで3.96%の利回りになります。
- TOPIXの予想平均利回りが約2.4%
- 日本国債(10年)の利回りが約0.1%
であることを考えると、それなりの利回りです。
今後の増配にも十分期待できるメンバーでしょう。
セクターの割合は、この通り。
個人的には、今は「キャッシュを厚くしていく時期」かなという認識です。
※どこまで上がるか分からないので、機会損失を避けるため毎月ちょいちょい買っていく必要はあります。
日本株の高配当株投資戦略をとっている人は、つかの間の「休憩時間」かなと。
なお、過去何度もおすすめしているとおり、高配当株ポートフォリオを自作するなら、SBIネオモバイル証券が優秀です。
低コストで、少額からの分散投資が可能だからです。
日本株は、投資総額1,000万円ぐらいまでの規模なら、この証券口座の方が小回りが利くと思います。
- 1株から購入できる(「超優良企業」をおこづかいレベルの金額から買える)
- 月額50万円までの投資なら、サービス利用料が固定で220円(税込)かかるが、毎月ネオモバ限定Tポイントが200pt貰える
- Tポイントを使って株が買える
※大手ネット証券を使って少額分散投資をすると、手数料負けします。
※SBIネオモバイル証券を使った高配当株投資の始め方はこちらの記事をどうぞ。
2022年9月26日、
株式会社SBIネオモバイル証券は、株式会社SBI証券と経営統合することが発表されました。
これに伴い、SBIネオモバイル証券の新規口座開設は2022年10月7日をもって受付が停止されています。
- 最大手・国内株式個人取引シェアNo.1
- 口座開設・口座維持手数料無料
- 1株から購入可能(単元未満株の売買手数料無料)
ちなみに、米国株であればHDVやSPYDといった優れたETFがあるので、これらを活用すれば個別株への投資は不要です。圧倒的にラク!
※日本株と異なり、ETFをまるっと買っても「元本も増やしながら」「高水準の配当金をもらえる」「増配もする」という感じで、本当に優秀です。
- 日米の高配当株を中心に、よく分散された高配当株ポートフォリオを作る
- ①追加投資、②配当金再投資、③増配でひたすら配当金を増やし続ける
こうすることで、誰でも月10万円ぐらいの配当金は作れる可能性があるんじゃないかなと思っています。
※日米高配当戦略は、外国株100%と比較して
- 為替影響を低減できるし
- 働いていて収入が高いうちは「外国税額控除」で、海外の税金を取り返す
- 仕事をやめて収入が低くなったら「配当控除」で、日本の税金を取り返す
といった感じで、税金コントロールの面でもバランスが良いです。
月10万円あれば、
- 水道光熱費が払える
- 家賃が払える
- 通信費(スマホ代など)が払える
- 保険料が払える
といった感じで、独身なら固定費のほとんどを賄えるでしょう。
ちょっと働けば生きていける水準ですから、セミリタイアも視野に入ると思います。
あるいは、月10万円の配当金を趣味に使えば、相当遊び倒せるでしょう。サラリーマンのお小遣いの平均は3~4万円ぐらいですからね。
全部使い切っても「老後は安泰」ってのは良いですよね。
いずれにせよ、配当金は人生の選択肢を増やしてくれます。コツコツと配当金を増やして、生活を豊かにしていきたいですね。
それではまたっ!
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