【営業から事務】未経験で転職したいなら知っておくべきコト【必見】

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営業マン
営業は、もうヤダ…転職したい…
営業マン
事務の仕事がしてみたいなぁ。

こんな人のための記事です。

 

営業職は、向き不向きの分かれる仕事ですよね。

  • ノルマ
  • 人間関係
  • 長時間労働

など、ストレスのたまりやすい仕事でもあると思います。

営業マンのストレスは本当にヤバい!典型的な7つのストレス

2023.08.22

 

この記事では、10年超の事務職歴を持つ、こびと株が

  • 営業から事務への転職で、重視されるポイント3つ
  • 事務の中で、ねらうべき職種
  • 営業から事務への転職の、具体的な始め方

などを解説していきます。

こびと株
転職者や異動者もたくさん見てきましたので、参考にしていただけると思います♪

 

※営業から事務への転職を狙うなら、マイナビAGENTのサポートを受けるのがおすすめです。

事務職経験者との争いを勝ち抜くには、プロのサポートが不可欠。親切で優良なエージェントの助けを借りて、事務職の選考を勝ち抜きましょう!

 

営業から事務への転職は可能か?→可能だけど簡単ではない

営業マン
営業から事務への転職って、可能なの?オレ、事務は完全未経験なんだけど。

ざっくり言うと

  • 可能or不可能でいえば:もちろん可能!
  • 簡単or大変でいえば:ちょっと大変。

というのが実態です。

こびと株
中途採用では、基本的に即戦力を期待されることが多いです。営業から事務に限らず、未経験職種への転職には工夫が必要ということです

 

営業から事務に転職するために重視されるポイント3つ

営業マン
営業から事務に転職するとき、重要なことって何?

ベスト3をランキングするとすれば、

  • 年齢
  • 資格
  • タイミング

の3つで間違いないでしょう。

 

ポイント①年齢

未経験職種への転職は、若ければ若いほど有利です。

他の条件にもよりますが、ざっくり

  • 第二新卒:全然アリ
  • 20代:まだイケる
  • 30代:だんだん厳しい

という雰囲気でしょう。

こびと株
ですから、「営業は辞めた!事務に転職しよう!」と思い立ったときは、年齢を考慮しつつ作戦を練る必要があります。

 

あなたが第二新卒なら、今すぐ転職活動を開始すべきです。

「第二新卒」枠が使えるうちに、「実務経験者」という立ち位置を手に入れましょう。

第二新卒枠の良さは、なんといっても職務経験を求められないこと。

未経験職種への転職も不利になりにくいので、営業から事務への転職もOKというわけです。

第二新卒と言える期間は、就職してからたったの3年。長いようで短いものです。

こびと株
このチャンス期間を、しっかりモノにしましょう!

 

第二新卒のアドバンテージを最大限に活かすには、「就職カレッジ」への相談が圧倒的におすすめです。

第二新卒・未経験からの転職サポートに実績がある、かなり評判の良い若手向け転職エージェントです。

【評判・口コミ】若手向け転職サービス、就職カレッジの実態を徹底解説!

2020.06.16

 

「第二新卒は超えたけど、まだ20代!」という人は、

  • 営業の仕事
  • ねらっている事務系職種

この2つのつながりを見つけるのが最優先。

こびと株
このくらいの年齢だと、この手のアピールの上手い・下手が勝負の分かれ目になります
  • 営業で磨いたこんな能力を、この職種で活かしたいんです
  • 営業の中でこんな仕事をしていたので、この職種でも貢献できると思います

みたいなアピールですね。

 

とはいえ、営業から事務への転職希望者は、事務部門の内情に詳しくないことが多いので、一人で考え込んでも「ドンピシャ」のアピールは思いつかないもの。

マイナビAGENTのような、

  • 各社の事情に詳しい
  • 職種ごとの具体的な仕事内容にも詳しい

優良エージェントを使うことで、適切なアピールプランを提案してもらうのが良いでしょう。

このサポートがあるかないかで、事務系職種への転職の成功率は、グッと違ってきます。

マイナビAGENTの悪い評判は本当か?【実際に利用してみた】

2019.03.18

 

30代以上の場合は、もうひとひねり、工夫が必要でしょう。

  • 資格
  • タイミング

などを考慮しつつ、どんな工夫が最適か、転職エージェントに相談してみてください。

こびと株
30代以上の未経験転職に1人でチャレンジするのは、かなりの難易度。無駄にハードなゲームになってしまうので、おすすめできません

特に、現在の経済状況(要するに不景気)では、必ずエージェントのサポートを受けておくべきです。

 

複数人の意見をきくことも大切になってきますから、マイナビAGENTにあわせてJACリクルートメントにも相談しておくと良いでしょう。

事務職の提案以外に、経験を活かせる営業職の提案も受けることと思いますが

  • 売るモノ
  • 売り方
  • ノルマ
  • 上司
  • 評価制度
  • 顧客との関係

全てが異なる環境を想定していくと、

営業マン
辞めたくなってたのは営業職じゃなくて、今の職場環境かも…

と気づくケースも少なくないので、エージェントと二人三脚で今後のキャリアを検討していくのが◎です。

【JACリクルートメント評判】実際に7社を使った私が体験談を話します

2019.06.05

 

悩んでいる間にも、人は歳を取っていきます。

こびと株
営業から事務への転職を成功させるには、今すぐ一歩を踏み出す行動力が重要ですよ!

 

ポイント②資格

未経験職種への転職では、資格の有無が重視されます。

特に、専門職の要素をもつ事務系職種(経理、法務、貿易事務等)ではその傾向が強いです。

資格があれば、「実務経験はないにせよ、知識はある」ことを証明できるからです。

こびと株
例えば経理への転職では、簿記2級以上をもっていると、グッとチャンスが増えます。

日商簿記2級のまとめ(勉強方法・勉強時間、合格率・難易度、おすすめテキスト・過去問集など)

2019.11.26

 

資格取得には、それなりの時間がかかるものです。

ですから、①年齢と②資格のどちらを重視すべきか、適切に判断していく必要があります

  • 転職市場の動向
  • その他の経歴

などとのバランスが重要ですね。

こびと株
「転職のために資格をとる!」と決めたときは、迷わずスクールを利用しましょう。資格取得→転職まで、最短ルートで走り切る必要があるからです。

 

ポイント③タイミング

最後のポイントは、タイミング、つまり転職市場の市況です。

特に、未経験職種の転職では、市況の影響を大きく受けます。求人倍率が低い状態だと、経験ありの転職者と競うハメになってしまうからです。

 

現在は、不況期に突入し、転職市場は不利になりつつあります。

こびと株
とはいえ、年齢・資格とタイミングのバランスや、職種ごとの転職市場の動向は、意外につかみにくいもの。

一度転職エージェントと面談して、「あなたにとって」今がどんなタイミングなのか、正しい情報を手に入れるのが◎です。

転職するかどうか決めるのは、確かな情報を手に入れた後でも遅くはありません。

 

その他のポイント
営業マン
営業からの転職では、この3つだけが重要なの?

年齢・資格・タイミングの3つは、「特に重要度の高い3つ」だと思って下さい。

もちろんこれ以外にも

  • 学歴
  • 現職の会社名・規模等
  • 転職回数
  • コミュニケーション能力
  • アピールの仕方

など、重要ポイントはたくさんあります

 

営業マン
ふーん。じゃあ結局、「ボクが」転職できるかどうか、「ボクの場合」転職するにはどうしたらいいかは、どうすればわかるの?
  • 個別具体的な、転職の難易度
  • 個別事情を考慮した、転職戦略
  • あなたの場合、どんなアピールの仕方をすべきか

といった情報を得るには、直接転職エージェントに問いかけてみるほかありません

営業から事務への転職を考えるなら、まずは話をきいてみるのが近道でしょう。

 

営業から事務に転職したい人が狙うべき職種

 

専門性のある職種を選ぶべし

営業マン
事務系の職種も、いろいろ種類があるんだよね?あんまりよくわかんないんだけど、元営業におすすめの職種ってある?

どの職種にも、向き・不向きがありますから、一概に「コレで決まり!」とは言いにくいのが現実です。

とはいえ、ひとつおすすめしたいのは、「専門性のある職種」を選ぶこと

  1. 再転職が可能
  2. 求人倍率が高め
  3. 実務経験以外のポイントでもアピールしやすい

のが、その理由です。

 

専門性重視の理由①再転職が可能

実際のところ、営業から事務への転職では、好条件での内定が難しい場合があります。

こびと株
そんなとき大切になってくるのが、再転職のしやすさです。

 

専門性のある職種を選んでおけば、数年勤めて「実務経験アリ」になった後、いくらでも転職ができます

年収アップや働きやすい職場などに、ステップアップしていくことができるわけです。

 

一方、専門性のない職種は、転職がしにくくなりがちです。

はじめに内定を得たイマイチな勤務条件で、いつまでも働き続けるハメになってしまいます。

 

専門性重視の理由②求人倍率が高め

転職エージェントサイト「doda」の「転職求人倍率レポート(2021年6月)」によれば、事務系職種の求人倍率は

  • 企画・管理系:1.68
  • 事務・アシスタント:0.22

となっています。(営業系は1.61)

こびと株
これを見るだけでも、アシスタント系の事務ではなく、企画・管理系の事務を目指した方が圧倒的に有利だとわかりますよね。

企画・管理系の仕事は、専門性のある職種が多いもの。法務、経理、マーケティング、貿易事務…といった仕事です。

 

専門性重視の理由③実務経験以外のポイントでもアピールしやすい

専門性のある仕事なら、求職時のアピールに

  • 学歴
  • 資格

といった、実務経験以外の実績も使いやすいですよね。

これも、事務職未経験者にとっては大事なところです。

こびと株
専門性のない職種では、「履歴書を出しても出しても経験者に勝てない」という悪夢をみることに…

 

経理事務は、おすすめ

こびと株
個人的には、経理事務はかなりおすすめ。
  1. 専門性が高い
  2. 簿記などのわかりやすい資格がある
  3. ステップアップすれば、ホワイトな労働環境が手に入る

というあたりがポイントです。

派遣・契約社員→正社員というステップアップの例も少なくないですし、向いている人には天国のような仕事です。

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【実話】30代の経理未経験者(女性)が正社員になるまでの道のり

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営業マン
経理事務ね…ちょーぅとだけ興味あるかも。

という人は、まずは簿記や経理実務について、軽く学んでみるのが良いでしょう。

1~2時間の学習で、好きor嫌いを確かめてみるわけです。

おすすめのプログラムは、アカウンタンツライブラリー

  • 簿記
  • 会計ソフトの使い方
  • 日常経理の実務講座

など、経理の仕事がイメージできる&経理をはじめてから実際に役に立つ動画がたっぷりです。

こびと株
「経理ってどうなの?」と思った人がとりあえず試すのにピッタリですよ~

経理初心者に『アカウンタンツライブラリー』がオススメの理由7つ

2021.05.02

 

営業から事務への転職活動の、具体的な始め方

営業マン
で、さ。営業から事務に転職したいとき、最初にすべきことは?

状況を分析して、方針を固めるのが第一です。

 

まずは状況分析

状況分析では、必ずプロの助けを借りましょう

営業から事務への転職は、必ずしもカンタンではありません。また、とるべき行動はひとりひとりの個別事情によって違ってきます。

  • 今すぐ企業への応募を開始すべきか?
  • どの職種を選ぶべきか?
  • 資格にチャレンジすべきか?
  • タイミングをはかるべきか?

これらを正しく判断できるのは、転職市場についてたくさんの情報をもった、転職エージェントだけです。

年齢・資格・タイミングのバランスをとりつつ、あなたに最適なプランをアドバイスしてもらいましょう。

こびと株
優秀なエージェントを味方につけるのが、転職成功の近道です♪

 

必要なら資格取得

転職エージェントとの面談結果によって、

  1. 今すぐ転職活動
  2. まずは資格を取得

といった方針がたつと思います。

 

こびと株
「②まずは資格取得」という場合は、資格スクールを活用するのが◎。多少おカネがかかっても、無事転職できればトータルではオトクになりますよ。

例えば、経理や人事・貿易事務といった職種を考える場合。

簿記や社労士、通関士・貿易実務検定をねらうなら、クレアールが良いでしょう。

理由はカンタン。とにかくコスパがいいからです。

時間とお金のコスパを意識したプログラムで、合格までの最短距離を走らせてくれます。

最高の時短学習」のための工夫が散りばめられており、最短距離で資格取得をしたいときにピッタリなんです。

【クレアールの評判・口コミ】資格好き経理部員が徹底チェック!

2019.04.22

 

営業から事務への転職まとめ

営業から事務への転職をねらうとき、重要事項ベスト3は

  1. 年齢
  2. 資格
  3. タイミング

 

事務職経験者との争いを勝ち抜くには、プロのサポートが不可欠。

具体的には、マイナビAGENTのサポートを受けるのがおすすめです。

親切で優良なエージェントの助けを借りて、事務職の選考を勝ち抜きましょう!

「営業に疲れてきた」「事務系職種に興味がある」という人は、ぜひ一度話をきいてみてください。

 

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。