エックスネット 2018年3月期第1四半期決算に関するつぶやき(配当ニュートラル)

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エックスネット 2018年3月期第1四半期決算(2017年7月27日公表)

Xネッコより2016年4月1日~6月30日の業務報告が届いております。

 

Xネッコ
第1四半期はがんばったぜ!営業利益が去年より5千万アップだぜ!…まぁ通期は減益見込みなんだけどさ。

      当第1四半期 前第1四半期

売 上 高    10.5億円    10.3億円

営業利益率     20.6%         16.3%

1株純利益    17.83円    14.63円

配当      14円(中間予想)+14円(期末予想)

 

Xネッコ
オレ、しっかり堅実にがんばってんだぜ!

          当第1四半期末  前期末

総 資 産        68.4億円     68.5億円

1株純資産(※1)     725.77円       721.94円

自己資本比率    87.7%     87.1%

A(※2)/総資産      68.2%      70.2%

※1 2017年4月1日付で行われている1株を2株とする株式分割が、前期首に行われたと仮定して1株当たり純資産を計算しています。

※2 A=現金預金+有価証券+投資有価証券+関係会社預け金

 

Xネッコ、今回の決算は好業績でした。利益がかなり増えています。XNET-AMOサービスというシステム保守代行のアウトソーシングサービスで、高利益率の案件を複数得ることができたことが要因のようです。

とはいえ、通期の業績は、増収減益の予想を据え置き。第2四半期以降ではAMOサービスの利益率も平均的な水準となることが見込まれますし、XNETアプリケーションの償却負担も増加します。一挙に配当ポジティブ!とはいかない様子です。

一方の財務体質は変わらず強固。安全性指標も二重丸です。

この調子なら、予定通りの配当は、問題がなさそうです。

 

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こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。