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こんな人のための記事です。
もしかしたらあなたも、
- ネットの情報
- 友達の話
- 就職活動がきつかったから
なんて理由で、「転職活動はつらい」ものというイメージを持っているかもしれません。
けれども
- 実際に転職活動を経験済み
(超有名企業から年収100万円アップの内定GET) - 職場の同僚の、3人に2人は転職者
である私は、「転職活動はつらい」とは思いません。
ということで、この記事では、楽しみながら転職活動をして、しっかり内定をGETするためのポイントを5つ解説していきます。
いまや、転職は当たり前の時代。多くの人が、気楽に転職活動に取り組めるようになればいいな、と考えています。
目次
「転職活動はつらい…」そう感じてしまう落とし穴5つ
まずは、「転職活動がつらい」という人が、どんな点をツライと感じているのか、チェックしてみましょう。
落とし穴①スケジュール管理がエグイ
在職中の転職活動でありがちなのが、スケジュール管理の悩みです。
- 応募書類を書かなきゃいけないのに、疲れ果ててて頑張れない
- 定時に上がって面接受けに行こうとしたら、残業を頼まれた
- 面接に行きたいけど、休みがとれない
みたいなパターンは、なかなかツライものです。
落とし穴②選考に落ちると精神的に凹む
誰だって、どんな試験でだって、「不合格」なんて言われるのはイヤなもの。
- オレなんて必要とされていない
- 私は役立たずだ
- ボクは無能だってことかな
- 人としてダメだって言われてる気がする…
などなど、ネガティブな思考に陥ってしまいがち。
落とし穴③転職先選びが正しいかどうか不安
「転職しよう」と決めたとしても、「どの会社に転職すればいいのか?」というのは、多くの人が悩むところです。
- この会社は本当に自分に合うのか?
- 実はブラックだったりしないか?
- 仕事内容は思っている内容で間違いないか?
- 安定した会社なのか?
という感じで、疑問はいくらでもわいてきます。
落とし穴④転職エージェントが怖い
こういう人も、時々いるようです。
- なんとなく怖くて連絡できない
- めっちゃ高圧的だって聞いた
- バカにされないか心配
みたいな感じですね。
落とし穴⑤周りの目が気になりすぎる
在職中の転職活動では
- 就業時間中にエージェントから電話!どうしよう…
- 有給を取りすぎたらバレるのでは?
- 面接だからって残業断るの申し訳ないなぁ…
- 転職活動してるってバレたら、干されそう…
などなど、心配が尽きないものです。
※残業をやめたときも、周りがゴチャゴチャ言ったのは最初だけ。しらばらくすれば「アイツはそういうキャラだから」で流されるようになります。
楽しく転職活動して内定をGETするポイント5選
一言でいうなら、転職活動は楽しむべきです。
普通に考えて、
- 転職活動がつらくて、悲壮感の出ている人
- 転職活動が楽しくて、ワクワクしている人
自分が採用担当者なら、②転職活動を楽しんでいる人を採用すると思いませんか?
笑顔、熱意、余裕…楽しんでいれば、自然とでてくるものです。
ポイント①人との出会いを楽しむ
1つめのポイントは、人との出会いを楽しむこと。
転職活動では、普段会うことのできない様々な人と会うことができます。
転職エージェントや、面接官ですね。
優秀な転職エージェントは、
- 人材市場の情報をたっぷりもっている
- 売れるスキル・経験とは何か知っている
- どんな暮らしをしたいとき、どんなキャリアプランを選択肢にすべきかわかる
- 今の世の中でどんな人が求められてるのか知っている
キャリアのプロです。
彼らの話に真剣に耳を傾けることは、自分が今後どうやってキャリアをつくっていくのか考える上で、必ず参考になります。
そして、さらに面白いのが、面接官との出会いです。
採用面接では、
- 大手企業の執行役員
- ベンチャー企業の社長
- CFO
といった人が、マンツーマンで1時間以上の時間を割いてくれることがあります。
しかも、
- 彼らの方でもコチラに興味を持ってくれる
- 好きなだけ質問ができる
私自身、転職活動の面接で出会った人との会話から、大きな気づきを得ました。
表参道のオシャレなオフィス・豪華な面談室で、超高級そうなスーツに身を包んだCFOの方との面接はとても印象的でした。
- 自分の選んだ上司(社長)と、自分のキャピタル※のために働くって幸せだよ
- キミはどうなりたいのかな?ウチの会社はそれを叶えてあげられるかな?
- ウチの仕事、ラクじゃないよ。でもオレ、今めっちゃ仕事楽しいなぁ。
※キャピタル:株式のこと。この方は役員だったので、自社株を持っていたみたいです。
なんて言葉は、かなり印象的でした。
余談ですが、このCFOの方とはすっかり意気投合して最終面接にすすませてもらったのですが…その後、社長さんとは話が合わなくて、落とされてしまいました(笑)
世界に名を残したいとか、スケールの大きなことを言ってましたね。
さらに、採用面接の場で、あなた自身が会話を楽しむことができれば、面接官からみても好印象である可能性が高いものです。
- 楽しそう
- 余裕がある
- 希望をもっている
- 学びを得て次を考えている
こういう人は、魅力的に見えることが多いからです。
ポイント②自分のキャリアをゲーム感覚で見つめ直す
2つめは、自分のキャリアをゲーム感覚で見つめ直すこと。
自分のキャリアを見つめ直す機会は、
- 転職エージェントと話したり
- 求人案件をチェックしたり
- 実際に選考に参加したり
すれば、イヤでもやってきます。
ポイントは、逃げないこと。
ゲーム感覚で考えることで、自分を客観視するわけです。
転職エージェントと話すと、自分のレベルがわかります。
- エージェントの対応の丁寧さ
- 紹介してもらえる企業のイメージ
- 応募できる求人案件の年収水準
などを、リアルに感じるからです。
このとき、もしも思ったより手ごたえがなくても
- 凹んだり
- 怒ったり
- 目を背けたり
してはいけません。
自分というキャラクターを育てるゲームですから、
- どのパラメータが高くて
- どのパラメータが足りないのか
- 伸ばしたいのはどこで
- 伸ばすための方法は何か
を、考えることが大切。仲間(エージェント)の意見を参考にしつつ、レベルアップしていきましょう。
ポイント③エージェントとは対等に付き合う
3つめは、転職エージェントと対等に付き合うこと。
転職エージェントは、転職のプロです。人材市場の情報をたくさんもっています。基本的には彼らの意見をきちんと受け止め、アドバイスは参考にするべきです。
しかし一方で、彼らには彼らの仕事の目的があります。求職者を企業に就職させることです。
エージェントの報酬は、求職者が企業に入社した時点で、企業から支払われるのが一般的です。
エージェントによっては、この目的を果たすために、非常に狭い視野で活動している人もいます。
- 求職者の自信を失わせて、希望条件を下げさせよう
- 求職者を圧迫して、人気のない企業に押し込もう
- 内定がとれたら、なんでもいいから入社させよう
- 条件交渉なんてさせずに、とにかく企業の要望を通させよう
といった感じ。
転職エージェントには、良いサポーターになってもらう必要があります。
- 長い目でみたキャリア構築
- 転職先企業の選定
- 選考・入社のスケジュール調整
- 選考の事前練習・事後フィードバック
- 内定後の条件交渉
などを見据えて、対等に付き合えるエージェントを見つけましょう。
ポイントは2つ。
- 評判の良いエージェントを
- 複数利用する
ことです。
具体的なおすすめは
- 第2新卒:就職カレッジ
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
ポイント④不採用は不幸ではないと知る
4つめは、不採用は不幸ではないと知ること。
不幸なのは、不採用になることではありません。
- 合わない会社
- ブラックな会社
に転職してしまうことです。
でも、就業経験のあるあなたなら、「とにかく内定さえ出れば…」と考えてしまうことの間違いに、本当は気づいているはずです。
当たり前の話ですが、内定はただのスタートラインです。これを目的にしてしまってはいけません。
転職を成功させるためには、素直に自分ができること・できないことを示すしかないんです。
あれもこれもデキるとアピールしてみても、働き始めればそんなメッキはすぐに剥がれてしまいますよ。
もしも自分のできることが会社の求めているモノと合わない場合は、いっそ向こうから「お断り」してもらった方がいいんです。
相性がよくないのに入社しても、自分も会社もイヤな思いをするだけです。
不採用の会社とは縁がなかったものと割り切ってOK。落ち込まないで、次のことを考えましょう。
ポイント⑤転職活動は「社会科見学」だと考える
最後に、転職活動は「社会科見学」だと考えることをおすすめします。
社会科見学とは
(コトバンク 日本大百科全書(ニッポニカ)「社会科見学」より抜粋)
こう捉(とら)えることで、気持ちがラクになり、転職活動を楽しむことができるようになるのです。
実際、
- 転職エージェントと面談するだけでも
- 選考を受けてみるだけでも
- 面接で人と話すだけでも
- 「落ちる」経験をするだけでも
めちゃくちゃ勉強になります。見聞が広まり、経験が深まります。
まとめ:転職活動は楽しんだもん勝ち
転職活動は、つらいものではありません。楽しいものです。
- 普段は会えない人との出会いを楽しみ
- 自分のキャリアをゲーム感覚で見つめ直しましょう
- エージェントとは対等に付き合い
- 不採用は不幸ではないと知って
- 転職活動を「社会科見学」として楽しみましょう
ぜひ、良いエージェントを仲間にして、転職活動を楽しんで下さい。
- 第2新卒なら:就職カレッジ
- 20代なら:マイナビAGENT
- 30代以降なら:JACリクルートメント
に相談すると、きっと良い出会いがあると思いますよ。
それではまたっ!
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