こんな人のための記事です。
- 簿記はかなり使えるスキル。
→投げ出しちゃうのはもったいない! - 仕訳がわからないのには原因がある。
→ちゃんと対策すれば、必ず分かるようになる! - 一番簡単なのは、優良なスクールを活用すること。
→具体的にはクレアールがおすすめ!
※クレアールは超コスパの良いおすすめスクールです。無料資料請求でサンプル教材がもらえるので、ご自分の目でクオリティをチェックしてみて下さい。
簿記の仕訳がわからない よくある原因3つ
わからない原因①言葉に慣れていない
簿記がとっつきにくい原因のひとつが、慣れない単語がたくさん出てくること。
- 借方・貸方とか、意味わかんないし
- 勘定科目の名前も、見たことないものばっかりだし
- 試算表とか精算表とか、理解できないし
混乱するのは、当たり前。自然なのことなので、あまり心配しないでください。
やっているうちに慣れていきます。
はじめは神経質になりすぎないことが大切。
- 何度も見るうちに、見慣れてくる
- なんとなく知っている単語が増えてくる
- 意味もだんだんつかめてくる
- 理解がすすんで面白くなる
簿記学習者は、たいていこんな感じ。「対策」のところでも解説しますが、簿記は「習うより慣れろ」の世界なのです。
とにかく数をこなして慣れていくうちに、仕訳の理解も自然と深まっていきますよ。
わからない原因②ムリな暗記をしている
「仕訳がわからない」「簿記は理解できない」と言っている人の中には
- わからないから、とりあえず暗記する
- 暗記してみても、やっぱり理解できないまま
- 丸暗記しただけの知識は、イマイチ使えない
- 簿記自体がだんだん嫌いになってくる…
というループにハマっている人をよく見かけます。
理解の追い付かないムリな暗記は、論点が複雑になるほど使えなくなります。
丸暗記ですませるにはボリューム・パターンが多すぎますし、ちょっとひねった問題だと対応できなくて応用力ゼロ。
暗記だけでは理解が進むはずもなく、「わからない」「つらい」「理解できない」という気持ちが募るばかり。
- 我流の理解
- 変な覚え方
- 本質を考えないままの暗記
は、「わからない」を加速させ、簿記嫌いのモトになるわけです。
わからない原因③クオリティの低い教材・授業から学んでいる
一番致命的なのは、これかもしれません。クオリティの低い教材・授業から簿記を学ぼうとしている場合です。
- 初心者向けでない、会計理論の解説書
- 画一的でおもしろみのない教科書
- ヤル気のない先生の授業
- 古く、現実に合わない取引事例集
というようなモノを利用している限り、「仕訳がわからない」→「簿記がつまらない」という道を進むのは当然です。
高校や大学・専門学校などで簿記を学んでいる人は、特に注意してほしいと思います。
というのも私自身、学校で受けた簿記の授業に、イヤな思い出があるからです。正直、教材も授業も最悪でした。
- ヤル気も自信もない先生が
- 大昔に受けた簿記試験以来、アップデートされていない知識と
- 実務の現場を知らず、知ろうともしない経験値の低さで
- 古い古い教科書を音読するだけ…
おすすめの教材・授業は、直近の簿記検定に対応したもの。
- 市販の人気教材
- 資格スクールの授業
は、とてもよくできています。
具体的には
- 独学するなら:スッキリわかるシリーズ
- スクールなら:クレアール
あたりが最高ですね。
簿記の勉強を続けた方が良い理由5つ
「簿記がどうしても苦手」という人は、いると思います。どうしても、相性というものがあるからです。
そういう人は、無理をする必要はないでしょう。
苦手分野を避け、得意分野で戦うのが、自分も周りもハッピーになる道です。
とはいえ、簿記は、身に着けるとかなり便利なスキル。
ここで踏ん張ることのメリットを5つ、ご紹介したいと思います。
理由①おもしろくなるまで、あと一歩かも!?
簿記には、いくつかのつまづきポイントがあります。
- わかりにくい言葉
- なじみのない考え方
- 理解しにくい処理方法
などです。
特に学習開始直後は、わからないことだらけで、かなり大変です。
しかし、山を越えると、突然視界が開けてくることがあります。
スイッチが入ったように
- 突然理解できた
- どんどん解けるようになった
- 何これ面白い
というモードに入るのです。
途中で投げ出してしまうのは、もったいないと思います。
ぜひ、あともうひと踏ん張り、がんばってみてください。
理由②「数字がわかる」は便利
数字がわかると便利な場面は、たくさんあります。
- 仕事で:正しいコスト感覚が持てる
- 就職で:「つぶれにくい会社」を選べる
- 転職で:簿記2級は企業が求める資格No.1
- 家庭で:家計管理がうまくいく
- 消費者として:健全な利益を出している会社の商品を選べる
他にも、「ニュースがわかるようになる」「株式投資で役立つ」「分析の仕方がわかる」…などなど。
理由③おカネが貯まるようになるかも!
おカネを貯めるには、
- 稼ぐ力
- 守る力
- 増やす力
の3つが必要です。簿記は、この3つ全てに役立つ知識です。
- 稼ぐ力:年収アップにつながる
- 守る力:家計管理の仕方がわかる
- 増やす力:投資の役に立つ(株式投資、不動産投資、事業運営など)
というわけです。
理由④就活で有利
簿記の資格を持っていると、2つの面で、就活が有利になります。
- 「つぶれにくい会社」を選べる
- 内定をとりやすくなる
①は、財務諸表の数字がわかれば会社の健康状態がわかるということですね。
- きちんと稼げている会社か?
- 安定的に運営できる資産を持っているか?
- この会社で儲かっているのはどのビジネスか?
- おカネの流れはどうなっているのか?
といったことを、自分で判断できるようになります。
②は、選考を有利にすすめられるということ。
簿記の2級や1級をもっていると、内定の決め手になる可能性があります。
- 資格の力で、無い内定を回避
- 経理専門職採用の内定で、配属ガチャを回避
- 上場企業の選考も有利に進むし
- 学歴やコミュ力不足をカバーできる
ということで、簿記資格(特に1級)は就活の切り札になり得ます。
理由⑤転職も有利
簿記の資格は、転職活動でも使える資格です。
就活と同じく「つぶれにくい会社を選べる」のはもちろんですが、資格自体もかなり評価されます。
経理の中途採用でも、
- 応募要項に「簿記2級以上歓迎」の文字がある
- 履歴書に簿記1級があるとスカウトメールがたくさん届く
- 面接で簿記資格に注目される
なんてことはザラです。
㈱リクルートキャリアの「企業が応募者に求める資格ランキングトップ10」で
- 1位:簿記2級
- 7位:簿記1級
にランクインしていることからも、簿記の知識は重視されていることがわかりますね。
簿記が理解できないときの対策3選
ポイントが3つあります。
- とにかく手を動かす
- カンペキ主義を捨てる
- スクールを使う
です。
対策①とにかく手を動かす
「仕訳がわからない」と悩む人に多いのが
- 教科書を読んで「わからない」
- 問題集の答えを見て「わからない」
- 授業をきいて「わからない」
考えて、考えて、考えて…
というパターンです。
簿記の勉強で1番大切なポイントは、とにかく手を動かすこと。
- わからなくても、とりあえず問題を解いてみる
- 読むだけ・聞くだけで理解しようとせず、言われたとおり書いてみる
ということです。
そうです。
- とにかく問題を解く
- 解答を見て、正答を書き写す
これを繰り返すうちに、突然
と、理解できる瞬間がやってきます。
だからまず、とにかく手を動かすこと。理解はそのあとでOKなのです。
対策②カンペキ主義を捨てる
「仕訳がわからない」という人に、もうひとつよくあるパターンは
というパターンです。
簿記は、
- ちょっと特殊な技術
- なかなか奥が深い技術
なので、初めから全てカンペキに理解して進むのは、相当難しいと思います。
「カンペキに理解してから先に進みたい」というのは、「学習初日で会計学の専門家と議論したい」と言っているようなもの。挫折するのは当たり前です!
対策③スクールを使う
最後に、究極の対策「優秀な資格スクールの活用」です。
「仕訳がわからない…」と悩む人にとって、実は一番お手軽で、一番コスパの良い対策だと思います。
優秀な資格スクールを活用すれば
- 仕訳の意味を、本質的に理解できる
- 暗記すべきところと理解すべきところが区別できる
- 資格合格にグッと近づく
ということで、簿記を「苦手」→「得意」に変えることができます。
クレアールというスクールは、特におすすめです。メチャクチャにコスパの良いスクールだからです。
- 無制限に質問OK(対面、電話、メール、Skype…)
- 最重要範囲だけを、キッチリ解説
- Web通信で、繰り返し視聴可能
- スマホ学習可
- 時間と費用のコスパが最高!
というわけで、「仕訳がわからない」なんて悩みとは、すっぱりオサラバできます。
※資料を請求すると、無料でサンプル教材がもらえます。見てから考えればOKなので、とりあえず請求だけしておきましょう。
- 忙しい人
- めんどくさがり屋さん
- 効率的に「わかる」ようになりたい
という人には、クレアールがピッタリかな、と。
ちなみに、ネット上の無料コンテンツの中にも、説明のわかりやすい教材はあります。
けれども、そういった教材で「無制限に質問を受け付けている」というモノは目にしたことがありません。(質問対応にはコストがかかるので、当然ですねw)
自由に質問できる環境は、学習の難易度を下げ、効率を上げるために必須の条件です。
特に「簿記が理解できない」「仕訳がわからない」と悩んでいる人にとって、質問できない状況で学習を続けることは
だと思われます。
簿記は、価値ある知識、使える資格です。クレアールの受講料分くらいはバッチリ回収できますから、ぜひ自分に投資してあげて下さい!
まとめ:簿記の仕訳がわからないのは、あなたのせいじゃないかも?
- 簿記はかなり使えるスキル。
→投げ出しちゃうのはもったいない! - 仕訳がわからないのには原因がある。
→ちゃんと対策すれば、必ず分かるようになる! - 一番簡単なのは、優良なスクールを活用すること。
具体的にはクレアールがおすすめ!
まずはクレアールの無料資料請求でサンプル教材を手に入れて、分かりやすい教材・分かりやすい授業がどんなものなのか、自分の目で確かめてみてください。
※本当にスクールを使うかどうかは、サンプル教材を見てから決めればOKです。無料ですので、まずはチェックしてみて下さいね。
それではまたっ!
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