エックスネット 2018年3月期第2四半期決算(2017年10月31日公表)
Xネッコより2017年4月1日~9月30日の業務報告が届いております。
当第2四半期 前第2四半期
売 上 高 21.0億円 19.5億円
営業利益率 17.1% 17.5%
1株純利益 29.92円 29.85円
配当 14円(中間)+14円(期末予想)
当第2四半期末 前期末
総 資 産 71.1億円 68.5億円
1株純資産(※1) 737.86円 721.94円
自己資本比率 85.8% 87.1%
A(※2)/総資産 66.6% 70.2%
※1 2017年4月1日付で行われている1株を2株とする株式分割が、前期首に行われたと仮定して1株当たり純資産を計算しています。
※2 A=現金預金+有価証券+投資有価証券+関係会社預け金
第1四半期の高利益率案件(システム保守代行のアウトソーシングサービスであるXNET-AMOサービス)の影響で、第2四半期も増収増益でした。
しかし、この3ヶ月の利益率は平均的な水準です。第3四半期以降の利益率も、平均的な水準となる見込みのようです。
XNETアプリケーションへの開発投資による償却負担も相変わらずですから、(期首に予想した通り)通期では増収減益となるのだとか。第2四半期はもう一息、がんばってくれるとうれしかったのですが…高望みは致しません(笑)
ストックの指標は、相変わらずの安定感。自己資本比率等が若干下がっていますが、要因・水準とも、特に心配の必要はなさそうです。
当期の配当に関しては、安心して待つことができそうです。償却負担増加は3年間限定ということなので、3年後の増配にも期待しつつ、じっくり見守っていきたいと思います。
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