【経理の転職】今度のスカウトは世界的有名企業から!経理って転職しやすい!

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フルーツ@優秀な経理部員!です。優秀って自分で言っちゃいました。だって仕方ないんですよー、だれも言ってくれないんですから。

経理は基本、適時に正しく処理できて当たり前。間違えたり遅れたりすれば叱られる、減点方式の評価がはびこりがちな世界です。

ほめてもらえなさすぎて、最近会社で先輩と自画自賛タイムを設けております。「私たちすごくないですか!?」「俺らすごいよな!?」みたいなことを言い合う、ちょっとさみしい時間です。

そんなさみしい私のところへ、先日すばらしいものが届きました。面接確約オファーです。リクナビNEXTに登録しておいた職務経歴書等を見た企業の方が「うちで働いてほしいかも!書類選考パスでいいから、面接に来てほしい!」って思った人だけに送るオファーです。

しかも!なんと!今回届いたのは、世界的にも有名なあの会社からのオファーではありませんか!あの会社のあのブランドを知らぬ人など日本にはいないでしょう。

フルーツ
これってつまり、あの会社に認められたってこと!?私、褒めらてる?わーい♪

褒められ慣れない私は、うれしくなって、思わず面接の日程を調整してしまったのでした。

今日はその、超有名巨大企業での面接をレポートしたいと思います。

 

転職活動体験記vol.4 超有名企業の1次面接!

本日の面接

今日は今の勤め先から有給休暇を頂いて、面接に向かいます。お昼前の面接だから、終わったら友達とランチにでも行こうっと。

面接官は、経理の課長さん。連結グループを統括していらっしゃる方です。

オフィスはステキに六本木。パリッとスーツを着こなして。

フルーツ
フルーツ@六本木、オシャレライフがはじまるかしら?

 

有名企業の面接の雰囲気は!?

一言でいうと、面接じゃなくて勧誘でした。面接官ご本人がそうおっしゃってましたから、間違いないです。勧誘。

一般的な面接は、面接官が質問し、こちらが回答するのがメインの流れだと思います。しかしこの面接は違いました。

ノックして入ってきたさわやかな面接官。「自己紹介をしてください」と言う代わりに、面接官の方が自己紹介を始めます。

課長さん
連結決算やってるグループで課長やってる〇〇といいます。35歳です。前職は監査法人にいました。5年前に転職してきて、この会社にいます。

続いて、転職してきた理由、この会社で取り組んだ業務、最近行った海外出張のエピソードなどなど、たくさんのことを話してくれました。

面接らしいやりとりはほとんどなく、ひたすら質問をしていたのは私の方です。面接官の課長さんは、会社の雰囲気を一生懸命伝えてくれていたように思います。

フルーツ
入社後のミスマッチを避けるために、できるだけたくさん情報を出して、志望者自身が会社との相性を測れるようにしてるのかな?

予定していた30分を大きくオーバーして、60分で面接終了。面接らしいやりとりがあまりにも少なく、キツネにつままれたような気持ちで帰途につきました。

 

印象的な言葉たち

約1時間のやりとりの中で、印象的だったものを書き記しておきたいと思います。

課長さん
勧誘してます。なんでも聞いてっ!

えっ。えぇ!?

今ハ面接ノ時間ナノデハナイノデスカ?

×今日、私は、面接を受けに六本木まで行きました。

○今日、私は、勧誘されに六本木まで行きました。

…世の中は不思議です。

 

課長さん
この会社の嫌いなところ?うーん…無いなぁ。オレ洗脳されてんのかなぁ?嫌いなとこ無いよ。

課長さん、仕事のことそんな楽しそうに話さないでくださいっ!

洗脳されてるかなってレベルで仕事が楽しめるなんて、魅力的に思えちゃうじゃないですかっ!

 

面接官は、大企業の課長さん。当然ですが、前回訪ねた会社でお会いした、ベンチャー企業の経営者の方々とはずいぶん様子が違いました。よくもわるくも、身近な感じ。

「入社した場合、この人が直属の上司になるんだなぁ。この人と一緒に働くのかぁ。…うん、悪くないかも!」という具合に、具体的なイメージの持てる面接でありました。

 

結果通知

キツネにつままれた気持ちのまま、待つこと3日。届きました!結果通知。

2次選考 選考日程調整のご連絡

フルーツ
わーい、受かった受かったーv

次回は部長クラスとの面接。そちらもしっかりレポートさせていただきます!

 

感想・まとめ

経理は転職しやすいです!

会社勤めにはさまざまなリスクがあります。勤め先が潰れるリスク、リストラの対象になるリスク、長時間労働で病気になるリスク、イヤな上司に耐えられなくなるリスク…。

こびと株.comメンバーは、そんなリスクに対抗する手段として、転職可能性の確保を重視しています。何かあったとき、いつでも転職可能な自分を作っておくこと。具体的には、3つの手段を講じてきました。

  1. 転職しやすいといわれる職種(経理)を選び
  2. 転職市場で評価されそうなスキル(実務経験)を身に着け
  3. 転職市場で評価されそうな能力(資格)を取得すること

今回、転職活動が以下のような状況だったことから、これらの手段がかなり有効に機能していることを確認できました。

  • 待っているだけで、平均月1~2通の面接確約オファーが受け取れる
  • 面接確約オファーをくれる会社は、中小~大企業、ベンチャー~老舗企業まで、多岐にわたる
  • 面接では対等に話せる(または勧誘される

自分の転職市場における価値を確認することができる、まったり転職活動。みなさまも、リクナビNEXT で、自分に届く面接確約オファーの質と量をチェックしてみてはいかがでしょう?

各職種の募集量、自分自身の学歴・職歴の評価のされ方、もう一歩足りない経験や資格の種類、様々なことがわかって、これからのキャリア構築にきっと役立つことでしょう。

フルーツ
何よりとっても楽しいです♪

ちょっぴりでも気になった方は、ぜひ。リクナビNEXT 。無料でこんなにいい情報が手に入って、楽しい経験ができるなんて、最高だと思いますっ!

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。