こんな人のための記事です。
「資格試験を受けるぞ!」という人に向けて、試験前日の過ごし方をまとめます。
筆記試験で実力が発揮できなかった事は1度もありません。むしろ、いつもどちらかと言えば、実力以上の点数をGETしてきました。
そのためのコツは、試験前日の過ごし方にあります。
と、いうわけで。試験前日の過ごし方ポイント5つ、ご紹介していきます!
小さい頃から筆記試験が得意。
- 慶応大学に現役合格(模試では概ねD判定)
- 簿記1級(ほぼ合格最低点ぴったり)
- 証券アナリスト(過去問では合格点を取れなかった)
- TOEIC735点(大の英語嫌い)
あたりが、「実力以上」を発揮して突破した試験たちです。
目次
試験前日の過ごし方5つのポイント
試験前日の過ごし方のコンセプトは
- ×実力をさらに伸ばそうとする
- 〇実力を発揮できるようにする
です。
ポイント①簡単な問題を解く
試験前日に問題を解くのは、ひとえに自信をつけるため。
- 「バッチリ勉強したぜ!」という自信
- 「スラスラ解けるぜ!」という自信
の両方を手に入れるために、難易度低めの問題を選んでサクサク回答していくのが◎。
ポイント②当日用の暗記シートを作る
直前にやって意味があるのは、暗記モノの復習。試験当日、電車の中や試験会場でサッと目を通すための暗記シートがあると便利です。
おすすめは、ついつい忘れてしまう苦手な暗記モノを、A4一枚程度にまとめておくこと。
試験の当日に論点整理をやっても仕方がないので、純然たる暗記モノだけに絞るのが良いでしょう。
ポイント③持ち物・行き方の確認をする
続けて、試験当日のための準備を済ませておきましょう。
- 持ち物
- 交通機関
- 地図
などをチェックして、スムーズに試験当日を迎えるわけです。
ポイント④リラックスする
試験当日、実力以上を発揮しようと思ったら、メンタルの状態が整っている必要があります。
不安・焦り・自信のなさ・恐れがあれば、試験への集中力が削がれてしまうからです。
だから、試験前日は、自分の心を落ち着ける時間をとりましょう。
- 好きな音楽をきく
- 好きなマンガを読む
- 好きなおやつを食べる
なんでも構いませんが、ストレスから解き放たれる時間を持つことが大切です。
ポイント⑤早く寝る
これこそが最重要ポイントです。バッチリ睡眠をとりましょう。
試験当日に実力以上を発揮するためには、とにかく「アタマが冴えていること」が大切です。
試験問題に最後まで喰らいつき、無い知恵まで絞り切って、少しでも点数を取る必要があるからです。
徹夜でボンヤリした頭で、眠い目をこすりながら試験に挑んで、実力を出し切れるはずがありません。
まとめ:試験前日は、「実力以上を発揮するため」に過ごせ!
まとめます。
試験前日の過ごし方のコンセプトは
- ×実力をさらに伸ばそうとする
- 〇実力を発揮できるようにする
です。
前日になっていまさら、実力を伸ばすなんて望み薄なことにチャレンジしてはいけません。今までの勉強が足りていないなら、その実力不足は受け入れましょう。
その上で、試験当日、実力以上を発揮して最大限善戦するために。
試験前日の過ごし方のポイントは
- 簡単な問題を解く
- 当日用の暗記シートを作る
- 持ち物・行き方を確認する
- リラックスする
- 早く寝る
の5つです。
この記事が、資格試験を控えたみなさまの、お役に立てば幸いです。
それではまたっ!
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