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こんな人のための記事です。
「副業禁止なんておかしい」
こう思ってはいるけれど、副業始めて会社にバレて、本業に影響が出たら本末転倒…そう考えて副業のスタートを諦めてしまっている人、いるのではないでしょうか?
この記事は、今まさに「副業禁止なんておかしい」と感じている、あなたのための記事です。
そんなあなたが今すぐすべき3つのコトを解説していきます。
目次
「副業禁止はおかしい!」と思ったら行動すべき
こんな風に感じたなら、その時こそ、まさに行動すべきタイミング。
「どうしようもないよ」で現状維持は、自分のためにならないので要注意です。
副業禁止は、おかしい
会社側としては
- 本業に集中して欲しい
- ライバル社でバイトされたら企業秘密漏洩とかありそう
- 副業で疲れて本業に影響でたりしそう
- 社員が違法な副業とかしたら大変
みたいな事を心配して、
と決めているのかもしれません。
でもこれ、ちょっとおかしいですよね。
- 就業時間中、仕事に集中するのも
- ライバル社では働かないのも
- 機密事項を漏らさないのも
- 違法行為がダメなのも
当たり前のことです。
これらを守ることと、副業をすることは、全く矛盾しません。
これらのルールを守りつつする副業なら、何も問題はないはず。
会社には、会社の考えがあります。
- 社員は自社の仕事だけに集中していた方が都合が良い
- 社員は自社の仕事だけに依存していた方が都合が良い
なんて考えている可能性だってあります。
「副業禁止はおかしい!」と思うとき
そもそも。
- 副業をしよう、と思い立ち
- 勤め先が「副業禁止」であることを知り
- 「副業禁止はおかしい!」と思っているとき
これは、どんな状況でしょうか?
結局のところ、冷静に考えてみれば
- 会社に不満があるとき(待遇、働き方、人間関係…)
- 会社に不安があるとき(倒産、リストラ、給料カット…)
ではないでしょうか?
不満や不安をそのままで終わらせず、「副業してみたいかも」と思いたったのは、大きな一歩です。
せっかくでてきた新しいチャレンジへの思いを、「だって禁止されてるからしょうがないんだもん」という言い訳で、止めてしまってはなりません。
「副業禁止はおかしい!」と思ったらするべきこと3選
副業禁止の会社に勤めている人が副業に興味を持ったとき、選択肢は3つしかありません。
- 会社を辞める(転職、独立等)
- 今の会社に勤めながら、ナイショで副業をやる
- 副業は諦めて、今の会社に勤め続ける
どれを選ぶかは、個人の価値観の問題。
大切なのは、①~③をきちんと検討した上で判断することです。
そのために必要な3つの「するべきこと」を解説していきます。
するべきこと①副業バレのリスクについて知る
まずは、自分が副業した場合
- ちょっと居心地が悪くなるかも
- 解雇されそう
- 法に触れる
どれになるのか、しっかり把握した上で行動を選択すべきです。
まず、一般の会社員の場合、副業禁止を決めているのはただの就業規則です。法律などではありません。
例え無断で副業を行って、それが会社にバレたとしても
- 法的に責任を問われることはないし
- ただちに解雇になる可能性も低い
- 減給・降格なども考えにくい
というのが現実です。
ただし、
- 公的な処分と職場の居心地は別問題
→処分されなかったけど居心地悪くなった…は有り得る - 競業禁止・職務専念義務・法令順守・守秘義務などに違反していたらヤバイ
→懲戒処分の可能性アリ - 公務員はもっとヤバイ
→公務員の副業は、基本的に法律違反
という点には注意が必要です。
するべきこと②会社との関係について考える
- 会社を辞める(転職、独立等)
- 今の会社に勤めながら、ナイショで副業をやる
- 副業は諦めて、今の会社に勤め続ける
「これら3つの選択肢のうちどれを選ぶか?」というのは、結局「会社との関係をどう考えるか?」ということです。
そのときのヒントになる切り口をいくつかご紹介しておきます。
まず、「この会社は必要な保障をしているのか?」という点。
「副業ナシで会社の仕事だけをして!」と求める以上、会社は
- 十分な給与・ボーナス
- 今後の雇用(倒産・リストラの危険なし)
- スキルアップの機会
などをある程度保障する必要があるでしょう。
それから、「この会社は変化に対応できているか?」という点。
数年前まで、日本企業において副業禁止はごく一般的なルールでした。
けれども最近では
- 2017年閣議決定:
働き方改革実行計画において、副業を含む柔軟な働き方実現が目標に - 2018年モデル就業規則改正:
「勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」とされる
というように、世の中の流れが変わってきています。
実際に、ソフトバンク・サントリー・カゴメ・富士通・キヤノン・丸紅・リクルートなど、副業を解禁している大企業も増えているわけです。
この状況下、副業を禁止し続けているのは、会社が
- 深い意図と戦略、思慮をもって判断した結果なのか?
- 単に時代の変化に対応できていないだけなのか?
を冷静に見極める必要があります。
その通りです。
もしもその答えがNoなら「③副業は諦めて、今の会社に勤め続ける」は選択肢になりえません。
ここは重要な判断ポイントです。
するべきこと③自分の市場価値を測る
最後に、最重要とも言えるのが、「自分の市場価値を測る」ことです。
- ナイショで副業するにせよ
- 黙って今の会社に従うにせよ
もしものときのことは考えておく必要があります。
また、「堂々と副業できる会社に今すぐ移りたい!」と思ったとしても、そもそもそれが可能かどうかは超・重要な問題です。
一番カンタンなのは、転職エージェントと面談することです。
彼らは転職市場のプロ。つまり、人材の市場価値について最も詳しい人たちと言うことです。
優良な転職エージェントなら、30~60分の面談で、かなり詳細に現状把握ができます。
一度面談をしておけばその後も定期的に情報を受け取ることができるようになりますし、自分で検索するよりも速くて正確なので、転職サイト等よりもおすすめです。
ポイントは、「優良な」転職エージェントを使うこと。
- 「まずは情報収集」という人を嫌がる
- 今すぐ転職させようとする
- 希望と合わない求人(副業禁止の会社とか!)ばかり見せてくる
- こちらの質問に誠実に回答してくれない
といったエージェントとは、話しても意味がありませんからね。
おすすめは、JACリクルートメントです。
エージェントさんが親切・丁寧・優秀ですし、各求人企業の内部事情に詳しく、長い目でみた情報収集にも対応してくれるからです。
20代ならマイナビAGENTも良いかなと思います。
即戦力を求めた案件の多いJACリクルートメントと比べ、若い人向けの求人が多いので、社会人歴が数年以内の人はコチラの方が正確に市場価値を把握できるかもしれません。
おまけ:稼ぐ手前まで進んでみる
冷静に、自分にとって最良の道を選びましょう!
…とはいえ。
という人もいると思うので、そんな人に向けたおすすめプランを最後にひとつ。
それは、「とりあえず副業準備をすること!」です。
- SNS発信を始めて、フォロワーさんを集めてみる
- ブログやYouTubeを始めて、収益化手前まで進んでみる
- まずは無料で、友人のためにホームページ制作・イラスト制作などをやってみる
といった感じ。
「あと一歩で稼げる」というところまで進んでみるわけです。
もちろん、実際に稼ぐことと、稼ぐ手前で止まることでは、違いがあります。
それでも、まずは準備をスタートすることで、きっと気持ちに変化があるはずです。
- 会社を辞める(転職、独立等)
- 今の会社に勤めながら、ナイショで副業をやる
- 副業は諦めて、今の会社に勤め続ける
どの選択肢を選ぶのか、もっと具体的に考えられるようになるでしょう。
「副業禁止はおかしい!」まとめ:副業で人生は変えられる
もし、今あなたが「副業禁止はおかしい!」と思っているなら、とりあえず大至急
- 副業バレのリスクについて知り
- 会社との関係について考えて
- 自分の市場価値を測って
みて下さい。
つまり、必要な情報をしっかり収集して、これから自分が進む道を決めてほしいという意味です。
副業には、人生を変えるだけの可能性があります。
私自身、副業を始めたことで手に入れた
- 新しいつながり
- 新しい収入源
- 新しい視野
- 今までにない自信
どれも他では得られない、最上級のものでした。
あなたにとっても、副業に興味をもった今こそ、人生のチャンスをその手につかむときかもしれません。
ぜひ、しっかりとした情報収集に基づいて、最善の選択をして頂ければと思います。
それではまたっ!
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