サラリーマンを続けるのは限界かも!?そう感じた瞬間5選【ツライ】

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

 

サラリーマン
うん…世の中的な流れとしても、個人的な状況としても、限界を感じる…

こんな人のための記事です。

 

この記事では

  • 「サラリーマンを続けるのは限界!?」と感じる瞬間5選
  • 限界を感じたサラリーマンが確認すべき3つのこと

を解説していきます。

こびと株
限界を感じる瞬間5選は、結構「あるある」だと思いますよ~w

 

サラリーマンを続けるのは限界かも!?そう感じる瞬間5選

限界かも①働かないおじさんの給与を見たとき

サラリーマン
ま、毎日居眠りしてるのに!ボクの給料の1.5倍…!

ウィンドウズ2000なんて言葉もありましたよね。

特に何もせず窓際に座っているだけで年収2000万円、みたいな人たちを指す言葉ですね。

世の中には、知らない方が幸せなコトというのがあります。

働かないおじさん(おばさん)の給料というのも、その典型かなと。

 

知ってしまうと、どうしても

  • どうしてこんな理不尽がまかり通るのか!?
  • こんな人に高い給料払っていてこの会社は大丈夫なのか?
  • むしろ年功序列の日本企業、全体的にヤバイのでは?

と、色々なレベルで「サラリーマンを続けていくことへの限界感」が高まっていきます。

サラリーマン
個人的にもガマンしがたいし、サラリーマンという働き方の土台が根本的に限界にきてる感じもするし…

 

限界かも②理不尽な仕事を後輩に引き継いでいるとき

サラリーマン
この仕事の担当の間はさ、必ず年始にAさん宅にご挨拶に行ってね…会社の方針だからね…(休日勤務の手当は出ないけど…)
  • 取引先との関係
  • 上司の性格
  • 社内のルール

など、様々なカタチで存在する、理不尽

こびと株
理不尽を押し付けられれば、モチベーションが下がるのは当然です。そしてそれが続けば「サラリーマンもうヤダ…」と思うことも。

 

サラリーマン
そうなんだよ。そしてさらに、自分だけでもウンザリなそれを、後輩に引き継ぐとなると…
  • 自分が理不尽に加担しているようで自己嫌悪
  • 今後もコレが続いていくと思うとガックリ
  • 今まで感じた理不尽をすべて思い出してドンヨリ

といった気持ちに。

こびと株
今後もこの会社でサラリーマンを続けていくことに、私の心は耐えられるのか?などと悩み始めるわけです

 

限界かも③リストラのニュースを見たとき

サラリーマン
最近、コロナ関係でリストラ多いよね…

 

日本企業のサラリーマンというシステムは

  • 配属・転勤・異動の命令に素直に従い
  • 業務命令通り、身を粉にして働く代わりに
  • 終身雇用と年功による昇給が保証される

という暗黙の了解のもとに、成り立ってきたモノかなと思います。

 

けれどもここ数年、トヨタの社長やら経団連の会長やら、日本企業の代表ともいえるような人たちの口から

終身雇用は維持できない

といった趣旨の発言が飛び出すようになりました。

そして実際ここ数年は、コロナ禍もあってリストラ加速中

ホンダにパナソニック、オリンパスに近畿日本ツーリストなど、超有名大企業のリストラも相次いでいます。

 

サラリーマン
一生懸命働いても、いつリストラにあうか分からないと思ったら、全然安心していられない…。こんな働き方、もう限界だよ…

 

限界かも④部長が倉庫に隠れて野球中継をきいているのを見たとき

サラリーマン
こないだ、倉庫に資料取りに行ったとき、見ちゃったんだよね…

プロジェクトが立て込んで、みんながメチャクチャ忙しいタイミングで、しばしば離席する部長。

どんな重要な打ち合わせに出かけているかと思いきや、

  • 人のいない倉庫の隅で
  • 野球中継を聞いていた!
サラリーマン
情けないやら、腹が立つやら…もう頑張れる気がしないよ…

 

社外で出会った先輩が、非常に魅力的な人だったときとかも、感じますよね。

こびと株
私は将来、ウチの部長みたいな歳の取り方をしたいのか…?
  • 「こうなりたい」と思える背中を見せてくれる人がいない
  • 「こういう風にだけはなりたくない」という人が上司

という環境では、勤め続けることに限界を感じるのも当然です。

 

限界かも⑤コロナ対応にガックリ来たとき

コロナウイルスの感染拡大にともなって、各社は様々な対応に迫られました。

その内容は

  • 営業自粛
  • 時短営業
  • パーテーションの設置
  • アルコール消毒
  • 検温
  • 換気
  • リモートワークの導入
  • 時差通勤の実施
  • 利益減少にともなう給与・ボーナスの変更

など、業種や地域によっても異なり、様々です。

 

そういった対応の様子を見て

サラリーマン
なんでこうなるのかな…ウチの会社、変化に弱すぎかも…

とガックリきてしまった人も少なくないようです。

命に関わる緊急事態の中、

  • いかに顧客を守るのか
  • いかに従業員を守るのか

に会社がどの程度真剣なのかが透けてみえて、「これ以上ココで働くのは限界だな」と感じてしまうのは、かなり切実な話。

こびと株
実際、コロナ対応から透けて見える従業員軽視が原因の、転職希望は増えているようです

 

限界を感じたサラリーマンが確認すべき3つのこと

サラリーマン
そんなこんなで、「そろそろ限界かな…」って思いつつも、だらだらサラリーマン続けてるんだけどさ。

そんなあなたに

  • 「そろそろ限界かな…」が
  • 「もう限界!」になる前に

確認しておくと良いコト3つを解説していきます。

 

確認事項①何が限界か

1つめは

こびと株
自分は何を限界だと感じているのか?

です。

感覚的に「サラリーマン限界…」と思っている人の中にも、実は

  • 今の職場(部署)で働くことに、限界を感じている
  • 今の会社で働くことに、限界を感じている
  • 今の職種で働くことに、限界を感じている
  • 今の業界で働くことに、限界を感じている
  • 自分がサラリーマンとして働くことに、限界を感じている
  • サラリーマンという仕組み自体に、限界を感じている

など、様々な人がいます。

ココを自分自身できちんと整理し、確認しておきましょう。

サラリーマン
確かに、そこを見誤ると対応を間違えそう。…そしてそこで間違うと、あんまり幸せな結末にならさそう。

 

確認事項②どのくらい準備ができているか

次に確認すべきは

こびと株
現状を変える準備は、どの程度進んでいるか?

です。

現状に「限界」を感じている以上、どこかの時点で現状を飛び出す必要があります。(ずるずると限界の状態を続けたら、壊れてしまいますからね)

  • 異動願いを出す
  • 転職する
  • 独立する
  • 起業する

といった感じですね。

 

そして、どの選択をするにせよ、可能なら準備を整えてから行動するのが望ましいです。

  • 十分なスキルはあるか?
  • 貯蓄はどの程度あるか?
  • 助けになってくれそうな人脈は?

といったことを、1つ1つ確認していきましょう。

サラリーマン
なるほどね~。確かに、転職にしろ独立にしろ、スキルやお金や人脈がある場合と無い場合では難易度が全然違うよね。

 

確認事項③どのくらい限界か

最後に

こびと株
今、どのくらい限界か?あと、どれくらい頑張れそうか?

を確認しておきましょう。

  • もうこれ以上1日もガマンできない!
  • 体調に問題が出ている
  • メンタル不調の不安がある

といった状態なら、今すぐ現状を変えるしかありません。

とりあえず休みをとるとか、求職するとか、いっそ会社を辞めてしまうということです。

 

一方で

  • あと半年以内には何とかしよう
  • このままだと本当に「もう無理」ってなりそうだから、3ヶ月以内には…

といった場合には、準備期間がとれるわけです。

サラリーマン
そっか。その準備期間のうちに、さっき確認した準備事項のうち足りていないところを補えばOKなんだね!

 

「サラリーマンを続けるのは限界かも!?」まとめ

  • 働かないおじさんの給与を見てしまったとき
  • 理不尽な仕事を後輩に引き継いでいるとき
  • リストラのニュースを見たとき
  • 部長が倉庫に隠れて野球中継をきいているのを見たとき
  • 会社のコロナ対応にガックリきたとき

ふとした日常の中に、「もう、サラリーマン限界かも…」と思う瞬間は潜んでいます

 

もしも、「もう限界!」と感じてしまったら

  • 自分は何を限界だと感じているのか?
  • 現状を変えるにあたって、どのくらい準備ができているのか?
  • 完全に本当の限界まで、どのくらい猶予がありそうか?

を確認してみましょう。

こびと株
それが、より良く現状を変えていくための計画に、つながっていくはずです

「限界を感じながら毎日をやり過ごす」以外の選択ができるように、日々を積み重ねていきたいですよね。

 

それではまたっ!

 

※関連記事です

「スキルなし。資格なし。でも転職したい!」→対処法は3つあります

2024.07.22

副業で稼げる人vs稼げない人【稼げる副業のヒント】

2024.11.14

副業に興味がある人は絶対に身に着けておくべき3つの基礎スキル

2023.12.18
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。