こんにちは、こびと株(kobito_kabu)です。
現在、
- 高配当株投資
- インデックス投資(つみたてNISAやiDeCoのみ)
の両刀で資産運用をやっています。
毎月恒例企画ということで、11月の投資トピックスについて「この2つの投資にどのような影響があるか」という観点で、まとめていきます。
本記事の構成はこの通り。
- 日本株の投資トピックス
- 外国株の投資トピックス
- まとめ:高配当株投資のポジションについて
目次
日本株の投資トピックス
日本株については、以下の順番で解説します。
- 株価指数の推移
- その他指数の推移
- 11月のトピックス
①株価指数の推移(日経平均・TOPIX・J-REIT)
11月27日時点の株価は、この通り。
- 日経平均株価:26,644円(年初来安値16,358 円)
- TOPIX:1,787pt(年初来安値1,199 pt)
- J-REIT指数:1,697pt(年初来安値1,138 pt)
この3つの指数の、直近1年の値動きを見てみるとこんな感じです。
日経平均株価は、1991年以来29年ぶりに2万5000円を回復。そこからさらに上昇して、いとも簡単に26,000円の壁を突破しました。
11月中の値動きは、この通り。
コロナ禍にもかかわらず、単月2桁%の上昇を記録し絶好調です。
見ての通り、J-REIT(赤線)の出遅れが一段と目立つ展開になりましたね。
これは、日本の経済状況を表す1つの特徴として、知っておいても良いかもしれません。
要するに、不動産市況は相も変わらず「弱気・停滞中」ということ。
J-REIT不調の原因は、
- 好調だった物流・住宅系REITの回復鈍化
- オフィスビルの低空飛行継続
この2つですね。
特に、コロナによる在宅ワークの推進=オフィスビルの需要減が、重~い足かせになっています。
②その他指数の推移
この3つをチェックしときます。
- 景気動向指数
- 景気ウォッチャー指数
- 日銀短観
ざっくりとした景気の雰囲気を掴むのに大事だからです。
普段から気にしている指数というワケではないですが、今は
- 景気の「底」
- 景気回復の「ペース」
を探るための参考として眺めています。
コロナショックがあった3月~4月以降の動きを継続的にウォッチしていますが
- 緊急事態宣言や大規模な外出自粛
- ロックダウン(都市封鎖)
こういったものさえ行われなければ、これ以上経済が落ち込むことはなさそうだということが、グラフで分かります。
①景気動向指数は、この通り。
9月の数値(11月26日公表)は92.5。
100が基準値なのでまだまだ弱いですが、少なくともコロナ前の水準に戻っています。
(出典:景気動向指数 速報からの改訂状況)
景気動向指数は、
- 景気全体の現状を知ったり
- 将来の動向を予測したりするときに
使われる経済指標です。産業、金融、労働など、経済に重要かつ景気に敏感な28項目の景気指標をもとに指数が算出されています。
色々な指標をミキサーに入れてスイッチをいれると、1つの「景気動向指数」ができるというイメージです。
- 6月 83.9(前月比+5.4ポイント)
- 7月 86.7(前月比+2.8ポイント)
- 8月 88.5(前月比+1.8ポイント)
- 9月 92.5(前月比+4.0ポイント)←NEW!
次に、②景気ウォッチャー指数はこの通り。
10月は49.1ポイント(前月比+0.8ポイント)となっており、「好景気」の判断の分かれ目となる50を若干下回っています。
銀座のママさんやタクシーの運転手さんが「景気はイマイチだ」と判断しているということです。
とはいえ、GoToトラベル等の影響で、だいぶいい感じの数字になってきました。
(出典:景気ウォッチャー指数11月10日公表)
百貨店・スーパーマーケット・コンビニなどの小売店やレジャー業界で働く人、タクシー運転手など、景気に敏感な職種の約2000人にインタビューし、調査結果を集計・分析して発表するもの。
一方で、感染第三波は強く懸念されており、感染者・重症患者の数は過去最高を更新しています。
GoToトラベルの適用除外となる地域も出始めていますね。
感染を抑えつつも、政府による経済政策で、いかに消費を促すかというところがポイントになりそうです。
念のため、先月公表の③日銀短観についてもおさらいしておきましょう。
- 大企業からアンケートをとって
- 「景気が良い!」と答えた企業の数から
- 「景気が悪い!」と答えた企業の数を引いて
業況判断指数というものを算出しているのですが、その推移がこちら。
(出典:日本経済新聞「日銀短観、景況感悪化歯止め 大企業製造業マイナス27」)
足元の経済状況は良くなっていますが、「100年に一度」と呼ばれた経済危機に匹敵するレベルの不景気がきていることは、忘れずにいた方が良さそうです。
こんな状況ですが、すでに見てきた通り、株価は29年ぶりの高値になっています(笑)
不景気なのにおかしいじゃん!と思う人もいるかもしれませんが、何もおかしくはありません。
不景気の株高とはよくいったもので、不景気の時は政府が「金融緩和」によって市場を買い支えることがあるので、こういうことはよく起きるのですね。
そしてなにより、株価は「現在の状況」ではなく、「未来」によって決まります。マーケットは、すでに2~3年後の実体経済の回復を先取りしているということです。
昔買った株の含み益を見て、ニヤニヤしていればOKです。
「乗り遅れるな!」と焦って買うと、ヤケドのもとかなと思います。
③11月のトピックス
なぜ、これほど株価が上昇したのか?
理由は2つ。
- ワクチンができそうだから
- アメリカの政情が、マーケットに有利なかたちで落ち着きそうだから
です。
どちらも、国内トピックスではありません。海外の話です。
日本では、菅首相が誕生して以降、特に大きな動きは起きていません。衆院の1月解散は見送りの方針で、来夏以降のタイミングを探っているようです。
コロナ対策が最優先で「選挙どころじゃない」というワケですね。
外国株の投資トピックス
外国株については、この4つの順番で見ていきます。
- 株価指数の推移
- ゴールド・債券ファンド等の値動き
- 高配当ファンドの値動き
- 11月のトピックス
①株価指数の推移
日本を除くG7の主要株価指数の推移(直近1年)は、この通り。
直近1年のパフォーマンスは、こんな感じです。
- S&P500(米国):+15.09%
- S&P TSX(カナダ):+1.47%
- DAX30(ドイツ):̠+0.37%
- FTSE MIB(イタリア):▲4.92%
- CAC40種(フランス):▲5.53%
- FTSE100(イギリス):̠▲14.76%
国によって、かなり明暗が分かれていますね。ドイツは、製造業(特に自動車)の復活が想定より早いみたいです。
11月単月で見ると、この通り。
ワクチンニュース(詳しくは後述)のパンチ力は、すごいですね。
言葉通り、世界が一変しました。
②ゴールド・債券ETF等の値動き
コロナショック以後、世界中の国々で金融緩和が行われるなかで、ゴールド価格は一貫して値上がりを続けてきました。
ところが、8月以降は下落が続いています。
8月に史上最高値を記録してから、すでに13.4%ほど下落していますね。
ゴールドは「安全資産」であり、基本的に株とは逆の値動きをします。株がこれだけ上昇しているのだから、ゴールドが売られるのは当然の流れですね。
ゴールドやシルバーといったコモディティ(商品)は、需給で価格が決まります。
- それ自体が新たな価値を生み出すものではないし
- 利息や配当金などもない
ので、値下がりし続けている時に「鬼ホールド」「ナンピン(価格が下がったら買う)」するのは勇気がいります。
ノリで買うと痛い目を見るので気をつけましょう。
値下がりを続けているゴールドですが、個人的には「ゴールドの未来は明るい」と思っています。世界中の政府がジャブジャブ紙幣を刷って、多額の債務を抱えているからですね。
政府債務は、GDP比で過去最大の水準です。
国際通貨基金(IMF)は14日公表した報告書で、2020年の世界全体の政府債務が世界の国内総生産(GDP、約90兆ドル)にほぼ匹敵する規模になると予測した。GDP比で過去最大の98.7%となる
(出典:日経新聞「政府債務、世界GDPに匹敵 IMF今年予測 コロナで過去最悪」)
という時代は、もしかしたらそう遠くないかもしれません。
Xデーを予測することは不可能ですが、遅かれ早かれ「債務危機」の問題は訪れると思います。
どこの国の借金が、いつ爆発するか?
歴史を紐解けば、借金が原因で崩壊した国はいくらでもあります。怖いですねぇ~。
※利息や配当金を生まないものに興味がない私でさえ、ゴールドにいくら投資すべきか検討しています(笑)
お次は、債券です。
投資額に対して2%~5%ほどのインカム(利息)が欲しければ、米国債券が有望な投資候補になります。というわけで、米国の債券ファンドを3つチェック。
- AGG:ローリスク・ローリターンな債券(格付け高く、利回り低い)
- LQD:ミドルリスク・ミドルリターンな債券(格付け普通、利回り普通)
- HYG:ハイリスク・ハイリターンな債券(格付け低く、利回り高い)
米国総合債券に投資する【AGG】というファンドのチャートはこの通り。現在の分配金利回りは2.0%ほど。
投資対象の約7割は、格付けがAAA(トリプルエー)の債券です。
非常~に底堅い値動きをする、安全性の高い債券ファンドです。ポートフォリオのリスクを下げつつインカムを狙うなら、十分投資候補になるファンドかなと思います。
米国優良社債に投資する【LQD】というファンドのチャートはこの通り。分配金利回りは2.6%ほど。
投資対象の約8割は、格付けがBBB(トリプルビー)~Aの債券です。ギャンブル性の低い「投資適格」な債券であるものの、AGGよりは安全性が低いです。
こちらも、ここ数年は3.5%ぐらいの利回りがとれていましたが、最近はそれほど美味しい利回りではありません。
最後は【HYG】です。ゴミ債券、いわゆるジャンク債に投資するハイリスクな債券ファンドです。現在の利回りは5%ほど。
投資対象のほぼすべてが、格付けCCC(トリプルシー)~BBの債券です。ギャンブル性が高く、投資不適格と呼ばれる債券たちですね。
債券ですが、株なみに値動きが激しいです。
不景気がきたらボロボロになる債券のはずですが、政府のヘリコプターマネーで買い支えられています。
さて、超・重要なニュースがあるので、まるまる引用します。
米連邦準備理事会(FRB)は25日、11月4~5日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。
参加者の多くは会合で「米国債の購入増など、追加緩和が可能だ」などと指摘。
早ければ12月中旬の次回会合で、量的緩和政策の拡充を検討する方針を表明した
(出典:FRB、量的緩和の拡充検討 12月にも指針見直し)※赤字は筆者
アメリカ政府が「まだまだカネをばらまくぞ!」と言っております。
上に載せた3つのファンドのチャート、3月のコロナショック時の値動きを見てください。
- 大暴落したのに
- 垂直に回復してますよね
これは、政府が「債券を買い支えた」からこその動きです。政府が介入しなければ、大暴落・大惨事になっていたでしょうね。
政府が大量の債券を買うと
- 政府に対して債券を売った人にはキャッシュが流れ込むし(市場に出回るお金の量が増えて、経済が活性化する)
- 投資家たちに安心感が広がり市場が安定する(だって、暴落しても絶対に政府が買い支えてくれるんだから)
といった効果があります。
※ちなみに、ドルばらまきの副作用として「ドル安」が起きています。そりゃーこんだけ刷ったら紙幣の価値が下がりますよね。実際、この1年で4~5円ぐらい円高になっています。
- ドルは世界で最も過大評価されている。ドルのレートは35%下がる(イエール大のスティーブン・ローチ氏)
- ドルは長期的な下落トレンドに入った(シティグループ証券 高島修氏)
といった意見もあり、留意が必要です。興味のある方は日経新聞の記事「ドル安、米の弱さ映す」をご参照ください。
③インカム系ETFの値動き
私の愛する高配当株ETFについて見てみましょう。
- キャピタル(売却益)も
- インカム(分配金)も
両方狙えるポテンシャルのあるファンドたちです。
HDV、VYM、SPYDの直近1年のチャートは、この通り。
ワクチンのニュースを受けて急上昇。
10月は「このまま株価が下がり続けてくれた方がありがたい、待ってました」なんてハシャいでましたが、今やそのテンションはダダ下がりです(笑)
ボロクソに言われていたSPYDも、値下がりした時に丁寧にナンピンしていた人は
- 大きな含み益
- 高い配当利回り
を実現できているんじゃないでしょうか。私は十分Happyです。
成長株(グロース)から、割安株(バリュー)へのシフトが起きているという話もあり、少し希望が持てる流れになってきましたね。
とはいえ、高配当の企業は、コロナ禍にあっても「史上最高益」を達成する、Microsoftのようなハイテク企業とは違います。
普通に、業績がボロボロのところも多いということです(笑)
油断は禁物ですね。
④11月のトピックス
さて、11月の注目トピックスはこの2つです。
- ワクチン開発ニュース
- 米大統領選挙でバイデン氏勝利
2020年11月10日、とあるニュースが世界中を駆け巡りました。
- 米国の大手製薬企業ファイザー
- ドイツの医薬品バイオベンチャー
この2社が共同開発しているワクチンが、治験で「90%の確率で感染を防ぐ」という素晴らしい結果を出しました。
これを受けて、NYダウは1600ドル高で史上最高値を更新。一気にお祭り騒ぎになりましたね。
ちなみに、ワクチンを開発しているのはファイザーだけではありません。
(出典:ニューヨークタイムス)
- 実験の最終段階(第3フェーズ)まで進んでいるワクチンが13種類
- 限定使用が認められているワクチンが6種類
ということで、実はけっこう”弾”があります。
と思いたいところですが、どうなることやら。
ちなみに
- ワクチン開発のニュースでこれだけ上がるということは
- 逆に考えれば「もし、何か起きたら」これだけ下がるということです
開発中のワクチンに重大な副作用が発見されたり、製造コストや輸送の問題などで「実用できない」という話になれば、市場がクラッシュする可能性があります。
私は、現在の上昇相場ですでに十分な恩恵を受けているので、順張りでさらに資産を増やすというよりは「何か」に備えてキャッシュを蓄えるという方針です。
2つ目のトピックスは、米国大統領選挙です。
トランプ氏とバイデン氏の子供じみたケンカ(?)は、バイデン氏の勝利で幕を下ろしそうです。
「バイデン氏が勝利したら株価は下がる!」なんて言われていましたが、フタを開けてみれば米国株は絶好調です。
▼企業や富裕層への増税
✓法人税率を現在の21%から28%まで引き上げる
✓個人所得税の最高税率も引き上げる
▼環境政策(グリーンエネルギー重視)
✓国際協調・環境重視。気候変動に強いインフラの整備などを進める(4年間で2兆ドル(日本円で約210兆円)を投入)
▼GAFAMなど巨大ハイテク企業に対して
✓規制導入・解体推進に意欲
こういった政策を掲げていることから、「バイデン大統領の誕生は株安を招く」と言われていたワケです。
GAFAM(Google,Amazon,Facebook,Apple,Microsoft)の時価総額は、たった5社で約750兆円。日本の全上場企業数千社の時価総額を上回っています(笑)
こういった企業に対する課税強化・解体推進に意欲があるということで、市場はネガティブに見ていたわけですね。
でも。
そんなことはお構いなしに
- NYダウも
- S&P500も
11月24日に、史上最高値を更新しました。
米ニューヨーク株式市場で24日、ダウ平均株価が初めて3万ドルを突破した。
経済回復と、政治の先行き不透明感が終わることへの強い期待に後押しされた。S&P500種も1.6%上昇し、3635.4ドルの史上最高値を記録した。
(出典:NYダウが初の3万ドル突破、経済回復や政治安定へ期待)※赤字は筆者
マーケットにとって、この2つのニュースが大きかったようです。
- トランプ大統領が、ジョー・バイデン次期大統領による政権移行手続きの開始を認めるとツイート
- バイデン氏が財務長官に米連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン前議長(74)を任命する見通し
ダダをこねていたトランプ大統領が引き下がりそう、財務長官に「マーケットのプロ」が就きそうということで、安心感が広がったというワケ。
このほかにも、後付けで「株高になっている理由」が言われていますが、結局のところ
ということだと思います。
「世界的な金融緩和ですもんね。乗るしかない このビッグウエーブに。」
政府が金融緩和を続ける限り、株価は下がらない。
みんな、こう思っているというワケ。「バブル上等」ということです。
※どさくさに紛れて、仮想通貨も暴騰してますしね(笑)2017年のバブル再来なんて言われてます。
悲観的だったエコノミスト、アナリストのなかにも
- 日経平均は来年3万円を越えるだの
- S&P500はこのまま4000ポイントまで到達するだの
「大相場が続く」という見方を示す人が増えてきました。
この流れに、乗るか?反るか?
まとめ:高配当株投資のポジションについて
以上をまとめると、この通り。
- 日経平均が29年ぶりに高値をつけた
- J-REITはビルオフィスが低調で出遅れが目立つ
- 欧米の株価指数は、+7%~20%と急騰
- 投資家の資金は株に流れ、ゴールドは下落トレンド
- ワクチン開発期待、米国政情安定(&金融緩和継続)で、投資家はますます強気に
- NYダウ、S&P500は史上最高値更新
先月末は、コロナウイルスの感染再拡大・ロックダウンに伴い、11月に相場が大きく下落すると読みました。
ところが、11月10日に「まさかのワクチンニュース」が飛び込んできて、予想を大きく外す展開に(笑)証券口座に貯め込んだキャッシュが、もの悲しい表情でたたずんでいます。
さて、この状況で、今後どう戦うか?
インデックス投資(つみたてNISA、iDeCo)については、市場経済でどんなことがあろうと、そのスタンスを崩すつもりはありません。ひたすらに積み立て続けます。
※非課税枠を100%株式運用するだけでも、まとまった老後資金になりそうですよね。
インカムを増やすための高配当株のポジションについては、
- 本来は、不景気・株安のなかで、実力以上に売られている会社を買いたいのに
- 現状は、不景気・株高で、実力以上に売られている会社を見つけづらい状況にあります
指数全体は好調ですが、現在の相場は
- 過去最高の業績を叩き出す、イケイケの会社
- 過去最低業績を叩き出す、ボロボロの会社
この2極化が目立つ状況になっています。要するに、割安に売り込まれている会社は、探せばあるということです。
全体としてノリノリで投資できる状況ではまったくないですが、一握りの「見捨てられた優良高配当株」を探してみたいと思います。
日本株の個別株については、12月初旬に公開する「高配当株ランキング」をお待ちくださいませ。
というわけで、盛りだくさんな情報にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _”m)
引き続き、よろしくお願いします。
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