内定がないまま卒業した人が、”今すぐ”できる対策3パターン【必見】

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無い内定で卒業
結局、内定ないまま卒業しちゃった…
無い内定卒業
私も…。なんか疲れちゃったし、進路のことは少し休んでから考えようかな。景気も悪いしね…

こんな人のための記事です。

 

結論から言うと、

こびと株
その思考、とってもとってもハイリスクです!

この記事では、無い内定で卒業しちゃった人が

  • すぐに行動すべき3つの理由
  • 今すぐできる対策3パターン

を解説していきます。

 

【無い内定で卒業】様子見している場合ではない3つの理由

無い内定で卒業
就活大変だったしさ。疲れちゃったよ。どうせもう卒業しちゃったんだから、少しくらい休ませてよ

気持ちはよく分かります。

  • 就活疲れも残っている
  • 気分も明るくならない
  • お世辞にも良いとは言えない景気

などを考えれば、「一休み」「しばらく様子見」なんて結論に手を伸ばしたくなるのは当然です。

こびと株
でも残念ながら、今は様子見をしている場合ではありません。休息期間をとればとるほど、状況は悪化していくでしょう

 

理由①景気が悪化していく状況

現在は、不況の入り口である可能性があります。

コロナ禍後の不況は長期化し、時とともに深刻化する…そんなシナリオも、全く否定のできない状況ということです。

そして採用は、景気悪化とともに減っていくものです

こびと株
当然ですが、こういうとき、全ての人が等確率に仕事を失うわけではありません
  • 雇用形態が柔軟な人(フリーランス、派遣社員、契約社員など)
  • スキルの無い人
  • 実績の無い人

から順番に、失業していくわけです。

 

無い内定で卒業してしまった人は、この状況の中で、仕事を見つける必要があります。

  • まだ採用されてもいない
  • 働いた経験もない
  • スキルのアピールも難しい

という状態を考えれば

こびと株
「様子見」なんて言ってる場合じゃないんです。少しでも早く、少しでもマシなうちに行動を開始するべきです

 

幸い、現在は、不況とはいえ

  • 業種によって
  • 職種によって
  • 会社によって

は、積極的な採用活動を行っているところもあります。

無い内定で卒業
時期的に、最後のチャンスかもっていうことか…

 

理由②就職はブランクが長いほど不利になる

卒業→再就活までのブランク期間が長ければ長いほど、就職は不利になります。

転職サイト「doda」によれば、ブランク期間は

  • 3ヶ月手前:活動方針の見直しが必要
  • 6ヶ月:黄色信号

なのだとか。(参考:「転職の空白・離職期間は何カ月までなら許される?何もしていないブランクの対応」)

通常の転職でもこの扱いですから、大学卒業後働いた経験のない人のブランク期間は、さらに不利になることが予想されます。

こびと株
ブランク期間が短いうちに、少しでも早く行動すべきです!

 

理由③先延ばしをするほど怖くなる

心理学者のピアーズ・スティールによれば、人間の95%は先延ばしをするとのことです。

つまり、無い内定のまま卒業してしまったあなたが、行動を先延ばししたくなるのは、ごく当たり前の心理ということ。

それでも、みなさんご存知の通り、先延ばしにすればするほど、行動のスタートは難しくなります。

  • もう少し後でもいいかな
  • だって景気も良くないし
  • オレまだ疲れてるし

言い訳は、いくらでも見つかります。そして気づいたときには、手を打つのが難しいほど、ブランク期間が長くなっているというわけ。

こびと株
キツいと感じるとしても、行動開始するのに一番マシなタイミングが「今」なのは明らかなんです

 

【無い内定で卒業】今すぐするべきこと3パターン

無い内定で卒業
なるほどねー。しんどいけど、今すぐ行動、か。でもさ、もう卒業しちゃってるのに、具体的にはどんな行動を取ればいいの?

取るべき行動には3つのパターンがあります。

  1. 就職したい→専門のエージェントとWeb面談
  2. フリーで働きたい→仕事をスタート
  3. 大学院に行く→進学先を決定

それぞれ解説していきます。

 

①専門のエージェントとWeb面談

企業への就職を考えるなら、転職エージェントのサポートは絶対に受けるべきです。

それも、「卒業後の就職活動」に詳しいエージェントを選ぶことが必須と言えるでしょう。

卒業後の就職は、ただでさえ不利なもの。

使えるモノは全部使って、受けられるサポートは全部受けて、とにかく早めに内定に漕ぎつけることが重要です。

こびと株
新卒の就活以外では、企業と求職者の間にエージェントが入るのはごく一般的なこと。周りがプロのエージェントのサポートを受ける中、1人で戦っても勝ち目はありません

 

具体的なおすすめは、就職カレッジというエージェント。

卒業後の転職活動を得意としていて、

  • 正社員就職のチャンスがしっかりある
  • サポート利用で就職成功率が約2倍になる
  • 就職後の定着率が9割以上

と、実績あるエージェントです。

※まずは登録して、Web面談だけでも試してみて下さい。今後の展望がきっと見えてくるはずです。

こびと株
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【評判・口コミ】若手向け転職サービス、就職カレッジの実態を徹底解説!

2020.06.16

 

②フリーランスで仕事を始める

フリーランスでやっていく覚悟があるなら、すぐにでも仕事をスタートするべきです。

新卒フリーランスは

  • 社会経験が無い
  • スキル不足の人も多い

といった点にハンデがあるもの。

一刻も早くビジネスの現場に飛び出して、仕事の取り方・進め方などを学ぶべきです。

仕事を始めるときのコツは「Think Big Start Small」。

こびと株
リスクを抑えて小さく始め、走りながら軌道修正していくのが効率的です

 

③進学先を決める

「一旦、大学院に進学しよう」と考えているなら、早急に進学先を決めてしまうことをおすすめします。

「院試はまだ先だし…」なんて言っていると、気が付いたら出願期限を過ぎていた、なんてことにもなりかねません。

※実際に、私の友人はこのパターンで、1年進学タイミングを遅らせるハメになりました…

 

研究室見学や試験勉強の時間確保も必要です。

それらを考慮すると、「大学を卒業してしまった」と考えている時点で、既にゆとりのある状況とは言えないでしょう。

こびと株
自分自身のメンタルケアを考えても、「将来に向けて決断をし、前に進んでいる」ことの価値は小さくないと思います

 

まとめ:無い内定で卒業したなら、今すぐ動くべき

無い内定のまま大学を卒業してしまったなら、様子見している時間はありません。

  • 就職したい→専門のエージェントとWeb面談
  • フリーで働きたい→仕事をスタート
  • 大学院に行く→進学先を決定

といった行動を、今すぐ開始すべきです。

 

理由は3つ。

  • 景気が悪化していく状況にある
  • 就職はブランクが長いほど不利になる
  • 先延ばしするほど怖くなる
こびと株
行動しないための言い訳探しを止めて、今すぐスタートダッシュを決めて下さい。今すぐ、今日からです!

 

就職を考えるあなたには、就職カレッジというエージェントの活用がおすすめです。

理由は、「無い内定で卒業しちゃった」という人のサポートが得意なエージェントだから。

エージェント自身も似たような経歴の人が多く、他のエージェントとは一味も二味も違ったサポートが期待できます

 

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。