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こんな人のための記事です。
営業職は、向き不向きの分かれる仕事ですよね。
- ノルマ
- 人間関係
- 長時間労働
など、ストレスのたまりやすい仕事でもあると思います。
この記事では、10年超の事務職歴を持つ、こびと株が
- 営業から事務への転職で、重視されるポイント3つ
- 事務の中で、ねらうべき職種
- 営業から事務への転職の、具体的な始め方
などを解説していきます。
※営業から事務への転職を狙うなら、マイナビAGENTのサポートを受けるのがおすすめです。
事務職経験者との争いを勝ち抜くには、プロのサポートが不可欠。親切で優良なエージェントの助けを借りて、事務職の選考を勝ち抜きましょう!
目次
営業から事務への転職は可能か?→可能だけど簡単ではない
ざっくり言うと
- 可能or不可能でいえば:もちろん可能!
- 簡単or大変でいえば:ちょっと大変。
というのが実態です。
営業から事務に転職するために重視されるポイント3つ
ベスト3をランキングするとすれば、
- 年齢
- 資格
- タイミング
の3つで間違いないでしょう。
ポイント①年齢
未経験職種への転職は、若ければ若いほど有利です。
他の条件にもよりますが、ざっくり
- 第二新卒:全然アリ
- 20代:まだイケる
- 30代:だんだん厳しい
という雰囲気でしょう。
あなたが第二新卒なら、今すぐ転職活動を開始すべきです。
「第二新卒」枠が使えるうちに、「実務経験者」という立ち位置を手に入れましょう。
第二新卒枠の良さは、なんといっても職務経験を求められないこと。
未経験職種への転職も不利になりにくいので、営業から事務への転職もOKというわけです。
第二新卒と言える期間は、就職してからたったの3年。長いようで短いものです。
第二新卒のアドバンテージを最大限に活かすには、「就職カレッジ」への相談が圧倒的におすすめです。
第二新卒・未経験からの転職サポートに実績がある、かなり評判の良い若手向け転職エージェントです。
「第二新卒は超えたけど、まだ20代!」という人は、
- 営業の仕事
- ねらっている事務系職種
この2つのつながりを見つけるのが最優先。
- 営業で磨いたこんな能力を、この職種で活かしたいんです
- 営業の中でこんな仕事をしていたので、この職種でも貢献できると思います
みたいなアピールですね。
とはいえ、営業から事務への転職希望者は、事務部門の内情に詳しくないことが多いので、一人で考え込んでも「ドンピシャ」のアピールは思いつかないもの。
マイナビAGENTのような、
- 各社の事情に詳しい
- 職種ごとの具体的な仕事内容にも詳しい
優良エージェントを使うことで、適切なアピールプランを提案してもらうのが良いでしょう。
このサポートがあるかないかで、事務系職種への転職の成功率は、グッと違ってきます。
30代以上の場合は、もうひとひねり、工夫が必要でしょう。
- 資格
- タイミング
などを考慮しつつ、どんな工夫が最適か、転職エージェントに相談してみてください。
特に、現在の経済状況(要するに不景気)では、必ずエージェントのサポートを受けておくべきです。
複数人の意見をきくことも大切になってきますから、マイナビAGENTにあわせてJACリクルートメントにも相談しておくと良いでしょう。
事務職の提案以外に、経験を活かせる営業職の提案も受けることと思いますが
- 売るモノ
- 売り方
- ノルマ
- 上司
- 評価制度
- 顧客との関係
全てが異なる環境を想定していくと、
と気づくケースも少なくないので、エージェントと二人三脚で今後のキャリアを検討していくのが◎です。
悩んでいる間にも、人は歳を取っていきます。
ポイント②資格
未経験職種への転職では、資格の有無が重視されます。
特に、専門職の要素をもつ事務系職種(経理、法務、貿易事務等)ではその傾向が強いです。
資格があれば、「実務経験はないにせよ、知識はある」ことを証明できるからです。
資格取得には、それなりの時間がかかるものです。
ですから、①年齢と②資格のどちらを重視すべきか、適切に判断していく必要があります。
- 転職市場の動向
- その他の経歴
などとのバランスが重要ですね。
ポイント③タイミング
最後のポイントは、タイミング、つまり転職市場の市況です。
特に、未経験職種の転職では、市況の影響を大きく受けます。求人倍率が低い状態だと、経験ありの転職者と競うハメになってしまうからです。
現在は、不況期に突入し、転職市場は不利になりつつあります。
一度転職エージェントと面談して、「あなたにとって」今がどんなタイミングなのか、正しい情報を手に入れるのが◎です。
転職するかどうか決めるのは、確かな情報を手に入れた後でも遅くはありません。
年齢・資格・タイミングの3つは、「特に重要度の高い3つ」だと思って下さい。
もちろんこれ以外にも
- 学歴
- 現職の会社名・規模等
- 転職回数
- コミュニケーション能力
- アピールの仕方
など、重要ポイントはたくさんあります。
- 個別具体的な、転職の難易度
- 個別事情を考慮した、転職戦略
- あなたの場合、どんなアピールの仕方をすべきか
といった情報を得るには、直接転職エージェントに問いかけてみるほかありません。
営業から事務への転職を考えるなら、まずは話をきいてみるのが近道でしょう。
営業から事務に転職したい人が狙うべき職種
専門性のある職種を選ぶべし
どの職種にも、向き・不向きがありますから、一概に「コレで決まり!」とは言いにくいのが現実です。
とはいえ、ひとつおすすめしたいのは、「専門性のある職種」を選ぶこと。
- 再転職が可能
- 求人倍率が高め
- 実務経験以外のポイントでもアピールしやすい
のが、その理由です。
専門性重視の理由①再転職が可能
実際のところ、営業から事務への転職では、好条件での内定が難しい場合があります。
専門性のある職種を選んでおけば、数年勤めて「実務経験アリ」になった後、いくらでも転職ができます。
年収アップや働きやすい職場などに、ステップアップしていくことができるわけです。
一方、専門性のない職種は、転職がしにくくなりがちです。
はじめに内定を得たイマイチな勤務条件で、いつまでも働き続けるハメになってしまいます。
専門性重視の理由②求人倍率が高め
転職エージェントサイト「doda」の「転職求人倍率レポート(2021年6月)」によれば、事務系職種の求人倍率は
- 企画・管理系:1.68
- 事務・アシスタント:0.22
となっています。(営業系は1.61)
企画・管理系の仕事は、専門性のある職種が多いもの。法務、経理、マーケティング、貿易事務…といった仕事です。
専門性重視の理由③実務経験以外のポイントでもアピールしやすい
専門性のある仕事なら、求職時のアピールに
- 学歴
- 資格
といった、実務経験以外の実績も使いやすいですよね。
これも、事務職未経験者にとっては大事なところです。
経理事務は、おすすめ
- 専門性が高い
- 簿記などのわかりやすい資格がある
- ステップアップすれば、ホワイトな労働環境が手に入る
というあたりがポイントです。
派遣・契約社員→正社員というステップアップの例も少なくないですし、向いている人には天国のような仕事です。
という人は、まずは簿記や経理実務について、軽く学んでみるのが良いでしょう。
1~2時間の学習で、好きor嫌いを確かめてみるわけです。
おすすめのプログラムは、アカウンタンツライブラリー。
- 簿記
- 会計ソフトの使い方
- 日常経理の実務講座
など、経理の仕事がイメージできる&経理をはじめてから実際に役に立つ動画がたっぷりです。
営業から事務への転職活動の、具体的な始め方
状況を分析して、方針を固めるのが第一です。
まずは状況分析
状況分析では、必ずプロの助けを借りましょう。
営業から事務への転職は、必ずしもカンタンではありません。また、とるべき行動はひとりひとりの個別事情によって違ってきます。
- 今すぐ企業への応募を開始すべきか?
- どの職種を選ぶべきか?
- 資格にチャレンジすべきか?
- タイミングをはかるべきか?
これらを正しく判断できるのは、転職市場についてたくさんの情報をもった、転職エージェントだけです。
年齢・資格・タイミングのバランスをとりつつ、あなたに最適なプランをアドバイスしてもらいましょう。
必要なら資格取得
転職エージェントとの面談結果によって、
- 今すぐ転職活動
- まずは資格を取得
といった方針がたつと思います。
例えば、経理や人事・貿易事務といった職種を考える場合。
簿記や社労士、通関士・貿易実務検定をねらうなら、クレアールが良いでしょう。
理由はカンタン。とにかくコスパがいいからです。
時間とお金のコスパを意識したプログラムで、合格までの最短距離を走らせてくれます。
「最高の時短学習」のための工夫が散りばめられており、最短距離で資格取得をしたいときにピッタリなんです。
営業から事務への転職まとめ
営業から事務への転職をねらうとき、重要事項ベスト3は
- 年齢
- 資格
- タイミング
事務職経験者との争いを勝ち抜くには、プロのサポートが不可欠。
具体的には、マイナビAGENTのサポートを受けるのがおすすめです。
親切で優良なエージェントの助けを借りて、事務職の選考を勝ち抜きましょう!
「営業に疲れてきた」「事務系職種に興味がある」という人は、ぜひ一度話をきいてみてください。
それではまたっ!
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