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こんな人のための記事です。
結論から言うと、「スキルなし。でも転職したい!」こういう人がとるべき対処法は3つしかありません。
- スキルなしOKの転職先を探す
- スキルをつけてから転職する
- 自分の中にスキルを探す
の3つです。
1つずつ、詳しく解説していきます。
ちなみに、「転職を諦める」という選択肢はおすすめしません。
- 「転職したい」と思うには、それなりの原因があるもの
- その原因から目をそらし続けるのは、結構身体に悪い
- 「転職したい」のもやもやは、後を引きがち
- スキルなしがコンプレックスになると、自己肯定感が下がって辛くなる
などがその理由です。
目次
対処法①スキルなしOKの転職先を探す
スキルなし転職、市場の現実を見てみる
1番シンプルな方法は、「スキルなしでもいいよ。ウチで働こうよ」と言ってくれる転職先を見つけることです。
- あるか無いかでいえば、ある
- スキルありの場合に比べて、多いか少ないかと言えば、少ない
これがスキルなし転職案件の実態というものでしょう。
もう少し細かく言えば、転職希望者の年齢や、転職時期の景気などによって大きく変わってくるところ。
とはいえ、実際のボリュームやクオリティ(条件の良し悪し)は
- 歩んできた経歴
- 年齢を含む現状
- 希望する条件
- タイミングによる運
など、個人差が大きいもの。
自分自身にとっての「転職市場の現実」を知るには、転職エージェントに直接きいてみるのが近道です。
「スキルなしで転職したい」という人にピッタリのエージェントは
かなと思います。
どちらも評判がよく、クオリティに信頼感のあるエージェントさんです。
でも今コロナ禍で転職市場は冷え込んでるんだよね?
こういう風に感じてしまった人は、要注意です。
実際のところ、転職エージェントに相談をしてみること自体には
- 完全無料
- ノーリスク
- かかる時間は30~60分程度
ということで、デメリットがほとんど見当たりません。
それなのに
- 今は不況だし
- 最近忙しいし
- ちょっと面倒くさいし
- どうせ良い求人なんて見つからないし
みたいな感じで「行動しない理由」を探してしまうのはNGパターン。
ちなみに、コロナ禍の影響で、転職市場が厳しい状況だったのは、事実です。
それでも、実際に転職できそうかどうかは
- 人による
- 条件による
- タイミングによる
ので、全体動向だけで決めつけるべきではありません。
対処法②スキルをつけてから転職する
数か月でも、できることはたくさんある
2つめの方法は
ということで、スキルを身に着けてから転職する方法です。
転職への欲求の強さ・急ぎ具合などとも相談しつつ、どんなスキルをつけるのが良いか考えてみましょう。
- 資格をとる
- 実務経験をつむ
どちらの方向性もアリです。
例えば
- 手に職つけよう!経理職をねらって簿記検定を取得
- 個人でも稼げるスキルを!クラウドソーシングでライティングの仕事を始めてみた
- やっぱり英語は重要!TOEICハイスコアを狙う
- これからの時代、ITは必須!プログラミングスクールを短期で卒業
みたいな感じですね。
どうせ、自分が数か月で身に着けられるスキルなんて…
- “たったの数か月”かもしれないけど、スキルアップに本気だった人
- 「どうせムダ」と考えて、何一つスタートしなかった人
採用担当者が、採用したいと思うのはどちらでしょうか?
もちろん、”たった数ヶ月で身につくスキル”では、”数十年かけて身に着けたスキル”に勝てない場面もあるでしょう。
「資格はとったけど実務経験が足りない」みたいなこともあるかもしれません。
それでも、
もしそれでもまだ不足なら、そのときまた、さらにスキルを伸ばす方法を考えればよいだけのことです。
踏み出した一歩は、決してムダにはなりません。
個人的には
- 簿記2級の取得
- ブログ運営
がおすすめです。
①簿記2級は、3~4か月程度の学習で受かるといわれている資格です。
保有していると、数字の分かるビジネスパーソンとして有望視されますし、未経験で応募できる経理の求人もかなりあります。
②ブログ運営は、長期目線のスキル習得に最適です。Webマーケティング、ライティングなどのスキルが身に付きます。
一朝一夕に目に見える成果が出ることはありませんが、「将来的には転職だけじゃなく、個人で稼ぐ働き方にも興味がある」という場合にはかなり良い選択肢になると思います。
対処法③自分の中にスキルを探す
「スキルなし」は本当か疑ってみる
3つめの方法は、
と疑問を持つところからスタートです。
冷静に、客観的に、考えてみて下さい。
今まで、なんだかんだと苦労しつつも、
- それなりの期間、学校で学び
- それなりの期間、仕事をして
社会人として暮らしてきたわけです。
そんな人が、本当に、何のスキルも全く持っていないなんて、そんなことがあり得るでしょうか?
一度、ハードルを上げまくるのを、止めてみましょう。
- こんなの、できて当たり前
- これくらいじゃ、スキルなんて呼べない
- ありふれてて、大したスキルじゃない
- ”スキルあり”なんて言うのは恥ずかしいくらい低レベル
そんな気持ちは封印して、自分のもつ、ちょっとしたスキルに注目してみるわけです。
伝え方を工夫する
そこは、伝え方の工夫次第でずいぶんと変わってきます。
「何ができるか」について話すときは
- できるコトは何か?
- それをどう伝えるか?
の2つが、同じくらいの重要性を持ちます。
そこで助けになるのが、転職エージェントです。
優秀なエージェントなら、履歴書・職務経歴書で、面接で、
- どんな相手に
- どんなやり方で
アピールすれば、自分のスキルが最大限輝くのか、しっかりアドバイスしてくれます。
まとめ:転職したいなら、「スキルなし」を理由に諦めないで!
「スキルなし。でも転職したい!」という人には
- スキルなしOKの転職先を探す
- スキルをつけてから転職する
- 自分の中にスキルを探す
の3つがおすすめです。
①スキルなしOKの転職先がありそうかどうかは、転職エージェントに相談してみましょう。就職カレッジやマイナビといった優良なエージェントと30分程度の話すだけで、かなりの情報収集になります。
②スキルをつけてから転職するというのも、なかなか悪くないプランです。数か月も本気になれば、めきめきスキルアップできること間違いナシです。
③スキルを探すには、「スキルがない」という思い込みから抜け出すことです。今まで働いてこれた以上、ちょっとしたスキルならもっているはず。それを上手にアピールできれば、転職活動は意外にスムーズかもしれません。
ちなみに、「転職を諦める」という選択肢はおすすめしません。
- 「転職したい」と思うには、それなりの原因があるもの
- その原因から目をそらし続けるのは、結構身体に悪い
- 「転職したい」のもやもやは、後を引きがち
- スキルなしがコンプレックスになると、自己肯定感が下がって辛くなる
などがその理由です。
それではまたっ!
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